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アクア株式会社は、中国ハイアール・グループ傘下の家電メーカー。日本・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシア・タイのアジア6か国でマーケティング、製品の企画開発・製造・販売を行う統括会社[2]である。

アクア株式会社
AQUA Co., Ltd
種類 株式会社
市場情報 日本・ASEAN
本社所在地 日本の旗 日本
103-0012
東京都中央区日本橋堀留町一丁目11番12号
設立 2012年1月5日
(ハイアールアクアセールス株式会社)
業種 電気機器
法人番号 4120001159976
事業内容 家電製品、洗濯機・冷蔵庫の製造
代表者 代表取締役社長 兼CEO 杜鏡国
資本金 9000万円(2018年12月31日時点)[1]
純利益 4億6400万円(2018年12月31日時点)[1]
純資産 107億6600万円(2018年12月31日時点)[1]
総資産 219億9900万円(2018年12月31日時点)[1]
外部リンク 公式サイト
特記事項:2014年10月1日にハイアールアジア株式会社に商号変更、その後2016年1月11日に現商号に変更。
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目次

概要編集

かつて日本の大手家電メーカーの一つであった三洋電機の白物家電部門を源流とする。三洋電機グループは2009年にパナソニック・グループの傘下となったが、三洋電機グループの解体に伴って白物家電部門のグループ会社9社が2011年に中国ハイアール・グループに売却され、その中核である洗濯機部門と冷蔵庫部門の2社が2016年に統合して現在の社名に変更した。

中国の大手総合家電メーカーとして白物家電も手掛けている親会社のハイアールとは別の会社として、旧三洋電機のドラム式全自動洗濯機AQUAのブランド名を社名に用い、三洋電機から継承した洗濯機事業と冷蔵庫事業を中心とする白物家電事業を、日本市場とASEAN各国で展開している。

コインランドリーなどで使われる業務用洗濯機では、三洋アクア時代から日本で長らくトップシェアを占めており、2018年現在では約7割のシェアを持つ[3]

旧三洋電機東京製作所の機能を継承したハイアールアジアR&D(埼玉県熊谷市)に開発本部を置き、またハイアール傘下で新たに設立されたR&D京都(京都府京都市)で洗濯機を開発している(なお群馬県邑楽郡大泉町にあった旧三洋電機東京製作所の敷地はパナソニック・アプライアンス社が継承した)。洗濯機の製造は、半世紀にわたって三洋電機の洗濯機の製造を担当していた湖南電機(滋賀県草津市)が引き続いて担当しており、中国メーカーの傘下となった後も日本国内で洗濯機を製造している。特に湖南電機本社工場(滋賀県草津市)はハイアールグループの日本随一の生産拠点となっており、湖南電機本社工場の製造分だけで業務用洗濯機の国内シェアの約4割を占める[4]

設立の経緯編集

2012年1月に、三洋電機の冷蔵庫事業を担うハイアール三洋エレクトリック株式会社と洗濯機事業を担う三洋アクア株式会社の事業を、それぞれ「冷蔵庫R&Dセンター」「洗濯機R&Dセンター」とした。「ハイアール三洋エレクトリック株式会社」は「ハイアールアジアインターナショナル株式会社」に、「三洋アクア株式会社」が「ハイアールアクアセールス株式会社」(HAS) [5]に商号変更した。

2014年10月1日に、ハイアールアジアインターナショナル株式会社は会社分割し、調査研究と企画開発事業はハイアールアクアセールス株式会社の子会社であるハイアールアジアR&D株式会社が承継し、分割後のハイアールアジアインターナショナル株式会社はハイアールアクアセールス株式会社が吸収合併[6]した。

2015年1月5日に、本店を大阪府大阪市淀川区宮原三丁目5番36号の大阪本店から東京都千代田区にある東京本店へ移転した。

2015年3月19日に、「冷蔵庫R&Dセンター」と「洗濯機R&Dセンター」を移転統合し、ハイアールグループで最大規模[7]の「ハイアールアジアR&D」を埼玉県熊谷市に新設した。

2016年1月11日に、商号を現在の「アクア株式会社」に変更した。以後はAQUAのみを取り扱い、ハイアールはハイアールジャパンセールスが取り扱う[8]

日本国内グループ会社編集

  • ハイアールジャパンセールス株式会社。日本市場における、ハイアール商品のマーケティング・企画開発・輸入販売とハイアールアジアグループのアフターサービス事業を行う。
  • ハイアールアジアR&D株式会社(熊谷)

CM編集

  • 2012年2月16日、小泉今日子をイメージキャラクターとした[9] 、企業CM『AQUAデビュー』を公開した。

脚註編集

外部リンク編集