ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II

ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II』(ビーチボーイズ オリジナル サウンドトラック ツー)は、1997年9月10日に発売された同名テレビドラマのサウンドトラックCD第2弾。音楽担当は武部聡志。発売元はマーキュリー・ミュージックエンタテインメント規格品番:PHCL-5078。

ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II
武部聡志サウンドトラック
リリース
ジャンル サウンドトラック
時間
レーベル マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
プロデュース 武部聡志
チャート最高順位
武部聡志 アルバム 年表
ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK
1997年
ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II
1997年
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解説 編集

一般的に "月9" 呼ばれるフジテレビ系月曜9時枠で放送されたテレビドラマビーチボーイズ[1]の劇中で使用された音楽を収録した劇伴音楽CDの2作目[2]第1弾(PHCL-5073)は、同年8月13日に発売された。

CDレーベルは、濃い青色を背景に「Beach Boys」というドラマのロゴが描かれている。

ドラマ主題歌は反町隆史 with Richie Samboraが歌った、「Forever」(1997/7/30発売:PHDL-1100)。このオリジナル・ヴォーカルバージョンは収録されていないが、本アルバムにはサビのみのコーラス・ヴァージョンが収録されている(ボーカルは別)。

第1弾、第2弾ともに「Walking in the sunshine」が収録されているが、表記が異なる。「Walking in the sunshine」が本アルバムで、「walking in the Sunshine」が1枚目。

収録曲 編集

  1. Hip Talking(1:56)
    • 作曲:鳥山雄司、武部聡志 / 編曲:武部聡志
  2. Forever(A.Guitar Version)(2:10)
    • 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志
  3. Walking in the sunshine(3:16)
    • 作詞:Bill DeMain / 作曲:YUKO☆Y / 編曲:武部聡志 / VocalsYUKO☆Y[3]
    • サウンドトラック第1弾CDには、別テイク・ヴァージョンが収録されている。
  4. Sing a love song for me (Ocean Version)(3:12)
    • 作曲・編曲:武部聡志
  5. 水平線(4:03)
    • 作曲:マイク眞木 / 編曲:武部聡志
    • 劇中、マイク眞木によって演奏される[4]
  6. Endless Summer(4:16)
    • 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志
  7. Forever(Chorus Version)(0:47)
    • 作詞:反町隆史 / 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志
  8. 予感(3:53)
    • 作曲・編曲:武部聡志
  9. Good Luck & Good-bye II(3:15)
    • 作曲・編曲:武部聡志
  10. Bud Guys In Town(1:47)
    • 作曲:鳥山雄司、武部聡志 / 編曲:武部聡志
  11. Hard Times Come Easy(2:11)
  12. Against The Wind(5:33)
    • 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志

参加ミュージシャン 編集

脚注 編集

  1. ^ ビーチボーイズ』は、1997年7月7日から9月22日まで放送されたテレビドラマ。芸能事務所研音」所属の俳優・反町隆史竹野内豊がダブル主演を務めた。
  2. ^ 実際にはドラマ劇中で使用されていない楽曲も収録されている。
  3. ^ 山口由子のシングル「Sing a love song for me」(1997/9/10発売:PHDL-1107)には、日本語詞ヴァージョンも収録されている(サビは英語)。
  4. ^ マイク真木自身が「水平線」に対するコメントを、テレビドラマ終了から数年後、ビーチボーイズ私設ファンサイトに寄稿したことがある。
  5. ^ 本アルバムのものはインストゥルメンタル。ヴォーカル入りも挿入歌として使用されている(第1話他)