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コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(「現代的キリスト教音楽」の意味、CCMまたは、inspirational musicとも言われる。)はキリスト教信仰に関係した歌詞に重点を置いた音楽ジャンルである。この音楽用語は、ナッシュビル、テネシーに基礎を置いた白人ポップ、ロック、AOR、AC、キリスト教音楽産業などに使用される。

なお、ボブ・ディランU2[1]などはコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックには分類されない。

目次

概要編集

歴史編集

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックは,1960年代から1970年代初期のジーザス運動リバイバルや、保守・右派の福音派の宗教復興運動の間に、ポピュラー・ミュージックの感覚で始まった。初期のポピュラーな「ジーザス・ミュージック」アルバムは、ラリー・ノーマンにより、キャピトル・レコードからリリースされた「この岩の上に(Upon This Rock)」である。伝統的宗教歌とは異なるこの新しいジーザス・ミュージックは、ロックンロールとフォークロックから生まれた。この運動の先駆者にアンドレ・クロウチ[3]とがいたという意見もあるが、アンドレ・クロウチは黒人ゴスペルの音楽家なので、この意見には否定的な見方が多い。当初は小さかったジーザス・ミュージック文化は1980年代までに、「何百万ドルの巨大産業に成長」した。1990年代には、エイミー・グラント、DCトーク、マイケル・W・スミス、ジャーズ・オブ・クレイなどのCCMのアーティストが、主流のトップ40のラジオ局で流れた。現在、クリスチャン・ミュージックは、カントリー、ロック、クラシック、ジャズ、ラテン音楽、ニュー・エイジ、ヒップホップなどに拡大している。

論争編集

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックは1960年代より、様々な方法で論争の種になってきた。キリスト教大学のボブ・ジョーンズ大学は、寮生にCCMを聞く事を”禁じた”。他にもクリスチャンポップ・ロック音楽が、普通のクリスチャン音楽と異なるという見解もある。保守的なキリスト教に反し、無神論的であると考えられるロック音楽は、歴史的にフリーセックス、反抗、麻薬、アルコールの使用と関係付けられて来た[4]

日本のCCM編集

ロックシンガーの小坂忠滝元順らのグロリアシンガーズと出合ったことにより、ミクタムレコードを設立して、日本独自のCCMの流れを作り上げた。

さらに古くは織田恭博&ザ・メッセンジャーズがいた。彼らは賛美歌や聖歌中心であった日本の教会音楽に、ドラムを入れたバンドスタイルのフォーク、ソフトロックを持ち込んだ。また、海外クリスチャンアーティストの作品も紹介し、米国マラナサ:Maranathaレコードとの正式契約を機に輸入ゴスペルレコード・カンパニーも設立した。数々のCCMレコードを輸入し、全国の教会に広めていった。

日本の主なCCM歌手編集

世界の主なCCM歌手・グループ編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 全員がカソリック信者のバンド
  2. ^ 74年に「ザ・ローズ・プレイヤー」が全米ポップチャートで大ヒットした
  3. ^ http://www.allmusic.com/artist/andraé-crouch-mn0000031263
  4. ^ http://www.newlinetheatre.com/sexchapter.html
  5. ^ http://www.discogs.com/artist/168359-Amy-Grant

外部リンク編集