デコトラの鷲
概要 編集
哀川翔による平成版『トラック野郎』とでも言うべき人気シリーズで、哀川翔が演じる、義理人情に厚いトラック運転手・飛田鷲一郎が毎回美女(マドンナ役の女優)に一目ぼれし、困っているその女性を助けるために奮闘するが、最後は失恋に終わるという期待を裏切らないお決まりのパターン。ブレイク前の吉田羊が、第4作『デコトラの鷲 愛と涙の男鹿半島』のラストシーンに出演している。マドンナに剛力彩芽を迎えた2021年2月19日全国公開の第6作が最新。
キャスト 編集
スタッフ 編集
シリーズ 編集
- 第1作『デコトラの鷲 祭りばやし』(2003年)上映時間85分。
- 第2作『デコトラの鷲 会津・喜多方・人情街道!』(2004年)上映時間107分
- 第3作『デコトラの鷲 恋の花咲く清水港』(2005年)上映時間111分。
- 第4作『デコトラの鷲 愛と涙の男鹿半島』(2006年)上映時間105分。
- ゲスト出演:井上晴美(マドンナ役)、細山貴嶺、江口ヒロミ、吉田羊、及川奈央、しいなまお、つぶやきシロー
- 製作:須藤為五郎・福岡康裕、櫻井一葉 監督:香月秀之 脚本:佐藤佐吉、撮影:下元哲、音楽:上野大典
- 第5作『デコトラの鷲 火の国熊本親子特急便』(2008年)上映時間108分。
- 第6作『新 デコトラのシュウ 鷲』(2021年2月19日)上映時間106分
その他 編集
2009年に大都技研より、この作品をモチーフとしたパチスロが発売されている。 2011年には大都技研より、この作品をモチーフとしたパチンコが発売されている。
またパチスロのテーマ曲は千葉ロッテマリーンズの応援歌にも流用されている。