ときめきの花の伝説
ミュージカル・ロマン[1]『ときめきの花の伝説』 -スタンダール作より-(ときめきのはなのでんせつ)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。15場[1]。
概要
編集フランスの作家・スタンダールの「ヴァニナ・ヴァニニ」に基づいて制作された作品[2]。
あらすじ
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。
脱獄を図った際に大怪我をしたレジスタンスの闘志ジャン・マリオは、彼らの活動を密かに支援する貴族に助けられ、隠れ家として用意されたバローネ家で令嬢のアンジェラと知り合う。怪我が回復したジャン・マリオは仲間の待つ森に帰っていくが…。
公演期間と公演場所
編集スタッフ
編集氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通。
主な配役
編集- 本公演
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- ジャン・マリオ・バレンタイン - 剣幸[3]
- アンジェラ・バローネ - こだま愛[3]
- エレオノーラ - 春風ひとみ[3]
- バローネ公爵 - 麻月鞠緒[3]
- メルリーニ侯爵夫人 - 京三紗[3]
- リンドハイム伯爵夫人 - 邦なつき[3]
- ヘレナ・タリーニ夫人 - 有明淳[3]
- マンフレーディ公爵 - 汝鳥伶[3]
- ランディ伯爵 - 星原美沙緒[3]
- ヴァレリオ・ミケーレ - 未沙のえる[3]
- クローディオ・ジェロッティ侯爵 - 桐さと実[3]
- アレッサンドロ - 郷真由加[3]
- ステファー - 涼風真世[3]
- ミランダ - 仁科有理[3]
- ビアンカ - 朝凪鈴[3]
- トト - 若央りさ[3]
- ローラ - 檀ひとみ[3]
- 新人公演(宝塚)
主な楽曲
編集- 君、ときめきの花(主題曲)
- ゆだねて悔いなく(主題曲)
- 3人の党員の歌
- ジャン・マリオ
- 名もなく旗もなく
- 使命と恋と
脚注
編集参考文献
編集- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。