Wikipedia‐ノート:拡張半保護の方針

最新のコメント:3 年前 | トピック:権限申請の過去ログ化の是非の議論の告知 | 投稿者:郊外生活

参考情報 編集

これは正式な方針ではなく、参考情報です。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月13日 (水) 16:05 (UTC)返信

手動での拡張承認について
IPブロック適用除外のように「巻き添えが起こっていれば救済措置として拡張承認を行って良い」というのが原則です。基本的に無期限の付与で構いません。
なお、一度拡張承認を失ったことがあるユーザーは、500編集達成時に自動昇格が発生しなくなります。期限付き付与で拡張承認が消失した場合も多分自動昇格が発生しなくなるはずです。
拡張承認の大まかな参考基準
簡単に言えば善意の編集者を残して荒らしを排除することが目的です。ベテランユーザー並の習熟度を求める必要はありません。
拡張承認の取り消しについて
特定のユーザーへの編集規制を検討する際、ブロックと合わせた選択肢のひとつとして考えていただければOKです。なお、一度承認を取り消すと自動的に再承認は行われません。
再承認について
「再度の承認申請を行うまで最低でも3ヶ月、50-100編集程度」としているのは、再承認が望ましいかどうかを管理者が判断できるようにすることが目的です。
「事実誤認による承認取り消しだった」などといった場合の、裁量による再承認の操作を制限する意図はありません。
無期限ブロック時の拡張承認について
基本的に無期限ブロックを理由とした承認取り消しは基本的に不要です。
拡張半保護によって影響を受ける利用者の割合
大まかな統計をとったところ、単純計算でアクティブユーザーの80%程度を規制することになるようです。参考情報としてどうぞ。

正式運用を開始します 編集

2020-05-14T00:00:00(UTC) より正式運用を開始します。実際に運用してみて何か不備があれば、フィードバックをお願いいたします。なお、運用前の議論が長大となり、見づらくなっていたため過去ログ化しています。最後のコメントから24時間経過していませんが、そこも含めて事前提案を行った上で意図的に実施しております。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月13日 (水) 16:05 (UTC)返信

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────(インデント戻し @Q8jさん 確かに半保護の例でも半保護の方針へのリダイレクトになっていますね。WP:ECPで問題ないと思います。ただ、英語版から来た人にもわかりやすい様、WP:ECPGUIDEあたりも当方針にリダイレクトしておきませんか?--Tmv会話|投稿記録2020年5月14日 (木) 08:33 (UTC)返信

  •   返信 私はそれで異論ありません。ショートカットが増えても不自由なことはないでしょう(増やしすぎると問題ですが、2、3個程度なら)。--Q8j会話2020年5月14日 (木) 08:35 (UTC)返信
  •   コメント WP:ROUGHECPは、そもそも英語版で半保護に関するページに WP:ROUGHSEMI がある事が絡むため、日本語版にROUGHというSCがないことからこれは使用すべきでないように思います。--Y-route会話2020年5月14日 (木) 08:47 (UTC)返信
    • Y-routeさんに同意します。日本語版のWikipedia:保護の方針Wikipedia:半保護の方針Wikipedia:拡張半保護の方針は、「ラフなガイドライン」ではなく、厳格な方針ですので「ROUGH」を入れるべきではありません。また、日本語名が「拡張半保護」であって、「拡張承認された保護」ではないため、Comfirmedの頭文字Cを加えることにも消極的です。私自身は、このショートカットというものが初心者排除の傾向にあると感じているため、意識的に使わないように心がけておりますが、半保護の方針がWP:SPP (Semi-Protection Policy)・WP:SEMIというショートカットが用意されていることから、これにExtendedのEを加えた、WP:ESPPWP:ESEMIをショートカットとして用意するのが良いと思います。 片割れ靴下会話2020年5月14日 (木) 09:14 (UTC)返信
    •   拡張承認の申請に関する諸々を正式運用の状態にした上でSitenoticeを編集しておきました。1~2週間程度掲示しておきます。
    • 保護の方針や保護依頼の告知は当面の間掲示しておいていいと思いますが、長くても半年くらいで除去していいと思います。いかがでしょう?
    • 全保護から拡張半保護への切り替えは、今は移行措置なので問題ないと思いますが、制限を緩和する意図で濫用されないように注意書きを入れたほうが良いかもしれません。全保護から半保護移行への注意書きのような形式で(移行してはいけないという意味ではなく、移行するためには全保護の方針に合致せず拡張半保護の方針に合致している必要がある)。
    • ショートカットに関しては、まずWP:ECPWP:ESPPあたりは使いましょう。あと、もう一つくらいあってもいいと思います。あとは、Wikipedia:保護依頼/拡張承認についてWikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請にもショートカット付けますか?--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月14日 (木) 09:20 (UTC)返信
      •   コメント Marine-Blueさん、Sitenoticeでの告知ありがとうございます。保護依頼等の拡張半保護についての記述は半年でいいと思います。それ以上長くてもあまり必要性を感じません。移行措置についてですが、何でもかんでも制限を拡張半保護に下げよう、という管理者の方はそんなにいないとは思いますので、私の中ではまあ掲示してもいいかな、レベルです。ショートカットについては、WP:ECPWP:ESPPの使用に賛成いたします。片割れ靴下さんはショートカットにCの文字を加えたくない、という意向のようですが、私としては英語版と同じショートカット名を作ってもいいのでは、と考えています(つまり少しずれるかもしれませんがWP:ECPが英語版でも拡張半保護についての説明にリダイレクトしていますし結構短いですからそれでいいのでは?ということです)。ショートカットについての文書に「ページ名の後半部分は、英語版に既に存在する場合は、名称を同一にして作成するようにします。そうすることで言語を越えて同一のページへ到達できます。」とあります。私はこの意見に賛同するので、英語版のWP:ECPを拡張半保護の方針へのショートカットにしていいのでは、と思います。--Tmv会話|投稿記録2020年5月14日 (木) 23:20 (UTC)返信
        •   拡張半保護はExtended Confirmed ProtectionとExtended Semi-protectionを後者準拠でひっくるめて割り当てた訳語で、日本語に訳したとき大きなニュアンスの違いがなかったため統一したという事情があります。なので、Confirmedの訳語自体には拘らなくて良いです。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月16日 (土) 09:18 (UTC)返信

テンプレートについて 編集

Template:Protection templatesノート / 履歴 / ログ / リンク元の内容を確認していて気になったのですが、{{Pp-template}}および{{保護運用}}も拡張半保護運用開始への対応が必要なのではないかと思います。Wikipedia:拡張半保護の方針#半永久的な拡張半保護を踏まえると、半永久的な拡張半保護ページが発生する可能性はあります。その際に、両ページの拡張半保護対応が必要とされると考えます。

私自身でテンプレートを作ろうと考えましたが、複雑なテンプレートで私には難しいので、どなたかできる方が担当してくださると幸いです。--郊外生活会話2020年5月18日 (月) 16:31 (UTC)返信

拡張承認の取り消し 編集

拡張半保護の導入、その運用の検討にご尽力いただいたみなさんに感謝します。さて、拡張半保護により対処してみて思ったのですが、「拡張承認の取り消し」を使うのはどのような局面であるべきでしょうか。拡張半保護中のページに拡張承認された利用者から不適切な投稿が繰り返された場合、これが次々と別の拡張承認された利用者から行われるのであれば、全保護への移行となるでしょう。一方で、これが散発的であれば、これまでは個別の投稿ブロックも選択肢に上りました。しかし今後は、拡張承認の取り消しによる当該拡張半保護中のページからの排除も、機能的は可能です。投稿ブロックは他のページの編集もできなくなりますが(ごめんなさい、部分ブロックはここで考えていません)、拡張承認の取り消しなら他のページでも拡張半保護されていなければ編集可能です。後者の方が制限としてはゆるいとも取れますが、一概にそうとは言えないようです。拡張承認権限を付与する方には期限が選べますが、これを除去する方は期限の設定がありません。拡張承認が取り消された場合、自動的には再承認されず、拡張承認の申請が求められます。そうなると、拡張承認の取り消しの方が有期投稿ブロックより厳しい措置との受け止め方もあるでしょう。そこで迷うならば、当該ページのみ有期部分ブロックしておけばよいわけでもあります。拡張承認の取り消しを使うべき事例がありましたらこちらでご紹介いただけますか。--Kurihaya会話2020年5月22日 (金) 09:32 (UTC)返信

  コメント 私もWikipedia‐ノート:拡張半保護の方針/過去ログ1#修正文案でどのような事例で使うのか質問してみたのですが、よくわからないままです。私は剥奪についてなくしてもよくなるような気がしますが…。--Tmv会話|投稿記録2020年5月22日 (金) 11:57 (UTC)返信
  コメント 「拡張承認の取り消し」と「部分ブロック」は同じ様な効果になりますね。ただページを指定した「部分ブロック」より「拡張承認の取り消し」の方が管理者の操作として簡単なのではないでしょうか?基本的に拡張承認の取り消しで解決しそうなら、拡張承認の取り消しを選択して構わないと思います。また、問題のない利用者なら申請すれば気軽に拡張承認を得られるという形にもっていきたいという思いもあります。拡張承認の申請について、管理者の方々には「問題なさそうな利用者なら拡張承認して、問題があったら拡張承認を取り消せば良い」という気軽さで申請を扱ってほしいと思っています--aki42006会話2020年5月22日 (金) 13:05 (UTC)返信
  質問 aki42006さん) 管理者の操作として楽、といってもKurihayaさんのおっしゃる通り拡張承認された利用者の権限については(権限というのは不適切かもしれませんが)期限が選べませんから、ある意味では再度付与することになったときには拡張承認の付与&取り消しの方が管理者の負担が重くなるのではないでしょうか?--Tmv会話|投稿記録) 2020年5月23日 (土) 09:00 (UTC)Template修正--Tmv会話|投稿記録2020年5月23日 (土) 09:00 (UTC)返信
  返信 (Tmvさん宛) 確かに付与と取り消しを繰り返したら、管理者の負担になりますね。ただ、問題をおこして拡張承認を取り消された利用者が再度の拡張承認を申請した場合、付与を急ぐ必要はなく、必ずしも拡張承認する必要もないと思います--aki42006会話2020年5月23日 (土) 11:44 (UTC)返信
  コメント どちらかと言えばこれは、対処する人の意見を聞きながら進めて行くべき話題です。幾ら管理者がボタン押しとは言え、裁量の場合は対処者個人の判断・責任となります。
コメントは大いに結構ですが、事情が分かりにくい場合は即座にコメントせず、別の管理者などのコメントを見た上でコメントしたほうがより良い意見を出せると思います。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月24日 (日) 06:01 (UTC)返信
  質問 了解しました。ちなみに元管理者であるMarine-Blueさんは労力の問題としては「利用者権限の付与・剥奪」と「投稿ブロック」、裁量の場合・議論を経た場合はそれぞれ(といっても質問は2個ですが)どれが一番大変だと思っておられますでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年5月24日 (日) 06:17 (UTC)返信
  裁量による剥奪が一番難しいと思います。例えば荒らしなどの迷惑利用者であれば無期限ブロックだし、様子を見たいなら短期ブロックで自動解除後の行動を観察することが出来ます。裁量による付与は、例えば保護されたページの主要な編集者(定期的に必要な情報更新をして記事を適切にメンテナンスしてる人とか…)が巻き添えを食らっているような状況であれば、判断は難しくないと思います。IPブロック適用除外と似たようなものだと思います。
それに引き換え、裁量による剥奪が想像されるシチュエーションは具体的に想像しにくいです。事例がないせいかもしれません。目的自体は下記に述べたとおりですが、どこで判断を下すかは色々相談していきながら事例を蓄積していったほうが良いのかもしれませんね。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月24日 (日) 14:13 (UTC)返信
  コメント 取り消しの規定を設けた意図は、「一旦承認したら取り消してはいけない」というルールにすると、権限の付与に対して自然と慎重になる傾向が出てくるためです。
シチュエーションに関しては色々と手探りでやっていくしかない部分があります。しかし、色々な意見を伺って考えてみると、一種の「昇格見送り」として運用することになるのではないでしょうか。方針などへの理解度が足りず、他の利用者と協調が取れない、と。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月22日 (金) 13:54 (UTC)返信

運用について、意見を頂きたいです 編集

管理者の㭍月例祭です。

さきほど大原さやかを「拡張半保護・無期限」としました(Wikipedia:保護依頼参照)。私としては拡張半保護を実施するのは初めてで、運用間もない時期で、「無期限」とするのはどうだろうというのもあり、この是非についてご意見を頂きたく思います。

  • 大原さやかは、LTA:HATと推定される人物による荒らしがあり、2015年に6ヶ月、2016年に2年の半保護となっています。そして2020年1月に無期限半保護となりました。
  • その後、3/4、3/19、4/18、4/30、5/26と約3ヶ月の間に5回、LTA:HATと思しき荒らしがあり、半保護では対処できないとして、保護依頼にて拡張半保護の依頼がありました。

私としては、「深刻な荒らしが行われており、半保護で対応不可能な場合」には該当すると判断しました。問題は期間をどうするかです。保護依頼では「1ヶ月程度の短期間では効果が薄い」「少なくとも3ヶ月」とあり、そのご指摘はもっともと考えました。仮に3ヶ月とした場合、3ヶ月後には自動解除となりますが、その場合には「完全に解除になる」「(必要なら)改めて半保護の設定をする」ということになります。しかしそれだと無期限半保護よりも弱い、という感じもします。「無期限半保護」と「3ヶ月の拡張半保護」のどちらがガードが堅いのか、というと難しいなと感じます。とはいえ無期限拡張半保護というのは、編集に対する制約がかなり大きいというのも確かでしょう。

技術的に可能ならば、「3ヶ月の拡張半保護の期限が過ぎると、自動で、その前に実施されていた無期限半保護になる」のであればいいなとも思います。--柒月例祭会話2020年5月28日 (木) 08:42 (UTC)返信

  •   返信 若干目的外利用な気がしなくもないんですが、「3ヶ月の拡張半保護の期限が過ぎると、自動で、その前に実施されていた無期限半保護になる」はMediawiki:titleblacklistで実現できないんでしょうか?僕その辺よく知らないんですが。--Q8j会話2020年5月28日 (木) 09:35 (UTC)返信
    • えっと、拡張半保護については無期限でもいいのではないかと思います。過去ログのフラグの付与についての第五案に、「拡張半保護により記事の主執筆者まで規制されてしまう場合、管理者が手動で拡張承認を行うことができます。拡張半保護を依頼する際、巻き添えを受ける利用者に対して拡張承認を申請してください。」という文章があります。現在の方針のWikipedia:拡張半保護の方針#拡張承認された利用者の節にも同様の記述(「荒らしの巻き添えにより編集が規制される場合、管理者は事前の議論を経ることなく「拡張承認された利用者」の権限を与えることができます。保護を依頼する際に巻き添えで規制される利用者がいる場合、Wikipedia:保護依頼で保護を依頼する際に、巻き添えを受ける利用者に対する拡張承認を提案してみてください。」)がありますが、これは結構軽い(管理者の裁量で権限を与えられるのですから)と思いますし、私はこうやって条件を軽くしたのにはできるだけ信頼できる利用者は拡張承認して、そういう利用者への拡張半保護についての影響を減らしたいという意図が含まれているのではないかと思います。一利用者さんの意見ではありますが提案者さんであるMarine-Blueさんは「新規の付与については、『悪質性の低い良質な編集者の巻き添え回避』のイメージで考えています。『参加歴は浅いが作成記事がメインページ新着に選ばれた』あたりがひとつの基準かなと思います。逆に付与しない利用者は、例えば『即時削除対象の記事を濫造』『会話ページで度重なる警告を受けても改善が見られない』あたりをイメージしています。」(鍵括弧を二重鍵括弧に改変いたしました)とおっしゃられています。確かに無期限で拡張半保護というと厳しすぎるようにも思えますが、この拡張半保護の目的はあくまでも荒らしを行う利用者が編集できなくなる、ということが目安ですから、もう少し拡張承認された利用者のレベルを下げてもいいのではないでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年5月28日 (木) 12:02 (UTC)返信
  •   返信 (㭍月例祭さん宛) 簡潔に申し上げますと自動解除後に別の保護レベルを自動設定することは、いまのところできないと思います。API:保護で仕様を読んだ感じだと保護のシステムは三層コーティングのような仕組みではなく、こういう風にまとめられた情報をシステムが読み込んで動作している形になるようです。
操作 対象 期限
編集 管理者のみ 2020-06-09T19:19:00
移動 管理者のみ 2020-06-09T19:19:00
  • なので、どうしても拡張半保護から半保護へ自動的に切り替えたい場合は、事前にタイトルブラックリストで半保護を設定するしかないと思います。ただ、タイトルブラックリストは自動解除などが出来ないし、編集画面を開かないと規制の有無を確認できないので、自動解除されてから半保護を再設定するまでの空白時間解消の目的で使用することが望ましいと考えます。
    無期限拡張半保護が必要な場合は、巻き添えで規制される利用者に対して編集依頼や拡張承認によるフォローで対応していくことになるでしょう。ご存知のように拡張承認自体は基本的に遅かれ早かれ承認されるという仕組みですので、そこまで慎重にならなくても大丈夫です。拡張半保護によって有望な新人の目を摘んでしまうくらいなら、手動による承認で救ったほうが良いだろうという考え方です。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月28日 (木) 13:13 (UTC)返信
  •   コメント 若干私論なのですが、無期限半保護というのはLTAに限らず、様々なIPユーザーなどが問題投稿を執拗に繰り返すために掛けられるケース(=解除のめどが立たない状態)も多いと思います。しかし、拡張半保護は基本的にLTA対策が主な用途です。従って無期限で掛ける場合も、LTAが沈静化した場合はすぐ解除すべきと思います(拡張承認の呼びかけ策もありますが、やはりなるべくは掛けたくない)。HATのようにかなりの数の記事が(無期限含む)半保護となったために、記録が追いついてない場合も多いのですが(LTA:HAT/TOPIC参照)、拡張半保護(とりわけ無期限のもの)については各LTAサブページに記録するように努めていますし、広く呼び掛けていきたいなと思っています。他にも述べたいことはあるのですがまずはこれだけ。--Y-route会話2020年5月28日 (木) 14:49 (UTC)返信
    •   返信 皆さんありがとうございます。まとめての返信をお許しください。私は拡張半保護の導入議論に全く参加しておらず、経緯も含めた十分な理解把握はできていないのかもしれません。
    • まず「期限が来たら自動で前状態に戻る」というのは技術的には想定しておらず難しいというのはわかりました。
    • Y-routeさんは「若干私論」とおっしゃいますが、「拡張半保護は基本的にLTA対策が主な用途」というのは、まあそうなんだろう、と私も思っています。
    • が、Wikipedia‐ノート:拡張半保護の方針/過去ログ1の導入議論の入口でMarine-Blueさんは「従来半保護で対応されていたページに対して拡張半保護の設定はNGです。あくまでも拡張半保護は「全保護の回避」が目的」とおっしゃっています。#半永久的な拡張半保護の要件についてでも同じことをおっしゃっています。
    • また「拡張半保護編集依頼自体が利用者の合意に基づくもの」(2020年5月3日 (日) 04:59 (UTC))ともおっしゃっています。
    • 今回私が実施した大原さやかの無期限・拡張半保護は、どうみても「半保護の強化」だよなー、とか、「単発の依頼に裁量で応えていいのか(複数の合意に基づかなくてもいいのか)」というところに逡巡しました。結局、現実問題としてLTA被害に遭っているのは明白で、個別に合意形成してからというのは(慎重かも知れないですが)LTAの二次被害みたいなもので、実施してみて怒られたらすぐ解除しよう、という気持ちでおりました。--柒月例祭会話2020年5月29日 (金) 16:47 (UTC)返信
      •   コメント 半保護の強化とありますが、もちろん半保護を1回突破した程度で拡張半保護は尚早と思います(その程度なら、例えば様子見でブロックされてなかったアカウント等で容易にできたりします)。それを短期間で執拗に繰り返される場合なら、半保護の意味がなさないと考えられるでしょう。大原さやかノート / 履歴 / ログ / リンク元は5回も繰り返されており、しかもうち1回は不適切な利用者名で削除対応を要する版もありますし、悪質と認められるために拡張半保護は適切と思います。--Y-route会話2020年5月30日 (土) 09:31 (UTC)返信
  •   拡張半保護は基本的にLTA案件を対処するものです。現在の方針もそれに準じているはずです。そうでなくとも、相当深刻な荒らしです。さて、「LTA:203LTA:TAROSU案件」で「LTAの標的になった記事」(一括保護のスクリプトのプリセットに標準で入ってます)を理由に拡張半保護を設定しているのですが、無期限半保護だから無期限拡張半保護を設定してくれというようなことを言う利用者がおりまして、この様にコメントしたことがあります。この件はいつかこちらのノートにでも提案しようと思っていたのですが、この機会にコメントさせていただきます。一発目で無期限の拡張半保護は基本的に避けるべきだと思います。そもそも拡張承認された利用者の基準が厳しいので、新規利用者を遠ざけかねません。だったら、フラグを付与すればいいと思うかもしれませんが、今後さらに拡張半保護が増えると思われます。保護依頼ですら回っていないのに、権限の付与などしっかりとできるわけがありません。しかも管理者の裁量のようなもので逆にハードルが高いです。というのも以前、私が「IPブロック適用除外者」の付与を考慮したときでさえ、相当に迷いましたので裁量系の付与は慎重になるべきです。ですから、最長でも1年の拡張半保護が限度であると思います。それで1年後にまた再発したら次は3年、無期限とすればいいだけの話だとも思います。(ここだけの話、拡張半保護にしたいから記事を荒らすLTAも出てこないとも限らないので。)--Infinite0694会話2020年5月29日 (金) 17:32 (UTC)返信

手動での申請に関する記述について 編集

悪用の危険性 編集

  報告 サブセクションにしました。--Atmark-chan </稿> 2020年5月29日 (金) 01:29 (UTC)返信

  横から失礼 Wikipedia:拡張半保護の方針#拡張承認された利用者に「荒らしの巻き添えにより編集が規制される場合、管理者は事前の議論を経ることなく「拡張承認された利用者」の権限を与えることができます」とあるのですが、こんなにはっきりと書いて良いのですか? 鼻に豆を詰めるなと言っているような感じですが、

主アカウントでページAによく投稿している → 同一人物が多重アカウントでページAを荒らす → 主アカウントが「巻き添えを受けた」体で拡張承認を申請

とかいうことにならないかと危惧しているのですが…。言い出したらキリはないですが、このような手口が横行してからでは遅いと思ったので書かせていただきました。もう少しばかりふんわりとさせた書き方はないでしょうか(具体的にどう書くと聞かれても分かりませんけど)。--Atmark-chan </稿> 2020年5月29日 (金) 01:17 (UTC) インデント修正--Atmark-chan </稿> 2020年5月29日 (金) 01:29 (UTC)返信

どう書く、或いはどう運用するが適切であると思っていらっしゃるのでしょうか。ただ指摘するだけならば本当に鼻豆で終わってしまいます。
虚偽理由に基づく申請を見抜けないという意味ではIPブロック適用除外も似たような状況です。チェックユーザー権限を持たないユーザーは申請者の言葉を信じて対応するしかありません。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月29日 (金) 17:13 (UTC)返信
  • それは精査してできるだけそういった不正な行為を見つけ出す、としか言いようがないのではないでしょうか。言葉を変えても意味が同じじゃあまり効果はないと思いますし、今このノートでそう書いてしまった時点で方針の文を変えたところでしょうがないと思います。--Tmv会話|投稿記録2020年5月30日 (土) 00:16 (UTC)返信
    •   返信 確かに「申請者の言葉を信じて対応する」しかないですね…。あと、ここで書いてしまった時点でどうしようもなくなったのは早計でした。それをこれ以上悪化させないためにも、積極的にこの話を掘り下げるのは    やめます。--Atmark-chan </稿> 2020年5月30日 (土) 13:08 (UTC)返信

内容の重複? 編集

  あと、同じくWikipedia:拡張半保護の方針#拡張承認された利用者のことですが、

  1. 荒らしの巻き添えにより編集が規制される場合、管理者は事前の議論を経ることなく「拡張承認された利用者」の権限を与えることができます。
  2. 保護を依頼する際に巻き添えで規制される利用者がいる場合、Wikipedia:保護依頼で保護を依頼する際に、巻き添えを受ける利用者に対する拡張承認を提案してみてください。
  3. ウィキペディア日本語版で一定期間以上の活動実績がある利用者は、拡張半保護の巻き添えによる規制を受けている場合、Wikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請で「拡張承認された利用者」の権限を申請することができます。
  4. 拡張半保護の巻き添えで編集できなくなった利用者がいる場合、他の利用者がWikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請で申請を行っても構いません。この際、承認を受ける利用者本人の同意は不要です。
  5. 参加歴の浅い利用者に対する拡張承認の申請は基本的に受理されません。最低でも初回編集日時から1か月以上が経過し、標準名前空間を100回以上編集していることが望ましいでしょう。
  6. 直近のブロック回数が多い場合や、会話ページで方針の無理解を指摘されている場合など、拡張半保護されたページで適切な振る舞いが期待できない利用者の申請は受理されるべきではありません。
  7. 拡張承認された後、虚偽の理由に基づく申請が判明した場合など、不適切な行為が散見される場合は拡張承認は取り消されます。

の 1. 〜 4. ってかなり被っていませんか? 例えば

  1. ウィキペディア日本語版で一定期間以上の活動実績がある利用者は、拡張半保護の巻き添えによる規制を受けている場合、Wikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請で「拡張承認された利用者」の権限を申請することができます。
    • 他の利用者が申請を行っても構いません。その場合、承認を受ける利用者本人の同意は不要です。
    • 管理者は、事前の議論を経ることなく権限を与えることができます。
    • Wikipedia:保護依頼で保護を依頼する際に、巻き添えを受ける利用者に対する拡張承認をその場で提案することも可能です。

のような感じでまとめてしまった方が簡潔で分かりやすいのでは(上から順に 3. 4. 1. 2. を基にしています)。--Atmark-chan </稿> 2020年5月29日 (金) 01:29 (UTC)返信

  こっちはこれで良いんじゃないでしょうか。ただ、文章の誤りについて指摘するならどうぞもっと早く言ってください。正式化すると段々と修正しづらくなりますので。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年5月29日 (金) 17:13 (UTC)返信
  返信 早速ありがとうございます。確かにもっと早く言った方が良かったです、すみません。--Atmark-chan </稿> 2020年5月30日 (土) 13:08 (UTC)返信

報告と提案 編集

  1. まず、方針文章を少し修正しました。
    1. 全保護の回避という目的を明記しました。これは導入提案の際に述べたことです。
    2. 本来なら全保護が好ましい場面でわざわざ拡張半保護を行わなくて良いとしました。トラブルは起こっていませんが念のためです。
    3. 半永久的な拡張半保護のアイコンをミントから紫にしました。ミントという配色自体が正式な提案を経たなものではなかった上、半永久的な保護が赤、半永久的な半保護がピンクであることから、可能な限り近い色合いで見分けがつきやすいものにしてみました。
  2. 次に提案です。
    1. フラグの与奪をもう少し分かりやすく説明してはどうかと思いました。Mtokoarimaさんに対するフラグ付与の際、Taisyoさんの会話ページにて申請が分かりにくいという意見があったためです。

承認の条件

  1. 管理者は拡張半保護の巻き添えを受けている利用者を見つけた場合、裁量で「拡張承認された利用者」の権限を与えることができます。
  2. 拡張承認の巻き添えを受けて編集できなくなった利用者は、管理者伝言板で承認を申請することができます。

剥奪条件

  1. 拡張半保護されたページでの編集合戦など、拡張承認の権限悪用があれば管理者はいつでも権限を剥奪することができます。
  2. 他の利用者による拡張承認の悪用を見つけた場合、管理者伝言板に報告してください。悪用が確認されれば権限は除去されます。

これはルールを変えることが目的ではなく、意図が適切に伝わることを目的としています。編集回数500回未満の利用者が対象なので、「方針文章が程々に理解できれば申請できる」といった感じです。細かい条件自体は廃止しませんが、補足説明にするなり管理者向けの案内にするといった形を考えています。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年8月1日 (土) 08:23 (UTC)返信

権限申請の過去ログ化の是非の議論の告知 編集

Wikipedia‐ノート:管理者伝言板/拡張承認の申請#過去ログ作成の提案にて、拡張承認フラグ付与申請後の過去ログ化の是非およびそのタイミング(自動失効を有効にするか否かも含む)について議論を提起しましたので、こちらでも告知いたします。--郊外生活会話2020年9月24日 (木) 15:07 (UTC)返信

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