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シャフト』(原題:Shaft)は2019年に公開されたアメリカ合衆国アクション映画である。監督はティム・ストーリー、主演はサミュエル・L・ジャクソンジェシー・アッシャーが務めた。本作はアーネスト・タイディマン1970年に発表した小説『Shaft』を原作としている。また、本作は2000年に公開された同名映画の続編でもある。

シャフト
Shaft
監督 ティム・ストーリー
脚本 ケニヤ・バリス
アレックス・バーノウ
原作 アーネスト・タイディマンShaft
製作 ジョン・デイヴィス
製作総指揮 ケニヤ・バリス
リチャード・ブレナー
マーク・S・フィッシャー
ジョシュ・マック
アイラ・ナポリエッロ
ティム・ストーリー
出演者 サミュエル・L・ジャクソン
ジェシー・アッシャー
リチャード・ラウンドトゥリー
アレクサンドラ・シップ
音楽 クリストファー・レナーツ
撮影 ラリー・ブランフォード
編集 コンラッド・バフ
製作会社 ニュー・ライン・シネマ
デイヴィス・エンターテインメント
カラード・インク・ソサエティ
ワーナー・ブラザース映画
配給 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース映画
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年6月14日
日本の旗 2019年6月28日
上映時間 111分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界の旗 $8,901,419[2]
前作 シャフト
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なお、本作は日本国内で劇場公開されなかったが、Netflixによって2019年6月28日に配信された。

目次

概略編集

ジョン・シャフト三世はサイバー・セキュリティの専門家で、FBIの捜査官を務めていた。ある日、彼の親友が他殺を疑わせる状況下で亡くなるという事件が発生した。何としてでも真相を突き止めたいシャフト三世は、長らく疎遠だった父親、ジョン・シャフト・ジュニアの協力を仰ぐことにした。シャフト・ジュニアは伝説の捜査官として知られていたのである。2人は初代ジョン・シャフトの助力も得て、ハーレムの裏社会の奥深くへと潜入していった。

キャスト編集

製作編集

2015年2月18日、ニュー・ライン・シネマが『シャフト』のリブート版の製作に乗り出したとの報道があった[3]。7月28日、ケニヤ・バリスとアレックス・バーノウが本作の脚本を執筆することになったと報じられた[4]2017年1月20日、ティム・ストーリーが監督に起用された[5]。8月18日、ジェシー・アッシャーとリチャード・ラウンドトゥリーがキャスト入りした[6]。11月20日、アレクサンドラ・シップが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた[7]2018年1月、マット・ローリア、アヴァン・ジョーギア、ロビー・ジョーンズの出演が決まった[8][9][10]。2月、本作の主要撮影が始まった[11]

公開・マーケティング編集

2017年10月、Netflixは本作の製作費3000万ドルの半分以上を負担する代わりに、米国外で本作を配信する権利を獲得した[12]。2018年2月20日、本作の劇中写真が初めて公開された[13]。2019年2月5日、本作のポスター第1弾が公開された[14]。7日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[15]。6月4日、本作のレッドバンド・トレイラーが公開された[16]

興行収入編集

本作は『メン・イン・ブラック:インターナショナル』及び『The Dead Don't Die』と同じ週に封切られ、公開初週末に1400万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[17]、実際の数字はそれを大きく下回るものとなった。2019年6月14日、本作は全米2952館で公開され、公開初週末に890万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場6位となった[18]。この数字は前作の数字(2171万ドル)の半分以下であった[19]

評価編集

本作に対する批評家からの評価は伸び悩んでいる。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには86件のレビューがあり、批評家支持率は34%、平均点は10点満点で4.84点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「原作小説の出版から数十年が経過したこともあって、三世代に及ぶ『シャフト』の物語は登場人物たちの面白さを維持したり、時代遅れの感を払拭したりするのに悪戦苦闘している。」となっている[20]。また、Metacriticには29件のレビューがあり、加重平均値は41/100となっている[21]。なお、本作のシネマスコアはAとなっている[22]

出典編集

  1. ^ シャフト”. 映画.com. 2019年6月17日閲覧。
  2. ^ Shaft”. Box Office Mojo. 2019年6月17日閲覧。
  3. ^ ‘Shaft’ Reboot in the Works at New Line With ‘Predator’ Producer (Exclusive)”. The Wrap (2015年2月18日). 2019年6月17日閲覧。
  4. ^ 'Shaft' Getting Remake from 'Black-ish' Creator (Exclusive)”. Hollywood Reporter (2015年7月28日). 2019年6月17日閲覧。
  5. ^ Tim Story To Direct New Version Of ‘Shaft’ For New Line”. Deadline.com (2017年1月20日). 2019年6月17日閲覧。
  6. ^ Jessie T. Usher Tapped As Son Of Shaft; Samuel L. Jackson, Richard Roundtree Reprise”. Deadline.com (2017年8月18日). 2019年6月17日閲覧。
  7. ^ Alexandra Shipp In Final Negotiations To Join Samuel L. Jackson, Richard Roundtree In ‘Shaft’”. Deadline.com (2017年11月20日). 2019年6月17日閲覧。
  8. ^ Matt Lauria Joins New Line’s ‘Shaft’ Sequel”. Deadline.com (2018年1月8日). 2019年6月17日閲覧。
  9. ^ New Line’s ‘Shaft’ Reboot Adds Avan Jogia”. Deadline.com (2018年1月2日). 2019年6月17日閲覧。
  10. ^ Robbie Jones Cast In ‘Shaft’ Sequel; Brandon Routh Joins Live-Action ‘Anastasia’ Remake”. Deadline.com (2018年1月29日). 2019年6月17日閲覧。
  11. ^ 3 Generations of Shaft Unite as Son of Shaft Begins Shooting”. Movie Web (2018年2月2日). 2019年6月17日閲覧。
  12. ^ Netflix Makes ‘Shaft’ Reboot Deal That Could Change The Model For Urban-Themed Films”. Deadline.com (2017年10月2日). 2019年6月17日閲覧。
  13. ^ Son of Shaft First Look Unites Samuel L. Jackson & Jessie T. Usher”. Movie Web (2018年2月20日). 2019年6月17日閲覧。
  14. ^ Samuel L. Jackson's New Shaft Poster Is More Than You Can Handle”. Movie Web (2019年2月5日). 2019年6月17日閲覧。
  15. ^ Shaft Trailer Is Here and Samuel L. Jackson Is Badder Than Ever”. Movie Web (2019年2月7日). 2019年6月17日閲覧。
  16. ^ Shaft Red-Band Trailer: Samuel L. Jackson Delivers More Heat Than You Can Handle”. Movie Web (2019年6月4日). 2019年6月17日閲覧。
  17. ^ 'Men in Black' and 'Shaft' to Continue a Summer of Slumping Sequels”. Box Office Mojo (2019年6月13日). 2019年6月17日閲覧。
  18. ^ June 14-16, 2019”. Box Office Mojo. 2019年6月17日閲覧。
  19. ^ June 16-18, 2000”. Box Office Mojo. 2019年6月17日閲覧。
  20. ^ Shaft”. Rotten Tomatoes. 2019年6月17日閲覧。
  21. ^ Shaft (2019)”. Metacritic. 2019年6月17日閲覧。
  22. ^ How ‘Men In Black: International’s Domestic Passport Got Revoked With $28M+ Opening, But Was Cleared Abroad With $102M+ WW Take”. Deadline.com (2019年6月16日). 2019年6月17日閲覧。

外部リンク編集