グロリア・ゲイナー
グロリア・ゲイナー（Gloria Gaynor、1943年9月7日 - ）は、アメリカ合衆国の歌手。
| グロリア・ゲイナー | |
|---|---|
.jpg) グロリア・ゲイナー（2014年） | |
| 基本情報 | |
| 生誕 | 1943年9月7日（80歳） |
| 出身地 |
 アメリカ合衆国·ニュージャージー州ニューアーク |
| ジャンル | ディスコ、ポップR&B |
| 職業 | 歌手、ソングライター、女優 |
| 活動期間 | 1965年 - 現在 |
| レーベル |
MGM (1965年–76年) ポリドール (1976年–83年) クリスタル (1984年–85年) スタイラス (1986年–88年) ホット・プロダクション (1996年–97年) ロジック (2000年–04年) ラディカル (2005年–現在) |
| 共同作業者 | マーヴィン・ゲイ、ルーサー・ヴァンドロス |
| 公式サイト |
www |
「恋のサバイバル」（1979年、Billboard Hot 100 1位、RIAA公認プラチナム）[1]「ネバー・キャン・セイ・グッドバイ」（1974年、Hot 100最高9位）、「レット・ミー・ナウ(アイ・ハブ・ア・ライト)」（1980年、Hot 100最高42位）など、ディスコミュージックでの活躍で知られている。
経歴 編集
1943年米国ニュージャージー州生まれ。8歳の時に聴いたフランキー・ライモンの歌に刺激を受け、10歳でプロ歌手を志す。67年カナダでプロ活動を始める。後に地元のクラブで歌ったり、シティ・ライフという自分のグループを結成して活動。71年ソウル・サティスフィアーズとともに活動。74年デビュー[2]。グラミー賞“最優秀ディスコ・レコーディング賞”を受賞した「I Will Survive」は、1978年10月のリリースからわずか2年で全世界で1400万枚以上のセールスを記録し、後にアメリカ議会図書館の全米録音資料登録簿に登録された[3]。1983年の「I Am What I Am」はヨーロッパ全土でトップ40ヒットとなり、ゲイ・アンセムとして人気を得た。
ディスコグラフィ 編集
- Never Can Say Goodbye (1975)
- Experience Gloria Gaynor (1975)
- I've Got You (1976)
- Glorious (Gloria Gaynor album)|Glorious (1977)
- Gloria Gaynor's Park Avenue Sound (1978)
- Love Tracks (Gloria Gaynor album)|Love Tracks (1978)
- I Have a Right (1979)
- Stories (Gloria Gaynor album)|Stories (1980)
- I Kinda Like Me (1981)
- Gloria Gaynor (album)|Gloria Gaynor (1982)
- I Am Gloria Gaynor (1984)
- The Power of Gloria Gaynor (1986)
詳細は「グロリア・ゲイナーの作品」および「en:Gloria Gaynor discography」を参照
- ネバー・キャン・セイ・グッドバイ（1975年）
- エクスペリエンス・グロリア・ゲイナー（1975年）
- アイヴ・ガット・ユー（1976年）
- グロリアス（1977年）
- グロリア・ゲイナーズ・パーク・アベニュー・サウンド（1978年）
- ラブ・トラックス（1978年）
- アイ・ハブ・ア・ライト（1979年）
- ストーリーズ（1980年）
- アイ・カインド・ライク・ミー（1981年）
- グロリア・ゲイナー（1982年）
- アイ・アム・グロリア・ゲイナー（1984年）
- ザ・パワー・オブ・グロリア・ゲイナー（1986年）
- ジ・アンサー（1997年）
- アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ （2002年）
脚注 編集
- ^ “'I Will Survive': the ridiculous and the sublime”. The Guardian. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “グロリア・ゲイナー”. recochoku.jp. 2022年8月5日閲覧。
- ^ ItoMasaki (2020年6月13日). “新型コロナを受け手洗いソングとして再び注目が集まるグロリア・ゲイナー「I Will Survive」のリミックスが配信”. uDiscoverMusic | 洋楽についての音楽サイト. 2022年8月5日閲覧。
