テクノポリス2000-20(TECHNOPOLIS 2000-20)とは、日本の音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が1980年に行った、初の日本国内ツアーの名称。

場所 日本の旗 日本
関連アルバム ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
初日 1980年3月21日 (1980-03-21)
最終日 1980年5月7日 (1980-5-7)
行程 5
公演数 13
トランス・アトランティック・ツアー
(1979年)
テクノポリス2000-20
(1980年)
FROM TOKIO TO TOKYO
(1980年)

解説編集

  • タイトルはツアー開催の年が2000から20を引いた1980であったためである[1]
  • このツアーを主催したのはアルファレコードではなく、当時YMOの所属事務所ヨロシタ・ミュージックである。
  • このツアーでは、オープニングにスポンサーだった富士写真フィルムのTVスポットが放映されたのち、"INTRO"(楽曲/セットリスト上の表記/未発表作)からスタートした。この未発表の楽曲は、坂本龍一のアルバム『左うでの夢』に収録されている曲「Venezia」に似ていると言われるが、現在のところ未確認[1]。なお、坂本はこの曲の存在を覚えていなかった[1]。YMOのコピーバンド「Yセツ王」によってカバーされCD化がされている。

サポートメンバー編集

衣装編集

  • YMOメンバーのコスチュームは、1960's調の通称コンポラ(コンテンポラリー)風スタイリング[2]であった。
  • 4月13日東京NHKホール公演のアンコールで演奏された「コズミック・サーフィン」では赤い人民服に着替えた。

音源編集

  • このツアーに関するCDは商品化されていない。ただし、FM放送による公演の放送、初のテレビでの演奏が行われ、このテレビ出演時の映像が後に「TV-YMO」として発売されている。

FM放送編集

  • 5月4日 19:15-20:10 NHK-FM(55分番組)
    特別番組「イエロ−・マジック・オ−ケストラ・ライヴ」[3]4月13日の東京・渋谷区 NHKホールでの公演収録放送。
    • 放送曲目:
      • MC:襟川恵子(放送オープニング)(観客の拍手、シンセの音のチェック音等で番組開始、会場内の音をバックに、会場にいる雰囲気でMC挨拶、及び会場の雰囲気の紹介などからライブ放送へ)
      • BEHIND THE MASK
      • LA FEMME CHINOISE
      • RYDEEN
      • MC:襟川恵子(放送曲目紹介、バンドの紹介、海外での活躍の紹介、放送曲目紹介)
      • SOLID STATE SURVIVOR
      • DAY TRIPPER
      • MC:襟川恵子(メンバー紹介など、放送曲目紹介)
      • FIRECRACKER
      • TECHNOPOLIS
      • MC:襟川恵子(簡単にテクノポップの紹介、作曲から曲を演奏する迄のプロセスの紹介、バンドの紹介解説、放送曲目紹介)
      • CITIZENS OF SCIENCE
      • TONG POO
      • MC:襟川恵子(アンコールがあり、ステージ上の紹介では、「赤い人民服で登場など」と紹介。曲紹介と「時間が来る迄聞きましょう」と曲の放送)
      • COSMIC SURFIN'(曲終盤、ライブ演奏の音量を下げ、曲をBGMとして、放送エンディングの襟川恵子のアナウンスが入り、再び曲へ。その後、曲フェードアウト 番組終了(番組構成:あずまたつお)
  • 6月9日6月16日 TOKYO FM
    TOKYO FM開局10周年記念イヴェント「フジカセット・セレクテッド・アーティスト'80スペシャル」[4]5月7日の公演。

テレビ編集

公演編集

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ a b c 「コンパクトYMO」より。
  2. ^ 黒のジャケット、シャンブレー(玉虫)素材のシャツ&パンツ、チェルシー・ブーツ/Bricks/BUZZ SHOPによるもの。
  3. ^ DJは襟川恵子
  4. ^ DJは山田康雄ケイ・アンナ