サンエー宜野湾コンベンションシティ

沖縄県宜野湾市にある広域型ショッピングセンター(GMS)

サンエー宜野湾コンベンションシティ(サンエーぎのわんコンベンションシティ)は、沖縄県宜野湾市宇地泊にあるサンエーが運営する広域型ショッピングセンター(GMS)である。コンセプトは「心地よさと、ときめきに、出会う場所。」。

サンエー宜野湾コンベンションシティ
SAN-A GINOWAN CONVENTION CITY
地図
店舗概要
所在地 901-2227
沖縄県宜野湾市宇地泊558-10
座標 北緯26度16分29.5秒 東経127度43分47.7秒 / 北緯26.274861度 東経127.729917度 / 26.274861; 127.729917座標: 北緯26度16分29.5秒 東経127度43分47.7秒 / 北緯26.274861度 東経127.729917度 / 26.274861; 127.729917
開業日 2012年7月5日
施設所有者 サンエー
施設管理者 サンエー
敷地面積 17,266 m²
延床面積 61,209 m² 
商業施設面積 16,112 m²
中核店舗 サンエー
店舗数 45店舗(テナントのみ)
営業時間 9:00-24:00(一部テナントは22:00閉店)
駐車台数 1,125台
外部リンク www.san-a.co.jp/conventioncity/
San-a
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概要 編集

同施設の土地は、西海岸都市機能用地第一街区であり、当初はジョイント・ホスピタリティが「シェラトン沖縄宜野湾ホテル(仮称)」の開業を予定し、開発を手がけていたが、破綻により計画が白紙となる。その後、ダイエーの進出予定などがあったがそれらも白紙になったのち、2010年10月に最終的にサンエーが進出を決定した[1]

同施設は、省エネルギーへの配慮に取り組み、太陽光発電設備の設置や共有部分の大部分でのLED照明器具の導入、高効率空調システム、雨水再利用などを行っているとしている[2]

2011年11月にサンエーが雑貨店を展開する「東急ハンズ(現・ハンズ)」とフランチャイズ契約を締結したことで、同施設の開業と同時に沖縄県への初出店を果たした[3]

沿革 編集

  • 2010年(平成22年)10月14日 - 同地区において、宜野湾市と複合型商業施設を建設する協定書を締結[4]
  • 2011年(平成23年)8月16日 - 着工[5]
  • 2012年(平成24年)7月5日 - 「宜野湾コンベンションシティ」開業。
  • 2015年(平成27年)10月1日 - 営業時間を午後11時閉店に変更(一部テナントを除く)。
  • 2016年(平成28年)5月3日 - 1階に「ローソン宜野湾コンベンションシティ店」オープン。
  • 2020年令和2年)4月21日 - 営業時間を午後10時閉店に変更。なお、食品館は午後11時閉店。
  • 2021年(令和3年)
  • 2024年(令和6年)3月7日 - ハンズが閉店。29日に2階に移転オープン

なお、1階ハンズ(サンエー直営)、ローソンがあったところはサンエー大山シティからの移転のためエディオン(サンエー直営)が入居する予定 [6]

フロア構成 編集

1階 - 「食」と「暮らし」と「健康」のフロア 編集

2階 - 「ファッション」と「食」のフロア 編集

  • 和風亭(サンエー直営)

3階 - 屋上 - 駐車場 編集

過去に存在していたテナント 編集

アクセス 編集

路線バス 編集

  • 26番・宜野湾空港線(琉球バス交通
  • 32番・コンベンションセンター線・コンベンションシティ経由(沖縄バス
  • 55番・牧港線(琉球バス交通)
兼久原バス停下車、徒歩約2分。

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ 「第1街区にサンエー/宜野湾市西海岸/検討委、市に答申」『沖縄タイムス』、2010年10月1日、朝刊、9面。
  2. ^ 「省エネサンエー誕生へ/来夏オープン 宜野湾・宇地泊で起工式」『琉球新報』、2011年8月17日、朝刊、5面。
  3. ^ 「東急ハンズ進出/サンエー提携 来夏、宜野湾に1号店」『琉球新報』、2011年11月10日、朝刊、1面。
  4. ^ 「新店舗建設へ協定書を締結/宜野湾市・サンエー」『沖縄タイムス』、2010年10月14日、朝刊、8面。
  5. ^ 「サンエー、宜野湾に大型店/来年夏 開業予定」『沖縄タイムス』、2011年8月17日、朝刊、7面。
  6. ^ 同年4月には近隣店舗の「エディオン 大山シティ」が閉店し、同店への移転を予定しており、これによる転換と考えられる。

関連項目 編集