赤坂正浩
日本の法学者
赤坂 正浩(あかさか まさひろ、1956年1月14日 - )は、日本の法学者。専門は憲法。学位は、博士(法学)(神戸大学・論文博士・2011年)。神戸大学名誉教授。元司法試験考査委員(憲法)。2017年より法政大学法学部教授。小嶋和司門下。
学歴
編集職歴
編集日本大学法学部専任講師、同助教授、同教授、2001年神戸大学大学院法学研究科教授(後、神戸大学法科大学院長となり)、2011年立教大学法学部教授を経て、2017年より法政大学法学部教授に就任[1]。平成22年度新司法試験考査委員。
著書
編集- 『基本的人権の事件簿』(共著、有斐閣、初版1997年、第2版2002年)
- 『憲法1、2』(渋谷秀樹共著、有斐閣、初版2000年、第2版2004年、第3版2007年、第4版2010年)
- 『プロセス演習憲法』(棟居快行・工藤達朗・小山剛・石川健治・内野正幸・大沢秀介・大津浩・駒村圭吾・笹田栄司・宍戸常寿・鈴木秀美・畑尻剛・村田尚紀・宮地基・矢島基美・山元一と共著、信山社、初版2004年、第2版2005年、第3版2007年)
- 『ケースブック憲法』(共著、弘文堂、初版2004年、第2版2007年)
- 『ファーストステップ憲法』(共著、有斐閣、初版2005年)
- 『立憲国家と憲法変遷』(信山社、2008年)
- 『憲法講義(人権)』(信山社、2011年)