GAORA TV チャンピオンシップ

GAORA TV王座から転送)

GAORA TV チャンピオンシップ(ガオラ・ティー・ブイ・チャンピオンシップ)は、PWFが管理する全日本プロレスの王座。

GAORA TV チャンピオンシップ
詳細
現王者 ヨシタツ
獲得日 2019年5月27日
管理団体 全日本プロレス
創立 2012年8月27日

概要編集

全日本プロレスのシングル戦線活性化を目的とし、全日本プロレス最高峰の三冠ヘビー級王座に次ぐ位置付けのシングル王座としてGAORAの協力の下、新設される事となった[1]

日本の男子プロレス界では初となるプロレスのテレビ中継限定のタイトル戦[2]として新設されるため、タイトルマッチはGAORAでのテレビ中継でのみ行われる事が原則となっている[3]

ベルト本体は、GAORAのイメージカラーである赤を基調とした斬新なデザインとなった。

2014年から、GAORAの全日本プロレス中継の編成改変に伴い、放送の無い大会で防衛戦が行われた場合は、次の放映大会の時にダイジェストで放送されるようになった。

2017年に秋山準が第15代王者になってからは、防衛戦毎に「オンリーロールアップルール」(対田中稔戦)、「ワイルドカードルール」(対丸山敦戦)、「ジャケットマッチ」(対佐藤光留戦)と独自のルールを加えるなど、かつての「白GHC」を彷彿とさせる防衛活動を続けていた。

第17代王者のヨシタツは、最初の挑戦者・TORUと、TORUの地元である大阪で初防衛戦を行ったことから、「天下布武」を標榜し「ご当地レスラー」相手の防衛戦を宣言[4]。また「ちゃんこコントラちゃんこ」(対リッキー・フジ戦)といった風変わりなルールも行っている。

歴史編集

2012年9月8日後楽園ホール大会で、同王座初代王者決定トーナメント1回戦を開催。参加選手は真田聖也河野真幸征矢学浜亮太中之上靖文岡林裕二本間朋晃宮本和志

10月7日後楽園ホール大会で準決勝と決勝戦を行い、決勝で中之上を下した真田が初代王者となった。

歴代王者編集

歴代 選手 防衛回数 獲得日付 獲得場所(対戦相手・その他)
初代 真田聖也 4 2012年10月7日 後楽園ホール中之上靖文
第2代 レネ・デュプリ 0 2013年5月27日 ニューブランズウィック州
第3代 SUSHI 1 11月24日 長野ビッグハット石井慧介
第4代 鈴木鼓太郎 4 2014年5月17日 ラジアントホール
第5代 KENSO 3 12月14日 後楽園ホール[5]
第6代 SUSHI 1 2015年6月4日 後楽園ホール、返上
第7代 中島洋平 3 8月16日 神戸サンボーホールビリーケン・キッド
第8代 田村和宏 0 2016年6月9日 後楽園ホール
第9代 中島洋平 0 6月15日 後楽園ホール
第10代 南野タケシ 0 7月14日 後楽園ホール
第11代 中島洋平 0 8月11日 上田創造館
第12代 ビリーケン・キッド 1 8月20日 神戸サンボーホール
第13代 中島洋平 1 9月19日 後楽園ホール
第14代 黒潮"イケメン"二郎 0 11月27日 両国国技館、返上
第15代 秋山準 10 2017年3月12日 後楽園ホール、KENSO
第16代 TAJIRI 6 2018年7月15日 後楽園ホール
第17代 ヨシタツ 7 2019年5月27日 じゅうろくプラザ

主な記録編集

  • 最多戴冠記録:4回、中島洋平(第7代、第9代、第11代、第13代)
  • 最多連続防衛:10回、秋山準(第15代王者時代)
  • 最多通算防衛:10回、秋山準(第15代王者時代)
  • 最長保持期間:490日、秋山準(第15代王者時代)
  • 最短保持期間:6日、田村和宏(第8代王者時代)
  • デビュー最短戴冠記録:4年10ヶ月、黒潮"イケメン"二郎(第14代王者時代)
  • デビュー最長戴冠記録:24年6ヶ月、秋山準(第15代王者時代)
  • 最年少載冠記録:24歳2ヶ月、黒潮"イケメン"二郎(第14代王者時代)
  • 最年長載冠記録:47歳10ヶ月、TAJIRI(第16代王者時代)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ GAORA TV 王座ベルト新設のお知らせ 全日本プロレスプレスリリース 2012年8月27日付
  2. ^ 女子プロレスのTV王座は過去にユニバーサル・プロレスリング(JCTV認定女子王座)(GAORAの前身「スペースビジョンネットワーク」で放送)やJDスター女子プロレスBSジャパン認定クイーン・オブ・ザ・リング王座)(BSジャパンで放送)に存在している。
  3. ^ 新設ベルト・GAORA TV王座!!初代王者決定トーナメントも開催! ~内田社長、GAORA三井氏、会見 全日本プロレスプレスリリース 2012年8月27日付
  4. ^ 7/27【全日本】TORU地元で奮闘もヨシタツがGAORA王座初防衛、「北海道でご当地レスラー指名する」”. プロレス格闘技DX (2019年7月17日). 2020年1月19日閲覧。
  5. ^ 「試合リポート 全日本12・14後楽園」、『週刊プロレス』No.1771、ベースボール・マガジン社、平成26年12月31日号(12月17日発行)、30頁、2014年。

外部リンク編集