このページはbotの方針や運用についての話題を扱うページです(botの話題一般については井戸端のほうが適切かもしれません)。botフラグの申請はWikipedia:Bot/使用申請へ。

ページ名 編集

このタイトルだと「いかなるBotもやめるべき」という印象です(し、以前はそうだったに違いないのです)が、すでにいくつか公認?のBotが活動しているようですし、最新のページ表示には「Botによる編集を隠す」といったものがあって、もはやBotが全面禁止になっているわけではなさそうです。 「Botの使用について」などといったタイトルに変更したほうがよさそうな気がします。 Hoge- 06:41 2004年3月1日 (UTC)

同感です。enのように厳しくする必要はないと思いますが、未公認の Bot が走り回ってますしね(いまも Hasharbot の主と会話してきました)。Hoge- さんの提案のようにドキュメント名をかえ、Bot status をボットにはつけてもらって、このドキュメントに届け出してもらうのではどうでしょうか。--Aphaea* 2004年11月10日 (水) 02:34 (UTC)

ページ名を変更しました。ついでに方針の提案をしました(ちょっと複雑化も)。とりあえず、Botの公認化はしていったほうがいいかなと思ってます。--Michey 2005年2月9日 (水) 06:30 (UTC)

同感です。Bot status をつける条件として

  • 専用のアカウントをもち、設計者・オペレータ、作動内容について書く(例:User:Linky-ja))
  • このページないし依頼ページで申し出て、sysop の承認を受ける

つけた後の措置として

  • 最初の1週間はフラグをたてないで動作する。また動作感覚は30秒から60秒に1回までとする(あまり感覚があきすぎるとかえって監視しづらい)。

などを提案しておきます。 --Aphaea* 2005年2月12日 (土) 19:23 (UTC)

Bot policy? 編集

Hi. I'm running an interwikibot on the Korean wikipedia. And I want to fix a missing link between ja/ko wikipedias. Is there a policy about to get a bot flag in the Japanese wikipedia? -- ChongDae 2005年5月7日 (土) 16:48 (UTC)

Zwobot 編集

Zwobotというのが走り出しているようです。言語間リンクが目的のようです。-- [Café] [Album] 2005年7月13日 (水) 02:45 (UTC)

方針の運用 編集

「Botの本格運用までの手順」のセクションは私から見ると少し重たいのですが、よくできていることは確かなので、これを一部かえるかまたはそのまま本格運用することを提案します。

変更する場合には

  • フラグなしで1週間以上の稼動実績がある
  • その他フラグをつける条件を満たしている

場合に、Sysopがフラグ希望に承認のサインをするというのを提案します。この利点は

  • ボットフラグがすぐにつけられる
  • RCがBotだらけになるのをある程度抑制できる

ことにあります。逆に欠点としては、コミュニティから意見を聞く時間が十分でないおそれがあることでしょうか。 --Aphaia 2005年9月16日 (金) 08:55 (UTC)

  • 変更案に賛成: 日本語を話せないユーザに色々やらせるのは面倒なことがあるように思いますので、"条件を満たし、申請が出ていて、かつ過去に一週間以上稼動しているbotにシスオペがサインする"ということでよいように思います。おそらくpythonのフレームワークを使ったinterlangボットが殆どでしょうから、そうそう問題になることはないのではないかと思います。--Brevam 2005年10月8日 (土) 14:44 (UTC)

いまちょうどBot flag申請がFrのユーザの方からきていますね。1週間ほどまち、ほかにご意見がなければ、変更案をそのまま反映させ、仮運用としたいとおもうのですが、いかがでしょうか。--Aphaia 2005年10月8日 (土) 20:39 (UTC)

おもてを書き換えて、Wikipedia:Bot/使用申請に案内を入れました(どなたか英語のチェックをしていただけると助かります)。新しいルールでfrのユーザを承認してみました。--Brevam 2005年10月16日 (日) 21:22 (UTC)

Botさんの動作報告 編集

ってのはここに書いてよろしいでしょうか?(ダメなら項目ごと消してください)--Juyukichi 2005年9月19日 (月) 07:46 (UTC)

ここが適切なんじゃないでしょうか。ついでに表のリストももし必要でしたらアップデートしてくださるとなおよいかと思います。--Aphaia 2005年9月19日 (月) 19:47 (UTC)

フラグ無しでって。。 編集

どうやってやるの?--Bobot 2006年4月2日 (日) 03:23 (UTC)

BureaucratがMakeBotできるようになった件 編集

BureaucratがMakeBotできるようになっているそうですが、運用の方針はどうすればよいでしょうか。 現行では「sysopがチェック→Stewardが付与」ですが、これをそのまま「sysopがチェック→Bureaucratが付与」とするか、レベルを一段階下げて「一般ユーザによる審議→Bureaucratが付与」のどちらかでしょうか。 残念ながら、使用申請のページを気にかけてくださる方はあまりいらっしゃらないようですので、できるだけ依頼が放置されないような方法があればよいのですが……。 私としては、一般ユーザに賛否を1~2週間つけてもらって賛成が優勢であればBureaucratの判断でフラグを付けてしまうのがよいかと思います。一人二人の意見ですべてが決まってしまうわけですがこういう状況では止むを得ないでしょう(別に今となにかが変わるわけではないですが)。--Brevam 2006年4月27日 (木) 12:56 (UTC)

sysop/bureaucratがチェック、でいいのでは。ただし一般ユーザによる審議にも反対はしません。一般ユーザに対象を広げるなら、審議2週間のほうが適当でしょうか。所定の期間を終えて明示的な反対がない場合には、bureaucrat の判断で flag をつける、のでもいいかもしれません。
逆に deflag のほうも手順をある程度は考えておいたほうがいいのかもしれません。基準をみたさないBotを block -> 審議の上 deflag ということになるんでしょうけど。--Aphaia 2006年4月28日 (金) 08:29 (UTC)
sysopがチェック→Bureaucratが付与が妥当では。KlutzyさんのBotもMakeBotしてくれませんか?--hyolee2 2006年4月29日 (土) 07:50 (UTC)
一般ユーザに広げるとしても、50編集以上のユーザが 1 - 2 週間 support / object / comment を付け、それを参考に sysop が approve / reject する、というところでしょうか。それとも、その sysop の役割を bureaucrat が兼ねれば十分(≒Brevam案?)でしょうか。
Aphaia さん仰せの通り deflag の手順も必要ですね。これは、もしかしたら投稿ブロック解除の手順を兼ねるのかもしれませんが。 Bot の投稿ブロックは sysop の判断で即時ブロックすべきでしょうが、解除には審議が要る場合もあるでしょう。そして、本人申請以外の deflag 検討案件は Aphaia さん仰せの通りおそらくブロックが伴うことが多いでしょう。 --Kanjy 2006年5月3日 (水) 18:36 (UTC)
靴下人形を駆使してここまであらしにくるような奇特な人はいないと思うので、投稿回数などの数値的制限は要らないのではないでしょうか。今日も依頼を処理してほしいというお願いが個人的にありまして、特に反対などのない依頼はBureaucratの判断で付与できればなあと思っておるのですが。どうでしょう。
暴走しているbotを管理者は裁量で期間の制限もなく投稿ブロックできることになっているようで、剥奪の条件もそれなりでよいのではないかと思っています(ブロックし続けることの方がペナルティ(?)としてはフラグの剥奪よりも重いわけですし…)。適当はよくないですかね。--Brevam 2006年6月14日 (水) 14:48 (UTC)
靴下人形うんぬんはBrevamさん仰る通りですね。例えば、48H反対がなければ承認、反対があっても7日間コンセンサスを見て承認、ぐらいの大雑把な目安があれば、Bureaucratの判断で付与して宜しいのではないでしょうか。
剥奪は裁量でもよいと思いますが、ごく簡単にでもルールに明記した方がよいかと思います。剥奪もBureaucrat権限で実行できるのでしょうか。 --Kanjy 2006年6月15日 (木) 04:06 (UTC)
bot フラグを与えるときは裁量でいいと思います。ブロックですが、改定案では(ということは現行ENWPでは)1週間が推奨されてました。Botオペレータと話しあうことが必要だという趣旨で、まあ人によっては自分のアカウントなしでBotだけいれることがあるので(または人とBotが共用だったり)、綺麗じゃないですが現実には即しているのでしょう。
剥奪は、向こうにも言い分があるでしょうし、第三者が入ることで解決する問題もあるので、議論の場があったほうがいいように思いますが、簡単に与えられるものであれば、簡単に除去することができるのでもいいという意見はありえるでしょうね。--Aphaia 2006年6月15日 (木) 04:47 (UTC)

付与の条件の件は特に反対意見もありませんでしたので、Kanjyのおっしゃるような方向性で行きたいと思います。 剥奪(もビューロクラットが行うことができます)する場合は、「フラグの濫用」->「ブロックした管理者がオペレータと対話」->「解決しなければWikipedia‐ノート:Bot/使用申請あたりに来てもらって第三者を交えて話し合い」->「テスト期間をやり直すためにいったん剥奪」とかいうことになるでしょうか。--Brevam 2006年7月1日 (土) 07:36 (UTC)

LeonardoRob0t 編集

LeonardoRob0tが仮運用され始めました。言語間リンク整備用の様です。ただ、仮運用時に求められる「動作間隔は30秒」を守っていません(投稿記録)。ボットの使用者pt:Usuário:LeonardoGは日本語版以外のウィキペディアでもボットの仮運用を開始していて、NL版では同使用者の運用するBotを短期ブロックしています(pt:Usuário Discussão:LeonardoG#Bot flag NL)。--61.112.100.123 2006年8月3日 (木) 07:11 (UTC)

他言語版で実運用中の interlang bots 編集

フラグをもらうまでは「動作間隔は30秒以上あける」決まりですが、他言語版でフラグ付きで実運用中の interlang bots が新たにウィキペディア日本語版にも参入する場合、減速を強いるのは酷ではないでしょうか。この場合は「柔軟に対応してください」を適用し、 30 秒ルールには目をつぶった方がよいと思いますが、いかがでしょうか。 --Kanjy 2007年4月19日 (木) 12:47 (UTC)

同感です。他のプロジェクトの運用基準にもよりますが、厳しいところ(enなど)で認めているようなら、こちらでも認めて実害はないように思います。そうでないところは、複数プロジェクトで認められているようなら、適応除外でもいいのではないでしょうか。--Aphaia 2007年4月19日 (木) 12:52 (UTC)
速く動かさないという条件を加えればよいでしょう。あまりにも速い場合(1分間に5回以上の動作が数分間にわたって連続する場合)はブロックすべき。最近更新したページがBOTの動作記録であふれかねません。(BOTの記録を隠すを使っても隠せません。)(韓国語版で26分の間に300回もフラグなしでBOT
を動かしていたケースがありました。)--hyolee2  2007年4月20日 (金) 00:50 (UTC)

そうですね。かなり速い場合、日本語版の管理者がある程度の動作確認をしたら、承認 (approve) コメントを付けて block し、ビューロクラットが makebot + unblock すればよいかもしれませんね。 --Kanjy 2007年4月20日 (金) 04:09 (UTC)

負の整数に誤った言語間リンクをつけるbotについて 編集

botに関する苦情の受付はこちらでよろしいのでしょうか。

現在、-17などの負の整数に誤った言語間リンクをつけるbotが複数存在し、何度もrevertされています。

  1. 日本語版において-17の記事であるが、botが言語間リンクしているのはen:17 BCのようにの記事であること
  2. 日本語では-17を紀元前17年の意味で使うことはなく、天文学で-17年を紀元前18年の意味で使っている(紀元前1年0年とする)ため、それと紛らわしいこと

以上2つの理由により、負の整数に誤った言語間リンクをつけないよう、botの使用者の方々に是正をお願いいたします。--Haruno Akiha loves blue. / Talk / History 2007年7月19日 (木) 11:30 (UTC)

ここに苦情を書かれても本人に伝わりません。また、言語間リンクの誤記については他言語版を含めて手動で言語間リンクを書き直しておかないとまたbotによって誤った他言語の言語間リンクにより日本語版の言語間リンクを書き換えられてしまうことがあります。あまりにひどい場合は一時的な投稿ブロックの必要がありそうですが。--たね 2007年7月20日 (金) 15:39 (UTC)

AutoWikiBrowser 編集

AutoWikiBrowserでもBot的運用が可能だそうです。そこで以下の文章を加筆することを提案します。--miya 2008年3月16日 (日) 05:07 (UTC)

・・・ウィキペディア上でBotを使用するときには、このページの方針に従ってください。

【追加文案ここから】AWB(AutoWikiBrowser)でBotのような運用を行う場合、このページの#現在動作中のBotにリストすることを検討してください。(詳しくはWikipedia:AutoWikiBrowser#AWB使用時のルールを参照)


ずいぶん遅くなりましたが、賛成します。 --Kanjy 2008年5月10日 (土) 01:40 (UTC)

承認手続き改定の再開 編集

上で Bravam さんを中心に話し合った件、今さらですが実際の承認手続きに反映させましょう。 Sysop がサインするという手続きは、スチュワードへの依頼に適したものでした。今はコミュニティ内のビューロクラットが対処しているのですから、それに適した形に修正(規制緩和)しましょう。

  1. 賛否を表明する資格は、申請前にアカウント作成済みのログイン利用者。
  2. 申請から 48 時間以上経過し、反対がない場合、ビューロクラットは裁量でフラグを付与してよい。
  3. 申請から一週間以上経過し、賛成または反対で 75% 目安のラフ・コンセンサスが出来ていれば、ビューロクラットは審議終結を判断してよい。

いかがでしょう。あと、賛否表明の方法ですが、日本語話者にも非話者にも判りやすいよう、コメントアイコンテンプレートを使うのがよいかと考え中です。 --Kanjy 2008年5月10日 (土) 01:40 (UTC)

  • (コメント)1番は、捨てアカウントによる投票を防ぐためにも、アカウント作成1ヶ月以上、かつ標準名前空間50回以上の編集があることを条件にすべきです。2番、3番は異議なし。--hyolee2/H.L.LEE 2008年5月10日 (土) 02:43 (UTC)

有難うございます。捨てアカウント対策として活動実績を課す必要はないとの結論がすでに出ています。再提案なさるなら、過去の議論を踏まえて、理由を述べて頂けませんか。漠然と「捨てアカウントによる投票」と言われても、どのような問題を心配なさっているのかわかりません。

Bot 申請には、言葉の壁が深刻な問題になりますので、ルールはなるべくシンプルにしなければなりません。基本的に賛否表明するのは常連参加者のはずで、常連参加者には言葉の壁はあまりないでしょう。しかし、無資格投票があれば無効化処理しなければなりません。無効化された理由がわかるよう、少なくとも英語でもルールを書いておく必要があります。しかし、英語がよほど得意な人や母語話者でない限り、あまり複雑な英文は読む気になれないと思うのです。私は時々 en:Wikipedia:Bot policy を読み直しますが、私も英語がそんなに得意と感じておらず、本当に気合いが要ります。

ですので、できれば hyolee2 さんが再提案なさったような複雑なルールは避け、なるべくシンプルなルールで運用開始し、問題が起きてから対策を考えればよいと思うのですが、いかがでしょうか。 --Kanjy 2008年5月18日 (日) 06:36 (UTC)

こんにちは。明文化するかは別として、依頼者の賛成票はなしですね。RfAでも、権限を受ける側が投票することはないですし。
捨て垢については…こんな事を書くのは鼻豆かもしれませんが、ウィキペディアの運営そのものを妨害する意図で、ただ反対票をいれまくるという行為も、まあ、できなくはないかもしれません。とりあえず制度を軽く作るという事なんで、万一そういう輩が出たら、その票を割り引いて裁定すればいいかなあと思います。--Tatsujin28 2008年5月19日 (月) 17:17 (UTC)
フラグ使用申請を溜めてしまい申し訳なく思います。そしてKanjyさんの案は、この現状を解消するすることが出来るものであり、賛同いたします。捨てアカウントに対してのご懸念についても、皆さんのように荒らしへの対処に熱心な方々によって防がれるでしょうし、ビューロクラットもそのあたり柔軟に判断してよいのではないかと思います。少なくとも、荒らしによる脅威が感じられない現状であれこれ規制しても、意味が無いのではないでしょうか。--Bellcricket 2008年5月22日 (木) 13:40 (UTC)

皆さまご意見有難うございます。 75% 目安の案は、依頼者自身の賛成意見を含めない想定で提案したものです。積滞している申請のほとんどは、テスト運用不足で可否判断に至らない案件だと思います。

さて、テスト運用不足について考えていて、気になった点があります。ルールでは七日間のテスト運用を義務付けていますが、編集回数については規定がありません。審議参加者の判断がばらつかないよう、例えば 500 回以上のような目安を決めた方が宜しいかと思います。

また、現状のルールは申請前のテスト運用を義務付けていますが、形骸化していますし、申請前でも後でも構わないことにしませんか。特に、他言語版で実運用中の interlang bots には 30 秒ルールに目をつぶって柔軟に対応したいという事情もあり、その場合は申請後にテスト運用してもらった方が都合がよいと思います。 --Kanjy 2008年5月24日 (土) 05:10 (UTC)

長期間滞留した場合は stale で却下すると、見かけ上案件は減ります…。
500(回)×30(秒)÷60÷60≒4.16(時間) ですか。jawpの利用者であれば、WP:BOTREQで慣熟運転がてら案件を引き受ければクリアできると思いますが、他言語版の利用者の場合は、「とりあえず申請」はお断りで(結構ありそう)、真面目に jawp相手に Interwiki を取り組む人に Botフラグを与える感じですね。マイナーな、記事数の少ないプロジェクトの利用者が達成できるんかしらんという点はありますが、基準を明示することには賛成です。申請者も解り易いでしょうし。
申請前のテスト運用は、前後どちらでも構わないと思います。安定運用が確かめられることが第一でしょうから。--Tatsujin28 2008年5月31日 (土) 15:37 (UTC)
500 回では厳しいですか、うーむ。現状のルールは 4 時間 10 分どころか、なんと七日間ものテスト運転を義務付けていますが……。申請審査の際、だいたい直近 2000 編集を対象に編集間隔を分析し、編集内容は要約欄を一通り眺め、いくつかの差分(特に要約欄が気になる場合など)を見させて頂いています。例えば 100 回程度では編集間隔を見るには心許なく感じます。
それほど大量の編集をしない bot なら、むしろフラグなしで運転して頂いた方が宜しいかと思いますし、編集量が増えてきて RC がうるさくなってきたら、うるさいと感じた人がオペレータに代わってフラグ申請してよいわけですが……。兼ね合いを考えて、高すぎず低すぎない基準を設定すべきところではあります。
また、テスト編集回数の基準を設ける場合、逆にテスト期間の基準を緩和(ないし撤廃)することについてはいかがでしょう。 --Kanjy 2008年6月1日 (日) 05:33 (UTC)

Kanjy です。仮運用 100 編集では少々心許なく、できれば 200 編集とか 500 編集ぐらい見たい、と思う私の感覚は、きっと厳しすぎるんですよね。 100 編集でよい、とか、いや 25 編集もあればじゅうぶん、とか、いろいろな感覚を伺えれば有難いと思います。逆に、フラグなしで 30 秒間隔で一週間びっしり仮運用されたら邪魔だ、とか、仮運用 500 編集でもじゅうぶん邪魔、などのご意見も歓迎します。

また、スピード上限の目安はどうでしょう。ウィキペディア英語版では(荒らし対処等の特殊用途は別にして)毎分 6 編集程度まで、という目安を置いており、日本語版もそれを不文律にしてきたと理解しております。フラグのない bot の扱いは、おそらくウィキごとに様々で、フラグのない bot は一切許さないウィキもあったと思いますが、ウィキペディア日本語版では比較的寛容だと理解しています。テスト運用の基準である 30 秒間隔を守り、あまり大量の編集をしないなら、フラグのない bot 運用もだいたい許容されてきたと理解しています(間違いがあればご教示ください)。スピード上限や、フラグのない bot 運用の是非についても、ご意見があればお願いいたします。 --Kanjy 2008年6月24日 (火) 06:22 (UTC)

すみません、ぼさっとしてたら遅くなりました:
Pywikipediaの言語間リンクを張るボットを自律モード (-autonomous) で回してみました(今も回ってます)。これは、ホーム・ウィキの全てのページを順番に取得して、それぞれの対向する他言語版ウィキの言語間リンクの状況を調べ、ホーム・ウィキ側に不足している言語間リンクがあれば追加していくというものです。
自律モードでは、言語間リンクに矛盾があったり複数の候補があったりと人間の判断が必要な場合はすっ飛ばしてログに記録します(後で人間が調べて対処)。あちこちのウィキからページを抜きまくって照合した上、中にはリンクが整備済みで更新する必要がない場合もあるので動作間隔が不均等ですが[1]、申請条件が「Pywikipedia」「言語間リンクが目的」「自律モード」であるなら、動作試験は簡単で良いはずです。SourceForge からハズレのリビジョンをダウンロードして動かさない限りは、ハンズ・フリーです。
自律モード以外、例えばローカルにダンプファイルを置いて回したとしても、「Py」+「言語間リンク」という申請条件なら、緩めに見てもいいかと思います。--Tatsujin28 2008年6月24日 (火) 16:33 (UTC) (ここまで前提となる情報。続きは明日…)
jawp内の雑用Bot (Pywkipedia) については、それよりはきっちり見てもいい。Pywikipediaは様々な Bot の詰め合わせで、初期設定 (user-config.py) と目の前の課題に対して最適な Bot の組み合わせを選んで、適切な命令を与えて走行させるってのが安定稼動の要点になる。仮運用期間中に基礎を作って貰えば、後になってそうそうプロジェクトに迷惑がかかることはないはず。
という訳で、申請条件(=Botフラグの使用条件)によって閾値を変えるのが、どうかしらと。そうすれば、全体的に案件が流れやすくなるんじゃないかと思います。--Tatsujin28 2008年6月25日 (水) 15:01 (UTC) (つづく)
有難うございます。お話を全部は聴かないうちに口を挿んでいますので、ズレた反応をしていたらごめんなさい。
Tatsujin28 さんの感覚は、おそらく共通基本方針 m:Bot policy に近いものと思います。私もこの方針には大きな問題を感じませんが、ただ jawp のような混み合ったウィキでは、もう少し細部を詰めた方がよさそうな気もします。
私が仮運用中にある程度の編集を見ておきたいといつも感じるのは、言語間リンク bot のスピードです。サーバの負荷が高い時間帯に、数多くの投稿につられてスピードが上がり過ぎるのでは困ります。スピード制限のための各設定をデフォルト値またはそれ以上にしていれば、あまり深刻なスピード違反は恐らく起きないのではないかと思っております。 Albambot はオペレータさんがうまく説明できなかったのが残念でした。助け舟(より詳細な質問とか)を出そうかどうしようかと思っているうちに申請却下となってしまいました。
むしろ Bot 作業依頼で活躍中の bot の方が審査は楽です。言語間リンクと比べればスピードの揺らぎは少なく、編集内容も明快です。しかも編集内容の正否は依頼者に見られているはずよね。大過なくいくつもの Bot 作業依頼を未承認状態でこなした上で使用承認を申請に来られた bot は、いずれも安心して見ていられるものばかりでした。
もっとも、私自身は pywikipediabot ベースのスクリプトを姉妹ウィキで時々使う程度の経験しかなく、ズレた判断をしているなら正さねばなりません。もしかすると、スピードについても maxlag = 5 という安全装置がある限り少々速すぎても構わないのかもしれませんが……。 --Kanjy 2008年6月27日 (金) 17:12 (UTC)
それだと a)ページ要求間隔(min/maxthrottle)、b)ページ更新間隔(put_throttle)の設定が重要ですかね。後者は svn から落としてきたままだと、10(秒)間隔なので、ちと早いですが。
ただ、自律モードであればページ収集の時間があるので、必ず10秒以上の間隔が開きます。他所のウィキから集中的に対向するリンクを張りに来る場合は引っかかるかもしれませんが。--Tatsujin28 2008年6月27日 (金) 18:58 (UTC)
オペレータ向けのアドバイスとしては Tatsujin28 さん仰せの a) や b) ということになろうかと思います。ただ、その話題は方針や審査方法とは少し方向性が異なるような気がします(どちらかといえば Wikipedia:ウィキプロジェクト_Bot 向きかと)。方針や審査方法という観点からは、ボットの内部(設計、実装の選択や自作、具体的な設定)よりも、外面的な振る舞いの方を重視するのが筋ではないかと思うのです。
誤動作や速度超過や濫用などがないか、振る舞いを適切に(要点を外さず手間をかけすぎず)観察すること、適切に(甘すぎず厳しすぎず)判断すること、適切に(明確に簡潔に)基準を示すこと、といった問題意識について五月雨式に述べてきました。そして、それらより重要な問題と思われるのが、本節の主題である「承認手続き」における「管理者のサイン」方式です。
およそ三年前の方針を一気に大改定するのは無理があるかもしれません。テスト運用量の基準改定や、スピード基準の明確化などは、少々先送りしてでも、まずは承認手続きを変えたいと思っております。最低限、本節の冒頭に挙げたように「管理者のサイン」を廃止し、コミュニティに開かれた審査に置き換えたいと思いますが、いかがでしょうか。もちろん、テスト運用量やスピード基準などについてのご意見も引き続き歓迎します。 --Kanjy 2008年6月30日 (月) 11:50 (UTC)
脱線しちゃいましたね。すみません。ええと、コミュニティによる審査に替えるというのはOKだと思います。コミュニティによる審査に切り替えれば、早々に具体的な基準が必要だという話になる。というより、観察する立場に立った人が寄る辺となる基準を求めたくなる。今まで使っていた審査の基準については、この節で Kanjy さんが述べられていますから、しばらくはそれを念頭に置きつつ、新しい基準を考えるって感じでよければ。--Tatsujin28 2008年7月2日 (水) 12:22 (UTC)
こちらこそすみません。脱線したのは私 (Kanjy) のせいです。脱線に至った経緯は Tatsujin28 さんご賢察のとおりです。方針の改定について、具体的な文案を考えているところです(文案提供は歓迎します)。また、審査基準の改定について具体的なアイデアを考えてみましたので、以下に小節を分岐して書きます。 --Kanjy 2008年7月3日 (木) 14:52 (UTC)


審査基準の改定案 編集

Kanjy です。申請を審査する人を増やすにあたり、審査しやすいよう審査基準をより明確化したいと思います。また、オペレータにとって過度の負担にならないよう、実態に即して簡素化することも考えたいと思います。これまでに審査した経験、上記 Tatsujin28 さんとの意見交換 で得られた知恵、そして m:Bot policy を参考に、改定案を考えてみました。具体的な文面を固める前に、まず内容の骨子としては、以下のような感じでいかがでしょうか。

  1. ボットの速度は、おおよそ毎分 6 編集を限度としてください。サーバが混雑しているときは使用を控えるか、なるべく毎分 3 編集以下にとどめてください。
  2. 使用申請せず大量(目安として 100 以上)の編集をする場合、編集間隔を一分以上あけるようにしてください。
  3. 使用申請の際、フラグなしで仮運用し、速度と編集内容に問題がないことを実証してください。仮運用の編集回数は、目安として 100 回以上 500 回以下としてください。ビューロクラットは、仮運用の追加を要求することができます。

現在のウィキペディア日本語版では、一週間も監視し続けなければならないボットは少ないと思われます。また、仮運用中は速度を控えるルールについては、思い切って廃止し、代わりに編集数の上限を設けることを考えました。フラグ付与後の実運用とは異なる設定での運用を見るより、本当の速度を見る方が、より良い審査ができると思います。たくさんの他言語版で実運用中のボットに減速を強いると運用を滞らせてしまうという事情もあります。 --Kanjy 2008年7月3日 (木) 14:52 (UTC)

自己フォロー。仮運用の編集回数ですが、英語版の審査グループは 50 回以内を指定することが多いようですので、最低 100 回目安では英語版との同時申請がやりにくいかもしれません。また、編集回数上限目安を、仮運用と、使用申請しない場合とで合わせておいた方がわかりやすいかもしれませんね。仮運用の目安を例えば 40 回以上 200 回以下、無申請ボット処理に向かないジョブ量の目安を 200 超ぐらいにしましょうか。 --Kanjy 2008年7月4日 (金) 04:13 (UTC)

なるほど。仮運用時の回数の上限を設けることで、少々早くても RecentChanges がうざくならないようにすると。いいんじゃないでしょうか。回数は一先ずご提案の、フォロー後の数字でよいと思います(trで20ってのは見たことありますが、これはちょっと少な過ぎる)。
逆にフラグなしで延々と回されて、RCが見づらいという声が上がるようなら、オペレータに連絡して止めてもらう感じですかね。連絡が付かなければブロックかもしれませんが(汗)。--Tatsujin28 2008年7月15日 (火) 14:30 (UTC)

有難うございます。 Tatsujin28 さんをはじめ、関心を持って見守ってくださっている皆さまに、この場をお借りして感謝申し上げます。作業依頼ページでフラグ未申請ボットが活動する際に「ジョブ量 200 回以下または毎分 1 回以下」という制約を課すことになりますが、厳し過ぎて非現実的、ということがなければよいのですが……。ひとまず、上記の案で進めましょうか。

en:User:Pathoschild さんが中心となって、メタでボット方針の標準化作業が進められており、グローバル方針 m:Bot_policy が徐々に整備されています。 m:Bot_policy/ja に和訳を作ってみました。私たちもこのグローバル方針を大枠で尊重するのがよいでしょう。上記の速度ルール案もグローバル方針の部分集合としたつもりです。細部はローカルの事情を反映した上で、グローバル方針と大枠で調和するようなローカル方針を整備できればいいな、と考えているところですが、いかがでしょうか。 --Kanjy 2008年7月28日 (月) 18:21 (UTC)

承認手続き等の改定案 編集

上記を踏まえ、 Wikipedia:Bot/改定案 を書いてみました。現状に合わなくなった点はいろいろあるかと思いますが、とりあえず今回は上記で提案・議論している点に絞って最低限の修正としたつもりです。 --Kanjy 2008年8月10日 (日) 11:13 (UTC)

すいません、Botを動かし始めた初心者で一通り目を通したのですが、質問があります。Wikipedia:Bot/改定案の「Botの本格運用までの手順」における2で、フラグなしで仮運用し問題がない事を実証させる時、「言語間リンク整備と二重リダイレクト解消は、事前合意なく仮運用して構いません。」とありますが、それ以外のBotを仮運用で動かす場合は許可というか合意は必要なんでしょうか。現在、Botフラグ申請をする前の段階としてFOXiBotを仮運用中で、Welcome.pyを走らせっぱなしにしつつ、Welcome.pyがスリープ状態の時にredirect.pyやreplace.pyやclean_sandbox.pyを時々ですが動かしています。Welcome.pyによる仮運用方法に問題があれば、直ちにBotを停止させます。Python初心者でバリバリ自分でプログラムを組んで動かせるレベルにないので、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト Bot#スクリプトの一覧 (r5522)を見て、デフォルト設定または簡単な引数指定のみで初心者が動かしても大丈夫そうなものしか動かしてませんが、少し怖くなったので質問させて頂きました。--FOXi/Talk/Log 2008年8月10日 (日) 12:05 (UTC)

FOXi さんご指摘の部分は、英語版由来の「合意のある作業だけをおこなうこと」という条項と対になる部分で、現在の慣行と m:Bot_policy (和訳 m:Bot_policy/ja)との調和を考慮したつもりです。言語間リンク整備や二重リダイレクト解消と同様の扱いでよいと大抵の人が思うような bot 作業がもしあれば、特に事前合意を得ず bot を走らせても恐らく問題は生じないだろうと思います。もしかすると「言語間リンク整備や二重リダイレクト解消等、一般性の高いメンテナンス作業」ぐらいにぼかした方がよいかもしれませんが、あまり広くとられすぎても問題ですし、難しいところですね。

「合意のある作業だけをおこなうこと」を原則とすることは、おそらく現在の慣行から見て大きな違和感はないと思います。ウィキペディアの基本原理の一つである大胆原理との関係で言いますと「変更が広範囲に影響するものは注意」に該当すると思います。言語間リンク整備と二重リダイレクト解消は bot に期待される作業として広く合意ないし了解されているものと思います。 welcome.py も、明確な合意 (1) (2) のもとに使用されています。

極端な例を挙げますのでお気を悪くしないで頂ければと思いますが、例えば五分毎にサンドボックスを初期化する bot や、全記事中の半角丸括弧を全角丸括弧に置換する bot がいきなり出現したらどうでしょう。そのような bot 作業を行うには、事前合意がないければまずいですよね。程度の差はあれ、合意をしっかり確認してから bot 作業を実行するのがよいでしょう。

仮運用の目的は、 bot フラグ付与後に行う予定の作業をやってみせ、正常動作を実証してみせることです。フラグをもらった後は、動作が RC から隠れて見えにくくなるので、その前にしっかり見てもらうのが目的です。よって、新しい welcome bot は welcome 仮運用をすべきでしょうし、新しい言語間リンク bot は言語間リンク仮運用をすべきでしょうし、新しいBot作業依頼用 bot は Bot作業依頼で仮運用すべきでしょう。フラグをもらった後に、作業を追加したい場合は、再申請して頂ければと思います(共通方針 m:Bot_policy は無断追加を禁じていますし、英語版はそもそも掛け持ち禁止)FOXiBot が welcome 作業へ参入することについて、どこかで事前に根回しすべきだったかどうかは私は welcome の事情に詳しくないのでよくわかりませんが、結果的には受け入れられているのではないでしょうか。 --Kanjy 2008年8月11日 (月) 16:26 (UTC)

  • (コメント)合意がなされた事柄だけを実施可能というルールには反対です。私はボットの使用目的を「私的な雑用」としてボットフラグを付与してもらっているアカウントを持っていますが、個人的には、今後、記事の作成にもボットを使用することがあると思っています。今、ローカルで作成している記事はボットでの立項を想定した形で作成中 (といっても、pagefromfile.pyに対応した形式で書いているだけ) です。こういう作業にボットを使う理由は明白で、人間が作業するよりも、ボットに任せる方が楽だからです。この点は非常に重要な点だと思っています。人間が楽をするために、機械に作業を任せるのですから。ちなみに、楽というのは、指示したとおりに動くためにミスがないという点も含有します。別の例を挙げると、本文中の変換ミスの誤表記を一括修正する場合、これに事前の合意を得る意味がわかりません。楽をするためにボットに任せるのに、その作業を行うために合意という手間をかける必要があるってのは何か間違っているとしか思えません。なお、このような例は問題ないという人もきっといるでしょうが、たぶん、今の改定案にある表現では、その表現が一人歩きし、Wikipedia:合意形成に従ったようなものしか受け入れられないと主張する人がでてくると思っています。
  • あと、私はそもそもKanjyさんが仰る《「合意のある作業だけをおこなうこと」を原則とすることは、おそらく現在の慣行から見て大きな違和感はないと思います》に非常に懐疑的です。少なくとも、私はそのようには理解していません。これってどのような点からそう思われたのでしょうか? --iwaim 2008年8月11日 (月) 17:34 (UTC)

iwaim さん、ご意見有難うございます。まず前提として、共通方針 m:Bot_policy についてはどうお考えでしょうか。この点は明確には読み取れませんでしたが、共通方針には反対でない、と取り敢えず仮定します。

前回の私の発言からお判りかもしれませんが、「良識をはたらかせよ」や「雪玉条項」の意味で、ほとんど誰も反対しないことが明白なケースにまで厳密に事前合意が不可欠とは思っておらず own risk でやってしまえばよいと(私は)思っております。その意味で、「その表現が一人歩きし」と仰せの iwaim さんとは、大きな感覚の隔たりはないと思っています。過度に表現が一人歩きするのはまずいと私も思いますし、その部分は共通方針と調和させられればそれでよいと思っております。表現については私も考えてみますが、 iwaim さん、みなさん、アイデアがあればお願いいたします。 --Kanjy 2008年8月11日 (月) 19:17 (UTC)

Kanjy です。上の話の続きです。ボット作業に慎重さが必要ですが、さすがに「誰も文句を言うはずのない明白ないし些細な作業を含め、いついかなる場合も例外なく事前合意が必要不可欠」とも読める文面ではミスリーディングですので修正しましょう、という話です。問題の箇所は改定案 (2008-08-10T11:01:08Z) の「4. 合意のある作業だけをおこなうこと」という条項です。 m:Bot_policy/ja の文面に近づけ、「4. 議論の余地がある編集に使わないこと(内容や影響範囲によっては、事前合意が望まれます)」ぐらいの文面ならよいでしょうか。 --Kanjy 2008年8月19日 (火) 13:36 (UTC)

とりあえず、改定案を上記のとおり修正しました。もしこれで異論がなければ、あと一週間後ほど待って実際に改定したいと思いますが、いかがでしょうか。 --Kanjy 2008年8月25日 (月) 16:08 (UTC)

承認手続き等の改定合意形成 編集

どうやら上記の線(改定案2008-08-25T16:05:57Z 版)で異論がないようですので、改めまして今から一週間 (168H) 待ち、特に問題なければ改定を実施したいと思います。 Wikipedia:お知らせ でも告知させて頂きました。 --Kanjy 2008年8月28日 (木) 11:05 (UTC)

改定を実施しました。併せて、要旨を Wikipedia:Bot/使用申請 冒頭の英文に反映しましたので、皆さま、英文のチェックをお願いいたします。 --Kanjy 2008年9月5日 (金) 14:59 (UTC)

Botフラグを前提とした記述になっている問題 編集

Wikipedia:Botには、「Bot」とは「Botフラグを付与されたアカウントで動かされるBot」ということを前提とした記述になっている問題があると思っています。例えば、特別:RecentChangesにはBotフラグが付与されたアカウントによる編集は現時点ではデフォルトでは表示されませんが、現在の文章にはBotによる編集は現時点ではデフォルトでは表示されないとの記述があります。ウィキペディア英語版では確かにその通りなのでしょう。しかし、現在のウィキペディア日本語版はBotフラグなしのBotを認めています。そのため、Botフラグを前提とした記述になっている問題は解消しておくべきだと考えています。

ちなみに、これは現在のWikipedia:Bot/改定案にも含有された問題です。--iwaim 2008年8月11日 (月) 17:44 (UTC)

それを含めて気になるところがいくつもあったので、改定案を作るときに一度は修正を試みました。が、気にし出すと切りがありませんし、一度に欲張ってたくさん修正しようとすれば議論が発散しかねないと思い、まずは最低限に留めた次第です。
具体的な文案をお持ちなら、ご提案頂けますか? --Kanjy 2008年9月5日 (金) 14:59 (UTC)

IP利用者のBot利用を禁止すべき 編集

おとといあたりからIP利用者(IP:85.249.253.141会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois) がBotを利用している事例があるが、Botの運営者が分からない以上問題があるのではないでしょうか。Bot利用はログイン利用者に限定すべきです。--hyolee2/H.L.LEE 2008年8月20日 (水) 01:09 (UTC)

モスクワからアクセスされてるみたいですね。私もIP利用者によるBotの運営はあまり(言葉は変かも知れませんが)良い印象を持ちません。なぜなら、やはり影響力が強いと思うのです、Botって。初心者だから特にそう思うのかも知れませんが。一つのミスで気付かずにそのまま走らせると、多くの記事に影響を及ぼします。何かあった時の事を考えると、説明責任もあると思いますし。他言語版の事情を良く知りませんが、ロシア語版ではIP利用者でのBot運用に寛容的なのでしょうか。en:Wikipedia:Bot policyを見ても(全てを読めていないので、今のところ)、IPでの利用を禁止している明示的な文言はありません。理に適った運用であれば許容範囲なのか、それとも気にしてないのか、どうなのでしょうかね。日本語版では出来れば遠慮して頂きたいなぁ…と思います。--FOXi/Talk/Log 2008年8月20日 (水) 01:38 (UTC)
◆ちなみに、英語版で拙い英語で質問してみたところ、IPでBotを動かすとブロックしているようです。[2]私が意味を読み違っていなければ、ですが。--FOXi/Talk/Log 2008年8月20日 (水) 05:13 (UTC)
hyolee2 さんご指摘の IP は、常連ボットが一時的にログインし損ねただけではないでしょうか。十数分後には気づいて慌てて停止し、 login.py して再開したように見えます。投稿履歴をよく調べれば、およそ誰のボットか見当がつくと思います。
英語版のブロック方針は、IP に限らず無許可ボットをブロック対象としています。 IP 試運転 (test) は許されず IP 仮運用審査 (trial) はあり得ませんので、英語版では結局 IP ボットはブロックされるしかないことになりますよね。
さて、日本語版ではどう扱うべきか、私見を述べます。ログイン利用者に限るといっても、捨てアカと IP とでは大差ないでしょう。また、ちょっとした試運転をいちいち咎めるのも、労力の無駄ではないでしょうか。少数かつ正しい編集なら、放置してもさほど問題ないでしょう。それに対し、IP であろうとアカウントであろうと、ボットであろうと手作業であろうと、おかしな編集をしていたり「最近更新したページ」を占領するほど大量の編集をしていたりすれば、会話ページでの注意や警告、もしくは投稿ブロックの対象となり得るのではないでしょうか。 --Kanjy 2008年8月20日 (水) 14:29 (UTC)

『Wikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通』の見出しリスト定期更新 編集

  失効依頼者によって取り下げられました。--iwaim 2009年1月29日 (木) 09:30 (UTC)

Wikipedia‐ノート:お知らせ#Wikimedia notification systemのインクルード提案にて、先日導入されたGlobal notification(Wikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通)のWikipedia:お知らせへのインクルードを行ないましたが、インクルード時には「見出しのリストだけ」ということとなっています。見出しのリスト更新は現在手動で行なっていますが、あるbot使いの方にお聞きしたところ「bot作業可能だろうと思う」とのご意見をいただきましたので、botによるリストの定期更新をお願いいたします。具体的には

といった内容です。現状の形が維持されればよいですので、よろしくお願いいたします。--青子守歌会話/履歴 2008年11月9日 (日) 11:18 (UTC)運用法の変更などによって合わないところがあるので修正--青子守歌会話/履歴 2008年12月19日 (金) 23:45 (UTC)

update-global-notifications-toc.pyとして作成しました。利用者:Iwai.masaharu/tmp/目次みたいな感じになります。こんなんでOKでしょうか? --iwaim 2008年12月16日 (火) 17:59 (UTC)
ありがとうございます。更新としてはそんな感じでよいかと思います。実は私自身ここに依頼していたことをすっかり忘れていまして、先日作った自分のボット(利用者:あおボ)で作業させてしまっていました(現在ちょっとコードをリファクタリング中につき休止していますが)。ですが、複数のBotが見張っていて悪いことはないと思いますし、私のほうはまだまだ安定して動作させられていないので、そちらのほうもそのまま走らせておいていただければと思います。--青子守歌会話/履歴 2008年12月17日 (水) 08:48 (UTC)
ええと、実はまだ運用に載せる段階ではないので、今は走らせていません。今の実装は結構乱暴なので、いくつか確認することがあるのです。
  • 抜き出す処理が結構乱暴。実際に正規表現部分をみていただければ解ると思いますが、今のだと誤動作を起こすような可能性があります。
  • 更新処理が結構乱暴。現在のWikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通/目次との相違については、Bot側ではなく、(何かの更新しないと変更が記録されないというMediaWikiの現在の実装を期待して) MediaWiki側に任せています。ですから、複数の実装系のものを走らせる場合は、出力結果を合わせる必要があります。
結局のところは、どこまで実装するのかという話なんですけど。思いつくところでは他には、Wikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通が壊れていた場合にどうするのかとかも検討事項にはなると思います。--iwaim 2008年12月19日 (金) 18:48 (UTC)
うーん・・・。私のほうでは、抜き出す部分は単純に、本体の文書から半角スペースを全部抜いて、|topic=から次の|までのテキストを上から順に並べて配列に入れて、目次のほうも同様に[[から次の|までのコードを抜き出してこれも配列に入れて、両者の要素を比較してるだけなのですけど。。まぁ、Python(あるいはPywikipediabot)だとやりづらい作業なのでしょうか・・・?(Python触ったことないので分かりませんが。とりあえずあおボが今週末にはリファクタリングを終えて走らせることができそうですし、そんなに緊急性が高い案件でもありませんので、難しそうであれば中断してもらってかまいません(だめだったら手作業でやればいいだけですし)。--青子守歌会話/履歴 2008年12月19日 (金) 23:45 (UTC)
いや、抜き出す方法は大体似たようなものですが、例えば青子守歌さんの方法だとtitleが最後に来て、後ろに「|」が無かった場合はダメですよね? あと、コメントアウト内やテンプレート外にあってもダメ。だから、そのあたりを検討して (Wikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通に人間が書く場合の書式も含めて) ルール化しておかないとダメだな、という印象です。まあ、当然ながらMediaWikiと同じぐらいの実装 (コメントアウトを除去してテンプレートとかもパースして……) は可能ですが、そこまでやらんでいいだろ、と。差分比較は私が単に手抜きしているだけです。ただ、そこも順序まで比較するのか順不同なのかとか、一応検討するところはあるわけでして。--iwaim 2008年12月20日 (土) 03:22 (UTC)

(インデント戻し)あーなるほど、例外機構のお話なのですね。コメントはとりあえず除去すればいい(というかしてます)ので問題ないでしょう。あと「テンプレート外」というのがどういう状況か分かりませんが、現状ではWikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通/テンプレート(のtitle引数を)使って書くようになってますし、それ以外に今の形と変わることがあれば、それはもう「Botではどうしようもない」ことかと思いますw。抜き出す方法も、|だけではなく}}も対象とすればいいんじゃないかとか、まぁ、いくつかには対応できるでしょうが、それこそ色々な可能性を考えてしまえば処理がクラスPじゃなくなったり、最悪フレームワーク問題で計算が止まらなくなる、みたいな状況にするわけにもいきません。Botで自動更新していることを知ってい(てそのアルゴリズムまで分かってい)ればそれに合わないような例外(title引数を最後に持ってくるとか)を作ることは可能ですが、素直に使えば順番はWikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通のコメント中で書かれてるテンプレートをコピペしたり前例を改変するだけでしょう。例外ケース時には例外を吐いて処理を中断すればいいですし、もしおかしな更新をしてしまっても自分あるいは他の人が手動で差し戻せばよいだけではないかと思いますので、素直な実装でよいのではないでしょうか。なお、一応「目次」ですから、目次としての役割を考えれば順序も一致させるべきでしょうが、順序が違っていてもリンクが正常に働いていれば別に問題もないと思います。--青子守歌会話/履歴 2008年12月20日 (土) 07:13 (UTC)

それなりのところまで実装すればいいというのには同意します。で、複数の実装系を走らせる場合に問題が生じる可能性があるということです。一例だと、順序を保持する実装のBotと、dateの値をみていい感じに順番を入れ替える実装のBotが走っていると、その2つで編集合戦が発生しますよね。ですから、どの程度まで実装するのかの仕様を纏めていただいた方がいいかな、と思います。あるいは、私の方で纏めても構いません。別解としては、Botでの更新は青子守歌さんに全部お願いするというのもあるかと思います。どうしましょうか? --iwaim 2008年12月20日 (土) 07:28 (UTC)
すいません、すっかりここのことを忘れておりました。利用者:あおボのページに書いてあるとおり、すでにこちらでbotを走らせていますので、一応依頼は取り下げとさせていただきます。--青子守歌会話/履歴 2009年1月29日 (木) 09:07 (UTC)
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