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キタシバスペインとは日本競走馬である。1990年代前半に金沢競馬場で活躍した。

キタシバスペイン
1995.10.1 Kitashiba Spain
1995年10月1日 金沢競馬場パドックにて
欧字表記 Kitashiba Spain
品種 サラブレッド
性別
毛色 青毛
生誕 1987年5月16日
死没 1997年6月10日(11歳没・旧表記)
フィリップオブスペイン
キタシバサクラ
生国 日本の旗 日本北海道静内郡静内町
生産 武牧場
馬主 円城正男
→高折恭一
→大井山榮治[1][2][3]
調教師 武平三栗東
武宏平(栗東)
→鷹尾雄治(金沢[1][2][3]
競走成績
生涯成績 77戦17勝
中央競馬23戦5勝)[4]
地方競馬54戦12勝)[4]
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来歴編集

1990年1月に京都競馬場で初出走。中央競馬ではダートコースの短距離をおもに走り、23戦5勝を挙げた[4]。出走したのは一般競走が中心であり特別競走は未勝利、重賞には出走していない。

1992年1月25日、京都競馬第8競走で1着となったが、競走後のドーピング検査において尿から禁止薬物であるカフェインが検出された(詳細はキタシバスペイン事件を参照)。

上記の一件後に馬主が変わり、本馬は地方競馬へ移籍した。移籍先となった金沢競馬場では長距離戦でも実績を挙げ、1992年には当地の大レースにあたる百万石賞[1]北國王冠などを制し、また笠松競馬場に遠征して全日本サラブレッドカップにも優勝した[2]1993年には北國王冠を連覇し、1994年には白山大賞典を制している[3]。地方競馬で獲得した賞金は1億円を超えた[注 1]

10歳(旧表記)となる1996年まで競走生活を送り、引退後の1997年から種牡馬となったが、3頭に種付けを行ったのみで死亡した[4]。産駒は2頭であった[4]が、いずれも地方競馬で勝利を挙げている[5]

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 白山大賞典を勝った時点で1億2996万4000円[3]

出典編集

  1. ^ a b c 「地方競馬重賞レース成績 第35回百万石賞」『ハロン』、地方競馬全国協会、1992年8月、 47頁。
  2. ^ a b c 「第5回全日本サラブレッドカップ」『ハロン』、地方競馬全国協会、1993年1月、 34頁。
  3. ^ a b c d 「地方競馬ニュース」『優駿』、日本中央競馬会、1994年12月、 121頁。
  4. ^ a b c d e 「2000年3歳新種牡馬一覧」『優駿』、日本中央競馬会、2000年8月、 116頁。
  5. ^ キタシバスペイン 種牡馬情報:世代・年次別(サラ系地方)”. JBIS-Search. 日本軽種馬協会. 2012年3月15日閲覧。

外部リンク編集