Portal:美術/特集記事
特集記事集
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ラスコー洞窟は、フランス西南部のヴェゼール渓谷に位置する洞窟である。1940年、洞窟近くの村の子供たちによって洞窟壁画が発見された。地下に長く伸びる洞窟の側面と天井面には、15,000年前の旧石器時代後期のクロマニョン人によって描かれたとみられる数百の馬・山羊・羊・野牛・鹿・かもしか・人間・幾何学模様の彩画、刻線画、人間の手形などが見つかった。現在は一般非公開。1979年に、ラスコー洞窟を含むヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群はユネスコの世界遺産に登録されている。 |
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『東海道五十三次』または『東海道五拾三次』は、歌川広重による東海道を描いた浮世絵木版画の連作。1832年、広重が東海道を初めて旅した後に作製したといわれている。
葛飾北斎の『富嶽三十六景』シリーズとともに、名勝を写して、浮世絵に名所絵(風景画)のジャンルを確立した。広重の東海道五十三次のシリーズは、日本だけでなく、のちの西洋美術にも影響を与えた。 |
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イスラーム美術は、ムハンマドとその信者達がメッカを離れヤスリブなどへと移住したヒジュラ(西暦622年)以降現代に至るまでの、スペイン、モロッコからインドまでに亘る「ムスリム(イスラーム教徒)君主が支配する地域で生み出された美術作品、もしくはムスリムのためにつくられた作品」を指す。
イスラーム世界全域で共通の文字が用いられ、特にカリグラフィーが重用されることが一体感を強めている。装飾性に注意が払われ、幾何学的構造や装飾で全体を覆うことが重視されるといった共通の要素も際立っている。しかし、形式や装飾には国や時代によって大きな多様性があり、そのためにしばしば単一の「イスラーム美術」よりも「イスラームの諸美術」として捉えられる。 |
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『ゲルニカ』(Guernica)は、スペインの画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中の1937年に描いた絵画である。ドイツ空軍によってビスカヤ県のゲルニカが受けた都市無差別爆撃(ゲルニカ爆撃)を主題としている。縦349cm×横777cmの大作で、パリ万国博覧会のスペイン館を飾った。発表当初の評価は高くなかったが、やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、ピカソの死後にも保管場所をめぐる論争が繰り広げられた。1981年、ついにスペインに返還されたとき、スペインでこの絵画は「故国の土を踏んだ最後の亡命者」とされた。 |
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