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ファイナルフォーム (Final Form) は日本競走馬である。馬名の由来は「最終形態」から。おもな勝ち鞍は2012年ラジオNIKKEI賞

ファイナルフォーム
東京競馬場のパドックを周回する競走馬ファイナルフォーム。2013年6月9日。
東京競馬場のパドックを周回するファイナルフォーム(2013年6月9日 エプソムカップ)
欧字表記 Final Form
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2009年3月11日(10歳)
ディープインパクト
ファイナルデスティネーション
母の父 O'Reilly
生国 日本の旗 日本北海道千歳市
生産 社台ファーム
馬主 社台レースホース
調教師 堀宣行美浦
競走成績
生涯成績 10戦3勝
獲得賞金 8974万7000円
勝ち鞍 GIIIラジオNIKKEI賞(2012年)
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経歴編集

3歳(2012年)編集

2012年3月17日、3歳未勝利でデビュー。初出走で経験馬相手に勝利を収める。3歳500万条件で最速の上がりを使うも届かず2着。次走も3歳馬ながら開催No.1の上がりを使うも届かず3着と敗れた後、東京の3歳上500万条件に出走。このレースでは優勝。なお、このレースの最後の直線で外に斜行し、ランパスインベガスの進路を塞ぎ走行を妨害した。審議となりランパスインベガスを管理する小島茂之からも申し立てが行われたが、致命的な不利ではなかったとして結果は変わらず確定している。ただし、鞍上の内田博幸については明らかな過失が認められるとして2日間の騎乗停止処分が下っている[1]

その後ラジオNIKKEI賞に出走し、2着ヤマニンファラオに2馬身差をつけ優勝、重賞初勝利を果たした。このあと休養に入って秋初戦となった富士ステークスは追い込むもクラレントに届かず2着に敗れた。マイルチャンピオンシップでは3番人気に支持されたが、直線で大きな不利を受け12着[2]阪神カップは最後伸びきれず3着に敗れた[3]

4歳(2013年)以降編集

2013年は4月のマイラーズカップから始動し9着。安田記念は賞金不足で除外となり[4]、目標をエプソムカップへ変更、5着に敗れた。その後は出走せず、2014年10月1日付けで競走馬登録を抹消された。引退後はモモセライディングファームで乗馬となる[5]


競走成績編集

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬/(2着馬)
2012.03.17 中山 3歳未勝利 芝1800m(稍) 16 3 5 2.1(1人) 1着 1:53.1 (36.7) -0.2 石橋脩 56kg (ダンシングハバナ)
0000.04.14 中山 3歳500万下 芝1600m(不) 11 8 10 2.1(1人) 2着 1:37.2 (36.1) -0.1 石橋脩 56kg マイネルアダマス
0000.05.13 東京 3歳500万下 芝1600m(良) 10 8 9 1.5(1人) 3着 1:33.8 (32.6) -0.1 福永祐一 56kg ダイワフェリス
0000.06.10 東京 3歳上500万下 芝1600m(稍) 16 7 14 2.6(1人) 1着 1:34.7 (33.9) -0.1 内田博幸 54kg (ヒラボクインパクト)
0000.07.01 福島 ラジオNIKKEI賞 GIII 芝1800m(良) 16 3 6 5.6(2人) 1着 1:47.9 (34.8) -0.3 戸崎圭太 54kg (ヤマニンファラオ)
0000.10.20 東京 富士S GIII 芝1600m(良) 18 5 10 6.4(3人) 2着 1:32.5 (33.9) -0.1 福永祐一 55kg クラレント
0000.11.18 京都 マイルCS GI 芝1600m(稍) 18 6 11 6.9(3人) 12着 1:33.7 (34.6) -0.8 C.ルメール 56kg サダムパテック
0000.12.24 阪神 阪神C GII 芝1400m(良) 18 7 15 6.9(2人) 3着 1:21.2 (34.9) -0.2 R.ムーア 56kg サンカルロ
2013.04.21 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 18 4 7 13.6(6人) 9着 1:33.1 (34.1) -0.5 M.デムーロ 56kg グランプリボス
0000.06.09 東京 エプソムC GIII 芝1800m(良) 14 6 9 4.7(2人) 5着 1:46.0 (33.4) -0.3 戸崎圭太 56kg クラレント

血統表編集

ファイナルフォーム血統サンデーサイレンス系 / Hail to Reason 4×5=9.38%、Northern Dancer 5×5=6.25%) (血統表の出典)

ディープインパクト 2002
鹿毛 北海道早来町
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ
Halo 1969
黒鹿毛 アメリカ
Hail to Reason 1958
Cosmah 1953
Wishing Well 1975
鹿毛 アメリカ
Understanding 1963
Mountain Flower 1964
父の母
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair 1991
鹿毛 アイルランド
Alzao 1980
鹿毛 アメリカ
Lyphard 1969
Lady Rebecca 1971
Burghclere 1977
鹿毛 イギリス
Busted 1963
Highclere 1971

*ファイナルデスティネーション
Final Destination 1998
鹿毛 ニュージーランド
O'Reilly 1993
黒鹿毛 ニュージーランド
*Last Tycoon 1983
アイルランド
* Try My Best 1975
Mill Princess 1977
Courtza 1993
ニュージーランド
Pompeii Court 1977
Hunza 1970
母の母
Logical Lady 1991
鹿毛 ニュージーランド
Sound Reason 1974
カナダ
Bold Reason 1968
New Tune 1968
Society Bay 1983
ニュージーランド
Zephyr Bay 1970
Pacaya 1966 F-No.11-d


母のファイナルデスティネーションは、ニュージーランド1000ギニー、ベイヤークラシックの勝ち馬である[6]

出典編集

  1. ^ 【東京8R】内田 騎乗停止も1着確定…後味悪い通算600勝”. スポニチアネックス (2012年6月11日). 2014年10月1日閲覧。
  2. ^ 【阪神C】ファイナルフォーム、短期放牧で巻き返し狙う”. スポニチアネックス (2012年12月18日). 2014年10月1日閲覧。
  3. ^ 【阪神C】ファイナルフォーム 好スタートも伸び切れず3着…”. スポニチアネックス (2012年12月25日). 2014年10月1日閲覧。
  4. ^ 【エプソムC】ファイナルフォーム 安田記念除外で仕上がった”. スポニチアネックス (2013年6月4日). 2014年10月1日閲覧。
  5. ^ ファイナルフォーム号が競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会 (2014年10月1日). 2014年10月1日閲覧。
  6. ^ ファイナルデスティネーション(NZ)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. 日本軽種馬協会. 2012年7月3日閲覧。

外部リンク編集