菊地 唯夫(きくち ただお、1965年12月4日 - )は、日本実業家ロイヤルホールディングス代表取締役会長

来歴

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神奈川県出身。 早稲田大学政治経済学部卒業後、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)に入行。フランス留学(1993年エセック・ビジネススクール大学院大学MBA)[1]、頭取秘書役などを経て、2000年ドイツ証券東京支店に入社、投資銀行本部ディレクターを務める。

2004年、ロイヤルホールディングスに入社、2010年3月同社代表取締役社長、2016年3月代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)、2019年代表取締役会長に就任。京都大学経営管理大学院特別教授料飲稲門会会長。

2021年7月14日、「週刊文春」電子版は、菊地、モスフードサービス会長の櫻田厚SRSホールディングス会長の重里欣孝、ジョイフル社長で衆議院議員の穴見陽一など計5人が「まん延防止等重点措置」下の7月8日にモスフードサービスが運営する品川区の和食店で3時間にわたり、酒を伴う会食を行っていたと報じた。5人の行動は「同一グループ2人以内」「利用者の滞在時間は90分以内」とする「まん防」の規定に抵触する。ロイヤルホールディングスは文春の取材に対し「認識が甘かった」と回答した[2]

年表

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  • 1988年4月: 株式会社日本債券信用銀行(現株式会社あおぞら銀行) 入行
  • 1997年6月: 株式会社日本債券信用銀行(現株式会社あおぞら銀行) 秘書室秘書役
  • 2000年2月: ドイツ証券会社東京支店 入社
  • 2003年4月: ドイツ証券会社東京支店 投資銀行本部ディレクター
  • 2004年4月: ロイヤルホールディングス株式会社 執行役員総合企画部長兼法務室長
  • 2007年3月: ロイヤルホールディングス株式会社 取締役総合企画部長兼法務部長兼グループマネジメント部長
  • 2008年11月: ロイヤルホールディングス株式会社 取締役事業統括本部副本部長(財務・経営計画担当)兼総合企画部長兼法務部長
  • 2009年5月: ロイヤルホールディングス株式会社 取締役管理本部長兼総合企画部長兼法務部長
  • 2009年10月: ロイヤルホールディングス株式会社 取締役管理本部長
  • 2010年3月: ロイヤルホールディングス株式会社 代表取締役社長
  • 2016年3月: ロイヤルホールディングス株式会社 代表取締役会長兼CEO

メディア出演

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脚注

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参考文献

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  • “右脳インタビュー”. 戦略検討フォーラム. 2017年4月28日閲覧。


先代
今井明夫
ロイヤルホールディングス社長
2010年 - 2016年
次代
黒須康宏
先代
櫻田厚
日本フードサービス協会会長
2016年 - 2018年
次代
高岡慎一郎