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諸橋沙夏

日本の女性アイドル、=LOVEのメンバー、聖☆少女合唱団・Baby Tiaraの元メンバー

諸橋 沙夏（もろはし さな、1996年8月3日 - ）は、日本のアイドル、声優であり、女性声優アイドルグループ・=LOVEのメンバーである。福島県いわき市出身。代々木アニメーション学院所属。明治学院大学卒業。愛称はさなつん。

もろはし さな
諸橋 沙夏
諸橋沙夏（2023年）
プロフィール
別名義 日向心愛
(Baby Tiara在籍時)
愛称 さなつん
生年月日 1996年8月3日
現年齢 28歳
出身地 日本の旗 日本・福島県いわき市
血液型 B型
公称サイズ（時期不明）
身長 158 cm
単位系換算
身長 / 体重5′ 3″ / ― lb
活動
所属グループ =LOVE
活動期間 聖☆少女合唱団(2012年-2014年)
Baby Tiara(2014年-2015年)
=LOVE(2017年-)
備考 聖☆少女合唱団リーダー[1]
Baby Tiara 初代サブリーダー
事務所 代々木アニメーション学院
レーベル SACRA MUSIC
公式サイト equal-love.jp
主な楽曲 My Voice Is For You
アイドル: テンプレート - カテゴリ

上京前は、個人のタレント活動の後に、チャリティーのためのアイドルグループBaby Tiaraを結成（2014年2月 - ）。東日本大震災を被った地元のために、活動を行った（ - 2015年3月）。

略歴

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=LOVEの略歴については「=LOVE#略歴」を、Baby Tiaraの略歴については「Baby Tiara#略歴」を参照

2010年

  • 6月から7月にかけて雑誌「セブンティーン」モデルオーディションのミスセブンティーン2010のファイナリストとなる(この年のグランプリは三吉彩花、森川葵ら)

2011年

  • 4月　ヤマハ ミュージックパブリッシング タレントオーディションでグランプリを受賞[2]。

2012年

  • 4月　ラトブ（いわき駅前再開発ビル）のイメージガールを務めると共に、「ラブラブラトブ」（FMいわき）に出演[3]。ラトブのイメージソング「ラブラブラトブ」を歌った[4]。
  • 聖☆少女合唱団リーダーに就任[5]。

2014年

  • 3月31日 ヤマハミュージックパブリッシング契約満了。聖☆少女合唱団卒業[6]。
  • 4月20日　Baby Tiara 日向心愛（Noa)（ひなた のあ）としていわき市のMusic&Bar QUEENでデビューライブ[7]。

2015年

2017年

  • 4月29日、オーディションの最終審査が行われ、13名が合格（後に1名辞退）。同時に、グループ名が「=LOVE(イコールラブ)」になることが発表された[9]。
  • 8月5日、「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」で初ライブを行った[10]。

2018年

2019年

  • 4月14日、学業の都合で出演予定だった舞台「R＆J」を降板することを発表した[12]。

2020年

  • 4月23日、=LOVEでは初となる諸橋によるソロ曲「My Voice Is For You[13]」のMVが公開[14]。

2021年

  • 4月29日 - 5月2日 舞台「Juliet aria『DustBunnySHOW』」への出演を予定していた[15]が、4月25日に新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言に伴い延期[16]、同年11月7・8日に一部変更はあったもののキャストは据え置きで公演が行われた[17][18]。

2022年

  • 8月3日、コロナ禍で撮影延期になっていた諸橋によるソロ曲「My Voice Is For You[19]」のMVが沖縄で撮影され公開[20]。

2023年

  • 9月14日、イコノイジョイ大感謝祭の3日目に初ソロコンサートとなる『=LOVE 諸橋沙夏 ソロコンサート』を開催した[21]。本コンサートで、2曲目となるソロ楽曲「宝物はグリーン」を初披露した[22]。

人物

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  • スリーサイズはB78・W56・H79[注 1]。
  • 温和で明るい性格である。=LOVEでは歌唱力が重用されている[23]。
  • 子供のころから音楽とダンスに興味を持ち、ピアノ、フルート、フラダンス、タヒチアンダンスを習う。ダンスは、スパリゾートハワイアンズ （いわき市）がきっかけである[24]。
  • 2011年3月11日、中学校の卒業式を終え、母と一緒に外食から家に帰ってきた直後の14時46分に東日本大震災に被災した。後に、新聞紙面に掲載されていた震災孤児・遺児の記事に目がとまり「自分にできることは何か」を模索し、ボランティアグループ「Baby Tiara」を結成[25]。
  • =LOVEへの応募は大学3年になりどこへ就職するか迷っていた時に、母親と友人の後押しがあり決めた。他の参加者の勢いに気後れし、辞退することも考えたが母親からの受けることに意味があるという言葉でオーディションを継続することになり合格となった[23]。

出演

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グループ活動については「=LOVE」を参照

テレビドラマ

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その他テレビ番組

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  • 怖いけどタメになる話（テレビ朝日、2023年8月13日） - 女性社員役（再現VTR）[28]
  • ＝LOVE 諸橋沙夏の「スナック沙夏」（BS日テレ、2024年10月6日 - ）[29]

テレビアニメ

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舞台

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ネット配信

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  • =LOVEのメンバーとして複数の番組に出演中。詳細は=LOVE#出演におけるネット配信を参照。

ラジオ

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ゲーム

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映画

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  • スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット - [41]。

雑誌

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  • =PRESS（HUSTLE PRESS）
    • 2019 JULY （2019年6月号）
    • 2020 AUGUST（2020年8月号）
  • Scawaii!（イマジカインフォス）
    • 特別編集 IDOL BEAUTY＋（2021年5月31日）
    • 特別編集 IDOL BEAUTY&FASHION 2023（2023年1月27日）

DVD

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  • 15years -Sana Morohashi- (2011年10月19日)[2]

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ 雑誌「セブンティーン」にて表記

出典

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  1. ^ “清らかな歌声を　聖☆少女合唱団県内初ミニコンサート”. 福島民報 (2012年10月28日). 2018年3月24日閲覧。
  2. ^ a b “ヤマハタレントオーディション グランプリ受賞、福島が生んだ15歳の美少女がデビュー”. OKMusic (2011年10月17日). 2018年3月13日閲覧。
  3. ^ “ふくしまのハンサムウーマン（２１）　諸橋沙夏さん”. 福島県ポームページ (2013年7月21日). 2018年3月13日閲覧。
  4. ^ “ラトブイメージソング「ラブラブラトブ（諸橋沙夏）」”. Youtube (2012年9月26日). 2018年3月15日閲覧。
  5. ^ “いわき民報 ライフスタイル応援紙 Junction Vol.80” (PDF). いわき民報 (2012年7月2日). 2022年8月22日閲覧。
  6. ^ 諸橋沙夏オフィシャルブログ「さなちまのがんばっぺブログ」powered by Ameba - ウェイバックマシン（2014年4月19日アーカイブ分）
  7. ^ いわきできょうデビューライブ チャリティーユニット 『福島民友』（いわき版・相双版）2014年4月19日付朝刊
  8. ^ “「ベイビー・ティアラ」メンバー3人が“卒業”　いわきでライブ”. 47NEWS（よんななニュース） (福島民友新聞). (2015年2月4日). オリジナルの2015年7月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/v0aO5 2015年7月13日閲覧。 
  9. ^ “指原莉乃：プロデュースしたアイドルユニット「＝LOVE」お披露目　選考時「興奮して鼻血出た」”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2017年4月29日). 2017年9月6日閲覧。
  10. ^ “指原初プロデュース「=LOVE」初ステージ 9・6CDデビュー発表”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年1月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2095257/full/ 2017年9月6日閲覧。 
  11. ^ “指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」が「けものフレンズ」で舞台初挑戦”. IGN JAPAN (2018年2月16日). 2018年3月17日閲覧。
  12. ^ “＝ＬＯＶＥ諸橋沙夏、大学留年で舞台降板「学業とお仕事の両立が出来ず…」”. サンスポ (2019年4月15日). 2024年1月19日閲覧。
  13. ^ “＝LOVE 諸橋沙夏 / My Voice Is For You【MV off-shot Edit】(イコールラブ)”. ＝LOVE（イコールラブ）公式チャンネル (2020年4月23日). 2020年4月23日閲覧。
  14. ^ Inc, Natasha. “=LOVE初のソロ曲、諸橋沙夏が歌う「My Voice Is For You」MV公開（動画あり / コメントあり）”. 音楽ナタリー. 2021年5月17日閲覧。
  15. ^ “【出演情報】舞台Juliet aria『DustBunnySHOW』※諸橋沙夏”. ＝LOVE NEWS (＝LOVE). https://equal-love.jp/news/detail/3795 2021年3月8日閲覧。 
  16. ^ “【お知らせ】諸橋 沙夏 出演　Juliet aria『DustBunnySHOW』公演中止のお知らせ”. ＝LOVE NEWS (＝LOVE). https://equal-love.jp/news/detail/3959 2021年4月25日閲覧。 
  17. ^ “【出演情報】舞台Juliet aria『DustBunnySHOW』※諸橋沙夏”. =LOVE NEWS. 2021年9月8日閲覧。
  18. ^ “仲 万美×三浦 香「仕事帰りにサラッと来て、スカッとして」　Juliet aria『DustBunnySHOW』インタビュー”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2021年11月5日). 2024年1月19日閲覧。
  19. ^ “=LOVE 諸橋沙夏 / 7th Single c/w『My Voice Is For You』in Okinawa【MV full】（イコールラブ）”. ＝LOVE（イコールラブ）公式チャンネル (2022年8月3日). 2022年8月3日閲覧。
  20. ^ “＝LOVE・諸橋沙夏、ソロ曲「My Voice Is For You」MV公開！ CD発売から約2年の歳月を経て完成”. THE FIRST TIMES (2018年8月3日). 2022年8月22日閲覧。
  21. ^ “【ライブレポート】『イコノイジョイ大感謝祭』3日目は=LOVE諸橋沙夏ソロコンサート。「私を見つけてくれてありがとう！」”. THE FIRST TIMES (2023年8月3日). 2024年1月19日閲覧。
  22. ^ “＝LOVE諸橋沙夏、ソロコンサートで初披露した「宝物はグリーン」のMV公開（動画あり）”. 音楽ナタリー (2023年12月2日). 2024年1月19日閲覧。
  23. ^ a b “諸橋沙夏（＝LOVE）インタビュー「指原さんから褒められた歌唱力をもっと磨いていきたい！」【アイドルシゴトVol.48】”. タウンワークマガジン (2017年11月28日). 2018年3月15日閲覧。
  24. ^ “元旦スパリゾートハワイアンズに いってきましたー。 フラダンス、タヒチアンダンスを 習いはじめたきっかけでもある ハワイアンズなつかしかった、、、”. 諸橋沙夏のtwitter (2018年1月1日). 2018年3月15日閲覧。
  25. ^ “「卒業」して次の一歩へ　1ミリでも前進 | 1面の記事から”. 朝日中高生新聞 | 朝日学生新聞社 ジュニア朝日 (2015年3月15日). 2022年8月22日閲覧。
  26. ^ “ドラマ「発足！ギャル内閣」”. チバテレビ. 2022年8月22日閲覧。
  27. ^ “＝LOVEと≠ME出演ドラマ「もしコイ」メインキャスト決定、W主題歌が流れるロングPR映像公開”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2022年9月17日). https://natalie.mu/music/news/494085 2022年9月17日閲覧。 
  28. ^ “＝LOVE 諸橋沙夏、寺本莉緒らが身近な恐怖体験を熱演！チョコレートプラネットMC『怖いけどタメになる話』”. TV LIFE web (2023年8月13日). 2024年1月19日閲覧。
  29. ^ “🍭 ＝LOVE 諸橋沙夏、レギュラーバラエティ番組『＝LOVE 諸橋沙夏の「スナック沙夏」』スタート！”. Pop'n'Roll(ポップンロール) (2024年9月26日). 2024年11月3日閲覧。
  30. ^ “「SNSポリス」SNS取り締まる警部役は山里亮太！4月より30分アニメとして放送”. コミックナタリー (2018年3月6日). 2018年3月13日閲覧。
  31. ^ “指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」が「けものフレンズ」で舞台初挑戦”. IGN JAPAN (2018年2月16日). 2018年3月17日閲覧。
  32. ^ “「ガールフレンド（仮）」=LOVE12人が制服姿に、イベント開催も決定”. ステージナタリー (2018年6月20日). 2023年1月6日閲覧。
  33. ^ “仲万美が“娯楽に花を咲かせる”ショー「DustBunnySHOW」本日開幕（公演レポート / コメントあり）”. ステージナタリー (2021年11月7日). 2023年1月6日閲覧。
  34. ^ Inc, Natasha. “林翔太らが“おたく”の生き様を表現、アクションコメディで送る「七人のおたく」開幕（舞台写真 / コメントあり）”. ステージナタリー. 2023年4月25日閲覧。
  35. ^ “松本幸大がギャル組長にこき使われるフリージャーナリストに「仁義なきギャル組長」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年2月1日). 2023年2月1日閲覧。
  36. ^ “別所哲也×チェリスト宮田大×野村万之丞で送る朗読劇「THE MOST DISTANT DAY FROM YOU」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月23日). 2024年4月24日閲覧。
  37. ^ “アリーナツアー始まりました！！（２月２２日掲載）”. いわき民報 (2024年3月22日). 2024年11月3日閲覧。
  38. ^ “「駅メモ！」ボイスキャストに 代々木アニメーション学院×指原莉乃プロデュースアイドル「=LOVE」の起用が決定！｜代々木アニメーション学院のプレスリリース”. PRTIMES (2017年9月12日). 2023年1月6日閲覧。
  39. ^ “みんなで遊ぶソーシャルカジノ 「みんなでカジノ」アイドルグループ「＝LOVE 諸橋沙夏さん」のサイン入りCDが当たるキャンペーンを開催！”. PRTIMES (2017年11月21日). 2018年7月21日閲覧。
  40. ^ “「モンスターコレクト」，「＝LOVE」とのコラボ第4弾が開催。全メンバーのキャラクターを公開”. 4Gamer.net (2020年4月17日). 2024年11月3日閲覧。
  41. ^ “＝LOVE佐々木＆諸橋、吹き替えオーディション合格に感慨”. ORICON NEWS (2018年2月10日). 2018年3月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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