ロビン・フラインス

オランダのレーシングドライバー (1991 - )

ロビン・クリスティアン・マリア・フラインスRobin Christiaan Maria Frijns, 1991年8月7日 - )は、オランダマーストリヒト出身のレーシングドライバー

ロビン・フラインス
ロビン・フラインス (2023年)
基本情報
国籍 オランダの旗 オランダ
生年月日 (1991-08-07) 1991年8月7日(32歳)
出身地 オランダの旗 オランダ
同・マーストリヒト
過去参加シリーズ
2009-10
2010-11
2011
2012
2013
フォーミュラ・BMW ヨーロッパ
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
GP2シリーズ
選手権タイトル
2010
2011
2012
2015
2017
フォーミュラ・BMW ヨーロッパ
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
ブランパンGTシリーズ
ブランパンGTシリーズ・スプリントカップ

経歴 編集

初期の経歴 編集

カート 編集

ベルギー及びフランスを拠点としてカートレースに参戦。2008年にはKF2ヨーロッパ選手権3位、KF2フランス選手権2位となる。

フォーミュラ・BMW 編集

2009年からは4輪に転向し、フォーミュラ・BMW・ヨーロッパにJosef Kaufmann Racingから参戦。シルバーストーンでの勝利と6度の表彰台を獲得し、ルーキーとしては最上位となるシリーズ3位となる。

2010年も引き続き参戦し、6勝を挙げてシリーズチャンピオンを獲得した。

フォーミュラ・ルノー 編集

 
2011年ホッケンハイムにて

2010年はフォーミュラ・ルノー・ノーザン・ヨーロピアン・カップスパ・フランコルシャンラウンドにJosef Kaufman Racingからスポット参戦。1stレースで2位、2ndレースで5位、そして3rdレースで優勝する。

2011年はユーロカップ・フォーミュラ・ルノーにJosef Kaufman Racingからフル参戦。5勝を挙げフル参戦1年目にしてシリーズチャンピオンとなる。 同年はフォーミュラ・ルノー・ノーザン・ヨーロピアン・カップにも参戦。年間8ラウンド20戦のうち4ラウンド12戦のみの参戦となったが、1勝を含む7度の表彰台を獲得しシリーズ4位となる。

フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ 編集

2012年はフォーミュラ・ルノー3.5にFortec Motorsportsから参戦。3勝を上げ、参戦初年度でシリーズチャンピオンを獲得。ルーキーのチャンピオン獲得はロバート・クビサ以来となる。チャンピオン決定は最終レースまで持ち越されたが、このレースでチャンピオンを争った(最終的にシリーズ2位となる)ジュール・ビアンキと接触しペナルティーを科せられ、そのドライビングは物議を醸した。

GP2シリーズ 編集

F1チームのザウバーとリザーブドライバー契約をしたものの、冬季テストやシーズン中の金曜フリー走行での出走は予定されず、またザウバーにはシミュレーターもないことからレース経験を途切れさせないためにもF1以外のシリーズに参戦することがザウバーからも望まれていた[1][2]

2013年のGP2には資金的な問題もあり開幕から参戦は出来なかったものの、Hilmer Motorsportより第2ラウンドから参戦。第3ラウンドのレース1で早くも初優勝を上げる。これは今シーズンからGP2に参戦したチームにとっても初優勝となった[3]。第6ラウンドまで走った後、資金不足によりシートを失った[4]。第8ラウンドに復帰した[5]ものの、それ以降はまたシートを失った。

F1 編集

2012年末に行われた若手ドライバーテストにザウバーに起用された[6]。また、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオン獲得の報償としてレッドブルからも参加した[7]

2013年はザウバーのリザーブドライバーとして契約した[8]。しかしザウバーにはシミュレータが無いため、実際にドライビングが出来たのは7月に行われた若手ドライバーテストでの1日半のみだった。9月にはザウバーがオプション契約を行使しないことが公表され、リザーブドライバー契約も終了した[9]。これにはザウバーの資金難と、その後のセルゲイ・シロトキンのザウバー加入が影響している[10]。このような状況を受けて、シーズン後にマネージャーを変更した[11]

2014年はケータハムとリザーブドライバーとして契約した[12]

フォーミュラE 編集

アンドレッティ・オートスポーツ(2015-17) 編集

 
2019年香港ePrixにて

2015年、フラインスはドニントン・パークで行われたプレシーズン・テストにアムリン・アンドレッティから参加し、9月にはシモーナ・デ・シルベストロと共に2015-16年のフォーミュラEに同チームより参戦することが発表された[13]。第2戦プトラジャヤePrixでは終盤にジェローム・ダンブロジオを追い抜いた直後にウォールに接触し、リアサスペンションに損傷を受けた状態で残り周回を走りきり、3位表彰台を獲得した[14]。アンドレッティは開幕直前に独自のパワートレイン開発を断念しており、前年の共通部品だったマクラーレン製パワートレインを引き続き使用せざるを得なかったものの、フラインスは安定してポイントを獲得し、年間12位でシーズンを終えた。

フラインスは翌シーズンもアムリン・アンドレッティに残留した。5度の入賞を果たし、新たにチームメイトとなったアントニオ・フェリックス・ダ・コスタをランキングで上回ったものの、翌シーズンに向けてチームがBMWとの提携を拡大したため、フラインスはシートを失った[15]

エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング / エンヴィジョン・レーシング(2018-2022) 編集

2018年10月、エンヴィジョン・ヴァージン・レーシングからフラインスがフォーミュラEに復帰することが発表された[16]。第2戦マラケシュePrixでは、終盤のBMW勢の接触に乗じ、およそ3年ぶりとなる3位表彰台を獲得した[17]。第8戦パリePrixではニッサン・e.damsセバスチャン・ブエミを交わして首位に立つと、降雨による混乱が相次いだレースを制して初優勝を飾った[18]。最終ラウンドのニューヨークePrixでは、レース1で接触のダメージによりリタイアを余儀なくされタイトル争いからは脱落したものの、日曜のレース2で予選3番手からブエミ、BMW i・アンドレッティアレクサンダー・シムズを交わしてシーズン2勝目を挙げた。この勝利によってランキング4位でシーズンを終えた[19]

翌シーズンもヴァージンに残留。シーズン前半は苦戦が続いたものの、新型コロナウイルスの感染拡大により8月に集中的に6戦が開催されることとなったベルリンePrixでは2度の表彰台を獲得した。

ドイツツーリングカー選手権 編集

スポーツカー 編集

2021年、この年よりFIA 世界耐久選手権・LMP2クラスへの参戦を開始したチーム・WRTは、フェルディナント・ハプスブルグシャルル・ミレッシと共にフラインスを31号車に起用した[20]。8月のル・マン24時間レースでは安定したペースで僚友の41号車とトップ集団を形成。首位を走っていた41号車が最終ラップでトラブルにより路肩にマシンを止める中、猛撃するJotaスポーツの28号車を振り切り、0.727秒差でクラス優勝を果たした[21]。続くバーレーンでの2戦でも連勝し、LMP2クラスのタイトルも獲得した。

レース戦績 編集

略歴 編集

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2009 フォーミュラ・BMW ヨーロッパ ヨセフ・カウフマン・レーシング 16 1 1 1 6 265 3位
2010 16 6 3 3 13 383 1位
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC 3 1 0 1 2 70 14位
2011 ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 14 5 1 0 9 245 1位
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC 12 1 1 2 7 238 4位
2012 フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ フォーテック・モータースポーツ 17 3 4 1 8 189 1位
2013 GP2シリーズ ヒルマー・モータースポーツ 10 1 0 0 2 47 15位
フォーミュラ1 ザウバーF1チーム テストドライバー
2014 ケータハムF1チーム
2015 ブランパン・スプリントシリーズ ベルジアン・アウディ・クラブ・チーム・WRT 11 5 2 0 7 127 2位
ブランパン・耐久シリーズ 5 0 0 0 2 48 6位
ブランパンGTシリーズ 19 5 2 0 9 175 1位
2015-16 フォーミュラE アムリン・アンドレッティ 10 0 0 0 1 45 12位
2016 ブランパンGTシリーズ・スプリントカップ ベルジアン・アウディ・クラブ・チーム・WRT 8 1 0 2 2 33 10位
ブランパンGTシリーズ・耐久カップ 5 0 0 0 0 4 42位
ADAC・GTマスターズ kfzテイル24・APRモータースポーツ 2 0 0 0 0 0 NC
インターコンチネンタル・GTチャレンジ アウディ 1 1 0 0 1 25 7位
2016-17 フォーミュラE MSアムリン・アンドレッティ 12 0 0 0 0 24 13位
2017 ブランパンGTシリーズ・スプリントカップ チーム・WRT 8 2 1 0 4 82 1位
ブランパンGTシリーズ・耐久カップ 2 0 1 0 1 28 13位
FIA GTワールドカップ 1 0 0 0 1 N/A 2位
インターコンチネンタル・GTチャレンジ アウディ 2 0 0 0 0 8 12位
2018 ドイツツーリングカー選手権 アウディ・スポーツ・チーム・アプト・スポーツライン 20 0 0 1 2 84 13位
ブランパンGTシリーズ・スプリントカップ ベルジアン・アウディ・クラブ・チーム・WRT 6 0 0 1 0 13 15位
ブランパンGTシリーズ・耐久カップ 2 0 0 0 0 14 29位
アウディ・スポーツ・チーム・WRT 1 0 0 0 0
インターコンチネンタル・GTチャレンジ アウディ 3 1 1 0 2 55 5位
ウェザーテック・スポーツカー選手権 ジャッキー・チェン・DCR JOTA 1 0 0 0 0 20 55位
FIA GTワールドカップ アウディ・スポーツ・チーム・WRT・スピードスター 1 0 0 0 0 N/A 5位
ストックカー・ブラジル フル・タイムバッサーニ 1 0 0 0 0 0 NC
2018-19 フォーミュラE エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング 13 2 0 0 4 106 4位
2019 ドイツツーリングカー選手権 アウディ・スポーツ・チーム・アプト・スポーツライン 18 0 0 3 5 157 5位
ブランパンGTシリーズ・耐久カップ アウディ・スポーツ・チーム・WRT 1 0 0 0 0 3 32位
インターコンチネンタル・GTチャレンジ アウディ 1 0 0 0 0 0 NC
2019-20 フォーミュラE エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング 10 0 0 0 2 58 12位
2020 ドイツツーリングカー選手権 アウディ・スポーツ・チーム・アプト・スポーツライン 18 3 5 1 11 279 3位
2020-21 フォーミュラE エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング 15 0 1 2 2 89 5位
2021 世界耐久選手権 - LMP2 チーム・WRT 6 3 1 1 4 151 1位
ル・マン24時間レース - LMP2 1 1 0 0 1 N/A 1位
GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・耐久カップ 3 0 0 0 1 41 8位
2021–22 フォーミュラE エンヴィジョン・レーシング 16 0 0 2 4 126 7位
2022 FIA 世界耐久選手権 - LMP2 WRT 6 3 1 1 4 116 2位
ル・マン24時間レース - LMP2 1 1 0 0 1 N/A DNF
2022–23 フォーミュラE アプト・クプラ・フォーミュラEチーム 12 0 1 0 0 6 22位
2023 ル・マン24時間レース - LMP2 チーム・WRT 7 0 0 1 2 94 4位
2023–24 フォーミュラE エンヴィジョン・レーシング
  •  : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

フォーミュラ 編集

フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ 編集

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2012年 フォーテック・モータースポーツ ALC
1

3
ALC
2

1
MON
1

Ret
SPA
1

7
SPA
2

3
NÜR
1

3
NÜR
2

5
MSC
1

1
MSC
2

17
SIL
1

2
SIL
2

9
HUN
1

1
HUN
2

5
LEC
1

7
LEC
2

9
CAT
1

3
CAT
2

14
1位 189

GP2シリーズ 編集

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 DC ポイント
2013年 ヒルマー・モータースポーツ SEP
FEA
SEP
SPR
BHR
FEA

21
BHR
SPR

23
CAT
FEA

1
CAT
SPR

2
MON
FEA

Ret
MON
SPR

15
SIL
FEA

13
SIL
SPR

Ret
NÜR
FEA

6
NÜR
SPR

Ret
HUN
FEA
HUN
SPR
SPA
FEA

9
SPA
SPR

Ret
MNZ
FEA
MNZ
SPR
MRN
FEA
MRN
SPR
YMC
FEA
YMC
SPR
15位 47

F1世界選手権 編集

エントラント  シャシー エンジン  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 WDC ポイント
2014年 ケータハム CT05 ルノー Energy F1-2014 1.6 V6 t AUS MAL BHR
TD
CHN ESP MON CAN AUT GBR
TD
GER HUN BEL ITA SIN JPN RUS USA BRA ABU - -

(key)

フォーミュラE 編集

チーム シャシー パワートレイン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 順位 ポイント
2015-16年 アムリン・アンドレッティ SRT 01E SRT 01E BEI
10
PUT
3
PDE
10
BUE
8
MEX
5
LBH
15
PAR
7
BER
6
LON
Ret
LON
Ret
12位 45
2016-17年 MSアムリン・アンドレッティ アンドレッティ・ATEC-02 HKG
6
MAR
11
BUE
14
MEX
11
MON
12
PAR
6
BER
17
BER
18
NYC
9
NYC
9
MTL
8
MTL
13
13位 24
2018-19年 エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング SRT 05e アウディ・e-tron FE05 ADR
12
MAR
2
STI
5
MEX
11
HKG
3
SNY
14
RME
4
PAR
1
MON
17
BER
13
BRN
Ret
NYC
Ret
NYC
1
4位 106
2019-20年 アウディ・e-tron FE06 DIR
5
DIR
Ret
STI
15
MEX
DSQ
MAR
12
BER
Ret
BER
4
BER
2
BER
DNS
BER
2
BER
Ret
12位 58
2020-21年 アウディ・e-tron FE07 DIR
17
DIR
2G
RME
4
RME
18
VLC
6
VLC
19
MON
2G
PUE
16
PUE
11
NYC
5
NYC
8
LON
13
LON
4
BER
15
BER
12
5位 89
2021-22年 エンヴィジョン・レーシング DIR
16
DIR
2
MEX
7
RME
2
RME
3
MON
4
BER
12
BER
5
JAK
17
MAR
18
NYC
3
NYC
6
LON
16
LON
7
SEO
8
SEO
4
7位 126
2022-23年 アプト・クプラ・フォーミュラEチーム Gen3 マヒンドラ・M9Electro MEX
Ret
DIR DIR HYD CAP SAP
14
BER
14
BER
17
MON
13
JAK
9
JAK
13
POR
10
RME
Ret
RME
Ret
LON
Ret
LON
17
22位 6
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  • G : グループステージでのファステストラップ。
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

グランドツーリング 編集

プランパンGTシリーズ・スプリントカップ 編集

チーム 車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 順位 ポイント
2015年 ベルジアン・アウディクラブ・チーム・WRT アウディ・R8 LMS ウルトラ Pro NOG
QR

DNS
NOG
CR

DNS
BRH
QR

1
BRH
CR

1
ZOL
QR

1
ZOL
CR

1
MOS
QR

Ret
MOS
CR

5
ALG
QR

2
ALG
CR

1
MIS
QR

Ret
MIS
CR

DNS
ZAN
QR

15
ZAN
CR

2
2位 127
2016年 アウディ・R8 LMS Pro MIS
QR

4
MIS
CR

22
BRH
QR

6
BRH
CR

12
NÜR
QR
NÜR
CR
HUN
QR

11
HUN
CR

7
CAT
QR

1
CAT
CR

3
10位 33
2017年 チーム・WRT Pro MIS
QR

MIS
CR

BRH
QR

7
BRH
CR

2
ZOL
QR

1
ZOL
CR

3
HUN
QR

5
HUN
CR

4
NÜR
QR

6
NÜR
CR

1
1位 82
2018年 ベルジアン・アウディクラブ・チーム・WRT Pro ZOL
QR

5
ZOL
CR

5
BRH
QR

BRH
CR

MIS
QR

MIS
CR

HUN
QR

Ret
HUN
CR

16
NÜR
QR

11
NÜR
CR

9
15位 13
2021年 ROFGOレーシング with チーム・WRT アウディ・R8 LMS Evo Pro MAG
1
MAG
2
ZAN
1
ZAN
2
MIS
1
MIS
2
BRH
1
BRH
2
VAL
1

18
VAL
2

15
NC 0

GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・耐久カップ 編集

チーム 車両 クラス 1 2 3 4 5 順位 ポイント
2015年 ベルジアン・アウディクラブ・チーム・WRT アウディ・R8 LMS ウルトラ Pro MNZ
3
SIL
2
LEC
34
SPA
Ret
NÜR
4
6位 48
2016年 アウディ・R8 LMS Pro MNZ
33
SIL
13
LEC
Ret
SPA
Ret
NÜR
8
42位 4
2017年 チーム・WRT Pro MNZ
SIL
LEC
6
SPA
CAT
2
13位 28
2018年 ベルジアン・アウディクラブ・チーム・WRT Pro MNZ
7
SIL
LEC
CAT
Ret
29位 14
アウディスポーツ・チーム・WRT SPA
8
2019年 アウディ・R8 LMS Evo Pro MNZ
LEC
SPA
23
CAT
32位 3
2021年 Pro MNZ LEC SPA
4
NÜR
6
CAT
3
8位 41

スパ・フランコルシャン24時間レース 編集

スパ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー クラス 周回 順位 クラス
順位
2015年   ベルジャン・アウディクラブ・チーム・WRT   ステファン・リチェルミ
  ジャン=カール・ベルネイ
アウディ・R8 LMS ウルトラ Pro 178 DNF DNF
2016年   スチュワート・レオナルド
  マイケル・メドウズ
アウディ・R8 LMS Pro 289 DNF DNF
2018年   アウディスポーツ・チーム・WRT   レネ・ラスト
  ニコ・ミュラー
Pro 509 8位 8位
2019年   レネ・ラスト
  ニコ・ミュラー
アウディ・R8 LMS Evo Pro 358 23位 20位
2021年   デニス・リンド
  ニコ・ミュラー
Pro 554 4位 4位

ニュルブルクリンク24時間レース 編集

ニュルブルクリンク24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー クラス 周回 順位 クラス
順位
2016年   アウディスポーツ・チーム・WRT   スチュワート・レオナルド
  フレデリック・ヴェルヴィシュ
  エドワード・サンドストローム
アウディ・R8 LMS SP9 130 8位 8位
2017年   マルセル・フェスラー
  レネ・ラスト
  ニコ・ミュラー
SP9 158 3位 3位
2018年   レネ・ラスト
  ドリス・ヴァントール
  ケルヴィン・ヴァン・デル・リンデ
SP9 36 DNF DNF
2021年   アウディスポーツ・チーム・フェニックス   フランク・スティップラー
  ドリス・ヴァントール
  マッテア・ドルディ
アウディ・R8 LMS Evo SP9
Pro
17 DNF DNF

バサースト12時間レース 編集

バサースト12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー クラス 周回 順位 クラス
順位
2017年   ジャメック・ペム・レーシング   マルクス・ヴィンケルホック
  フランク・シュティプラー
アウディ・R8 LMS APP 6 DNF DNF
2018年   アウディスポーツ・チーム・WRT   スチュアート・レオナルド
  ドリス・ヴァントール
APP 271 1位 1位

ドイツツーリングカー選手権 編集

チーム 車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2018年 アウディスポーツ・チーム・アプト・スポーツライン アウディ・RS5 DTM HOC
1

18
HOC
2

12
LAU
1

13
LAU
2

10
HUN
1

7
HUN
2

8
NOR
1

12
NOR
2

8
ZAN
1

5
ZAN
2

Ret
BRH
1

12
BRH
2

12
MIS
1

2
MIS
2

4
NÜR
1

17
NÜR
2

10
SPL
1

11
SPL
2

13
HOC
1

2
HOC
2

5
13位 84
2019年 アウディ・RS5 ターボ DTM HOC
1

3
HOC
2

3
ZOL
1

12
ZOL
2

Ret
MIS
1

Ret
MIS
2

4
NOR
1

Ret
NOR
2

4
ASS
1

Ret
ASS
2

6
BRH
1

4
BRH
2

3
LAU
1

2
LAU
2

5
NÜR
1

DSQ
NÜR
2

2
HOC
1

4
HOC
2

7
5位 157
2020年 SPA
1

9
SPA
2

2
LAU
1

3
LAU
2

4
LAU
1

3
LAU
2

3
ASS
1

1
ASS
2

2
NÜR
1

5
NÜR
2

1
NÜR
1

1
NÜR
2

2
ZOL
1

2
ZOL
2

Ret
ZOL
1

2
ZOL
2

Ret
HOC
1

7
HOC
2

5
3位 263

スポーツカー 編集

FIA 世界耐久選手権 編集

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 順位 ポイント
2021年 チーム・WRT オレカ・07 LMP2 SPA
10
POR
4
MNZ
2
LMN
1
BHR
1
BHR
1
1位 151
2022年 SEB
2
SPA
1
LMN
Ret
MNZ
12
FSW
1
BHR
1
2位 116
2023年 SEB
6
POR
6
SPA
6
LMN
4
MNZ
Ret
FSW
3
BHR
2
4位 94

ル・マン24時間レース 編集

ル・マン24時間レース 結果
チーム パートナー 使用車両 クラス ラップ 順位 クラス
順位
2021年   チーム・WRT   フェルディナント・ハプスブルグ
  シャルル・ミレッシ
オレカ・07-ギブソン LMP2 363 6位 1位
2022年   ショーン・ゲラエル
  レネ・ラスト
LMP2 285 DNF DNF

デイトナ24時間レース 編集

デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2018年   ジャッキー・チェンDCRJota   フェリックス・ローゼンクヴィスト
  ダニエル・ジュンカデラ
  ランス・ストロール
オレカ・07-ギブソン P 777 15位 11位

脚注 編集

  1. ^ “ザウバー、ロビン・フラインスの発言を大目に見る”. F1-Gate.com. (2013年1月31日). http://f1-gate.com/sauber/f1_17962.html 2013年5月18日閲覧。 
  2. ^ “ロビン・フラインス、GP2初優勝”. F1-Gate.com. (2013年5月12日). http://f1-gate.com/robin-frijns/gp2_19329.html 2013年5月18日閲覧。 
  3. ^ “ザウバー、ロビン・フラインスの他シリーズでのシート獲得を望む”. F1-Gate.com. (2013年2月8日). http://f1-gate.com/robin-frijns/f1_18127.html 2013年5月18日閲覧。 
  4. ^ “ロビン・フラインス、GP2のシートを喪失”. F1-Gate.com. (2013年7月25日). http://f1-gate.com/robin-frijns/gp2_20269.html 2013年7月25日閲覧。 
  5. ^ “ロビン・フラインス、スパでGP2に復帰”. F1-Gate.com. (2013年8月22日). http://f1-gate.com/robin-frijns/gp2_20535.html 2013年9月4日閲覧。 
  6. ^ “ザウバー、グティエレスとフラインスを若手テストに起用”. F1-Gate.com. (2012年10月19日). http://f1-gate.com/sauber/f1_16999.html 2013年5月18日閲覧。 
  7. ^ “レッドブル、フラインスとダ・コスタを若手ドライバーテストに起用”. F1-Gate.com. (2012年10月23日). http://f1-gate.com/redbull/f1_17040.html 2013年5月18日閲覧。 
  8. ^ “ザウバー、ロビン・フラインスをリザーブドライバーに起用”. F1-Gate.com. (2012年11月23日). http://f1-gate.com/sauber/f1_17425.html 2013年5月18日閲覧。 
  9. ^ “フラインス、ザウバー離脱が決定「ひどい1年」”. AUTO SPORT web. (2013年9月5日). https://www.as-web.jp/past/%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%80%81%e3%82%b6%e3%82%a6%e3%83%90%e3%83%bc%e9%9b%a2%e8%84%b1%e3%81%8c%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%80%8c%e3%81%b2%e3%81%a9%e3%81%841%e5%b9%b4%e3%80%8d 2013年9月16日閲覧。 
  10. ^ “ロビン・フラインス 「お金に支配されたF1はフェアではない」”. F1-Gate.com. (2014年2月6日). http://f1-gate.com/robin-frijns/f1_22352.html 2014年2月6日閲覧。 
  11. ^ “マネジャーを変更するフラインス”. ESPN F1. (2013年10月1日). http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/127323.html 2014年1月24日閲覧。 
  12. ^ “ケータハム、フラインスとロッシをリザーブに起用”. ESPN F1. (2014年1月21日). https://www.as-web.jp/past/%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%8f%e3%83%a0%e3%80%81%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%b7%e3%82%92%e3%83%aa%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%96%e3%81%ab%e8%b5%b7 2014年1月24日閲覧。 
  13. ^ “Robin Frijns to race for Andretti in Formula E”. Autosports. (2015年9月17日). https://www.autosport.com/formula-e/news/robin-frijns-to-race-for-andretti-in-formula-e-5000834/5000834/ 2022年2月26日閲覧。 
  14. ^ “FE第2戦決勝:乱戦乗り越えディ・グラッシ優勝”. As-web. (2015年11月7日). https://www.as-web.jp/past/fe%e7%ac%ac2%e6%88%a6%e6%b1%ba%e5%8b%9d%ef%bc%9a%e4%b9%b1%e6%88%a6%e4%b9%97%e3%82%8a%e8%b6%8a%e3%81%88%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%b7%e5%84%aa%e5%8b%9d 2022年2月26日閲覧。 
  15. ^ “Frijns lost Andretti FE seat over complexities of Audi relationship”. Autosports. (2017年10月14日). https://www.autosport.com/formula-e/news/frijns-lost-andretti-fe-seat-over-complexities-of-audi-relationship-4993868/4993868/ 2022年2月26日閲覧。 
  16. ^ “フォーミュラE:12月の開幕に向け体制発表相次ぐ。2005年DTM王者ゲイリー・パフェットも参戦”. As-web. (2018年10月9日). https://www.as-web.jp/overseas/417988 2022年4月8日閲覧。 
  17. ^ “フォーミュラE第2戦マラケシュ:BMW勢が同士討ち。ダンブロシオがシーズン2以来の勝利を挙げる”. As-web. (2019年1月13日). https://www.as-web.jp/overseas/443919 2022年4月8日閲覧。 
  18. ^ “フォーミュラE第8戦:フロントロウから挑んだニッサン勢は自滅。混沌のパリ戦をフラインスが制す”. As-web. (2019年4月28日). https://www.as-web.jp/overseas/476095 2022年4月8日閲覧。 
  19. ^ “フォーミュラE:ベルニュ連覇で2018/19年王者に。最終戦はフラインス優勝、ニッサン表彰台”. As-web. (2019年7月15日). https://www.as-web.jp/overseas/502525 2022年4月8日閲覧。 
  20. ^ “LMP2フル参戦デビューを飾るWRT、ハプスブルクとミレッシを起用/WEC”. As-web. (2021年2月27日). https://www.as-web.jp/sports-car/672109 2022年2月26日閲覧。 
  21. ^ “小林可夢偉組が悲願の初優勝! “ハイパーカー元年”にトヨタは4連覇達成/ル・マン24時間決勝レポート”. As-web. (2021年8月22日). https://www.as-web.jp/sports-car/730720 2022年2月26日閲覧。 

外部リンク 編集