ザ・コア
『ザ・コア』(原題:The Core)は、アメリカ合衆国のSFパニック映画。2003年制作。
ザ・コア | |
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The Core | |
監督 | ジョン・アミエル[1] |
脚本 |
クーパー・レイン ジョン・ロジャース |
製作 |
クーパー・レイン デイヴィッド・フォスター ショーン・ベイリー |
出演者 |
アーロン・エッカート ヒラリー・スワンク |
音楽 | クリストファー・ヤング |
主題歌 | サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ 「エシェロン」 |
撮影 | ジョン・リンドリー |
編集 | テリー・ローリングス |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 135分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $60,000,000[2] |
興行収入 | $73,498,611[2] |
ストーリー編集
ある日の午前10時30分、オーストラリアや日本での鳩の大群などの動物の異常行動を皮切りに、ボストンでのペースメーカー使用者32名の突然死や、スペースシャトル「エンデバー」の電子機器異常、さらにスーパーストームなどが発生し、地上は大混乱に陥る。
調査を行ったシカゴ大学教授ジョシュ・キーズと、コンラッド・ジムスキー博士は、これらの原因は地球の核(コア)の回転が停止し、地球の磁場が不安定になったからだと突き止める。「このままだと磁場が消失し、太陽風にさらされ1年後に地球は滅亡する」と結論。彼らはコアを再始動すべく、「停止してしまったコアを包んでいる液状の外核部分まで潜行し、そこで核爆発を起こして、その衝撃でコアの再回転を促す」という作戦を立案、世界中から各分野のスペシャリストが招集された。自らを含めて6人から成るチームを編成したキーズらは、ブラズルトン博士が開発した特殊合金で出来た特殊車両で地下2000マイル(約3200km)へ潜行する。
登場人物編集
キャスト編集
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
ジョシュア・“ジョシュ”・キーズ博士 | アーロン・エッカート | 大塚芳忠 | 井上和彦 |
レベッカ・“ベック”・チャイルズ少佐 | ヒラリー・スワンク | 魏涼子 | 朴璐美 |
エドワード・“ブラズ”・ブラズルトン博士 | デルロイ・リンドー | 島香裕 | 銀河万丈 |
コンラッド・ジムスキー博士 | スタンリー・トゥッチ | 谷昌樹 | 牛山茂 |
サージ・レベック博士 | チェッキー・カリョ | 土師孝也 | 菅生隆之 |
ロバート・“ボブ”・アイバーソン船長 | ブルース・グリーンウッド | 金尾哲夫 | 石塚運昇 |
セオドア・ドナルド・“ラット”・フィンチ | DJクオールズ | 松野太紀 | 石田彰 |
タルマ・“スティック”・スティックリー博士 | アルフレ・ウッダード | 松岡洋子 | 塩田朋子 |
トーマス・パーセル将軍 | リチャード・ジェンキンス | 有本欽隆 | 小川真司 |
初回放送 | 2005年12月25日 『日曜洋画劇場』 |
参考文献編集
- ^ ザ・コアの上映スケジュール・映画情報|映画の時間
- ^ a b “The Core”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g 午後エンタ 午後ロード「ザ・コア」危機に立ち向かう男!(テレビ東京、2020/10/22 13:35 OA)の番組情報ページ