7人制ラグビー男子ジョージア代表

7人制ラグビー競技の男子ジョージア代表チーム

7人制ラグビー男子ジョージア代表(7にんせいラグビーだんしジョージアだいひょう、グルジア語: საქართველოს მორაგბეთა ეროვნული შვიდკაცა ნაკრები)は、国際大会に派遣される7人制ラグビーの男子ジョージア代表チームである。7人制ラグビー男子ジョージア代表は、ワールドラグビーおよびラグビーヨーロッパの加盟団体であるジョージアラグビー協会が管轄している。7人制ラグビーでジョージア代表となるためには、原則として両親または祖父母がジョージア出身であるか、ジョージア国内で一定期間以上居住し生活を営んでいる必要がある。かつ、他国の15人制ラグビーおよび7人制ラグビーでの代表経験がない選手のみが、ジョージア代表になることができる。

7人制ラグビー男子ジョージア代表
グルジアの紋章「ボルジュガリ」
グルジアの紋章「ボルジュガリ」
正式名称 7人制ラグビー男子ジョージア代表
ユニオン ジョージアラグビー協会
愛称 ბორჯღალოსნები
The Lelos
エンブレム ボルジュガリグルジア語版
ヘッドコーチ カハ・アラニアグルジア語版
主将 ギオルギ・シュキニングルジア語版
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
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歴史

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1988年、トビリシヴァキス競技場グルジア語版において、ジョージアで最初の7人制ラグビー大会が開催された。2001年、7人制ジョージア代表はアルゼンチンで開催されたワールドカップセブンズに初出場した。同大会において、ジョージア代表はプールステージ5試合で2勝3敗の4位となり、プレートトーナメントに進出。プレートトーナメントでは準々決勝で韓国を24–9で破り、準決勝ではウェールズを17–10で下した。決勝では同じく初出場のロシアと対戦したが12–24で敗れ、プレート準優勝となった。

2005年の香港大会では24か国中、ロシア代表と並んで11位の成績となった。同大会はフィジー代表が優勝した。ジョージアはワールドラグビーセブンズシリーズに第1回から参加したが、コアチームに定着できずにいる。ジョージアはまた、セブンズグランプリシリーズにも出場している。

大会

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夏季オリンピック

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ラウンド 順位
  2016 予選敗退
優勝 0 回 0/0 - - - -

ワールドカップ

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ラウンド 順位
  1993 出場なし
  1997 出場なし
  2001 プレート準優勝 10 8 4 4 0
  2005 プレート準決勝敗退 11 7 2 4 1
  2009 ボウル準々決勝敗退 21 4 0 4 0
  2013 ボウル準決勝敗退 19 5 1 4 0
  2018 出場なし
優勝 0 回 0/0 24 7 16 1

セブンズシリーズ

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順位 ポイント
1999–2000 10 12 3 13 3 10 0
2000–2001 14 4 4 19 6 13 0
2001–2002 16 0 3 16 3 13 0
2002–2003 14 4 3 11 5 5 1
2003–2004 15 0 3 17 5 12 0
2004–2005 14 0 2 11 3 8 0
2005–2006 出場なし
2006–2007 18 0 2 10 1 9 0
2007–2008 出場なし
2008–2009 17 0 4 20 0 20 0
2009–2010 出場なし
2010–2011 出場なし
2011–2012 出場なし
2012–2013 出場なし
2013–2014 出場なし
2014–2015 出場なし
2015–2016 出場なし
2016–2017 出場なし
2017–2018 出場なし
2018–2019 出場なし
2019–2020 出場なし
0/0 20 24 117 26 90 1

直近大会の代表スコッド

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  1. ズラブ・ズネラゼロコモティヴィ・トビリシ
  2. ニコロズ・アプツィアウリ英語版コチェビ・ボルニシ
  3. アンゾル・シチナヴァ英語版(アカデミー)
  4. レヴァン・ゴロラシュヴィリ英語版コチェビ・ボルニシ
  5. シャヴレグ・マハラシュヴィリ英語版コチェビ・ボルニシ
  6. イラクリ・ゲゲナヴァ英語版コチェビ・ボルニシ
  7. ギオルギ・シュキニン英語版ロコモティヴィ・トビリシ
  8. バフヴァ・コバヒゼ英語版バツミ
  9. マシュー・ジャンニー英語版オックスフォード大学
  10. ウラジミール・ミミノシュヴィリ英語版バツミ
  11. ダヴィト・ロサベリゼ英語版AIAクタイシ
  12. ジョセフ・キクヴィゼ英語版AIAクタイシ

外部リンク

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