宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧
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宝塚歌劇団によって舞台化された作品には、宝塚歌劇団によって制作された作品の他にも、古典文学から現代映画まで多岐にわたる原作から脚色された作品が存在する。
本項目では、宝塚歌劇団の非オリジナル作品とその詳細について記述する。
RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜 編集
原作は2022年に全世界で公開されたインド映画『RRR』[1]。
星組が2024年1月4日〜2月4日に宝塚大劇場で、2月23日〜4月6日に東京宝塚劇場で上演[1]。正式タイトルは『RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ〜ルートビーム〜)』[1]。
併演ショーは『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』[1]。
I AM FROM AUSTRIA-故郷 (ふるさと) は甘き調 (しら) べ- 編集
原作は作詞・作曲ラインハルト・フェンドリッヒ、脚本ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペックによる同名ミュージカル『I AM FROM AUSTRIA』。
愛限りなく 編集
哀愁 -愛の追想- 編集
愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ- 編集
愛と死のアラビア 編集
原作はローズマリー・サトクリフの小説『血と砂 愛と死のアラビア』。
- 花組トップスター、真飛聖の大劇場お披露目公演。
愛と青春の旅だち 編集
愛のソナタ 編集
相棒 編集
赤と黒 編集
暁のローマ 編集
原作はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』。
明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴 編集
浅茅が宿 -秋成幻想- 編集
阿弖流為-ATERUI- 編集
アナスタシア 編集
原作は同名のアニメーション映画に着想を得て制作されたミュージカル『アナスタシア』。
雨に唄えば 編集
- 月組が2018年6月16日~7月4日にTBS赤坂ACTシアターで再演。
2003年星組 | 2008年宙組 | 2018年月組 | |
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ドン・ロックウッド | 安蘭けい | 大和悠河 | 珠城りょう |
キャシー・セルダン | 陽月華 | 花影アリス
(陽月華の休演に伴う代役) |
美園さくら |
コズモ・ブラウン | 大和悠河 | 蘭寿とむ | 美弥るりか |
リナ・ラモント | 真飛聖 | 北翔海莉 | 輝月ゆうま |
アメリカン・パイ 編集
嵐が丘 編集
アルカサル〜王城〜 編集
アルルの女 編集
アンジェリク 編集
アンタレスの星 編集
アンナ・カレーニナ 編集
- 監修:柴田侑宏。脚本・演出:植田景子
- 雪組が2001年8月4日~8月13日に宝塚バウホールで、同年8月18日~8月24日に日本青年館で上演した。
- 脚本・演出:植田景子
- 星組が2008年4月5日~4月15日、4月24日~5月4日に宝塚バウホールで上演した。前半と後半の2グループに分かれて上演した。
- 月組が2019年1月10日~1月24日に宝塚バウホールで上演した。
2001年雪組 | 2008年星組前半 | 2008年星組後半 | 2019年月組 | |
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アレクセイ・ヴィロンスキー | 朝海ひかる | 夢乃聖夏 | 麻尋しゅん | 美弥るりか |
アンナ・カレーニナ | 紺野まひる | 蒼乃夕妃 | 妃咲せあら | 海乃美月 |
カレーニン | 貴城けい | 紅ゆずる | 美弥るりか | 月城かなと |
コスチャ | 立樹遥 | 壱城あずさ | 碧海りま | 夢奈瑠音 |
セルプホフスコイ | 音月桂 | 真風涼帆 | 十碧れいや | 英かおと |
キティ | 舞咲りん | 水瀬千秋 | 妃白ゆあ | きよら羽龍 |
1789-バスティーユの恋人たち- 編集
一夢庵風流記 前田慶次 編集
凍てついた明日〜ボニー&クライド〜 編集
ウエストサイド物語 編集
ヴェネチアの紋章 編集
うたかたの恋 編集
麗しのサブリナ 編集
- 花組トップ娘役、蘭乃はなの大劇場お披露目公演。
エクスカリバー 編集
Xcalibur エクスカリバー 編集
原作はアーサー王伝説を基に2019年に韓国で初演されたミュージカル『エクスカリバー』[2]。
宙組が2023年7月23日〜8月5日に東京建物 Brillia HALLで上演[2]。
芹香斗亜・春乃さくらのトップコンビお披露目公演となる[2]。
エデンの東 編集
エリザベート 編集
エル・アルコン-鷹- 編集
原作は青池保子の漫画『エル・アルコン-鷹-』と『七つの海七つの空』。
- 脚本・演出:齋藤吉正。作曲・編曲:寺嶋民哉・青木朝子
- 星組が2007年11月2日~12月15日に宝塚大劇場で、2008年1月2日~2月11日に東京宝塚劇場で上演した。併演はグラン・ファンタジー『レビュー・オルキス -蘭の星-』。
- 星組が2020年11月20日~11月28日に梅田芸術劇場で再演。併演はShow Stars『Ray-星の光線-』。
- ティリアン・パーシモン:礼真琴/ギルダ・ラバンヌ:舞空瞳/ルミナス・レッド・ベネディクト:愛月ひかる
- ※当初は2020年6月12日~7月1日に全国ツアー公演として上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、会場・公演日程を変更して上演。
オイディプス王 編集
王家に捧ぐ歌 編集
応天の門 編集
月組が2023年2月4日〜3月6日に宝塚大劇場で、3月25日〜4月30日に東京宝塚劇場で上演[3]。正式タイトルは『応天の門』-若き日の菅原道真の事-[3]。
併演ショーは『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』[3]。
大いなる遺産 編集
大江山花伝 編集
王妃の館 編集
- 脚本・演出 : 田渕大輔。
- 宙組が2017年2月3日~3月6日に宝塚大劇場で、同年3月31日~4月30日に東京宝塚劇場で上演した。併演はスーパー・レビュー『VIVA!FESTA!』。
- 宙組トップ娘役、実咲凜音のサヨナラ公演。
オーム・シャンティ・オーム 編集
原作はファラー・カーン監督の映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』。
- オーム・プラカーシュ・マキージャー、オーム・カプール:紅ゆずる/シャンティプリヤ、サンディ:綺咲愛里/ムケーシュ:礼真琴/パップー:瀬央ゆりあ/ベラ・マキージャー:美稀千種/ラージェシュ・カプール:壱城あずさ
- 星組トップコンビ、紅ゆずる・綺咲愛里の就任披露公演。
- 星組が2017年7月22日~8月7日に梅田芸術劇場で再演。
大坂侍 -けったいな人々- 編集
原作は司馬遼太郎作の同名小説。
- 脚本・演出:石田昌也
- 月組が2007年5月19日~6月4日に宝塚バウホールで、同年6月9日~6月15日に日本青年館で上演した。
オーシャンズ11 編集
おかしな二人 編集
- 脚本・演出:石田昌也。
- 専科と星組選抜メンバーによって2011年9月16~25日に宝塚バウホールで上演した。
- 専科と花組選抜メンバーによって2012年12月7~10日に日本青年館で再演。
丘の上のジョニー 編集
オクラホマ! 編集
鴛鴦歌合戦 編集
花組が2023年7月7日〜8月13日に宝塚大劇場で、9月2日〜10月8日に東京宝塚劇場で上演[4]。正式タイトルは『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』[4]。
併演ショーは『GRAND MIRAGE!』[4]。
オネーギンEvgeny Onegin -あるダンディの肖像- 編集
原作はアレクサンドル・プーシキンの散文小説『エヴゲーニイ・オネーギン』。
- 脚本・演出:植田景子
- 雪組が2010年10月15日~10月21日に日本青年館で、同年10月28日~11月7日に宝塚バウホールで上演した。
おやゆび姫 編集
オルフェウスの窓 編集
ON THE TOWN (オン・ザ・タウン) 編集
原作は作曲レナード・バーンスタイン、脚本・歌詞ベティ・コムデンとアドルフ・グリーン、振付ジェローム・ロビンスによる同名ミュージカル『オン・ザ・タウン』。
- 月組トップ娘役、美園さくらの就任披露公演。
- 月組が2019年7月27日~8月12日に梅田芸術劇場で再演。
- ゲイビー:珠城りょう/アイヴィ・スミス:美園さくら/チップ:暁千星/オジー:鳳月杏
会議は踊る 編集
ガイズ&ドールズ 編集
凱旋門 編集
回転木馬 編集
怪盗楚留香外伝 花盗人 編集
- 脚本・演出:小柳奈穂子。
- 星組が2013年3月8日~3月14日に中日劇場で、同年4月6日~4月16日に台湾にある国立中正文化中心 台北国家戯劇院で上演。併演作は舞踊ファンタジー『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』、グランドレビュー『Etoile de TAKARAZUKA』。
カサブランカ 編集
原作はマイケル・カーティス監督の同名映画『カサブランカ』。
- 宙組トップコンビ、大空祐飛・野々すみ花の大劇場お披露目公演となった。
カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜 編集
原作はイアン・フレミングによる小説『007/カジノ・ロワイヤル』[5]。
宙組が2023年3月11日〜4月17日に宝塚大劇場で、5月6日〜6月11日に東京宝塚劇場で上演[5]。
真風涼帆・潤花トップコンビ退団公演となる[5]。
風と共に去りぬ 編集
刀を抜いて 編集
原作は岡本一平の同名漫画。
- 脚本・演出:高木史朗。作・編曲:河村篤二、中元清純。
- 初演は1956年。星組が9月1日~30日に宝塚大劇場で、同年11月2日~27日に東京宝塚劇場で上演。併演は宝塚ではミュージカル・ロマンス『私のアンジェラ』と舞踊劇『うつぼ舟』。東京ではグランド・レビュー『ラヴ・パレード』
- 再演は1980年。1月3日~20日に花組が宝塚バウホールで上演。
仮面の男 編集
原作はアレクサンドル・デュマ・ペールの小説『ダルタニャン物語』第3部『ブラジュロンヌ子爵』。
仮面のロマネスク 編集
かもめ 編集
原作はアントン・チェーホフの戯曲『かもめ』。
- 脚本・演出:小柳奈穂子。
- 星組が2014年5月22日~6月1日に宝塚バウホールで上演した。
カラマーゾフの兄弟 編集
原作はフョードル・ドストエフスキーの同名小説『カラマーゾフの兄弟』。
華麗なるギャツビー 編集
華麗なるファンタジア 編集
川霧の橋 編集
カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)- 編集
- 脚本・演出:石田昌也。
- 月組が2018年2月9日~3月12日に宝塚大劇場で、同年3月30日~5月6日に東京宝塚劇場で上演した。併演はショー・テント・タカラヅカ『BADDY (バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 編集
原作は脚本テレンス・マクナリー、作詞作曲マーク・シャイマン&スコット・ウィットマンによる同名ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (ミュージカル)』。なお、このミュージカルはフランク・アバグネイルの自伝小説を基にしたスティーヴン・スピルバーグ監督の同名映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』に沿ったものである。
- 日本語脚本・歌詞・演出:小柳奈穂子。
- 星組が2015年6月17日~6月23日に赤坂ACTシアターで、同年6月29日~7月6日にシアター・ドラマシティで上演した。
CAN-CAN 編集
キス・ミー・ケイト 編集
君の名は 編集
逆転裁判 編集
銀河英雄伝説@TAKARAZUKA 編集
銀ちゃんの恋 編集
銀二貫 編集
虞美人 編集
グランドホテル 編集
黒い瞳 編集
群盗-Die Räuber- 編集
原作はフリードリヒ・フォン・シラーの戯曲『群盗』。
- 脚本・演出 : 小柳奈穂子。
- 宙組が2019年2月9日~2月17日にシアター・ドラマシティで、同年2月26日~3月4日に日本青年館で上演した。
激情 -ホセとカルメン- 編集
恋の冒険者たち 編集
こうもり 編集
心の旅路 編集
コパカバーナ 編集
1994年初演のバリー・マニロウによるミュージカル『コパカバーナ (ミュージカル)(Copacabana (musical))』を翻訳しての上演。
- 演出:三木章雄。日本語版脚本・訳詞:高平哲郎。翻訳:青鹿宏二。
- 星組が2006年6月3~6月19日に梅田芸術劇場で上演。
- 宙組が2006年8月1日~8月23日に博多座で再演。
今夜、ロマンス劇場で 編集
原作は2018年公開の映画『今夜、ロマンス劇場で』[6]。
月組が2022年1月1日〜1月31日に宝塚大劇場で、2月25日〜3月27日に東京宝塚劇場で上演[6]。
39 Steps 編集
雪組が2024年4月24日〜5月5日に宝塚バウホールで上演[7]。
芝居とショーの二部構成となる[7]。
ザ・ジェントル・ライアー〜英国的、紳士と淑女のゲーム〜 編集
星組が2022年2月19日〜25日にKAAT神奈川芸術劇場で上演[8]。
当初予定されていた2月1日~13日の宝塚バウホール公演は全日程中止となる[8]。
里見八犬伝 編集
Samourai 編集
原作は月島総記の小説『巴里の侍』。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 編集
原作は虚淵玄のテレビ人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』。
- 脚本・演出:小柳奈穂子。
- 星組が2018年8月31日~9月6日に梅田芸術劇場で、同年9月13日~9月24日に日本青年館で、同年10月20日~10月28日に国立中正文化中心 台北国家戯劇院で、同年11月2日~11月5日に高雄市文化中心 至徳堂で上演した。併演はタカラヅカ・ワンダーステージ『Killer Rouge/星秀☆煌紅』。
CITY HUNTER-盗まれたXYZ- 編集
雪組が2021年8月7日〜9月13日に宝塚大劇場で、10月2日〜11月14日に東京宝塚劇場で上演[9]。
ジプシー男爵 編集
原作はヨハン・シュトラウス2世の同名オペレッタ『ジプシー男爵』。
シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!- 編集
原作はコナン・ドイルによる小説『シャーロック・ホームズシリーズ』[10]。
宙組が2021年6月26日〜8月2日に宝塚大劇場で、8月21日〜9月26日に東京宝塚劇場で上演[10]。正式タイトルは『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』〜サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る〜[10]。
- 作・演出:生田大和[10]
- シャーロック・ホームズ:真風涼帆/アイリーン・アドラー:潤花/ジェームズ・モリアーティ:芹香斗亜[10]
真風涼帆・潤花トップコンビ大劇場お披露目公演となり、107期生初舞台お披露目公演ともなる[10]。併演ショーは『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』[10]。
白鷺の詩 編集
シラノ・ド・ベルジュラック 編集
原作はエドモン・ロスタンの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』。
- 脚本・演出:大野拓史。
- 星組が2020年12月4日〜12月12日にシアター・ドラマシティ公演として上演。
- シラノ・ド・ベルジュラック:轟悠/クリスチャン:瀬央ゆりあ/ロクサアヌ:小桜ほのか
※当初は2020年6月8日〜6月13日にTBS赤坂ACTシアターで、同年6月26日〜7月4日にシアター・ドラマシティにて上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公演を延期して上演。
心中・恋の大和路 編集
Shall we ダンス? 編集
原作は周防正行監督の同名映画『Shall we ダンス?』。
十二夜 編集
原作はウィリアム・シェイクスピアの同名喜劇『十二夜』。
※1999年10月~11月に予定されていた東京特別公演は、月組中国公演のため中止。
春愁の記 編集
殉情 編集
- 星組が1995年5月29日〜6月11日に宝塚バウホールで、1996年1月31日〜2月6日に日本青年館で上演[12]。
- 雪組が2002年3月16日〜25日にシアター・ドラマシティで、3月31日〜4月7日に赤坂ACTシアターで上演[13]。
- 宙組が2008年6月28日〜7月8日、7月17日〜7月27日にバウ・ワークショップとして上演[14]。
- 花組が2022年10月13日〜10月21日、10月30日〜11月7日にバウ・ワークショップとして上演[11]。
1995年星組 | 2002年雪組 | 2008年宙組 | 2022年花組 | |
---|---|---|---|---|
佐助 | 絵麻緒ゆう | 早霧せいな | 帆純まひろ | |
春琴 | 月影瞳 | 紺野まひる | 和音美桜 | 朝葉ことの |
春雷 編集
原作はヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』。
- 脚本・演出:原田諒。
- 雪組が2013年8月29日~9月8日に宝塚バウホールで上演した。
情熱のバルセロナ 編集
ショー・ボート 編集
原作はエドナ・ファーバーの同名小説。作詞・脚本オスカー・ハマースタイン2世、作曲ジェローム・カーンにて1927年3月15日に初演となったブロードウェイ・ミュージカル。
真紅なる海に祈りを 編集
沈丁花の細道 編集
SPEAKEASY 編集
JIN -仁- 編集
スパルタカス 編集
スペードの女王 編集
戦国BASARA 編集
戦争と平和 編集
ゼンダ城の虜 編集
蒼穹の昴 編集
雪組が2022年10月1日〜11月7日に宝塚大劇場で、11月26日〜12月25日に東京宝塚劇場で上演[15]。
朝月希和の退団公演となる[15]。
双曲線上のカルテ 編集
- 脚本・演出:石田昌也。
- 雪組が2012年7月19日~30日に宝塚バウホールで、同年8月8日~13日に日本青年館で上演した。
双頭の鷲 編集
- 脚本・演出:植田景子
- 宙組が2016年11月22日~12月3日に宝塚バウホールで、同年12月9日~12月15日にKAAT神奈川芸術劇場で上演した。
- スタニスラス:轟悠/王妃:実咲凜音/フェーン伯爵:愛月ひかる/フェリックス・ド・ヴァルレンスタイン公爵:桜木みなと
天は赤い河のほとり 編集
- 脚本・演出 : 小柳奈穂子。
- 宙組が2018年3月16日~4月23日に宝塚大劇場で、同年5月11日~6月17日に東京宝塚劇場で上演した。併演作品はロマンチック・レビュー『シトラスの風-Sunrise-』。
- カイル・ムルシリ:真風涼帆/ユーリ、鈴木夕梨:星風まどか/ウセル・ラムセス:芹香斗亜
- 宙組トップコンビ、真風涼帆・星風まどかの大劇場お披露目公演となった。
ZORRO 仮面のメサイア 編集
太王四神記 編集
大逆転裁判 編集
原作はカプコン制作によるゲーム『逆転裁判』シリーズ[16]。
宙組が2023年7月19日〜26日にシアター・ドラマシティで、8月1日〜8日にKAAT神奈川芸術劇場で上演[16]。正式タイトルは『大逆転裁判』-新・蘇る真実-[16]。
宝塚歌劇×逆転裁判シリーズ第4弾となる[16]。
第二章 編集
誰がために鐘は鳴る 編集
猛き黄金の国 編集
たけくらべ 編集
小さな花がひらいた 編集
チェーザレ・ボルジア―野望の軌跡― 編集
誓いの首飾り 編集
血と砂 編集
忠臣蔵〜花に散り雪に散り〜 編集
ディガ・ディガ・ドゥ 編集
ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜 編集
原作は並木陽による小説『斜陽の国のルスダン』[17]。
星組が2022年11月12日〜12月13日に宝塚大劇場で、2023年1月2日〜2月12日に東京宝塚劇場で上演[17]。
併演ショーは『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』[17]。
天使のはしご 編集
原作はジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』。
- 脚本・演出:鈴木圭。
- 星組が2012年3月7日~12日に日本青年館で、同年3月19日~31日に宝塚バウホールで上演した。
天使の微笑・悪魔の涙 編集
ときめきの花の伝説 編集
ドクトル・ジバゴ 編集
原作はボリス・パステルナークの小説『ドクトル・ジバゴ』。
- 脚本・演出:原田諒。
- 星組が2018年2月4日~2月13日にシアター・ドラマシティで、同年2月20日~2月26日にTBS赤坂ACTシアターで上演した。
TOP HAT 編集
原作は1935年公開のミュージカル映画『トップ・ハット』[18]。
- 宙組が2015年3月25日〜3月30日に梅田芸術劇場で、4月5日〜20日に赤坂ACTシアターで上演[18]。
- 朝夏まなと・実咲凜音トップコンビお披露目公演となる[18]。
- 花組が2022年3月21日〜4月6日に梅田芸術劇場で上演[19]。
- 脚本・演出:齋藤吉正[18][19]
2015年宙組 | 2022年花組 | |
---|---|---|
ジェリー・トラバース | 朝夏まなと | 柚香光 |
デイル・トレモント | 実咲凜音 | 星風まどか |
ホレス・ハードウィック | 七海ひろき | 水美舞斗 |
マッジ・ハードウィック | 純矢ちとせ | 音くり寿 |
扉のこちら 編集
トム・ジョーンズの華麗なる冒険 編集
原作はヘンリー・フィールディングの小説『トム・ジョーンズ』。
トゥーランドット 編集
原作はジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』。
- 白井鐵造作・演出 レビュウ「トウランドット姫」
- 白井鐵造作・演出 グランドレビュウ「トウランドット-カラフ王子の冒険」
- 木村信司作・演出「鳳凰伝」
- 宙組が2002年7月12日~8月19日に宝塚大劇場で、同年9月28日~11月10日に東京宝塚劇場で上演した。また2003年8月1日~8月23日に博多座で再演した。併演はグランド・ショー『ザ・ショー・ストッパー』。
- カラフ:和央ようか/トゥーランドット:花總まり/バラク:水夏希(大劇場)、大和悠河(博多座)/アデルマ:ふづき美世(大劇場)、彩乃かなみ(博多座)/ティムール:汝鳥伶(大劇場)、寿つかさ(博多座)/タマル:彩乃かなみ(大劇場)、音乃いづみ(博多座)
- 木村信司作・演出「鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-」
ドリアン・グレイの肖像 編集
原作はオスカー・ワイルドの同名小説『ドリアン・グレイの肖像』。
ドン・カルロス 編集
原作はフリードリヒ・フォン・シラーの戯曲『スペインの太子 ドン・カルロス』。
- 脚本・演出:木村信司
- 雪組が2012年3月9日~4月9日に宝塚大劇場で、同年4月27日~5月27日に東京宝塚劇場で上演した。併演はグランド・レビュー『Shining Rhythm!』。
ドン・ジュアン 編集
- 潤色・演出:生田大和。
- 雪組が2016年6月18日~6月26日にKAAT神奈川芸術劇場で、同年7月2日~7月12日にシアター・ドラマシティで上演した。
NICE WORK IF YOU CAN GET IT 編集
2012年にブロードウェイで初演されたミュージカル「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」の宝塚版[20]。
花組が2021年1月9日〜19日に東京国際フォーラムで、2月2日〜9日に梅田芸術劇場で上演[20]。
当初は2020年7月25日〜8月10日に梅田芸術劇場にて上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公演を延期して上演[20]。
長い春の果てに 編集
長靴をはいた猫 編集
長崎しぐれ坂 編集
原作は榎本滋民の戯曲『江戸無宿』。
- 星組トップ娘役、檀れいのサヨナラ公演。
- 月組が2017年5月4日~5月27日に博多座にて再演。併演はレヴューロマン『カルーセル輪舞曲 (ロンド) 』。
虹のナターシャ 編集
20世紀号に乗って 編集
アメリカ映画『特急二十世紀』を元に製作され、1978年に初演されたブロードウェイミュージカル『20世紀号に乗って』の宝塚版。
二都物語 編集
人魚姫 編集
野風の笛 編集
ノクターン -遠い夏の日の記憶- 編集
原作はイワン・ツルゲーネフの小説『初恋』。
- 脚本・演出:原田諒。
- 花組が2014年6月21日~7月1日に宝塚バウホールで上演した。
- ウラジミール:柚香光/ジナイーダ:華耀きらり/ピョートル:瀬戸かずや
HiGH&LOW-THE PREQUEL- 編集
原作は2015年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ『HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜』[21]。
宙組が2022年8月27日〜9月26日に宝塚大劇場で、10月15日〜11月20日に東京宝塚劇場で上演[21]。
併演ショーは『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』[21]。
はいからさんが通る 編集
- 脚本・演出 : 小柳奈穂子。
- 花組が2017年10月7日~10月15日にシアター・ドラマシティで、同年10月24日~10月30日日本青年館で上演した。
- 花組が2020年7月17日〜9月5日に宝塚大劇場、10月9日〜11月15日に東京宝塚劇場で再演。花組トップスター、柚香光の大劇場お披露目公演。
- 伊集院忍:柚香光/花村紅緒:華優希/青江冬星:瀬戸かずや/鬼島森吾:水美舞斗/高屋敷要:永久輝せあ/藤枝蘭丸:聖乃あすか/北小路環:音くり寿
※新型コロナウイルスの影響により8月2日~9月2日まで休演。
ハウ・トゥー・サクシード 編集
1961年初演のブロードウェイミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』を一部潤色しての上演。
- 潤色・演出:酒井澄夫。振付:ウェイン・シレント。舞台美術:朝倉摂。衣装:有村純
- 花組が1996年6月21日~8月5日に宝塚大劇場で、同年11月2日~28日に東京宝塚劇場で上演。トップ娘役、純名里沙のさよなら公演となった。
- 雪組が2011年7月1日~7月17日に梅田芸術劇場で再演した。
PAGAD 編集
原作はアレクサンドル・デュマ・ペールの小説『Joseph Balsamo』を基にした映画『BLACK MAGIC』[22]。
宙組が2023年9月29〜11月15日に宝塚大劇場で、11月25日〜12月24日に東京宝塚劇場で上演[23]。正式タイトルは『PAGAD(パガド)』〜世紀の奇術師カリオストロ〜[22]。
- 脚本・演出:田渕大輔[23]
- ジョゼフ・バルサモ:芹香斗亜/ロレンツァ、マリー・アントワネット:春乃さくら/ジルベール・ドロセン:桜木みなと[22]
芹香斗亜・春乃さくらトップコンビ大劇場お披露目公演となる[23]。併演ショーは『Sky Fantasy!』[23]。
宙組生徒の急死により、10月1日以降の公演は全日程休止となる[24]。
伯爵令嬢-ジュテーム、君を愛さずにはいられない- 編集
白鳥の道を越えて 編集
幕末太陽傳 編集
- 脚本・演出:小柳奈穂子。
- 雪組が2017年4月21日~5月29日に宝塚大劇場で、同年6月16日~7月23日に東京宝塚劇場で上演した。併演はShow Spirit『Dramatic"S"!』。
- 雪組トップコンビ、早霧せいな・咲妃みゆのサヨナラ公演。
- 第103期生の初舞台公演。
PUCK 編集
花舞う長安 -玄宗と楊貴妃- 編集
原作は井上靖の小説『楊貴妃伝』。
花より男子 編集
- 脚本・演出:野口幸作。
- 花組が2019年6月15日~7月2日にTBS赤坂ACTシアターで上演した。
はばたけ黄金の翼よ 編集
ハプスブルクの宝剣 編集
- 脚本・演出:植田景子
- 星組が2010年1月1日~2月1日に宝塚大劇場で、同年2月12日~3月21日に東京宝塚劇場で上演した。併演はグラン・ファンタジー『BOLERO -ある愛-』。
- エリヤーフー・ロートシルト(エドゥアルト・フォン・オーソヴィル):柚希礼音/アーデルハイト、マリア・テレジア:夢咲ねね/フランツ・シュテファン:凰稀かなめ
- シルヴェスター・リーヴァイが主題歌『Candle in your mind ~魂に宿る光~』を提供したことで話題となった。
ハムレット 編集
隼別王子の叛乱 編集
バラの国の王子 編集
原作はJ・L・ド・ボーモン夫人作の民話『美女と野獣』。
- 脚本・演出:木村信司。
- 月組が2011年3月11日~4月11日に宝塚大劇場で、同年4月29日~5月29日に東京宝塚劇場で上演。併演はグラン・ショー『ONE』。
遙かなるドナウ 編集
春の雪 編集
- 脚本・演出:生田大和。
- 月組が2012年10月11日~10月22日に宝塚バウホールで、同年10月31日~11月5日に日本青年館で上演。
パルムの僧院 編集
原作はスタンダールの『パルムの僧院』。(以前にも『パルムの僧院』は『情熱のバルセロナ』として舞台化されている。)
- 脚本・演出:野口幸作
- 雪組が2014年10月24日〜11月3日に宝塚バウホールで上演。
晴れた日に永遠が見える 編集
原作は1965年にマイ・フェア・レディの作者アラン・ジェイ・ラーナーが手掛けたブロードウェイ・ミュージカル。 1970年に同名のミュージカル映画「晴れた日に永遠が見える」(On a Clear Day You Can See Forever)として公開されている。ヴィンセント・ミネリ監督作品、出演はバーブラ・ストライサンド、イヴ・モンタンなど。
- 潤色・演出・訳詞:村上信夫。
- 雪組が1996年11月2日~12日に宝塚バウホール、1997年5月31日~6月10日に日本青年館、同年6月13日~15日に愛知厚生年金会館で上演。
- マーク・ブルックナー(精神科医):高嶺ふぶき/デイジー・ギャンブル(タバコ中毒症の22歳の学生。18世紀の女性メリンダという別人格を持つ):花總まり
ピガール狂騒曲 編集
ウィリアム・シェイクスピアの喜劇『十二夜』を時代を1900年代のパリに置き換えて設定した作品。
- 脚本・演出:原田諒。
- 月組が2020年9月25日~11月1日に宝塚大劇場で、同年11月20日~2021年1月3日に東京宝塚劇場で上演した。併演はJAPAN TRADITIONAL REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』。
- ジャック、ヴィクトール(2役):珠城りょう/ガブリエル:美園さくら/シャルル:月城かなと
- 第106期生の初舞台公演。
※当初は2020年4月24日~6月1日に宝塚大劇場で、同年6月19日~7月26日に東京宝塚劇場で上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により公演日程を変更して上演。
火の鳥 編集
白夜わが愛 編集
ファントム 編集
二人の貴公子 編集
原作はウィリアム・シェイクスピア、ジョン・フレッチャー共著の同名戯曲『二人の貴公子』。
- 脚本・演出:小柳奈穂子。
- 月組が2009年3月12日~3月29日に宝塚バウホールで上演した。
復活 編集
- 脚本・演出:菊田一夫 ミュージカルロマンス『カチューシャ物語』
- 星組が1962年9月4日~30日に宝塚大劇場で、1963年6月2日~26日に東京宝塚劇場で上演した。併演は宝塚公演は『嫁とり長者』、東京公演はミュージカルショウ『ナンバーをどうぞ』。
- 脚本・演出:石田昌也 ミュージカル・プレイ『復活 -恋が終わり、愛が残った-』
- 花組が2012年1月1日~30日に宝塚大劇場で、同年2月10日~3月18日に東京宝塚劇場で上演した。併演はレビュー・ファンタシーク『カノン -Our Melody-』。
フットルース 編集
1984年の公開映画『フットルース』
- 脚本・演出:小柳奈穂子
- 雪組が2012年7月7日~7月23日に梅田芸術劇場で、同年8月1日~8月25日に博多座で上演した。
ブラック・ジャック 危険な賭け 編集
プラハの春 編集
ブルー・ジャスミン -砂漠の愛- 編集
ブルボンの封印 編集
プロヴァンスの碧い空 編集
原作はアンリ・ド・レニエの小説『燃え上がる青春』とヘルマン・ズーダーマンの小説『消えぬ過去』。
ブロードウェイ・テンペスト 編集
プロミセス、プロミセス 編集
原作は映画『アパートの鍵貸します』をベースにミュージカル化された『プロミセス・プロミセス』[25]。
宙組が2021年11月13〜18日にシアター・ドラマシティで、11月30日〜12月7日に東京建物 Brillia HALLで上演[25]。
ベイ・シティ・ブルース 編集
紅はこべ 編集
ベルサイユのばら 編集
ポーの一族 編集
- 脚本・演出 : 小池修一郎。
- 花組が2018年1月1日~2月5日に宝塚大劇場で、同年2月16日~3月25日に東京宝塚劇場で上演。
星の牧場 編集
BONNIE & CLYDE 編集
原作は2011年にブロードウェイで上演された『BONNIE & CLYDE』[26]。
彩風咲奈・夢白あやのトップコンビお披露目公演となる[26]。
炎にくちづけを 編集
原作はジュゼッペ・ヴェルディ作曲のオペラ『イル・トロヴァトーレ』。
- 脚本・演出:木村信司。
- 宙組が2005年8月5日~9月19日に宝塚大劇場で、同年10月7日~11月13日に東京宝塚劇場で上演した。併演はショー『ネオ・ヴォヤージュ』。
ホフマン物語 編集
原作はフランスの作曲家ジャック・オッフェンバックのオペラ『ホフマン物語』。
- 宝塚バウホール開場の記念すべき1作目。脚本・演出:菅沼潤、編曲:吉崎憲治。
- 花組が1978年4月1日~23日に上演した。主役ホフマンは安奈淳。
- バウホールの開場理念『若手スターの研鑽の場』に従い、公演途中で配役を一新。4月18日~23日は寿ひずるがホフマンを演じた。
- 主な配役
- 4月1日~17日
- 4月18日~23日
- ホフマン:寿ひずる/ニクラウス:真汐ちなみ/悪魔、他4役:宝純子/アントニア:北小路みほ/オランピア:如月巳麗/ジュリエッタ:麻里光
- 2008年1月2日~13日、同19日~29日に月組がバウホール開場30年記念公演として再演。菅沼の脚本を元に谷正純が加筆・演出を担当。
- 公演前半と後半で配役を変更。また前後半の中でも日によって配役を変え、若手スター、特に娘役に活躍の場を与えた。
- この作品を最後に夢咲は星組へ異動。また、夢咲の同期の白華れみも花組へ異動し、代わりに星組から羽桜しずくが月組に異動した。
- 主な配役
- 1月2日~7日
- 1月8日~13日
- 1月19日~25日
- 1月26日~29日
- 1950年に雪組が同名のものを宝塚大劇場で上演している。
ほんものの魔法使 編集
雪組が2021年5月21日〜6月1日に宝塚バウホールで、6月8日〜16日にKAAT神奈川芸術劇場で上演[27]。
朝美絢の東上公演初主演作となる。
舞姫 編集
- 花組が2007年6月16日〜25日に宝塚バウホールで、2008年3月14日〜20日に日本青年館で上演[14]。正式タイトルは『舞姫-MAIHIME-』〜森鷗外原作「舞姫」より〜[14]。
- 花組が2023年5月3日〜14日に宝塚バウホールで再演[28]。
- 脚本・演出:植田景子[14][28]
2007年花組 | 2008年花組 | 2023年花組 | |
---|---|---|---|
太田豊太郎 | 愛音羽麗 | 聖乃あすか | |
エリス・ワイゲルト | 野々すみ花 | 美羽愛 | |
相沢謙吉 | 未涼亜希 | 帆純まひろ |
舞え舞え蝸牛 編集
マスカレード・ホテル 編集
原作は東野圭吾の小説『マスカレード・ホテル』。
- 新田浩介:瀬戸かずや/山岸尚美:朝月希和/能勢:飛龍つかさ/長倉麻貴:音くり寿
マノン 編集
原作はアベ・プレヴォーの『マノン・レスコー』[29][30]。
花組が2001年4月28日〜5月7日に宝塚バウホールで、5月12日〜18日に日本青年館で上演[30]。
星組が2021年7月1日〜12日に宝塚バウホールで、7月22日〜28日にKAAT神奈川芸術劇場で上演[29]。
ME AND MY GIRL 編集
三つのワルツ 編集
壬生義士伝 編集
原作は浅田次郎の小説『壬生義士伝』。
- 脚本・演出:石田昌也
- 雪組が2019年5月31日~7月8日に宝塚大劇場で、同年7月26日~9月1日に東京宝塚劇場で上演した。併演はダイナミック・ショー『Music Revolution!』。
夢現無双 編集
- 脚本・演出:齋藤吉正
- 月組が2019年3月15日〜4月15日に宝塚大劇場で、同年5月3日〜6月9日に東京宝塚劇場で上演した。併演はレビュー・エキゾチカ『クルンテープ 天使の都』。
- 珠城りょう・美園さくらのトップコンビ大劇場お披露目公演であり、2番手男役・美弥るりかの退団公演ともなった。
名探偵はひとりぼっち 編集
メイちゃんの執事 編集
めぐり会いは再び 編集
原作はマリヴォーによる喜劇『愛と偶然との戯れ』[31][32]。
星組が2011年4月15日〜5月16日に宝塚大劇場で、6月3日〜7月3日に東京宝塚劇場で上演[31]。正式タイトルは『めぐり会いは再び』-My only shinin’ star-〜マリヴォー作「愛と偶然との戯れ」より〜[32]。
小柳奈穂子の宝塚大劇場デビュー作であり、97期生初舞台お披露目公演ともなる[32]。併演ショーは『ノバ・ボサ・ノバ』[31][32]。
星組が2011年8月1日〜23日に博多座で、9月17日〜25日に中日劇場で続演[33]。併演ショーは『ノバ・ボサ・ノバ』[33]。
星組が2012年11月16日〜12月15日に宝塚大劇場で、2013年1月2日〜2月10日に東京宝塚劇場で上演[34]。正式タイトルは『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』[34]。
- 作・演出:小柳奈穂子
- ドラント・ヴェスペール:柚希礼音/シルヴィア・ド・オルゴン:夢咲ねね[34]
併演ショーは『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』と『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』[34]。
星組が2022年4月23日〜5月30日に宝塚大劇場で、6月18日〜7月24日に東京宝塚劇場で上演[注釈 2][35]。正式タイトルは『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』[35]。
108期生初舞台生お披露目公演となる[35]。併演ショーは『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』[35]。
モンテ・クリスト伯 編集
原作はアレクサンドル=デュマ・ペールによる小説『モンテ・クリスト伯』[36]。
- 宙組が2013年3月15日〜4月15日に宝塚大劇場で、5月10日〜6月9日に東京宝塚劇場で上演[34]。併演ショーは『Amour de 99!!-99年の愛-』[34]。
- 星組が2022年9月1日〜9月21日に全国ツアーとして上演[注釈 3][36]。併演ショーは『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』[36]。
- 脚本・演出:石田昌也[34][36]
2013年宙組 | 2022年星組 | |
---|---|---|
エドモン・ダンテス | 凰稀かなめ | 礼真琴 |
メルセデス | 実咲凜音 | 舞空瞳 |
ダングラール | 悠未ひろ | 輝咲玲央 |
フェルナン | 朝夏まなと | 瀬央ゆりあ |
ヴィルフォール | 蓮水ゆうや | 綺城ひか理 |
ベルツッチオ | 緒月遠麻 | 暁千星 |
柳生忍法帖 編集
星組が2021年9月18日〜11月1日に宝塚大劇場で、11月20日〜12月26日に東京宝塚劇場で上演[37]。
併演ショーは『モアー・ダンディズム!』[37]。2番手スター・愛月ひかるのサヨナラ公演となる。
幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜 編集
月組が2021年3月7〜23日に宝塚バウホールで上演[38]。
当初は2020年9月8〜22日に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公演を延期して上演[38]。珠城りょうのプレサヨナラ公演となった。
紫子 編集
雪之丞変化 編集
夢介千両みやげ 編集
雪組が2022年3月19日〜4月18日に宝塚大劇場で、5月7日〜6月12日に東京宝塚劇場で上演[39]。
併演ショーは『Sensational!』[39]。
ユンタ 編集
傭兵ピエール 編集
ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛- 編集
リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド 編集
原作はF・スコット・フィッツジェラルドの小説『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』。
- 脚本・演出:木村信司。
- 宙組が2019年9月5日~9月16日に宝塚バウホールで上演した。
- ジョン・T・アンガー:瑠風輝/キスミン:夢白あや/パーシー・グレイブス:鷹翔千空
ルパン-ARSÈNE LUPIN- 編集
原作はモーリス・ルブランの小説『ルパン、最後の恋』。
ルパン三世-王妃の首飾りを追え!- 編集
ル・ピエロ 編集
Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜 編集
原作はスタンダールによる小説『赤と黒』であり、2016年にパリで初演された『ロックオペラ 赤と黒-Le Rouge et le Noir, l'Opéra Rock-』[40]。
星組が2023年3月21日〜29日にシアター・ドラマシティで、4月4日〜10日に日本青年館で上演[40]。
るろうに剣心 編集
ロックオペラ モーツァルト 編集
原作はドーヴ・アチア (英語版) 脚本・作詞・作曲のフレンチ・ミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』。
- 潤色・演出:石田昌也。
- 星組が2019年11月20日~11月27日に梅田芸術劇場で、同年12月3日~12月15日に東京建物Brillia HALLで上演した。
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:礼真琴/コンスタンツェ:舞空瞳/アントニオ・サリエリ:凪七瑠海/ジュースマイヤ:極美慎
- 星組トップコンビ、礼真琴・舞空瞳の就任披露公演。
ローマの休日 編集
原作はウィリアム・ワイラー監督の同名映画『ローマの休日』。
- 脚本・演出 : 田渕大輔。
- 雪組が2016年6月14日~6月19日に中日劇場で、同年6月25日~7月10日に赤坂ACTシアターで、同年7月30日~8月15日に梅田芸術劇場で上演。
ローレライ 編集
The Lost Glory -美しき幻影- 編集
ロミオとジュリエット 編集
我が愛は山の彼方に 編集
若き日の唄は忘れじ 編集
忘れ雪 編集
ONCE UPON A TIME IN AMERICA 編集
原作は1984年に公開された、セルジオ・レオーネ監督による同名映画『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』。
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ a b c d e f 星組公演『RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ〜ルートビーム〜)』『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 宙組公演『Xcalibur エクスカリバー』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e f 月組公演『応天の門』『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e f 花組公演『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』『GRAND MIRAGE!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 宙組公演『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e f 月組公演 『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 雪組公演『39 Steps』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 星組公演『ザ・ジェントル・ライアー〜英国的、紳士と淑女のゲーム〜』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e f 雪組公演『CITY HUNTER』『Fire Fever!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e f g 宙組公演『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d 花組公演『殉情(じゅんじょう)』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 233.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 247.
- ^ a b c d e 100年史(舞台) 2014, p. 241.
- ^ a b c d e 雪組公演『蒼穹の昴』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e f 宙組公演『大逆転裁判』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 星組公演『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d 宙組公演『TOP HAT』 宝塚歌劇公式ホームページ。
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- ^ a b c d e f 宙組公演『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c 宙組公演『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d 宝塚歌劇宙組新トップコンビ・芹香斗亜&春乃さくらの本拠地お披露目開幕!桜木みなとは昇格の羽根 スポーツ報知。
- ^ 【宝塚】組替え中止に劇団も「近年では記憶にない」と異例認める ファンも「初めてでは?」 日刊スポーツ。
- ^ a b c d 宙組公演 『プロミセス、プロミセス』 宝塚歌劇公式ホームページ。
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- ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 199.
- ^ a b c d e 『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』 星組 宝塚大劇場 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 267・271.
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- ^ a b c d e f 星組公演『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d 星組公演『モンテ・クリスト伯』『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 星組公演『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 月組公演『幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d e 雪組公演『夢介千両みやげ』『Sensational!』 宝塚歌劇公式ホームページ。
- ^ a b c d 星組公演『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜 宝塚歌劇公式ホームページ。
参考文献 編集
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
外部リンク 編集
- 宝塚歌劇公演案内 バックナンバー - 宝塚歌劇団公式HP