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笹原雄一

日本の演劇プロデューサー、国会議員秘書

笹原 雄一（ささはら ゆういち、1964年4月19日[1][2][3] - 2019年2月）は、元演劇プロデューサー、元イベントプロモーター。元国会議員秘書。

笹原 然の名義で活動した時期もあった。 血液型O型[4]。

来歴

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東京都杉並区阿佐ヶ谷にて[5]、消防士の息子として生まれ育つ[6][7]（当時は阿佐谷北6丁目に消防署の寮があり[8][9]、幼稚園の時に父が近所に家を購入して転居[10]）。

区立杉並第九小学校、区立東原中学校を経て[11]、明治大学附属中野高等学校卒業。中央大学文学部（仏文学科[12]）在学中に下北沢の本多劇場（1982年開業）に就職した。

独立しフリーの演劇プロデューサーとなり、1999年に株式会社キャッシュボックスを設立。猪木アリ戦やオリバーくん等を仕掛けた事で著名なプロデューサー康芳夫に師事していたという[1][2]。

2008年にはプロレスラーである金村キンタローの代理人を務め、XWFの代表に就任した。

2009年に取引先だった[13]株式会社イーミュージック代表取締役に就任したが[1][14]、2015年2月に解任となった[15]。JYJ（韓国の男性アイドルグループ）の所属事務所に無断でJYJの情報や動画を配信する課金制の動画チャンネルを開設して訴訟に発展したことが原因といわれているが、真偽は不明。

2016年2月、上西小百合衆議院議員（大阪7区）の公設第二秘書となった[16][17]（第一秘書は家城大心[18]）。秘書となるきっかけは、自身の事務所から上西（2015年4月に維新の党を除名となり無所属で活動）にトークライブ出演を打診したことからで、当初は笹原の部下を派遣していたものの、その皆が音を上げたため自身が公設秘書に就いたという[19]。主に東京でのサポートやメディア対応などに関わった。

2019年2月頃に病気により死去[20]。

脚注

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  1. ^ a b c 『シアジュンス日本ライブツアーに便乗して笹原雄一全国トークライブツアーin大阪』 – LOFT PROJECT SCHEDULE 2015年3月
  2. ^ a b 「大阪大炎上vol.3〜伝説の“暗黒プロデューサー”康芳夫復活祭！」 – LOFT PROJECT SCHEDULE 2014年10月
  3. ^ 本人ツイッター 2013年4月19日
  4. ^ 基本データ Facebook
  5. ^ 笹原雄一 (@yuichicbem) - X（旧Twitter） 旧（2015年8月に登録）
  6. ^ 本人ツイッター 2013年4月28日
  7. ^ 本人ツイッター 2017年1月2日
  8. ^ 本人ツイッター 2013年9月14日
  9. ^ 本人ツイッター 2017年8月26日
  10. ^ 本人ツイッター 2017年8月26日
  11. ^ 本人ツイッター 2017年8月26日
  12. ^ 本人ブログ 2014年7月8日
  13. ^ インタビュー 笹原雄一（株式会社イーミュージック代表／演劇プロデューサー）（Rooftop2015年5月号） - Rooftop
  14. ^ あの演技力は伊達じゃないが…佐村河内守が俳優転向だって！？ - アサ芸プラス、2015年3月9日
  15. ^ 笹原雄一 代表取締役解任について - 株式会社イーミュージック 代表取締役会長 早川優
  16. ^ 上西小百合衆院議員「新秘書は『JYJ(元東方神起)騒動』のあの男」 – FRIDAYデジタル、2016年2月26日
  17. ^ cashboxmanのツイート（702348410930667520） - 笹原雄一 on Twitter 8:24 PM - 23 Feb 2016（画像）
  18. ^ 本人ツイッター 2017年7月21日
  19. ^ 秘書・笹原氏が突如生出演 上西議員は「ある意味豊田議員みたいな感じ」 - デイリースポーツ、2017年7月21日
  20. ^ 上西小百合の “元炎上秘書”、恨みを抱えたまま2月に死去していた -週刊女性PRIME 、2019年8月20日

外部リンク

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