カンガルーハムスター

カンガルーハムスター(学名:Calomyscus bailwardi、英名:mouse-like hamster)はキヌゲネズミ亜科カンガルーハムスター属に属するネズミの一種である。カンガルーラットとも呼ばれる。生息地はイラントルクメニスタン南部、アフガニスタンパキスタン北部など。

カンガルーハムスター
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ネズミ目(齧歯目) Rodentia
上科 : ネズミ上科 Myomorpha
: キヌゲネズミ科 Cricetidae
亜科 : キヌゲネズミ亜科 Cricetinae
: カンガルーハムスター属 Calomyscus
: カンガルーハムスター C. bailwardi
学名
Calomyscus bailwardi
Thomas, 1905

特徴編集

体長は約7〜8cm、尾長8〜10cmで体重は15〜30g。毛色は灰色から砂色で、腹側と足は白色である。尻尾全体にも毛が生えている。名前の通りカンガルーのように飛び跳ねて移動する。かなり臆病であるため人前には出てこない。夏は夜だけ行動し、秋と冬は日中も行動する。

ハムスターとの違い編集

一般的なハムスターとは異なり、頬袋脇腹腺と呼ばれる臭腺、短い尻尾を持たない。

飼育編集

欧米では飼育されているが、日本での認知度はかなり低く輸入制限がある。

食性編集

雑食性で、種子や花、葉、昆虫などを捕食する。砂漠地域に生息するため水分はほとんど摂らない。

繁殖・寿命編集

3〜6月に繁殖期を迎える。妊娠期間は約12〜14日で産子数は約3〜7匹。子は生まれた時から目が開いている。寿命は7〜9年とされている。

関連項目編集