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ガルフストリーム III

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ガルフストリーム III(Gulfstream III)は、ガルフストリーム・エアロスペースが開発・製造していたビジネスジェット機。

概要編集

前作ガルフストリーム IIの大幅な改良型である。ガルフストリーム IIの燃料タンク配置を見直し、主翼端を1.8m延長、ウィングレットを装備した。また、胴体を0.6m延長しキャビンを拡大している。その他の機体の概要は変わらず、T字尾翼に後退翼の主翼を持つ。エンジンは胴体後部にロールス・ロイス スペイターボファンエンジン2基を装備。

アメリカ陸空軍および沿岸警備隊においてC-20の名称でVIP輸送機としても用いられている。このうちC-20Eは、空軍独立後の米陸軍が初めて公式に運用したジェット機となった。

性能・諸元編集

出典: Taylor, John W. (1983). Jane's All the World's Aircraft 1982-83. Jane's Publishing Company Ltd.. pp. 383-384. ISBN 978-0710607805. 

諸元

性能

  • 巡航速度:  
    • 最大: マッハ0.85
    • 長距離: マッハ0.77
  • 失速速度: 195 km/h (105ノット)
  • 航続距離: 6,760 km (3,650 nmi) (NBAA規程IFR予備燃料搭載)
  • 実用上昇限度: 13,720 m (45,000 ft)
  • 離陸滑走距離: 1,738 m (5,700 ft)
  • 着陸滑走距離: 1,040 m (3,400 ft)
  使用されている単位の解説はウィキプロジェクト 航空/物理単位をご覧ください。

採用国(軍/政府機関)編集

関連項目編集

  ウィキメディア・コモンズには、ガルフストリーム IIIに関するカテゴリがあります。