グレッグ・ビソネットGregg Bissonette1959年6月9日 - )は、アメリカ合衆国ドラマーセッション・スタジオ・ミュージシャン)。

グレッグ・ビソネット
Gregg Bissonette
グレッグ・ビソネット
基本情報
生誕 (1959-06-09) 1959年6月9日(64歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ミシガン州デトロイト
ジャンル ポップスロックジャズ
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム
共同作業者 デイヴィッド・リー・ロスジョー・サトリアーニリンゴ・スター、スパイナル・タップ、スティーヴ・ヴァイエレクトリック・ライト・オーケストラTOTO、ジャグヘッド
公式サイト greggbissonette.com

1985年、アメリカのハードロック・バンド、ヴァン・ヘイレンのカリスマ的ボーカリストだったデイヴィッド・リー・ロスがバンドを脱退し、翌1986年にソロ活動を始めた際、そのバンドのドラマーを務めた(結成当初のギタリストはスティーヴ・ヴァイ、ベーシストはビリー・シーンだった)。

前述の経歴からハードロックのイメージが強いが、フュージョン等の分野でも活躍するテクニシャン。リンゴ・スタースティーヴ・ルカサーラリー・カールトンのアルバムやライブ・セッションに参加している。また、1995年にはTOTOサイモン・フィリップスの代役としてプレイしたこともある。

弟のマット・ビソネットもミュージシャン(ベーシスト)であり、グレッグと同じくデイヴィッド・リー・ロスやリンゴ・スターのバンドに参加した他、ジョー・サトリアーニボズ・スキャッグス等とも共演している。

ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において52位。

ディスコグラフィ 編集

リーダー・アルバム 編集

  • Siblings (1992年、Dogs In Space Music)
  • 『グレッグ・ビソネット』 - Gregg Bissonette (1998年、Mascot)
  • 『サブマリン』 - Submarine (2000年、Favored Nations)
  • Great Composers Of Jazz (2000年、Fine Tune) ※with デイヴィッド・ベノワ、ブライアン・ブロンバーグ
  • Warning Will Robinson (2013年)

参加アルバム 編集

教則ビデオ 編集

  • 『グレッグ・ビソネット プライベートレッスン』(1990年)
  • 『グレッグ・ビソネット2』(1993年)

外部リンク 編集