華世京
宝塚歌劇団雪組に所属する男役スター
来歴
編集2018年、宝塚音楽学校入学。
2020年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に106期生として首席入団[2][3]。月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」で初舞台[1]。その後、雪組に配属[2][3]。
華やかな容姿と舞台度胸で早くから注目を集め[4]、2021年の阪急阪神初詣ポスターモデルに起用された[5][6]。
主な舞台
編集初舞台
編集雪組時代
編集- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-』『シルクロード〜盗賊と宝石〜』[注釈 2]
- 2021年5 - 6月、『ほんものの魔法使』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - ニニアン[4]
- 2021年8 - 11月、『CITY HUNTER』 - 新人公演:小林豊(本役:彩海せら)『Fire Fever!』
- 2022年3 - 6月、『夢介千両みやげ』 - 走助、新人公演:伊勢屋総太郎(本役:朝美絢)『Sensational!』[3]
- 2022年7 - 8月、『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』(梅田芸術劇場)
- 2022年10 - 12月、『蒼穹の昴』 - 劉光第、新人公演:梁文秀(本役:彩風咲奈) 新人公演初主演[4][3]
- 2023年2 - 3月、『BONNIE & CLYDE』(御園座) - ハリー
- 2023年4 - 7月、『Lilac(ライラック)の夢路』 - ヨーゼフ、新人公演:フランツ(本役:朝美絢)『ジュエル・ド・パリ!!』
- 2023年8 - 9月、『愛するには短すぎる』 - フランク・ペンドルトン『ジュエル・ド・パリ!!』(全国ツアー)[8]
- 2023年12月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - アーサー・バルフォア『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』(宝塚大劇場) エトワール[注釈 1]
- 2024年1 - 2月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - アーサー・バルフォア、新人公演:アーサー・コナン・ドイル(本役:彩風咲奈)『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』(東京宝塚劇場) 新人公演主演[7]
- 2024年4 - 5月、『ALL BY MYSELF』(相模女子大学グリーンホール・NHK大阪ホール)
- 2024年7 - 10月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - ベルナール・シャトレ、新人公演:アンドレ・グランディエ(本役:縣千)
- 2024年12 - 2025年1月、『FORMOSA!!(フォルモサ)』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - ウィリアム・イネス
- 2025年3 - 6月、『ROBIN THE HERO』『オーヴァチュア!』
出演イベント
編集- 2024年8月、彩風咲奈ディナーショー『LAST MISSION』
広告
編集受賞歴
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、93頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b 『2020年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、55頁。ISBN 978-4-86649-159-2。
- ^ a b c d e f 宝塚入団3年目の華世京が初主演に抜てき「一言で言うと、まぶしかったです」 日刊スポーツ。
- ^ a b c d e 宝塚 雪組新人公演 華世京が初主演 スポットライトに「まぶしさと責任感」 デイリースポーツ。
- ^ a b “50年のあゆみ - 年の初めを飾るTOKK年始号 表紙特集”. 阪急阪神マーケティングソリューションズ株式会社. 2022年3月25日閲覧。
- ^ a b “2021年阪急阪神 初詣ポスターモデル 宝塚歌劇団雪組 華世京(かせきょう)さんインタビュー”. TOKK(トック). 阪急阪神マーケティングソリューションズ (2020年12月25日). 2022年1月5日閲覧。
- ^ a b 宝塚『新人公演』在り方見直し後、初の上演 主演の華世京「新公は貴重な体験、学びの場」 デイリースポーツ。
- ^ 宝塚 雪組全国ツアー開幕 トップ彩風咲奈「魅力を感じてもらえるよう駆け抜ける」 デイリースポーツ。
- ^ 『2023年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、83頁。ISBN 978-4-86649-259-9。
- ^ 『宝塚GRAPH 2024年9月号/宝塚通信』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、94頁。