BJ・マレー
バートラム・ジェラルド・アルフォンゾ・マレー・ジュニア（Bertram Gerard Alfonzo Murray Jr., 2000年1月5日 - ）は、バハマのナッソー出身のプロ野球選手（内野手）。右投両打。MLBのシカゴ・カブス傘下所属。
| シカゴ・カブス (マイナー) | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 バハマ |
| 出身地 | ニュープロビデンス島ナッソー |
| 生年月日 | 2000年1月5日（24歳） |
| 身長 体重 |
5' 10" ＝約177.8 cm 205 lb ＝約93 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投両打 |
| ポジション | 三塁手、一塁手 |
| プロ入り | 2021年 MLBドラフト15巡目 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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| 国際大会 | |
| 代表チーム |
.svg){kind=small} イギリス |
| WBC | 2023年 |
この表について
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経歴 編集
バハマのナッソーで生まれ、14歳の時にアメリカ合衆国フロリダ州へ移住した[1]。
2021年のMLBドラフト15巡目（全体454位）でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・カブスでプロデビュー。16試合に出場して打率.286、2本塁打、8打点、2盗塁を記録した。
2022年はA級マートルビーチ・ペリカンズとA+級サウスベンド・カブスでプレーし、2チーム合計で95試合に出場して打率.286、8本塁打、53打点、8盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。
2023年はシーズン前、第5回WBC予選のイギリス代表に選出された[2]。シーズンではAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、124試合に出場して打率.263、16本塁打、74打点、14盗塁を記録した。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのナショナルリーグ選抜に選出された[3]。
プレースタイル 編集
打撃では左右両打席からの長打力を売り物としている。本職は三塁手だが、2022年から一塁手としての出場も増えている[4]。
詳細情報 編集
記録 編集
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出：1回（2023年）
代表歴 編集
脚注 編集
- ^ Lauren Hertz (2022年9月11日). “Cubs prospect BJ Murray Jr. builds relationships, represents Bahamas in Arizona Fall League” (英語). Cronkite News. 2024年2月24日閲覧。
- ^ Paul Rudder (2023年2月16日). “2023 World Baseball Classic: Great Britain team roster” (英語). AS.com. 2024年2月24日閲覧。
- ^ Jordan Bastian (2023年6月29日). “Two Cubs prospects on Futures Game rosters” (英語). MLB.com. 2024年2月24日閲覧。
- ^ 2023 MLB Prospects Watch – Chicago Cubs Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on February 24, 2024.
外部リンク 編集
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- BJ Murray stats MiLB.com （英語）
- BJ Murray (@BJMurray14) - X（旧Twitter）
- BJ Murray (@bjmurray9) - Instagram
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