アル・プラザ小杉(アル・プラザこすぎ)は、富山県射水市三ヶにあるショッピングセンターである。平和堂が運営するアル・プラザとしては富山県内第1号の出店である[2]

アル・プラザ小杉
AL.PLAZA KOSUGI
地図
地図
店舗概要
所在地 939-0341
富山県射水市三ヶ2602[1]
座標 北緯36度43分11.8秒 東経137度5分37.8秒 / 北緯36.719944度 東経137.093833度 / 36.719944; 137.093833 (アル・プラザ小杉)座標: 北緯36度43分11.8秒 東経137度5分37.8秒 / 北緯36.719944度 東経137.093833度 / 36.719944; 137.093833 (アル・プラザ小杉)
開業日 1996年(平成8年)11月30日
施設所有者 笹谷工業[1]
施設管理者 平和堂
延床面積 (本棟)40,217 m²
商業施設面積 21,408 m²
中核店舗 アル・プラザ小杉
店舗数 41
営業時間 10:00 - 20:00
駐車台数 1,385台(平面・立体計)台
最寄駅 小杉駅
最寄IC 小杉IC
外部リンク 平和堂
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アル・プラザ小杉の位置(富山県内)
アル・プラザ小杉
アル・プラザ小杉 所在地

概要 編集

1995年10月16日大店法に基づく出店申請(三条申請)が富山県に受理される(この時点では、1996年10月のオープン予定であった)[2]

鉄鋼メーカーの笹谷工業が旧射水郡小杉町のJR小杉駅南側に持っていた本社工場の土地を、砺波市の若林工業団地内になる工場へ移転することに伴い平和堂へ貸し出す形で開発が行われ[2][3]、1996年5月16日に起工式を行い[4]、同年11月30日にオープンした[5]

開店当時、百貨店を除く商業施設としては高岡市高岡サティ2009年に閉店)に次ぐ県内2番目の店舗面積(19,798m2)を誇り、町内外から多数の来客者を迎えた[6]。駅を利用する買い物客の利便性を図るために小杉駅南口が設けられたこともあり、駅南側は古くからの市街地である駅北側の活気を奪うほどの発展を見せた。

小杉町が合併で射水市となった後も、市内では最大の商業施設となっている。駅に隣接した立地ながら、県民の自家用車所有率の高さから自家用車での来店者が多くを占める。

施設諸元 編集

  • 本棟 - 鉄骨3階建、延床面積40,217m2、平和堂のジュニアデパートと65の専門店が入居[5]
  • 別棟 - 延床面積10,883m2、ホームセンターの別棟で、開店当時はパチンコ店、ボウリング場、ゲームセンター、カラオケボックスなどの娯楽施設が併設されていた[5]
  • レストラン棟 - 飲食店が5点入り、1996年12月上旬にオープン[5]

テナント 編集

キーテナント 編集

  • アル・プラザ小杉

専門店 編集

ファッション・雑貨
  • ロザン
  • SIENA
  • リノ
  • エルサカエ
  • ほていや
  • PEPE
  • メガネの三城
  • エステール
  • 古都
  • ジャック
  • Parsleyhouse-Lapis-
  • きものなごみや
暮らし・サービス
食品・飲食
  • さわ
  • パリクロワッサン
  • 藤岡園
  • フードパーク
  • ワンズクラブカフェ
  • マクドナルド
  • 又兵衛
  • ココス
  • リブラン

交通アクセス 編集

鉄道
自動車

脚注 編集

  1. ^ a b 大規模小売店舗立地法による大規模小売店舗の変更の届出について”. 富山県 (2001年6月14日). 2019年9月15日閲覧。
  2. ^ a b c 『北日本新聞』1995年10月17日付朝刊8面『平和堂が小杉進出 SCの核店舗で入居 県内初 来年10月オープン』より。
  3. ^ 『北日本新聞』1995年10月5日付朝刊6面『笹谷工業、砺波市に工場移転 来年4月操業開始 小杉駅南再開発受け』より。
  4. ^ 『北日本新聞』1996年5月17日付朝刊6面『飲食、スポーツ施設も 大型SC アル・プラザ小杉が起工』より。
  5. ^ a b c d 『北日本新聞』1996年11月30日付夕刊1面『大型SC アル・プラザ小杉開店 売り場面積県内2位 買い物客でにぎわう』より。
  6. ^ 『北日本新聞』1996年12月1日付朝刊30面『アル・プラザ小杉 大型SCオープン 店舗面積県内2番目 大勢の買い物客』より。

外部リンク 編集