山田健太 (野球)
日本の野球選手 (2000-)
山田 健太（やまだ けんた、2000年7月19日 - ）は、愛知県稲沢市出身のアマチュア野球選手（二塁手）。右投右打。
| 日本生命硬式野球部 #1 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 愛知県稲沢市 |
| 生年月日 | 2000年7月19日（24歳） |
| 身長 体重 |
183 cm 88 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 二塁手、一塁手、三塁手 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
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経歴
編集稲沢市立千代田小学校で2年生の時に野球を始める。稲沢市立千代田中学校では硬式野球のクラブチームである東海ボーイズでプレーし、2年時に全国大会で優勝。3年時には世界少年野球大会の日本代表に選出され、優勝に貢献した[1]。
大阪桐蔭高等学校に進学し、1年秋から三塁手のレギュラーに定着。2年春の第89回選抜高等学校野球大会では5番打者として5試合で12安打を記録し、優勝に貢献した[2]。3年時には同学年の藤原恭大、根尾昂、柿木蓮、横川凱らと共に春の第90回記念選抜高等学校野球大会、夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会で優勝し、甲子園大会春夏連覇を達成した[3]。高校通算21本塁打[4]。
高校卒業後は立教大学に進学。1年時から一塁手のレギュラーに定着し、4番を務めた[5]。同年秋と2年秋のリーグ戦でベストナインを受賞した[6]。また、4年時にはハーレムベースボールウィークの日本代表に選出され、主将を務めた[7]。その後、2022年9月5日にプロ志望届を提出した[8]が、10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議では指名漏れとなった[9]。
ドラフト会議終了直後、計8社からオファーがあり[10]、大学卒業後は、高校時代を過ごした大阪に拠点を置く社会人野球の日本生命に入社した[11]。2023年5月から6月にかけて行われた第94回都市対抗野球大会近畿地区2次予選では、チームトップの7打点をあげ、チーム3年ぶりの本大会出場に貢献した。7月17日の本大会・1回戦では7番・二塁手で先発出場し、都市対抗初安打を記録するも、チームは敗退を喫した[12]。
詳細情報
編集代表歴
編集- 2022 ハーレムベースボールウィーク 日本代表
脚注
編集- ^ “山田健太 | 立大 | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “大阪桐蔭・山田５試合12安打、大会記録に迫る活躍 - 高校野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “史上初！大阪桐蔭２度目春夏連覇 金足農は力尽きる - 夏の甲子園 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “通算5本塁打の山田健太（大阪桐蔭出身）と通算6本塁打の蛭間拓哉（浦和学院出身）は来年以降、東京六大学を盛り上げることができるか？”. www.hb-nippon.com. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “1年生4番・山田が先制弾＆決勝打！立大が激戦の末に法大を下して2連勝！【5/5 春季東京六大学野球 2回戦 立教大学 vs 法政大学】 | - | 野球のすべてが楽しめる野球情報サイト「BASEBALL GATE」新登場！”. BASEBALL GATE. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “山田健太 | 立大 | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “【侍ジャパン】 主将の立大・山田健太内野手が世界一連覇宣言 大学日本代表直前合宿４日目”. スポーツ報知 (2022年7月4日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “立大・山田健太がプロ志望届 「根尾、藤原世代」の大阪桐蔭で春夏の甲子園を連覇”. Full-Count（フルカウント） 野球ニュース・速報・コラム (2022年9月5日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “上位候補も指名漏れ…立大・山田健太「これが現実」 社会人野球で再起期す”. Full-Count (2022年10月30日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ 上原伸一 (2023年1月20日). “立教大・山田健太 指名漏れの後、8社からオファー 必要とされ「ありがたいの一言」”. 4years. #学生スポーツ. 駆け抜けた4years.2023. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “立大・山田健太が日本生命入りへ「レベルアップできる環境」ドラフト指名漏れも「前を向いて」”. 日刊スポーツ (2022年12月14日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ 「日本生命・山田健太、ラッキーな二塁打で都市対抗初安打も力不足痛感「もっと爆発力のある選手になりたい」」『BASEBALL KING』2023年7月18日。2023年9月26日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- メンバー紹介 - 日本生命保険相互会社