Sing a love song for me
「Sing a love song for me」(シング・ア・ラブ・ソング・フォー・ミー)は、1997年9月10日に発売された山口由子のCDシングル。発売元はマーキュリー・ミュージックエンタテインメント。規格品番:PHDL-1107。
「Sing a love song for me」 | ||||
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山口由子 の シングル | ||||
A面 | Sing a love song for me | |||
B面 | Walking in the sunshine | |||
リリース | ||||
規格 | 8センチCD | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | マーキュリー・ミュージックエンタテインメント | |||
作詞・作曲 |
作詞: Jim Steele(M-1・3) 作詞: Bill DeMain(M-2・4) 作詞: 山口由子(M-3・4) 作曲: 武部聡志(M-1) 作曲: 山口由子(M-2) | |||
プロデュース | 武部聡志 | |||
山口由子 シングル 年表 | ||||
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解説
編集フジテレビ系列月曜9時のテレビドラマ『ビーチボーイズ』[1]の挿入歌を収録。全4曲のうち、M-1・2は英語詞である。
同テレビドラマからは劇伴を収録したサウンドトラック(サントラ)CDが2作発売されており、「Sing a love song for me」は第1弾サントラに[2]、「Walking in the sunshine」は第1弾サントラ・第2弾サントラ共に収録されている。尚、第2弾サントラは本シングルと同日発売。
本シングルに収録されたバージョンは、2曲ともサウンドトラックのものとは異なっている[3]。「Sing a love song for me」では、アレンジはほぼ同じであるがヴォーカルが別テイクになっている[4]。
M-3・4は山口自身による日本語詞で歌われている(サビは英語)。日本語詞のバージョンは本シングルのみの収録である。
シングルのジャケットには山口由子本人が写っておらず、海や夏を思わせる風景画を使用。また、「FROM フジテレビ系TVドラマ「ビーチボーイズ」オリジナル サウンドトラック」と記載されている。
収録曲
編集- Sing a love song for me(4:20)
- 作詞: Jim Steele 、作曲・編曲: 武部聡志
- フジテレビ系ドラマ『ビーチボーイズ』挿入歌
- Walking in the sunshine(3:23)
- 作詞: Bill DeMain 、作曲: Yuko Yamaguchi 、編曲: 武部聡志
- フジテレビ系ドラマ『ビーチボーイズ』挿入歌
- Sing a love song for me -Japanese version-(4:19)
- 作詞: Jim Steele・Yuko Yamaguchi 、作曲・編曲: 武部聡志
- Walking in the sunshine -Japanese version-(3:14)
- 作詞: Bill DeMain・Yuko Yamaguchi 、作曲: Yuko Yamaguchi 、編曲: 武部聡志
関連作品
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ 『ビーチボーイズ』は、1997年7月7日から9月22日まで放送されたテレビドラマ。芸能事務所「研音」所属の俳優・反町隆史と竹野内豊がダブル主演を務めた。
- ^ 第1弾サントラでのタイトル表記は「SING A LOVE SONG FOR ME」と大文字である。第2弾サントラにはインストゥルメンタル・バージョンの「Sing a love song for me(Ocean Version)」が収録されている。
- ^ 「Sing a love song for me」は第1弾サントラバージョン、本シングルバージョン、本シングルの日本語バージョンと計3パターンが、「Walking in the sunshine」は第1弾サントラバージョン、第2弾サントラバージョン、本シングルバージョン、本シングルの日本語バージョンと計4パターンが存在する。
- ^ 「Sing a love song for me」のシングル・バージョンとアルバム・バージョンのヴォーカルで顕著に異なる部分は、サビに出てくる「セレナーデ」の発音。