NBAシーズン得点王
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NBAシーズン得点王は、NBAにおいて、レギュラーシーズンを通して1試合の平均得点が最も高い選手におくられるタイトル賞である。得点はフィールドゴール、フリースローのどちらも含み[1]、レギュラーシーズン82試合のうち最低70試合に出場しているか、レギュラーシーズン中の総得点が最低でも1400得点以上を記録していることが条件となる。この基準は1974-75シーズンに設定された[2]。(ロックアウトによってシーズンが短縮された場合にはこの限りでは無い)。1968-69シーズンまでは、レギュラーシーズン中において記録した全ての得点の合計数が最も高い選手が受賞していた[3]。
歴代受賞者
編集* | 殿堂入り |
^ | 現役選手 |
† | MVP受賞 |
太字 | NBA記録 |
最多受賞者
編集# | Player | Times | Years |
---|---|---|---|
1 | マイケル・ジョーダン* | 10 | 1987-1993, 1996-1998 |
2 | ウィルト・チェンバレン* | 7 | 1960-1966 |
3 | ジョージ・ガービン* | 4 | 1978-1980, 1982 |
アレン・アイバーソン* | 1999, 2001, 2002, 2005 | ||
ケビン・デュラント^ | 2010-2012, 2014 | ||
6 | ジョージ・マイカン* | 3 | 1949-1951 |
ニール・ジョンストン* | 1953-1955 | ||
ボブ・マカドゥー* | 1974-1976 | ||
ジェームズ・ハーデン^ | 2018-2020 |
関連項目
編集脚註
編集- ^ “Basketball glossary”. FIBA.com. March 6, 2010閲覧。
- ^ “Rate Statistic Requirements”. basketball-reference.com. Sports Reference LLC. March 6, 2010閲覧。
- ^ Robbins, Liz (January 15, 2006). “Around the N.B.A.; In the N.B.A., Scoring Titles Rarely Equal Championships”. The New York Times. The New York Times Company. February 22, 2009閲覧。