セルゲイ・グランキン
セルゲイ・ユリエヴィチ・グランキン(ロシア語: Сергей Юрьевич Гранкин[1]、1985年1月21日 - )は、ロシアの男子バレーボール選手。キスロヴォツク出身。ポジションはセッター。ロシア代表。
| ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||||||||||||||||||||||
国籍 | ロシア | |||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1985年1月21日(39歳) | |||||||||||||||||||||||
出身地 | キスロヴォツク | |||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Sergey Grankin | |||||||||||||||||||||||
ロシア語表記 | Сергей Гранкин | |||||||||||||||||||||||
身長 | 195cm | |||||||||||||||||||||||
体重 | 87kg | |||||||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||||||
所属 | Fakel Novy Urengoy | |||||||||||||||||||||||
ポジション | S | |||||||||||||||||||||||
利き手 | 右 | |||||||||||||||||||||||
スパイク | 351cm | |||||||||||||||||||||||
ブロック | 320cm | |||||||||||||||||||||||
|
来歴
編集2002年、ロシア・スーパーリーグのネフチャニク・ヤロスラヴリへ入団。ユース代表に選出され2003年ユース世界選手権に出場[2]。ルチ・モスクワを経て2006年にディナモ・モスクワに移籍し、2008年にリーグ優勝とロシア・カップ優勝を飾った。
2006年7月16日、モスクワで行われたワールドリーグ・フランス戦で代表デビューを飾り[3]、3位入賞を経験。ロシア代表のセッターとして2006年世界選手権に出場、2007年ワールドリーグ、2007年欧州選手権で準優勝し、2007年ワールドカップで銀メダルを獲得した。
2008年北京オリンピック・決勝リーグではチームの司令塔として活躍し、銅メダル獲得に貢献した。
2009年にディナモ・モスクワのキャプテンに就任し、2009-2010年欧州チャンピオンズリーグ準優勝。2010年ワールドリーグで準優勝とベストセッター賞を受賞し[4]、2010年世界選手権に出場した。
2012年8月のロンドンオリンピックでは、金メダルを獲得した。
球歴
編集所属クラブ
編集- ネフチャニク・ヤロスラヴリ (2002-2005年)
- ルチ・モスクワ (2005-2006年)
- ディナモ・モスクワ (2006-2017年)
- ベロゴリエ・ベルゴロド (2017-2018年)
- ディナモ・モスクワ (2018-2019年)
- ベルリン・リサイクリング・バレーズ (2019-2022年)
- Fakel Novy Urengoy (2022年-)
脚注
編集- ^ ロシア語ラテン翻字: Sergey Yurievich Grankin
- ^ “2003 FIVB 8th Boys' U19 World Championship - Top Setters(4位)”. FIVB. 2010年10月21日閲覧。
- ^ “FIVB World League 2006 - Russia returns the match”. FIVB (2006年7月16日). 2010年10月21日閲覧。
- ^ “Brazil FIVB World League champions for record ninth time”. FIVB (2010年7月26日). 2010年10月21日閲覧。