瑠璃花夏
来歴
編集2015年、宝塚音楽学校入学。
2017年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に103期生として次席入団[2][3]。雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」で初舞台[1]。その後、星組に配属[2]。
2021年の「柳生忍法帖」で新人公演初ヒロイン[3][4]。
2024年の「夜明けの光芒」(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL公演)で、東上公演初ヒロイン[5][6]。
主な舞台
編集初舞台
編集- 2017年4 - 5月、雪組『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』(宝塚大劇場のみ)
星組時代
編集- 2017年9 - 12月、『ベルリン、わが愛』 - 新人公演:少年(本役:星蘭ひとみ)/ベルリンの女(本役:天彩峰里)『Bouqduet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
- 2018年2月、『うたかたの恋』 - アンナ/ヨハンナ『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場)
- 2018年4 - 7月、『ANOTHER WORLD』 - 新人公演:天女(本役:白妙なつ)/蓮華の精『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
- 2018年8 - 11月、『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルトファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』『Killer Rouge/星秀☆煌紅』(梅田芸術劇場・日本青年館・國家戯劇院・高雄市文化中心至徳堂)
- 2019年1 - 3月、『霧深きエルベのほとり』 - 新人公演:ベティ・シュナイダー(本役:水乃ゆり)『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』
- 2019年5月、『アルジェの男』 - 花売り娘『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』(全国ツアー)
- 2019年7 - 10月、『GOD OF STARS -食聖-』 - 新人公演:Cherry(本役:桜庭舞)『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
- 2019年11 - 12月、『ロックオペラ モーツァルト』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL) - 女官
- 2020年2 - 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 新人公演:春崇(本役:有沙瞳)『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)
- 2020年7 - 9月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』『Ray-星の光線-』(東京宝塚劇場)[注釈 1]
- 2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場)
- 2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』[注釈 1]
- 2021年7月、『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』(ドラマシティ・プレイハウス) - お蝶
- 2021年9 - 12月、『柳生忍法帖』 - 天丸、新人公演:ゆら(本役:舞空瞳)『モアー・ダンディズム!』 新人公演初ヒロイン[3][4]
- 2022年2月、『王家に捧ぐ歌』(御園座) - 女官ターニ
- 2022年4 - 5月、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』 - アージュマンド『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』(宝塚大劇場)
- 2022年6 - 7月、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』 - アージュマンド、新人公演:ブラン(本役:白妙なつ)『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』(東京宝塚劇場)
- 2022年9月、『ベアタ・ベアトリクス』(バウホール) - エフィー・ラスキン
- 2022年11 - 2023年2月、『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』 - スィクヴァルリ、新人公演:バテシバ(本役:有沙瞳)『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
- 2023年3 - 4月、『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』(ドラマシティ・日本青年館) - エリザ
- 2023年6 - 7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』(宝塚大劇場) - シャルロット
- 2023年7 - 8月、『1789-バスティーユの恋人たち-』(東京宝塚劇場) - シャルロット、新人公演:マリー・アントワネット(本役:有沙瞳)
- 2023年10月、『My Last Joke-虚構に生きる-』(バウホール) - フランシス・S・オズグッド
- 2024年1 - 2月、『RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ〜ルートビーム〜)』 - マッリ『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』(宝塚大劇場)
- 2024年2 - 4月、『RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ〜ルートビーム〜)』 - マッリ、新人公演:キャサリン(本役:小桜ほのか)『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』(東京宝塚劇場)
- 2024年6月、『夜明けの光芒』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - エステラ 東上初ヒロイン[5][6]
- 2024年8 - 12月、『記憶にございません!』 - スーザン・セントジェームズ・ナリカワ『Tiara Azul-Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』
- 2025年1 - 2月、『にぎたつの海に月出づ』(バウホール)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、115頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b 『2017年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、87頁。ISBN 978-4-86649-050-2。
- ^ a b c “宝塚星組1年8か月ぶり新人公演に主演・天飛華音「かけがえのない財産」”. スポーツ報知 (2021年10月12日). 2023年11月18日閲覧。
- ^ a b “宝塚星組・天飛華音が感極まり涙「今日ここまでの学び生かしたい」新人公演 - 宝塚 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月18日閲覧。
- ^ a b 星組「夜明けの光芒」大阪公演が開幕 暁千星が「大いなる遺産」の宝塚歌劇34年ぶり上演に挑戦 スポーツ報知。
- ^ a b 【宝塚】星組人気スター暁千星 鍛冶屋から英国紳士へ“成長”東上主演作「夜明けの光芒」開幕 日刊スポーツ。