プロジェクト‐ノート:声優/記事構造/過去ログ3

最新のコメント:6 年前 | トピック:「出演」節(出演リストの書式)の修正提案その4 | 投稿者:ディー・エム

「出演」節(出演リストの書式)の修正提案 編集

〈関連議論〉

ノート:南里侑香」での問題提起およびその関連議論を受け、下記のプロジェクト文書修正を提案させていただきます。


〈修正内容〉
  1. プロジェクト:声優#スタイルテンプレート(ラジオドラマ、吹き替え)「* 作品名(年、役名)」→「* 作品名(年)役名」に修正(他のジャンルと統一)
  2. 同(コメントアウト文)「1年単位での出演作品数が少ないと考えられるコンテンツは、以下のように{{定義リスト2}}を使用しなくともよい。ただし、出演数が多く1年ごとに分けるべき場合は、使用するのが望ましい。」→文面を下記の#〈文面修正案〉に変更し、記載箇所を「解説」節に移動(現在の記載位置では見落とされやすいため)
  3. プロジェクト:声優#解説Template:定義リスト2を用いて年毎に細分化して列挙する。」→当該の内容を下記の#〈文面修正案〉に統合し、記載箇所を解説文の冒頭に移動(ジャンルを限定する必然性のない事柄なので全ジャンル対象の説明箇所に移動)
  4. 同「その際、その年内で50音順に並べるものとする。」→削除(他ジャンルとの基準統一)
  5. 同(ラジオ・テレビ番組)「出演している番組数が多い場合は定義リスト2を用いて10年ごと(例:2010年代)などに適宜分けてもよい。」→当該の内容を下記の#〈文面修正案〉に統合し、記載箇所を解説文の冒頭に移動(ジャンルを限定する必然性のない事柄なので全ジャンル対象の説明箇所に移動)
  6. 同「ドラマCD節は必ずTemplate:定義リスト2を用いる。」→削除(少数のリストを年別に分けても可読性を損ねるだけのため)
  7. 同「シーズンの移行で作品タイトルが変わる場合は、別作品として扱い、シーズンごとに分けて記載する。」→削除(同作品のシーズン違いなら別作品ではないし別作品なら同作品(のシーズン違い)ではないので表現がおかしいし、出典での扱いに基いて判断しないと単なる独自研究)
  8. 同「第何期といった記述は一切不要」→削除(同作品のシーズン違いをまとめて記載する規定を実践しやすくするため)
  9. 同「放送終了は何時などの情報も一切不要である。」→「主要な芸歴・活動期間を示す上で不都合がなければ放送終了年は省いても良い。」に修正(他ジャンルとの基準統一)
〈文面修正案〉
  • 出演作品数が多いコンテンツは、以下のように{{定義リスト2}}を使用し、リストを年別もしくは年代別(例:2010年代)に適宜分けて記載してもよい。リストに掲載する必要がある作品で発表時期が不明のものは各リストの末尾に50音順で並べる。

以上、修正の主眼は他ジャンルとの不整合の解消です。一番大きな変更点と思われるのは年別記載する場合の並び順のルール変更(50音順の廃止)かと思いますが、出演リストの中の一部ジャンルのみ、しかも年ごとに整理された各年の並びの部分だけが50音順に並んでいるというのはそもそも一般の閲覧者からすれば自然には想像し難く、特に近年は1クールのテレビアニメ作品が多いため、春夏秋冬の4半クールがランダムに前後して並んでいるよりはクール順に並んでいる方が見やすいと思います。

また、過去の議論では50音順の方が確認作業がしやすいとの意見もあったようですが、実際にはタイトルの読み方がイレギュラーなアニメ作品なども多いため、思い込みやうろ覚えではなくきちんと正式なタイトルの読みを確認しながら並べていかないと間違いが起こりかねませんし、実際に誤っている記事も散見されます。たとえば記事「塩沢兼人」の出演リストはおそらく「テレビアニメ」節が放送日順ベース(部分的に間違いあり)、「OVA」節等は50音順ベース(同じく一部間違いあり)という状況のようですが、どちらの並びに合わせるにせよ、これを一切何の資料も見ずに自身の記憶と知識だけで正確に並べ直すのは常人にはどのみち無理だと思いますので(少なくとも私は自信がありません)、それならば発表年と同時に確認がとりやすいリリース日順に並べるほうがチェック作業の効率が良く、なおかつ他ジャンルとの整合性もとれるため、合理的かと思います。--ディー・エム会話2017年3月12日 (日) 05:33 (UTC)

7に関しては、削除しない方が良いと思います。シーズンの移行でタイトルが変わる作品は分けるべきなので、そこを説明しても問題はないはずです。--タツミ会話2017年3月12日 (日) 09:15 (UTC)
  返信 「シーズンの移行でタイトルが変わる作品」というのは別作品ではないという意味ですよね。それを分けて記載する理由は何でしょうか?
念のために確認しておきますが、別に『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Zガンダム』のようなものまで闇雲に統合すべきと主張したいわけではありません。そうではなく、たとえば『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』のようにシーズンを示す単語が変わっているだけの続編(『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』・『プリズマ☆イリヤ ドライ!!』)と別の単語がついた続編タイトル(『プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』)が混在している場合、仮にプロジェクトの原則通りに扱おうとすれば前者は区別せず一纏めに記載しつつ、後者だけを別作品扱いで分けて記載するという不自然なことになってしまうので、タイトルの字面だけで機械的に判断することを避ける、という意図の文言修正です。
逆にタイトルが同じでも別扱いすべきものもあるでしょうから、別記すべき理由があるものまで無理に統一すべきということではありません。たとえば山田栄子さんの出演作品を記載するにあたって『愛の若草物語』と『若草物語 ナンとジョー先生』を一纏めに書くことでうまく整理できるならそれを妨げる必要もないですし、かといって無理に一纏めに記載しようとすると(キャラクターが結婚して役名が変わったりしているので)逆にややこしいようであれば素直に別個に記載すれば良いだけのことで。ですので、後者の選択を否定するという趣旨ではありません。--ディー・エム会話2017年3月12日 (日) 12:48 (UTC)
では、削除ではなく修正すれば良いのではないでしょうか。何らかの解説があっても良いと思います。--タツミ会話2017年3月12日 (日) 13:43 (UTC)
  返信 了解です。あまり規則的な指示過剰になってしまうとマイナスにもなりかねないと思いますので、できれば個々の判断の参考になるような提案型の方向で追加の文案を考えてみます。--ディー・エム会話2017年3月13日 (月) 15:56 (UTC)
  賛成 文面修正案に賛成です。編集の大本のガイドラインWikipedia:スタイルマニュアル#作品リストWikipedia:作品リストでは時系列順が最善、50音順は次善とされていますのでこれに倣うのが自然と考えます。削除項目についても賛成です。それと役名などを太字にする場合は、メインキャラクターとされている人物のみにすること(メインキャラクターかどうかは人によって基準が分かれる可能性がある。)ここは主役とヒロインのみに限定しないと出典不備の独自研究だらけになってしまう懸念が残り、真に強調したい箇所が埋もれてしまうことがありますのでこちらの変更も検討いただきたいかなあと思います。--Floating Point会話2017年3月12日 (日) 15:19 (UTC)
メインキャラクター云々に関しては、プロジェクト‐ノート:声優/過去ログ2#出演作品一覧における太字の扱いについてにて議論がありました。--Knoppy会話2017年3月12日 (日) 16:09 (UTC)
「役名~可能性がある)。」を変更するならまずはプロジェクト:芸能人の方を変更してください。そちらに従っているだけです。--mirinano (talk) 2017年3月13日 (月) 04:04 (UTC)
  質問 ディー・エムさんに質問です。リリース日順に合わせるということですが、ここでいうリリースはテレビアニメの場合は記事声優がそのアニメの中で初めて台詞を読んだ話が放送された日という認識で良いでしょうか。また、テレビアニメでは先行上映という物が行われることがあります。その場合、リリース日というのは先行上映が行われた日で良いのでしょうか。さらに、テレビアニメはテレビ局によって放送日が違う場合が多々あります。そのような場合はどこを基準にすれば良いのでしょうか(最速放送を行う局に合わせるのかなど分からず不明です)。ゲームにおいてアップデートで追加された場合はアップデートが行われた日をリリース日とすれば良いのでしょうか。そして、上記#ゲームの記述について節に移植版についての議論があります。ディー・エムさんの改訂案ではこのようなゲームについてはどのように扱うのが望ましいとお考えでしょうか。
塩沢兼人の場合はそもそもPJ:VOICE/STYを適用する編集がまだ行われておらず、バラバラでも不思議ではありません(ルールが何も無い時に編集されたのだから当たり前です)。大橋彩香山崎はるかなどのPJ:VOICE/STY適用編集が行われた記事で全体的に大きく間違っているのであればPJ:VOICE/STYに大きな欠点、つまりはわかりにくい部分がある事になります。しかしながら、部分的に、1部が間違っているのであれば気がついた時にそれぞれがどんどん修正していくべきです。ウィキペディアとはみんなで質・量ともに史上最高の百科事典を共同作業で作るプロジェクトです。気がついた時に修正しないでどうやって史上最高の百科事典を作れるでしょうか。現状のPJ:VOICE/STYに対して否定的なディー・エムさんに現状のPJ:VOICE/STYへの適用編集をしてくれとは言いませんが、せめて放送順が微妙に間違っているのであれば正しい放送順に修正して記事をより良くできるように努力するべきでは無いでしょうか。--mirinano (talk) 2017年3月13日 (月) 11:55 (UTC)
  返信 ご質問の事柄について、とりあえず上記の私からの提案内容にそれらの運用変更は含んでいません。上記提案内容以外の事柄について、現時点で現状維持以上の対応は想定していません。--ディー・エム会話2017年3月13日 (月) 15:56 (UTC)
  時系列で並べるようにガイドラインを変更する場合、私が質問してることはディー・エムさんの改訂案通りに改訂されたら確実に発生する問題です。現在は50音順で並べる運用ですから時系列で並べる運用については何も規定がありません。つまり、改訂する際には時系列で並べる際のルールを全ての編集者が迷わないガイドラインにしなければなりません。最低でも私の危惧している「テレビアニメのリリース日」について上記の3点についてはお答えください。--mirinano (talk) 2017年3月13日 (月) 23:30 (UTC)
  返信 「現在は50音順で並べる運用」> それは年別リストの同年作品同士の配列だけの話で、それ以外は現状でも全て時系列ですよね。現状の運用に問題があるということでしょうか?
「上記の3点についてはお答えください」> ですので「現状維持」とお答えしました。--ディー・エム会話2017年3月14日 (火) 00:48 (UTC)
???4番は大きく年別に分けて同年の中で50音順ではなく、時系列順に並べるという提案ですよね。--mirinano (talk) 2017年3月14日 (火) 02:25 (UTC)
  返信 「現状維持」と述べているのは修正案の説明ではなく、ご質問への回答です。
具体的に言えば、ご質問の「テレビアニメのリリース日」について実例を挙げると、記事「山崎はるか#テレビアニメ」では「ドラえもん」は2005年(第2期初回放送)でも1979年(第1期初回放送)でもなく2014年(出演回)と記載されており、記事「大橋彩香#テレビアニメ」では政宗くんのリベンジは2016年(先行上映会)でなく2017年(初回放送)と記載されています。放送日の違いついては、わざわざ遅れネットの放送日を基準にリストアップしている事例を存じませんので、通常は単純に最初の放送日で良いと思います。ローカルの遅れネットを挙げだしたらきりが無いので準キー局の遅れネットの例で言うと、記事「平野綾#テレビアニメ」で「君に届け」は2010年(準キー局他の第3話放送年)でなく2009年(キー局の第3話放送年)となっています。
ただし、現行のプロジェクトルールを提案されたUser:Mirinanoさんご本人にもそれらの判断基準は不明とのことですので、現状ではそれらについて厳密な判断基準があるわけではなく、各記事の事情によっては例外的対応も許容されるということになろうかと思います。たとえば「3月のライオン」での石田彰の初出演回(19話)の放送は2017年ですが、記事「石田彰#テレビアニメ」では同作品の記載が2016年(番組放送開始年)となっています。
ここでの提案内容にその運用変更は含んでいませんので、それらの並べ方は必然的に「現状維持」ということです。もしもそれら現行の運用方法に変更が必要なら、別途検討することを妨げるものではありません。--ディー・エム会話2017年3月14日 (火) 15:36 (UTC)
提案の〈文面修正案〉では、時期不詳の作品ついては五十音順と解説されていますが、時期が明瞭の場合が何も解説されていません(初回と放送回どちらで並べるかなど)。何らかの解説があって良いと思います。それと確認ですが、時系列順とは同年の作品も月日単位で時系列に並べるという認識で良いのでしょうか。--タツミ会話2017年3月14日 (火) 22:01 (UTC)
  返信 「年別にリストを分けた場合は50音順」という例外則が無くなりますので、おしなべてプロジェクト:芸能人Wikipedia:作品リストの原則通り、並び順は一律に時系列ということになります。ですので、同年の作品同士も一律に月日単位で時系列に並べるという前提です。
放送の初回と出演回のどちらを基準に並べるかという点については、前者だと極端な場合には本人が生まれる前の年から出演歴のリストが始まってしまう可能性もありますし、各記事の現状としてもほぼ後者なので、その方向で説明の文面を検討してみます。--ディー・エム会話2017年3月17日 (金) 12:36 (UTC)
出演回を調べるのが困難で放送初回なら分かる場合、放送初回順で並べるというのはどうでしょうか。放送初回も分からない場合は五十音順という感じです。--タツミ会話2017年3月17日 (金) 13:16 (UTC)
  返信 下記のとおり提案内容を追加・修正いたしました。並びの基準となる放送日の判断については、原則として放送初回を考慮しない内容で案を作成してみました。理由は、
  • 出演回の放送日が不明なケースということになると、単発のゲスト出演など、主演級のメインキャストではないケースであったり、出演作品の認知度が低かったり出演内容が軽微なために出典が容易に見つからないといった可能性が高いと想定されるので、まずは当該の出演情報を出演リストに加筆する必要があるか否かを検討頂く必要がある。
  • 当該の出演情報を加筆する必然性があったとしても、出典の情報がより充実している主要な出演歴を優先的にリストアップして、情報源の乏しい出演歴はリストの末尾に追記していくほうが情報の優先順位としてはしっくりいく。
という2つです。
ただし現実には、1クール程度の期間の限られた作品でそれなりに主要と思われる配役であれば、明確に出演回を確認していなかったとしても初回の放送日で並びを判断しても問題はない(推奨はしないけど禁止でもない)と思います。そうしないと事前のキャスト情報の段階で加筆することが全くできなくなりかねませんし、出演リストに「放送日順に並べています」と明示でもしないかぎりはリスト内の並びのひとつやふたつが多少前後していても実用上はさほど支障はないので、編集者間で齟齬の生じないようにだけ判断の方向性・優先順位が整理されていれば必要十分かなと。--ディー・エム会話2017年3月19日 (日) 15:53 (UTC)
  •   50音かリリース順かで言えば、50音順のほうが確実に検証は容易です。作品記事があればリンク先にタイトルの読みがありますし、記事が無くとも出典の先に書いてあるケースも多いです。複雑な読み方をするタイトルは()を付けたり、付けなくても編集者用にコメントアウトで読みを書いておいたりと、かなり対応策はあるのではないでしょうか。そもそもこのスタイルは「声優はほかの芸能人と違って一年間の出演数が多いから、特別に記載方法を考える」というものなので、それに合ったテンプレートにしないと可読性を損ないます。--アテラストーリ会話2017年3月13日 (月) 13:16 (UTC)
    •   返信 「作品記事があればリンク先にタイトルの読みがありますし」とのことですが、多くの場合はそこにリリース時期の情報も書かれていると思います。時系列のほうが可読性を損なうという見解は上記の私の判断と真逆のご意見ということになりますが、具体的にはどういった理由でしょうか?それは年単位で記載する場合のみに発生する事由でしょうか?それとも年別か否かにかかわらず作品リストに一律に該当する事情でしょうか? --ディー・エム会話2017年3月13日 (月) 15:56 (UTC)
    •   返信 すみません、可読性うんぬんは私の修正案の解釈を読み違えたものなので、気にしないでください。申し訳ありません。修正案をしっかり読み直した上で、こちらとしては特別反論することはありません。ただ、リリース別に編集しなおすのは古い作品だと検証するのが大変かもしれないですね。--アテラストーリ会話2017年3月15日 (水) 06:33 (UTC)
      •   返信 1点目の件は了解です。2点目については、慌てて書式修正や並べ替えだけの編集をして回る必要が生じないよう、発表時期が不明の場合は50音順でOKとしているので、大掛かりな修正が面倒そうな場合はとりあえず現状のままの書式でやり過ごしていただければ問題ないと思います。--ディー・エム会話2017年3月17日 (金) 12:36 (UTC)
  •   コメント ラジオドラマと吹き替えだけ書き方を修正する意味がわかりません。現状でもキャラクターに声を当てる仕事は括弧内に役名でほぼ統一されていますし、「作品名(年、役名)」はWikipedia:作品リストにも記載されています。また「作品名(年)役名」だと年ごとに分ける場合はどうするのでしょうか。--XRGD会話2017年3月16日 (木) 07:58 (UTC)
    •   返信 「ラジオドラマと吹き替えだけ」>すみません。「デジタルコミック」もでした。年ごとに分けない場合の書式がそれらの節だけ他ジャンルの出演リストと異なるスタイルになってしまっているので、ひとつの記事の中で書式の不揃いが起きないよう全体を合わせるための修正です。現在のドラマ・映画・舞台の書式(括弧外に役名を記載)とラジオドラマ・吹き替え・WEBコミックの書式(括弧内に発表年と役名を併記)、どちらに合わせるかと考えたときに、比較して規模の大きい前者に合わせるほうがハードルは低いだろうという意図です。
      年ごとに分ける場合の書式には変更が無いので現状どおりということになります。--ディー・エム会話2017年3月17日 (金) 12:36 (UTC)
    •   返信 すみません。説明しておいて何ですが、下記のとおり改訂案の提案内容を修正いたしました。ご指摘の書式について、当初案とは逆にひとまずWikipedia:作品リストの標準スタイル「作品名(xxxx年、役名)」に合わせる形に提案を変更しています。理由は、プロジェクト文書の中に「Wikipedia:作品リストを参照。」という一文がありましたので、これをそのままにした状態でPJ:芸能人の書式に合わせてもどのみち解釈が分かれてしまいかねないので、それならばとりあえずおいといて後ですり合わせた方が安全かなと考え直したためです。--ディー・エム会話2017年3月19日 (日) 15:53 (UTC)
  •   声優記事の編集については殆ど素人ですが、偶然この議論を見つけたためコメントで質問をさせていただきます。この場合アダルトゲームやOVAを中心に活動されている声優さんの記事も修正の対象になるのでしょうか?--Haqua24会話2017年3月16日 (木) 15:08 (UTC)
    •   返信 一応、「声優」という肩書きの付く芸能人全てが対象ということになります。さらにいえばこの後、声優業の芸歴が無い方も含め、芸能人全般に同じ書式ルール(出演作品数が多くリストが長大になる場合は年ごとにリストを区切る書式も選択可とする)を適用できるようプロジェクト:芸能人にも基本的に全く同じ書式ルールを提案することを考えています。同時進行でやってしまうと万が一片方の改訂が頓挫した場合にちぐはぐになってしまうので、そちらは後回しですが。--ディー・エム会話2017年3月17日 (金) 12:36 (UTC)
      •   条件付反対 素早い返信ありがとうございます。議論の起承には一通り目を通し事情はある程度把握致しました。しかし改訂自体大規模なものであり、ノートに目を通したところ明確な反対意見がなかったため、意義のある議論にするために一度反対させて頂きます。反対の立場をとる理由としてはゲームのルールが明確に定められていないためです。アニメ作品は時系列順でゲーム作品は50音順のままというのはディー・エム氏の述べられていた「他ジャンルとの不整合の解消」に矛盾していると思います。数日前に質問したアダルトゲームを中心に活動している声優の方々の出演欄は大半がゲームであり、50音順→時系列順の変更に当たってゲーム系のルールは真っ先に決めるべきだと思います。また1万記事を超える声優記事の出演時期を見つけ出すのは非常に手間のかかる作業になります。更新されずに年単位で放置されている声優記事もある中で、大規模かつ他ジャンルにまで及ぶ作業になりそうな改訂であり、また声優単体の記事では50音順で問題が起こっていないことを考慮すると、少なくとも声優記事全体の時系列順への変更には反対です。--Haqua24会話2017年3月18日 (土) 22:11 (UTC)
        •   返信 「声優単体の記事では50音順で問題が起こっていない」> いえ、現実に問題の事例が発生していて、その状況を受けての提案になります。くわしくは冒頭のリンク先の議論をお読みいただければと思いますが、他の芸能人記事についても、声優業以外の芸能歴をお持ちの方の記事は同じく潜在的に同じ問題を孕んでいる状態といえます。
        • 「ゲーム作品は50音順のまま」> いえ、他の方への先の説明通り、ゲームも含めてジャンル間の相違が無くなりますので原則は全て時系列(自分以外の加筆部分まで調べるのは面倒というケースも含め時系列が分からない場合は50音順で可)です。もしゲームについて現状のルールに何か問題があるということでしたら、当該の改訂とは別個に検討する必要があると思いますが、検討が必須の課題は別に無いように思います。
        • 「大規模かつ他ジャンルにまで及ぶ」> これも先に説明の通り、別に一気にやらなくても記事の大きな改稿を行うタイミングなどを見計らってついでのときに適宜対応していただけば良いと思います。そもそも相応に自由度の高い提案内容になっていると思いますし、実際の影響は最小限になるよう調整したつもりです。
        • 「出演時期を見つけ出すのは非常に手間のかかる作業」> 現状の書式でも年別に区分しようとすれば出演時期の確認は必要なので、少なくとも新規の記事立項・加筆については現状より(作品名を考慮しなくて済む分)手間は減るはずです。加えて既存の記事でもこれまで出演作品が少数だった方の出演リストが将来増えていって後から年別に分ける必要が生じるケースなどでは特に、新書式だとリストの並びはそのままで年ごとに切り分けるだけで済みますが、現状の並びルールでそれをやろうとすると時系列の並びを一端崩して名前を調べて50音順に並び変えなければならなくなるので。ちなみにこれはこの改定案によって新たに発生する問題ではなく、現状の書式ルールでも理論上発生しうる問題なので、それへの対応策も兼ねています。
        • 「意義のある議論にするために一度反対」>コメントの趣旨、了解しました。提案した時点でこちらから提案の意図を全部説明しきれれば良いのですが、テキストの可読性との兼ね合いも考えるとそれは難しいので、情報の不足部分や疑問点を率直にコメントいただければ、こちらもそれに対して情報整理や内容の調整を行いつつ要点を絞りながら必要そうな説明を加えいくことができるので、賛成でも反対でも前向きなご意見をいただけるのはかえって助かります。この問題の落とし所から逆算するとリスト並び順の改正が最優先課題なので、そこは改正の方向で調整できればと思いますが、そのあたりを予め先回りして詳細にかつ簡潔に説明するのはなかなか難しいところがあります。PJ:芸能人とPJ:声優の書式の大きな齟齬はリストの並び順(全て時系列 or 一部50音順)と年別の小分けの有無の2点だけで、前者さえクリアできれば出口はほぼ見えるのですが、逆にそれが叶わないとルールのすり合わせだけでなく現実に衝突がおこった時の対処の難易度が全然違ってくるかなと。後者の方はリストの途中に年数の小見出しが入るだけなので、万が一誰かが早まって芸能人記事にいきなりその編集を行ってしまった場合に(当該芸能人の活躍分野に関わらず、声優出演の芸歴リストに対しては現在の流れ的にその編集を禁止することはできないので)分野間の違和感を軽減する面でも、それに対して他の出演リストの書式を合わせて記事内容と編集者間の意見を調整する際の手間の面でも負担の大きさがおそらく全然違ってくるのは前者の方なので。--ディー・エム会話2017年3月19日 (日) 15:53 (UTC)

  提案 各ご意見を踏まえ、以下のとおり当初の提案に追加・修正を加えました。ご意見・ご質問等ありましたら次節にて引き続きコメントをお願い致します。--ディー・エム会話2017年3月19日 (日) 15:53 (UTC)

追加修正案 編集

赤字の部分は当初提案の改訂部分、橙色の箇所が新規の追加修正部分です。

  • シリーズ作品をまとめて記載する際の基準変更と具体的例示による説明追記
  • 放送番組における "発表日" の解釈について具体的説明を追加→「当該の役で出演した最初の放送日を基準として昇順に並べる。ただし主要な出典に記載のない放送局の放送日は考慮しなくても良い。」(全地域・全放送メディアでの放送の有無を完全網羅しなくても良いよう、基礎的な出典の情報確認だけで了とする意図での補足です)
  • 年別に分けない場合の書式をとりあえずWikipedia:作品リストの標準スタイル「作品名(xxxx年、役名)」に合わせる(Wikipedia:作品リストのガイドライン化も絡めて後日改めて検討)

〈修正案〉

出演
発表順に並べる(古いものが上)。リストには発表年を記す(リンク不要)。リストの各項は箇条書きとする(番号付き箇条書きとはしない)。Wikipedia:作品リストを参照。
後でリストを追加する場合のために、各作品の発表日(放送日・公開日等)をできるだけ書き添えておく。"<!--" と "-->" で囲むことで、編集画面でのみ表示される。
(記入例)
* 作品名(2015年、役名)<!-- 2015-04-05(初出演日) -->
* 作品名(2015年、第x話:役名1、第x話:役名2)<!-- 2015-04-10 -->
* 作品名(2016年、役名)<!-- 2016-01-12 -->
* 作品名(2016年 - 2017年、役名)<!-- 2016-10-08 -->
* ……

(表示)

  • 作品名(2015年、役名)
  • 作品名(2015年、第x話:役名1、第x話:役名2)
  • 作品名(2016年、役名)
  • 作品名(2016年 - 2017年、役名)
  • ……
出演作品数が多いコンテンツは、以下のように{{定義リスト2}}を使用し、リストを年別もしくは年代別(例:2010年代)に適宜分けて記載してもよい。出演している作品が年をまたぐ場合は、初めの年にのみ記載する。
リストに掲載する必要がある作品で発表時期が不明のものは各リストの末尾に50音順で並べる。50音順で並べるとき、「劇場版」や「ドラマCD」「ラジオCD」等の媒体名を無視して考えるものとする。また、「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」などは、「バ行」として扱うものとする。
(記入例)
{{定義リスト2
|2015年|
* 作品名(役名)<!-- 2015-04-05(初出演日) -->
* 作品名(第x話:役名1、第x話:役名2)<!-- 2015-05-10 -->
* ……
|2016年|
* 作品名(役名)<!-- 2016-01-12 -->
* 作品名(2016年 - 2017年、役名)<!-- 2016-10-08 -->
* ……
}}


(表示)

2015年
  • 作品名(役名)
  • 作品名(第x話:役名1、第x話:役名2)
  • ……
2016年
  • 作品名(役名)
  • 作品名(2016年 - 2017年、役名)
  • ……
同じ役で出演しているシリーズ作品は情報の重複を避け、下の例のようにできるだけ簡潔にまとめて記載する。

(例)

  • 作品名(1期:xxxx年、2期:xxxx年、役名)
  • 作品シリーズ名(xxxx年 - xxxx年、役名)
包括的なシリーズ名があれば個々の作品ごとの副題や正式名称は省いて良い。ただし、出典に用例のない編集者独自の呼称やファン同士の非公式な略称などは採用しない。
シリーズ作品に含まれるか否かの定義は厳密でなくても良いが、出典に基かない独自の解釈は避ける。作品同士が物語の世界観や設定を共有している、あるいは製作者の作風が異なるといったファンサイト的な観点で作品同士の関係性を判断しない。
同一シリーズとされる作品同士であっても、百科事典として人物の活動実績を紹介するという本節の趣旨に照らして、分けて記載したほうがより適切と判断される場合には、必要に応じて一部のシリーズ作品を別記しても良い。シリーズ内の一部作品の発表年代が極端に離れており演者の経歴として別に扱うほうが実態と合う場合や、シリーズ第1作の知名度が極端に低く、第1作の発表年よりも後年の有名作品の発表年でリストアップするほうが一般的に分かりやすいと思われる場合などはこれに該当する。
映画シリーズ作品の発表期間をまとめて記載する場合には、単独作品の上映期間と誤解されないよう、年数の記載と併せて作品数や前後編の区別などを書き添える。映画以外のシリーズ作品については発表年と役名以外の記載は必須ではないが、リストの内容が煩雑にならない程度に "前編"・"後編"や "第x期" といった新旧の区別を付記してもよい。
劇場映画・放送番組の先行上映・先行放送や再上映・再放送、総集編の上映・放送など、出演内容が作品本編と重複するものについては、信頼できる情報源により独立した作品として認知・評価されているものや当該のキャスティングについて新規の特筆性(新規録音、新規の受賞歴、社会的反響など)が認められるものを除き、リストから省くか脚注での付記に留める。
出演作の原作品や翻案作品に付録として付属する商品購入特典映像や劇場映画の同時上映用に制作された短編作品の類についても、声優の活動歴として特費すべき事情がなければリストには記載せず、必要があれば脚注で付記する。

(テレビアニメの例)


(劇場アニメの例)

2009年
2016年
2017年


(注釈の例)

  1. ^ その他の出演作:『黒子のバスケ ウィンターカップ総集編』(テレビアニメ総集編 全3部、2016年、赤司征十郎役)。


(出典の例)

  1. ^ 第2期製作決定スタッフコメント”. ローゼンメイデン・トロイメント. TBS. 2017年3月19日閲覧。ストーリー”. ローゼンメイデン・オーベルテューレ. TBS. 2017年3月19日閲覧。
  2. ^ 新キャラの登場で新たなる展開 - TVアニメ『君に届け 2ND SEASON』、2011年1月放送開始”. マイナビニュース. マイナビ. 2017年3月19日閲覧。
  3. ^ うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター”. UTA☆PRI-LS PROJECT. 2017年3月19日閲覧。
  4. ^ 劇場版マクロスF 虚空歌姫 イツワリノウタヒメ”. Movie Walker. KADOKAWA. 2017年3月19日閲覧。劇場版マクロスF 恋離飛翼 サヨナラノツバサ”. Movie Walker. KADOKAWA. 2017年3月19日閲覧。
  5. ^ 傷物語〈Ⅲ冷血篇〉”. 東宝オフィシャルサイト. 東宝. 2017年3月19日閲覧。
  6. ^ 「傷物語III 冷血篇」、17年1月6日公開!神谷浩史「全力で最後まで駆け抜ける」”. アニメハック. 映画.com. 2017年3月19日閲覧。
  7. ^ 映画『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』あらすじ・声優キャスト”. ciatr. viviane. 2017年3月19日閲覧。
  8. ^ ABOUT”. 劇場版 黒子のバスケ LAST GAME. 2017年3月19日閲覧。
いわゆる「同人二次創作作品」など非公式作品への出演をリストに加える際は、読者が「公式に声を担当した」と勘違いしないよう、非公式であることを明確にする。「非公式同人二次創作作品」など、明確に分かるような節を新設することが望ましい。「二次創作」という単語を知らない人がいることを考慮する。
テレビアニメ・劇場アニメ・OVA・Webアニメ・ゲーム
放送番組の出演リストは、当該の役で出演した最初の放送日を基準として昇順に並べる。ただし主要な出典に記載のない放送局の放送日は考慮しなくても良い。主要な芸歴・活動期間を示す上で不都合がなければ放送終了年は省いても良い。
劇場映画は公開日を基準に並べる。上映期間が複数年にわたる場合、出演リストへは公開初年のみ記載し、公開期間・公開終了年は不要。
役名などを太字にする場合は、メインキャラクターとされている人物のみにすること(メインキャラクターかどうかは人によって基準が分かれる可能性がある)。
主にテレビアニメでは、1人が複数の役を担当していることもあるが、特筆すべき理由がなければ出演リストに担当した役全てを記す必要はない。「主役級の役名、端役A、端役Bなど」のように、最大でも3個くらい書き、「など」を付ければ充分だろう。この時、役と役の区切りには読点「、」を用いる。
出演している作品が年をまたぐ場合は、初めの年にのみ記載をし、同じ作品が複数の年で記載されているようなことが起きない様注意する。サブタイトル("注":ここでは副表題や副題の意。)が変わる場合は基本的には別作品として扱うが、次の場合は分けて記載しないこととする。
  1. 〜(略)〜
  2. ~(略)~
  3. ~(略)~
また、作品リストへ記述する際は、「作品名 第1 - 2期」などと第何期といった記述は一切不要で、単に「作品名(役名)」と書くだけでよい。(ここまで削除)

以上、ここまで修正案の原稿です--ディー・エム会話2017年3月19日 (日) 15:53 (UTC) (内容を一部修正・追加 差分--2017年3月20日 (月) 14:26 (UTC))

「追加修正案」コメント1 編集

告白実行委員会の『ずっと前から好きでした』と『好きになるその瞬間を』、黒子のバスケの『ウィンターカップ総集編』と『LAST GAME』のような場合は、分けて記載しても良いと思います。これらはタイトルを省略すると分かりずらく、タイトルを省略しても分かりやすいものだけまとめるのが良いと思います。まとめる基準をもう少し解説があった方が良いと思います。--タツミ会話2017年3月19日 (日) 21:54 (UTC)
  コメント 『告白実行委員会』シリーズは分けて書く必要まではないと思いますが、シリーズ本数はあったほうが良いかもしれません。名称に「〜シリーズ」と付いているので単一作品のタイトルでないことはそのままでも伝わるかなと思って省きましたが、そういう作品名の映画が無いとは言い切れないので、原則として該当作品の本数は付記するよう説明を加えました。
『〜LAST GAME』はオリジナル作品のほうがおまけみたいな記載になってしまっている感もあるので、確かに独立して記載するほうが良さそうですね。ただ、そうすると総集編のほうはそもそも特筆性の問題から省くほうが良いと思いますので、推奨としては総集編の類は独立した特筆性の無いものは省くか脚注で補足するに留めるという方向で説明を追加し、例示を修正・追加しました。
総集編以外にも先行上映・先行放送や再放送・再上映のケースも同様に省く方向で助言を加えました。ただ、機械的に『機動戦士ガンダム』の劇場版まで全部消すとか言われると困るので、ウィキペディア基本理念(百科事典であって名鑑やトリビアリストの類ではない)とこの出演リストの趣旨(作品名のデータベースではなく、あくまで声優の実績紹介が目的)を踏まえつつ一応の判断の目安も併せて示すこととしました。--ディー・エム会話2017年3月20日 (月) 14:15 (UTC)
マクロスや傷物語と整合性を取るなら「告白実行委員会(第1作・第2作、瀬戸口優)」か「告白実行委員会(全2作、瀬戸口優)」となるのではないでしょうか。
告白実行委員会についてよく知らないのですが、第1作と第2作をまとめるというのは、「劇場版ケロロ軍曹」の全5作をまとめるというような事でしょうか。それとも「劇場版マクロスF」の全2部をまとめるというような事でしょうか。前者なら分けて記載した方が良いと思いますし、後者ならまとめるとしても「ずっと前から好きでした。 / 好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜(瀬戸口優)」のように第1作と第2作のタイトルを記載するのが分かりやすいと思います。--タツミ会話2017年3月23日 (木) 11:18 (UTC)
  返信 『マクロスF』と『傷物語』はそれぞれ前・後編、全3部作であることが判明しているので、「全x作」と書けますが、『告白実行委員会』は続編の有無が断定できないので、現時点で「2作品」である旨は書けますが、「全x作」とは書けないという違いです(私も同作品は未見ですが、そのあたりはどのみち出典を元に判断すべきことなので)。『黒子のバスケ総集編』も同様(出典に従い全3部作と明記可能)です。文言としては「全3部」よりも「3部作」のほうが良かったかもしれませんが、そのあたりは裁量の範囲内かと思います。
この場合、「第1作と第2作のタイトルを記載するのが分かりやすい」というのは何故でしょうか?その方がわかりやすければそれで問題ないとは思いますが、私は、この場合ならシリーズの呼称を使って簡潔にまとめてしまったほうがリスト全体の可読性の面で総合的にはベターかなという気はします。シリーズ全体を指す呼称が無い場合や一部の作品のみ出演している場合などは、個々の作品を区別する記述が必要だったり、その方が分かりやすいということはあると思います。そのあたりは同じ作品でも記事の事情によっても違ってくると思いますが、仮にこのケースのように2作品ともメインで出演している映画シリーズの詳細情報がどこまで必要かを考えた時、例示に用いた記事「神谷浩史」の出演リストの現状の規模からすれば、声優の実績履歴とは直接関係の薄い個々の作品の詳細情報まで維持するよりは、要点を効率よく簡潔にまとめてリスト全体の可読性を優先するほうが良いかな、と私なら考えますが、厳格な基準を設けて禁止すれば良いというものでもないと思いますので、最終的には個々の判断におまかせせざるをえないでしょう。利用者の立場から言わせていただけば、記事「高山みなみ」などは「"江戸川コナン" て何回書くねん!」(しかもほぼ確実に毎年増えていく)と思わざるをえないですが、そういう風にニーズを考慮せずに加筆すること自体が目的化してしまっているようなのはまずい気がしますので、できるだけ利用者が見やすいように情報量をコントロールするという観点を忘れずに持っていただければ、まあ大丈夫ではないでしょうか。--ディー・エム会話2017年3月23日 (木) 15:08 (UTC)
私が聞きたいのは、マクロスの前編・後編のような繋がりがあるのか、ケロロ軍曹の5作のようにそれぞれ別の内容なのかという事です。もし2作が繋がっているなら、告白実行委員会の第3作と第4作の前編・後編が出た場合、第1作・第 2作と第3作・第4作で2つにまとめる方が良いと思うので、それぞれのタイトルを記載した方が区別できて分かりやすいという事です。2作の内容が別なら、分けて記載した方が良いのではないでしょうか。--タツミ会話2017年3月23日 (木) 21:57 (UTC)
  返信 ご質問の意図は了解しました。その上で。
まず大前提として、『マクロスF』の劇場版2本がなぜ前編・後編とみなされ、『ケロロ軍曹』の劇場版はそうみなされないのか? それはストーリー構成の中身が続きものか1話完結ものかといった作品の中身に関する主観的な観点で判断すべきことではないので(世間一般では良いのですがウィキペディア的にはNGなので)、専ら客観的な観点に立って考えるなら、その理由は唯一、前者は出典でそう言及されていて後者はされていないから、というその1点に尽きますよね。その上で、『告白実行委員会』シリーズ2本がどちらなのかといえばそれは単純な話で、「前編・後編」という表現が用いられた出典が現時点では見当たらないので(少なくとも今のところは)後者ということになります。ただ、それは単にその作品を表現するのに特定の単語が用いられていないというだけのことで、もし仮に『マクロスF』にしてもその出典がみつからなければ「前編・後編」という表現をウィキペディアが独自に導入することはできませんから、その場合は必然的に別の表記で記載することになるでしょう。
余談ですが、いちおう例示した各ケースの中では『君に届け』だけはオーソドックスな2期ものの例ですが、それ以外は基本的に期数やシリーズ名、前編・後編といった諸々の定義解釈について出典による確認・証明が必須のもの(作品そのものだけでは客観的な特定が不可能なもの)を意図的に選んでおり、それを補完するための出典の例を参考として付記しています。劇場アニメの例に、知名度の高い『進撃の巨人』(前・後編)でなくあえて『マクロスF』の方を選んでいるのはそのため(前者はタイトルに「前編」・「後編」と付くので出典無しでも自動的にその表記が使えてしまい、出典による客観的検証の必要性を示唆する例示としては不向きだったため)です。
しかし、だからといって、前編・後編という表記を用いるか否かによってリストに別記したりひとまとめにしたりと本質的に同じ作品の扱いを変える理由はないので、そこはリストをどう設計するかの判断とは別問題として考える必要があると思います。
率直な疑問として、『告白実行委員会』シリーズのようなケースをまとめて記載する上で何か具体的なデメリットを想定されているということでしょうか?--ディー・エム会話2017年3月24日 (金) 16:29 (UTC)
そういう意味ではないです。告白実行委員会の2作をまとめるという意図は「マクロスのような2作に繋がりがある作品をまとめる」なのか「ケロロ軍曹のような5作の内容が別な作品もまとめる」なのか、どちらなのかという事です。
告白実行委員会の2作に繋がりがあり、マクロスのような繋がりがあるものだけをまとめるとう意図であれば、告白実行委員会の第1作と第2作をまとめても良いと思います。ただし、告白実行委員会の第3作が公開されて第1作や第2作と繋がりがなかった場合、「第1作 / 第2作」と「第3作」の2つに分けた方が良いと思うので、第1作 / 第2作を「告白実行委員会シリーズ」と記載してしまうと第3作を分けて記載するのに違和感があり、第1作/ 第2作は「ずっと前から好きでした。 / 好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜」のように、それぞれのタイトルを記載した方が第3作と区別できて分かりやすいという事です。「告白実行委員会シリーズ」という表記は、第1作 / 第2作のみをまとめる括りとしては、告白実行委員会の他の劇場アニメと区別できず不適切ではないでしょうか。例えば「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語 / 後編 永遠の物語」と「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」と記載した方が区別できて分かりやすく、前編 / 後編を「劇場版魔法少女まどか☆マギカシリーズ」としてしまうと新編を分けて記載するのに違和感が出てしまいます。
ですが、ケロロ軍曹のように繋がりがないものもまとめるという意図であれば、告白実行委員会の2作をまとめる事には反対です。--タツミ会話2017年3月25日 (土) 00:31 (UTC)
  返信 『告白実行委員会』は今のところ2作しかないので、2作とも出演している声優の場合は、「告白実行委員会シリーズ」で問題ないと思います。もしもシリーズ作品が多数あり、そのうちの一部にしか出演していない場合には
  • シリーズ名(xxxx年、xxxx年、役名)- 第1作・第2作
シリーズ中の1作に出演している場合は逆に
  • 作品タイトル(xxxx年、役名)- シリーズ名
のような感じでどうでしょうか。
「ケロロ軍曹のように繋がりがないもの」というのは、それらがシリーズ物ではないという意味でしょうか? 4作目と5作目はともかく(それもアレですが)2と3もですか? その判断根拠はなんでしょうか? --ディー・エム会話2017年3月25日 (土) 13:12 (UTC)
私の考えは、マクロスの劇場アニメ2部作のような「分割されて発表された作品」ならまとめて記載して良いと思いますが、ケロロ軍曹の劇場アニメ5作のような「それぞれ別の作品」をまとめるような事はやりすぎに思うという事です。
告白実行委員会が仮に「分割された作品」だとしても、劇場アニメ2作には適切なシリーズ名があるわけではないので、それぞれのタイトルを記載した方が分かりやすくて良いとおもいます。
  • ずっと前から好きでした。 / 好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜(瀬戸口優
このように記載した方が無難に思います。--タツミ会話2017年3月25日 (土) 14:33 (UTC)
  返信 「『それぞれ別の作品』をまとめるような事はやりすぎに思う」> その理由を伺うことはできますか?
もうひとつは『劇場版マクロスF』を「分割されて発表された作品」とみなして『劇場版 ケロロ軍曹』を「それぞれ別の作品」とみなされた、その両者の区別の根拠は何ですか?
「適切なシリーズ名」> それが「告白実行委員会シリーズ」なので(シリーズ名の出典)。私が考えた造語ではないですよ、念のため。編集者の造語でシリーズ名を記載するのは厳禁です。シリーズ名称が無いものは作品名での記載が当然必須なわけで。--ディー・エム会話2017年3月25日 (土) 16:37 (UTC)
告白実行委員会は今後の展開によっては劇場アニメ2作を括るシリーズ名として適さなくなる可能性があります。「告白実行委員会シリーズ」というのは楽曲を原作とするメディアミックス作品群であって、劇場アニメ2作を括るシリーズ名ではないと思っていましたが、どうなのでしょうか?
分割作品かどうかを区別する明確な根拠はないのですが、ディー・エムさんが先述していたようにマクロスは2部構成と呼べますが、ケロロ軍曹は5部構成というわけではないと思います。--タツミ会話2017年3月25日 (土) 23:32 (UTC)

(インデント戻します)   返信 度々の回答ありがとうございます。その上でもう少し問題整理が必要そうなので、一部の事柄について再度ご質問させていただくことをご容赦下さい。

  • 「楽曲を原作とするメディアミックス作品群」> それは「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」。その呼称は同出典にも出てきていますし、ウィキペディアの記事名もそれです。ここでは個々の作品のシリーズ名称について検証する必要はないですし、ウィキペディア編集者同士の相談や考察で決めるべきことでもないので、個別の作品の問題として異論があるなら単に例示から省くということで良いと思います。
  • 「シリーズ名として適さなくなる可能性があります」> 適さなくなったなら無理に使用する必要はないと思います。それは声優の出演リストに限らず、全ての作品、すべての記述にいえることなので。
  • 「ディー・エムさんが先述していたように」> 私が述べたのは作品が「分割作品」かどうかではなく、「分割作品とは何か?」という概念の定義とも無関係な話で、ただ単純に、ウィキペディアの記事に声優や作品の情報を適切に記載するための出典の問題だけなので。ですから「マクロスF」もそのような出典が見つかっていない状態なら編集者の主観で「2部構成」とみなすことはできませんし、逆に「ケロロ軍曹」もこのような具体的な出典(→[1][2])を示して「シリーズ5作品」だと説明することは問題ないので、本来的に根拠ははっきりしています。それは私が個人的に主張している方法論ではなく、ウィキペディアの基本方針としてはっきりしているという意味です。にもかかわらずタツミさんのご意見として「明確な根拠はない」と仰っているのは、そこに主観的価値観が紛れ込んでいる可能性はないでしょうか?

というのは、ここでお伺いしたいのは、個人的希望として特定の作品を記事の中でどう紹介したいかという事ではなく、総論として、何らかの作品の特徴の違いによって扱いを区別すべき合理的理由や合理的基準があるかどうかという観点だからです。そうでないならばここで議論することではありませんし、あるなら具体的な判断材料が必要なので。つまりタツミさんのご意見が「個々の作品名を網羅的に列記しない方法でシリーズ全体の名称を用いた記述を書くべきでない」というご指摘なのか、それとも「書けるけど書かないほうが良い」ということなのか「書けるけど書きたくない」というだけの話なのか、まずそこが曖昧だと目的達成手段の比較検討のしようがないので、その点を明確にできる説明が頂きたいというのが質問の趣旨です。

たとえば、適切な出典に基づいて「声優の誰々はxxxx年からxxxx年まで続いた『○○シリーズ』5作品において主役の○○役を担当した。」という解説を記事に書くことは、本来ならばウィキペディアの編集方針として問題ないはずですよね。「ウィキペディアの記事でシリーズ作品に言及する場合はシリーズ全体の名称を用いず常に個々の作品名を列記する必要がある」と主張することは根拠が無いと思いますし、理解も得ないと思います。この点については情報の中身の話であって書式の話ではないので、同内容の記述を表形式や箇条書き形式の書式に加工したとしても、本来なら結論は同じはずですよね。

にもかかわらず、もし仮に、「声優の誰々が『○○シリーズ』に出演」と文章で加筆するのは良いけど「○○シリーズ(xxxx年 - xxxx年、○○役)」と箇条書きに書式を改めることは不可だというご意見なのであれば、その理由をお伺いして明確にしておく必要があるというのが1点です。もしそうではなくて「そう書くことも選択肢として可能ではあるけど別の書き方のほうがより大きなメリットがある」というご意見なのだとしたら、具体的にどのようなメリットを想定されているのか(それは個々のケースごとに発生するメリットなのか、あるいは作品や出演声優を問わず総論として紹介すべきメリットなのか、その内容は具体的にどのようなものなのか)という点もお伺いできますか? --ディー・エム会話2017年3月26日 (日) 02:39 (UTC)

すみません、分割作品ではない作品は分けて記載した方が良いというのは合理的な理由や基準があっての意見ではありませんでした。
ただ、神谷浩史の記事で告白実行委員会の劇場アニメ第1作を探そうと思った時は、読者は普通「ずっと前から好きでした。」の単語を基準に探すと思うので、「告白実行委員会シリーズ(2016年、瀬戸口優)- 第1作・第2作」としか記載されていなかった場合と「ずっと前から好きでした。 / 好きになったその瞬間を。〜告白実行委員会〜(2016年、瀬戸口優)」と記載されていた場合とでは後者の方が見つけやすくて親切だと思います。「告白実行委員会シリーズ」とまとめる事に大きなメリットがあるとも思えないので、簡略化よりも分かりやすさを優先しても良いように思います。
それと、シリーズ名のみ記載して簡略化した方が良い場合でも「シリーズ名(年、役)」と記載できる作品と「共通のタイトル シリーズ(年、役)」としか記載できない作品が混在すると統一感がなく、基本的には「シリーズ名(年、役)」と記載できる作品のみをまとめた方が見栄えが良いと思います。ケロロ軍曹の劇場アニメを簡略化するとなると「超劇場版ケロロ軍曹シリーズ(年、役)」のように共通のタイトルにシリーズを付けて記載するしかなく、この場合は分けて記載した方が良いという事になります。--タツミ会話2017年3月26日 (日) 11:37 (UTC)
  返信 個々の記事の詳細な記載内容はそれぞれの記事ごとに決めてもらえば良いことなので、必ずしもここで詰める必要はないと思いますが、ケーススタディの意味で個別の所感も含めて。
  • 「神谷浩史の記事で告白実行委員会の劇場アニメ第1作を探そうと思った時は、読者は普通『ずっと前から好きでした。』の単語を基準に探すと思うので」という想定内容について、それは実際の利用ニーズとして考えにくいと思います。
    もし実際に、そのタイトルの作品に神谷浩史が出ていると予め知っている人は、そもそもその出演リストの情報を検索する必要がないので。逆に、全く作品の予備知識が無い利用者からすれば、シリーズの作品名の並びだけを眺めたところでそれがどのような作品なのか中身がわからないままでは全く意味をなさないので、現実的な利用シーンとしては、詳細な作品情報は各作品記事やシリーズ記事へのリンクをたどって閲覧するという形態が想定されます。したがって、作品記事やシリーズ記事へのリンクが適切に提供されてさえいれば、個々のシリーズ作品名を含む詳細な作品情報を声優記事の出演リストに詰め込むメリットは乏しいということになります。その場合に、個々の作品との結びつきがわかりづらいシリーズ名称の表記では難ありですが、もしも個々の作品名を知っているような人なら「告白実行委員会」や「ケロロ軍曹」というシリーズ名称が理解できないということはありえないので、少なくともそれらのケースについては実用上の検索性という意味では問題ないと思います。ユーザーの利用ニーズからのアプローチとしてはそういうことで。
  • もう一つの観点として、リストの使いやすさも重要なファクターだと思います。その点、情報過多で肥大化してしまっているリストを適度な情報量に調整して重要な出演情報を見つけやすく保つ方法があるなら、それは大きなメリットといえるでしょう。その点については、プロジェクト:芸能人でも「一般的には、端役も含めた全リストは膨大になるため不要。」という具体的指示がされてはいるものの、かといって闇雲にリストの項目を間引くわけにもいきませんし、それではリストの情報量が減ってしまうというデメリットがあります。その点において、もともと記載内容に重複部分が多いシリーズ作品同士の記述を整理しつつ、その一方で当該作品シリーズの継続年数やシーズン数を付記できるよう書式を改良することで、声優の活動歴として重要な情報は損なわずに前述のデメリットを最小限にとどめながらリストの簡素化・閲覧性向上のメリットを享受できるようにすること、それが当該の改定案の書式関連の改訂の意図であり、メリットだと考えています。
  • 作品ごとのシリーズ名称の差異については、それはそもそも作品それぞれなので無理に合わせるべきではないと思います。上記の記載例の中にもあるとおり『ローゼンメイデン』はシリーズ全体を指す呼称も「ローゼンメイデン」であり普通は「ローゼンメイデンシリーズ」とはいいませんし、『ケロロ軍曹』も出典(これ等々)に倣えば「〜シリーズ」の文言は不要で「超劇場版 ケロロ軍曹(5作品)」という表現が妥当であり、洋画でも「ロッキーシリーズ」とは言いますが「ランボーシリーズ」とは言いませんし、「ハリー・ポッター(シリーズ)」や「スターウォーズ(シリーズ)」はどっちもありえますが「ロード・オブ・ザ・リングシリーズ」とは通常は言いませんし、そこはシリーズごとにそれぞれ妥当な表現を使用すれば良いと思います。--ディー・エム会話2017年3月27日 (月) 15:28 (UTC)
提案の「シリーズ名(出演年、役)- 出演シーズン」という書式の有用性は認めています。ただ、告白実行委員会は2作しかないのでまとめてもメリットは薄く、次のようなまとめ方でも良いと思います。マクロスFや傷物語のような作品は「○○ サブタイトルA / サブタイトルB / サブタイトルC(xxxx年 - xxxx年、○○役)」のようにまとめても良いのではないでしょうか。
主観ですが、「作品タイトル(xxxx年、○○役)」のように出演年を1つ記載するだけの作品と「シリーズ名(xxxx年 - xxxx年、○○役)xシリーズ」のように複数の出演年や出演シーズンといった特記事項を記載する作品とでは情報量に差が出て、混在すると見栄えが悪いと思います。最初の出演年だけ記載するように統一して、シリーズをまとめる際に特記事項がなければ不都合のある場合は、シリーズでまとめずに分けて記載するというのはどうでしょうか。
確認ですが、特記事項を記載するという案は、ゲームやドラマCDも同様でしょうか。また、プロジェクト:声優/記事構造#ドラマCDでは、他の記事で詳細が確認できる場合は、原作が同じ作品を「原作タイトル シリーズ」のようにまとめるようになっていますが、こちらは現状維持なのでしょうか。--タツミ会話2017年3月28日 (火) 13:31 (UTC)
  返信 個別ケースの記載方法については各記事で相談していただくとして。「告白実行委員会シリーズ」は異論があるようなら例示から省いて、「シリーズ名(出演年、役)- 出演シーズン」の基本形と「○○ サブタイトルA / サブタイトルB / サブタイトルC(xxxx年 - xxxx年、○○役)」の応用形態の具体例を加えるということでよいでしょうか?
「最初の出演年だけ記載するように統一して」> そこは賛成できません。本提案の第2優先事項なので。主な理由は、現状でシリーズ記載の統合が進まない主原因の1つがこの制約にある(現状プロジェクトルールでは初年しか書けないのでシリーズ継続期間の情報を反映しようとするとシリーズ各作品を別個に書きまくるしかなくなる)と考えられること、二つ目は現状でPJ:芸能人は期間を記載するスタイルなのでそれを一律に消すとなるとルールが衝突することです。俳優記事では現に複数年の作品には期間が記載されていますが、見栄えも含めて特に問題になってはいないように思います(ドラマ・映画リストの例:田宮二郎#主な出演作品誠直也#出演風間杜夫#出演作品)。
見栄えの問題でいえば役物の使い方とか表記ルールの不統一のほうが前から気にはなっているのですが、各出典の表記の違いとか作中での役名の扱われ方とか難しいっ問題が個々にあるかもしれないので単純に一律のルールで縛ってよいのかどうか判断つかず、今回の提案に入れませんでした。「池田秀一#出演」の「機動戦士Ζガンダム(クワトロ・バジーナ / シャア・アズナブル)」(TV版)と「機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-(シャア・アズナブル / クワトロ・バジーナ)」とか、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(シャア・アズナブル〈キャスバル・レム・ダイクン〉 / エドワウ・マス)」みたいなケースです。それに比べて年数の記載の問題は記事『南里侑香#主な出演作品』で実際に試してみた上でそんなに違和感もなく支障ないかなと。
「ゲームやドラマCDも同様でしょうか」> 基本は同じで良いと思います。ドラマCD節のまとめ方法は、要するに「個別の作品リストは作品記事に書いてあるから知りたい人はそっちを見て下さい」ということですよね。合理的な説明だと思いますし、上記の改定案でもその部分の変更は含んでいないので原則そのままということで良いかと。--ディー・エム会話2017年3月29日 (水) 13:13 (UTC)
具体例の追加は是非お願いします。
見栄えが悪いと感じているのは私だけのようですので、出演年の統一についての案は引き下げます。--タツミ会話2017年3月29日 (水) 14:40 (UTC)

「追加修正案」コメント2 編集

  コメント 「作品名(1期:xxxx年、2期:xxxx年、役名)」と「作品シリーズ名(xxxx年 - xxxx年、役名)」はどのように使い分けるのでしょうか。--XRGD会話2017年3月22日 (水) 21:21 (UTC)
  返信 記事の事情に応じて判断いただければ良いと思いますが、その両方の選択肢があるということは1期目の作品名がシリーズ全体の呼称としてそのまま通用するというケースでしょうから、あまり捻らずにそれをそのまま用いるのが多くの場合無難ではないかと思います。
"x期" などの期間の表記については「リストの内容が煩雑にならない程度に」ということで、これも厳密に規則化するような話でもなく、記事ごとの適宜判断で良いでしょう。たとえば『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ』は上記の例示では期数の記載を省きましたが、 "1-4期:2011年 - 2016年" と期数を付記しても別に問題はないと思います。とはいえ "1期:2011 年、…、4期:2016年" と羅列してしまうとさすがに冗長すぎますし、どのみちまだまだ増えるので一時的な期数を書いておくことにさほど意味もないしそのリストの目的を考慮すると優先順位は低いから省いたほうが無難かな、といった判断を適切にしていただけていればとくに問題はないと思います。--ディー・エム会話2017年3月23日 (木) 15:08 (UTC)
  コメント 書き方がいくつもあるとわかりにくく編集合戦の元にもなりますし、年の部分は簡潔の方がいいので、以下のような感じが良いと思います。
  • シリーズ名または作品名(年1・年2 - 年3、役名) - 特記事項
    • ローゼンメイデン(2005・06・13年、真紅) - 3シリーズ+特番
    • 君に届け(2009 - 11年、矢野あやね) - 2シリーズ
    • うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ(2011・13・15・16年、七海春歌) - 4シリーズ
  • テレビアニメ総集編の劇場上映でODS(非映画コンテンツ[3]に分類されるものはテレビアニメの特記事項として扱う。
    • 黒子のバスケ(2012 - 15年、赤司征十郎) - 3シリーズ / 2016年にウィンターカップ総集編を3部作で劇場上映
--XRGD会話2017年3月24日 (金) 08:08 (UTC)
年の表記については、最初の年と最後の年で充分で、どのシーズンがどの年だったかまでは不要だと思います。シーズンの表記については、声優がどのシーズンに出演しているか調べるのが難しい場合もあるので、シーズンの表記は省略しても良いように思います。--タツミ会話2017年3月24日 (金) 08:24 (UTC)
  コメント 「xシーズン」という表記だと、場合によっては『夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜』や『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のような単純に2期目と言えないケースも扱えうるので利便性は高いように思います。実際にそれらをまとめて扱うか別記するかは声優の出演内容やリストの混在具合などにもよると思いますが、その選択肢があるのはメリットになると思います。
期数が不明な場合や期数のカウントが曖昧な場合などシリーズ数を書きにくいケースもあると思いますので、特記事項の記載内容は必須ではなく任意(記事内ではできるだけ統一)ということで良いかと思います。特番が多かったり経緯が複雑だったりして特記事項が煩雑になる場合も簡略化や省略も一応OKという方向で良いように思います。
年の表記はウィキペディア的に桁の省略が非推奨なので "2005年、2006年、2013年" か、年を省略して "2005、2006、2013" という形が良いと思います。読点か中黒かの選択はさほど大きな問題ではありませんが、通常は数字列や年数を列記する際に中黒はあまり使わない傾向があるので読点のほうが無難な気がします(参考→[4])。--ディー・エム会話2017年3月24日 (金) 16:29 (UTC)
  コメント 読点は年と役名の間の区切りや役名の区切りに使われていて紛らわしいので、年の区切りには使わないほうがいいと思います。--XRGD会話2017年3月29日 (水) 08:59 (UTC)
  コメント でしたら "2012年 - 2015年" のような期間表示を基本にする方向ではどうでしょうか。とりあえずこれまでの変更点を反映して具体的な修正案と例示の記載例を提示させていただきたいと思いますので、それができ次第、実際の視認性も見てもらいつつ改めて調整をお願いします。すみませんがしばしお待ち下さい。--ディー・エム会話2017年3月31日 (金) 14:51 (UTC)
  一部反対 50音順から時系列順に並び替えることに対して反対します。前節でも懸念されてることですが、「当該の役で出演した最初の放送日」を調べることは作品名の正しい読みを調べることとは比べ物にならないほど大変です。多くの場合、正しい読みはその作品のホームページやテレビ局のページ、またはjawiki上の記事を閲覧すれば済みます。しかしながら、放送日を調べるとなるとDVDやBD等を入手し第何話に出演したのか調査したうえでその回が何時放送されたのかを調べ上げる必要があります。しかも、制作が間に合わなかった場合などには必ず毎週1話放送されるとは限りませんし、テレビ番組の特別編成などがあった場合には放送日がズレます。そういったものを調べ上げることは1年あたりの出演作品数がとても多い声優の分野においては適していないです。また、「リストに掲載する必要がある作品で発表時期が不明のものは各リストの末尾に50音順で並べる。」ということですが、それだったら最初から50音順で並べた方が読者にとっても優しいのではないでしょうか?放送日をコメントアウトでのみ残しておくわけですから、どこから50音順になったのかは編集画面を開かないとわからないわけで、途中まで時系列なのにいきなり50音順になったら読者が50音順の部分も時系列に並んでいると誤解しかねません。それであれば年別リスト内ですべて50音順に並べておくべきです。
また、ノート:南里侑香での問題はPJ:VOICE/STYが原因ではなく記事主題人物が複数の分野にまたがる幅広い活動をされていたために発生した問題です。その為、解決のためにはPJ:VOICE/STYの改定ではなく「プロジェクト:人物伝で複数の分野にまたがる活動をされている方の場合には出演作品の種類によって参考にするウィキプロジェクトを選択する」という形で話し合い、合意形成を行えば解決する問題ですし、今後の同様の問題を予防するのに最も良いと思います。少なくとも私自身ウォッチリストに数百の声優記事を入れ、PJ:VOICE/STYの適用編集が行われたことでCategory:注意がある記事 (声優)に含まれたのであろう声優の記事を見てきていますがPJ:VOICE/STYの書式が原因の編集合戦は起きていません。
声優記事には声優記事特有の問題を含んでいるのです。その為にアクティブな声優記事の編集者が集まり半年かけて作成したのが現在の形です。編集者の人数が今の10倍ぐらい居れば時系列順に並べ直すということも考えられましたが、アクティブに標準名前空間を編集する編集者が少ない状態でこれまで以上にとてつもない負担を編集者に課すことになる提案に賛成することはできません。--mirinano (talk) 2017年3月24日 (金) 02:34 (UTC)
  コメント「調べ上げる必要があります」> いえ、別にないですよ。上記提案どおりの案であれば、調べたくない場合は50音順で追記すれば良いので。誰かがそれを調べてリストの並びを時系列で編集した場合に文句を言ったり差し戻したりするのがNGなだけで。そこは現状よりむしろ緩やかです。現状では、違う年の作品同士は時系列順の一択なので「放送日がわからないから50音順で代用する」という選択肢が無いので。比較的古い年代の作品はものによってはしんどいケースはあるかもしれませんが、近年の作品はおよそ情報にも困りませんしさほど手こずることは無いでしょう。
ただ、放送前に加筆するケースも考慮すると「当該の役で出演した最初の放送日を基準として昇順に並べる。」のところは「当該の役で出演した最初の放送日または放送クール開始日を基準として昇順に並べる。」としたほうが何かと都合が良いかもしれません。
後段のコメントについては、提案内容と直接無関係な苦言は控え目にいたしますが、ノート:南里侑香他の問題の所在についてもう少し深慮をお願いいたします。
上位プロジェクトでの検討を提案されるのは特に問題ないと思いますが、場所としてはプロジェクト:人物伝よりプロジェクト:芸能人の方が適しているかと思います(順番としてここより先に着手するのはお薦めはしませんが、異論を唱えるものでもありません)。--ディー・エム会話2017年3月24日 (金) 16:29 (UTC)
  なるほど。放送開始日順に並び替えられても文句言えないし日付不明として50音順にしても問題ないということですか。ただ、私のコメントの1段目後半の読者の利便性の問題はどうでしょうか。時系列順と50音順とが同一年の中で混在している状況は利便性に優れているとは言えないのではないでしょうか。
近代の作品でも結局はアニメを見ないと話数はわからないわけで手間はかなりかかりますね。出典先に書かれていることは稀ですし。
「放送開始クール開始日」とすると極端な話ドラえもんといった長編アニメーションで2016年に放送された話数に出演しているのに2005年と書かれる可能性もありえるということになります(常識的に考えておかしいんですけれども)。そいういった可能性がある以上その部分は変えるべきではないともいます。変えない方が問題は少なさそうですね。問題は事前情報で加筆する段階では放送開始日・発売日が分からないけど出演することだけが分かっているということが多いということですね(放送時期・発売時期が半年ずれることも)。時系列順にするために余計な編集をしないといけないので少し無駄ではないかなと。
プロジェクト:人物伝としたのは、プロジェクト:芸能人では歌手、つまりプロジェクト:音楽家を下位プロジェクトとしていないためだったのですが、確かに芸能人でも問題なさそうですね。この提案とは関係なくいつか解決しなければいけない問題だと思っていたので近い未来提案することにします(もっと早く提案しておけばよかったと思わなくもないですが…)。--mirinano (talk) 2017年3月28日 (火) 00:05 (UTC)
  返信 時系列で並べる場合に、発表時期が不明のものはほぼ無いと思いますので、例外的に順番の特定できない作品があったとしてもせいぜい各年にひとつかふたつ以内でしょうから、リスト全体の使用感に大きな影響は与えないと考えます。余程レアなものでないかぎり事後的に他の編集者が特定してくれる可能性もありますし、それでもなお詳細不明な出演歴を記載しておく必要があるのかということも考慮しながら判断すれば、永久に対処不可能なケースはそうそう無いと思います。
「結局はアニメを見ないと話数はわからない」> 出演話数の特定が必要なのは現在の並べ方でも同じですから、それと同じようにしていただければ良いだけで。現在はそれが表に出ない書式と並びになっているのでその作業の成果がわかりにくいかもしれませんが、私がざっくり閲覧した限りでは、かなり詳細に出演年の特定作業をされている記事がほとんどのようです。
「放送クール」というのは各年四半期単位(春夏秋冬)の番組編成上の期間を指しますので、2016年に放送された話数に出演している場合、出演クールは2016年の冬期クール(1月期)〜秋期クール(10月期)のいずれかということになります。このルールを使うと、最初の出演話数は不明ながらメインキャストとして1クール目からレギュラー出演することは確定している場合や、1クール作品へのゲスト出演、あるいは放送期間が年をまたぐ作品で既存の声優記事の出演リストに記載済みのもの等、ケースによって作業の負担を軽減できる選択肢にはなるので、「声優の新たな出演情報を加筆したいけど詳細な出演話数まで確認するのは面倒」といった場合に、それぞれ無理のない方法で編集参加してだだければ良いのではないかと思います。--ディー・エム会話2017年3月28日 (火) 14:12 (UTC)
  詳細に出演年が特定されているという事ですが、実際には「アニメ視聴していたらエンドロールで見つけたから追記しよう→今は20xx年だから20xx年に書けばいいんだな」です。だから年が正確なんですよね。出典の付いてない脇役の場合はほぼすべてがそうだと考えられます。いちいちあとから調べ直したわけではないです。そこがディー・エムさんの想像と声優記事の実情との違いです。
PJ:VOICE/STYを適用させ50音順に並び替える編集をもう何百とみてきていますが、出演年を変更する編集は見てないですね。やる事は「1.サブタイトル関係でまとめられるものをまとめる(infoboxか各話リスト見ればわかる)」「2.同じ年の中で50音順に並び替える(冒頭にある読みか検索すればすぐ読みが出てくるかつ読みが分かれば日本語話者なら50音順に並べるくらいは造作もない)」で終わりです。これだけしかやることが無いからまだ半年しか経っていないにもかかわらず多くの方が{{定義リスト2}}を用いた書式に修正するついでに手軽に並び替えられているのだと思っています。(明らかに放送されているはずがない年に誤って記載された作品を移動させていたケースはありましたが)そしてまだ半年ですし、ミスのある記事もたくさんありますがそれはみんなで協力して15年かけてでも気が付いたときにどんどん修正していけばいい話で、50音順のほうが記事を読むついでに直してくれる可能性が高いと思います。時系列を調べるよりも日本語話者の多くの人が調査しやすいことから、より正確なリストになる可能性も上がりますし、今の読者が編集するきっかけにもなり得ます(いきなり大きな編集をするよりちょっとした草取りのほうがきっかけになる事が多いと感じてます)
「放送クール」の詳細な解説ありがとうございます。
現状でも声優記事に新たに出演状態を加筆するために詳細な出演話数を調べることは一切求めていませんし、むしろ見たときにその年の中に書いてしまえばよいですし、一度PJ:VOICE/STYの適用編集が行われた記事であれば50音順に並んでますので、50音順なんだなとわかり追記も楽で参加しやすいと思うのですが…(50音順に並べるなんて見かけた編集者がその場ですぐに直せることですし)。コメントアウトでごちゃごちゃ書いてある方が初心者にとっては参加しにくいのではないでしょうか。全ての人がコメントアウト(<!-- -->)についての知識があるわけではありません(実際私も最初の数ヶ月はコメントアウトなんて知りませんでした)。--mirinano (talk) 2017年3月28日 (火) 14:54 (UTC)
  返信 「だから年が正確なんですよね。」> 正確なのであればそれで問題ないと思います。今後も同じ方法で加筆していただければ同程度に時系列の正確性が保てるわけで、その方法や形態はどうでもかまわないので。--ディー・エム会話2017年3月28日 (火) 16:50 (UTC)
放送クール開始日で並べるというのは、1クールしかない作品の場合、放送開始日で並べるのと同義だという認識で良いのでしょうか。--タツミ会話2017年3月29日 (水) 10:41 (UTC)
  返信 はい、その通りです。それなら新規追加の場合は自然に時系列で並ぶので、あとは課題があるとすれば既存リストを時系列に並び替える際の手間の問題だと思われますが、初期から登場するレギュラー級出演者についてはほぼ放送開始日でいけますので、それも1クール作品と同様に扱えます。ですので、ほんとに厄介なのは単発の各話出演のところに話数の記載が付記されていない場合ぐらいでしょう。これは改正案とは関係なく、現在でも実用面では結構厄介な問題だと思ってはいるので話数は書いておいて欲しいというのが本音で(以前からちょこちょこ訴えてみたりはしてるのですが[5][6])、この機に乗じて改定案に「各話ごとの出演歴には、できるだけ出演話数も付記して下さい」と書いた方が良いかもしれません。--ディー・エム会話2017年3月29日 (水) 13:13 (UTC)
出演回の記載は見栄えが悪い気がします。必要のある作品と必要のない作品で情報量に差が出てしまいます。出演日と共にコメントアウトで記載するというのであれば、問題ないですが。--タツミ会話2017年3月29日 (水) 14:40 (UTC)
  返信 本来、出典の提示は利用者に漏れなく提示して頂きたいものではあるので、コメントアウトでは役目を果たしません。「Wikipedia:出典を明記する#本文中に注釈を挿入する」にも「参照すべき場所、範囲を明確に示す。通常はページ番号を付記する。」とあり、映像媒体そのものが出典の場合にはページ番号はありませんが、それに相当する参照箇所の提示は本来必須の記載事項です。
括弧内への記載が邪魔なようなら、脚注でも構いません。脚注であれば方針上も実用上も支障ないので。--ディー・エム会話2017年3月29日 (水) 15:17 (UTC)
つまり、出演回が不明だと時系列で並べにくいなどの都合は関係なく、出演情報の信憑性を示すための出典として記載するという事でしょうか。であれば、脚注の方が良いですね。
確認ですが、出演話数というのは第何話に出演したかという事でしょうか。何回出演したかという事ではないですよね。
また、出典の掲示のためという事は、ニュースサイトや番組公式サイトのキャスト情報などを出典に活用できる場合は、出演話数は記載しなくて良いという認識で良いでしょうか。改訂案では初出演日をコメントアウトで記載するようなっているので、出演話数の記載がなくとも時系列で並べる際の問題には対処できますし。それと、第1期から出演しているが第2期にしか出典がない場合は、第2期の出典さえあれば出演話数は記載しなくても良いのでしょうか。--タツミ会話2017年3月30日 (木) 11:49 (UTC)
  返信 「脚注の方が良いですね」> 了解です。情報精度の面でも脚注のほうが無難かもしれません。というのは、何話に出演しているという情報はその話数のスタッフロールを確認するだけでわかりますが、それ以外の話数に出演していないということは他の全ての話数も確認しないと本来は断定できないはずなので、安易に出演話数を限定した表記をするよりはあくまで出典という体裁で脚注化したほうが誤解が無いかなという気もしました。その他、個別の事柄について以下何点か補足を。
  • 「出典として記載するという事でしょうか」> もちろんそれが第一だと思います。ただ、「時系列で並べにくい」というのも事実であり、それに加えて実際の利用者側の利便性も大きいと思います。というか、私以外の利用者の方から不満の声が出てこないのが密かに不思議なのですが、書く側専門の方々は元々予備知識があるからそれほど不便を感じないのかも。役名からなんとなく出演回の目星がつくケースなら良いですが、2クール以上の作品で役名が「生徒A」とかだったら、一言か二言のセリフを聞くために全話しらみ潰しに確かめるしかないという結構な修羅道ですけど、先人のファンの方々はおそらくそういう苦労をしてきているわけで、甘えるなということかもしれません。でも、できれば楽に見たいというのが本音ですね。
  • 「ニュースサイトや番組公式サイトのキャスト情報などを出典に活用できる場合は、出演話数は記載しなくて良い」> 義務ではないので、そういうことになりますね。希望としては、その場合でも話数の情報が欲しいのは山々ですが、そうはいっても作品本編ではなく別の出典を見て情報を加筆しようとする方に対して「記事を編集するついでに作品本編の映像も入手してそのスタッフロールを全部調べて出演話数も書いて下さい」と要求するのはある意味筋違いなので、それを当然のように要求することは慎む必要があると思います。他方、作品そのものを情報源として加筆する方の場合はその情報源を出典として明示頂くのがウィキペディアの方針上の必須義務ですから、それは当然の要求として出演話数(出典としてキャスト情報を確認した作品話数)の明示をお願いしたほうが良いわけで、その両者は同列には扱えないと思います。
  • 「第2期にしか出典がない場合は、第2期の出典さえあれば出演話数は記載しなくても良いのでしょうか」> 2期の出典しかない状態だと2期の出演情報しか記載できないので、その場合は1期の出典も根性で探して頂くか(作品のスタッフロールで可)、それが無理な場合は出演時期を限定しない出典を探すか、2期のみの出演情報に留める、ということになると思います。
  • 検証可能性との関係については、突き詰めれば他にも未消化の問題はありそうですが、ここで一度に何とかできるものでもないので、従前から潜在しているいくつかの課題については現時点では触れずに今後へ持ち越しかなと思っています。作品のスタッフロールだけでは出演年の情報を含まないので本来なら出演年を示す出典が別途必要という問題、スタッフロールの誤記や実際には出演していない方の氏名記載がある場合の扱い(実例としては『ひみつのアッコちゃん』1期の再放送エンディング問題[7]松来未祐の『たまゆら 〜卒業写真〜 第4部』、谷口悟朗の『バンブーブレード』11話(は声優記事ではありませんが)氏名クレジットのみでたぶんご本人の声は出ていない)、等。--ディー・エム会話2017年3月30日 (木) 15:10 (UTC)(よくみると作者意図による未出演者クレジットの例しか挙げていなかったので、誤記載の例『ひみつのアッコちゃん』再放送を追加)

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────   誤記の場合、今のご時世だと出演者やスタッフから訂正が入ることが多いですし、その出典も合わせて記載すればいいと思います。出演がないのにクレジットされるというのは(ミスでなければ)演者が故人であるとか、作品にとってとても大事な人であるとか、そういったケースだと思います。私としてはそういったケースは出演リストに記載するよりもエピソードとして記載するのが良いのではないかと思います。--アテラストーリ会話2017年3月30日 (木) 17:47 (UTC)

例えば、第2期は番組公式サイトのキャスト情報を出典にできるが、第1期は出演話数を出典として使うしかない場合、第1期の出演話数と第2期のキャスト情報で脚注を2つ記載するという事でしょうか。それはシリーズでまとめる場合も同様ですか?
まとめる場合でも最初のシーズンだけでなく全てのシーズンに脚注を付けるべきというのであれば、1期ごとにしか出典がない場合、出演シーズンの数だけ脚注が必要という事になりますよね。
どのように出演話数を脚注として付けるのかイメージしにくいので、改訂案に具体例の追加をお願いできないでしょうか。--タツミ会話2017年3月30日 (木) 22:22 (UTC)
  返信 アテラストーリさん宛)たしかに、『アッコちゃん』のように出典があるケースは大丈夫そうですね。ただ、松来未祐さんのケースはおそらく確固たるソース無しに「クレジットのみ」と付記してあると思われますが、でも何も注記がないとファンの方に重大な誤解を与えかねないので最低限の補足説明は書かないわけにはいかないという判断の難しいケースだと思います。谷口氏のはそれに比べるとどうでも良いといえば怒られそうですが、一般論としてキャストに記載はあるものの出演している形跡がないけどそれを証明する別のソースも無いというケースは、一応の原則としては反証となる出典が見つからない限りはスタッフロールの情報はそのまま採用するしかないのかなと思います。
タツミさん宛)「出演シーズンの数だけ脚注が必要」> それは脚注ではなく出典が複数必要という意味で受け取って良いでしょうか(脚注リンクは1個にまとめられるので)。だとすれば、一次資料(作品のスタッフロール)でなく二次資料のみに基いて出演情報を記載する場合、"(xxxx年、役名)-3シーズン" のように出演したシーズン数を明示するには3シーズンすべての出演情報をカバーする出典が必要であり、ひとつの情報源でその情報を網羅できるなら出典はそのひとつだけで良いですし、そうでなければ各シーズンの出典を複数組み合わせる形での出典掲示が必要ということになると思います。"(xxxx年 - xxxx年、役名)" のように出演期間を記載する場合にはシリーズ作品かどうかとは関係なく、最初の年と終了年の両方をカバーできる出典が本来は必要であり、一つの出典でそれを賄えるなら記事に記載する出典はひとつで良いし、出典を複数組み合わせて必要な情報をカバーする必要があれば複数の出典の記載が必要になるでしょう。
専ら作品のスタッフロールだけに依拠して出演リストを加筆する場合には、シリーズ通じてレギュラー出演であればそもそも脚注での出典記載は不要ということになっているのでここではひとまず考慮から省くとして、シリーズを通じて出演頻度にムラがあるケースについては突き詰めれば一筋縄ではいかないのでとりあえず触れずに置く方向で考えていますが、何かしら抜本的な対処を考えたほうが良いでしょうか。これはシリーズものに限らず、たとえば作品の前半の話数は毎回レギュラーで登場して途中で登場しなくなり、放送2年目の最終回付近で1話限りで再登場するようなケースがあったときに、当該の出演期間を示す出典として参照可能な出演記載のある話数群(あるいは出演記載のない話数群)をどこまで具体的に提示すべきかという悩ましい問題があり(突き詰めれば、1話でも出演に欠けがあれば作品全話の出演の有無を全て網羅しなければいけないという極論になってしまう)、先に少し述べたとおりその辺りの出典まわりの潜在的な問題を一挙に解消することは難しいので、ここでは深く触れずにやり過ごすしかないかなと考えています。
とりあえず内容を更新した具体例の案を作ってみます。すみません、あまりお待たせしないよう努力しますが、少しだけお時間を下さい。--ディー・エム会話) 2017年3月31日 (金) 14:51 (UTC)(誤記訂正;誤「クレジットなし」→正「クレジットのみ」--ディー・エム会話2017年4月1日 (土) 05:05 (UTC)
  あまり時間が取れず申し訳ありません。競合しましたがあまり内容を変えずにコメントします
少し前の話題になってしまうのかもしれませんが、出演節でどの話数に出演したのかまで詳細に記載することはウィキペディアは名鑑ではないに該当するのではないでしょうか。友情出演など1話しか出ない場合でも特記するべき場合はあっても構わないとは思いますが、「生徒A」とか「男の子1」とかについてまで話数を記載することはウィキペディアで行うことではなくファンサイトで行うべきではないかと考えます。
アニメ自体を出典にする場合についてですが、これは「アニメ作品がBDやDVD等の映像媒体などで商品化されて何らかの方法で入手することが出来る」かつ「商品化したものでエンドロールに名前と役柄が載っていることを確認した」の条件を満たさない限りWP:TVWATCHもしくはWP:NORに該当することになります(前者が無ければそれはただのTVWATCH、後者を怠れば独自研究)。そのあたりの明記はお願いします。またその場合はいっそのことTemplate:cite animeみたいな「(アニメ作品の)タイトル」「収録している商品名」「話数」「時間」の最低限の内容を必須にしたアニメ作品を出典にする場合のテンプレートを作ってしまうのもいいかもしれませんね。井戸端や他プロジェクトとの調整も必要かもしれませんが、有用だと思います。
これは上の節の話ですがこちらで議論が進んでいるようなので分けずこちらで話題にしますが「現状でPJ:芸能人は期間を記載するスタイル」というのはどういうことでしょうか。私がPJ:ENTAMEを読む限り役の期間を記載するようにと書かれているところは無いと思うのですが…
出典まわりに関してもいつかは解決しなければならない問題ですが、せっかく話題に上ったことですしこの機会に順々につぶしていきましょう。たったの半年では足りなかったということが分かっていたので時間をかけてでも解決できるだけ解決して、今わかっている問題を解消しきってしまった方がまた新たな問題は発生しにくいですし。お知らせや上位プロジェクト(人物伝、芸能人)への案内もあるぐらいですから。焦ってもしょうがないですし。--mirinano (talk) 2017年3月31日 (金) 15:45 (UTC)
  返信 「「生徒A」とか「男の子1」とかについてまで話数を記載することはウィキペディアで行うことではなくファンサイトで行うべきではないかと考えます」> もし「生徒A」とか「男の子1」とかについてまで記載することはウィキペディアで行うことではなくファンサイトで行うべきではないかと考えます」というご意見なのであれば、現在の一部の人気声優記事などの状況を考えれば理解できる面はありますが、現にそれらの各話出演の情報も加筆されている以上はそれらの出典も同時に提示していただくのがウィキペディアの基本方針です。作品の記載自体が出典も兼ねるのであれば、その検証可能性を担保できるだけの出典の情報は本来不可欠なものです。たとえば書籍で出典のページ数や論文雑誌の号数を記載することが過剰な情報として排除されうるかどうかを想像してみてください。
「そのあたりの明記はお願いします」> 他の方から反対がなければ明記するのは別に構いません。当該の注意事項を記したガイドラインとしては「Wikipedia:信頼できる情報源#概要」が用意されています。アーカイブ資料と同等の一次資料での事実確認は担保されるケースなので「WP:NOR」はあまり関係ありません。
「『現状でPJ:芸能人は期間を記載するスタイル』というのはどういうことでしょうか」> 改めて説明不要かと思いますが、PJ:声優にある「放送終了は何時などの情報も一切不要である」という条件がPJ:芸能人には無く、現に多くの記事で書かれているということです。--ディー・エム会話2017年3月31日 (金) 17:52 (UTC)(誤記訂正:誤「PJ:アニメ」→正「PJ:声優」)

「追加修正案」コメント3 編集

(50音順から発表順に変えることについて)もしかしたらタイミングとして一周遅れた議論になってしまっているかもしれないのですが、気になったことを。テレビアニメであれば放送日が確定するから問題はないのですが、ゲーム系、特にソーシャルゲームの場合途中からボイスが実装された、なんてことも考えられます。それが声優記事に即座に反映されればまだ望みはあるのですが、このPJでいろいろとされてるMirinanoさんがかなり力を入れているであろう山崎はるかですら、けものフレンズに出演している(作品記事参照)にも関わらず出演リストへの加筆はありません。後からこういったものの順番を精査するのは困難だと思いますし、とりあえず50音順で加筆して、わかる人が発表順に、としてもいちいち調べる労力を考えると、途中まで発表順でもその後50音順になって結果めちゃくちゃ、という記事が量産されてしまう懸念があります。現状だとラジオの項目だけ、発表順に並ぶようになっていると思うのですが、以前浅倉杏美で並び替えた[8]ことがあり、時期が時期だったためとはいえ、わずか3つの並び替えですらそれを遡って調べるのは相当に困難だった(しかも結局WP:RSを満たすものは得られなかった)と記憶しています。洲崎綾[9]のあたりの加筆もです。
こういった状況の中で、発表順への変更は正直困難と言わざるを得ません。このコメントをしている最中にも過去帳入りしたゲームから加筆漏れが見つかりましたし([10]など)、そういった事情も鑑みてほしいです。--Knoppy会話2017年4月1日 (土) 20:18 (UTC)
  返信 時期が出典に無ければリストの末尾に50音順で並べるということで良いのではないかと思います。その場合は年別にも分けられないということですよね?それは書式を変えてどうなるものでもないので、出演時期を知る出典が皆無でも出演歴として書くべき特筆性があるなら、出演年不明として書くしかないでしょう。たしかゲームではなかったものの実際にそうしている記事があったと思いますが、どの記事だったか失念しました。
[11]の例は公式アカウントとはいえ出典がSNSのみのようですが、ゲーム分野では加筆対象なのですか?--ディー・エム会話2017年4月2日 (日) 01:41 (UTC)
不明というのも2種類あって、調べればすぐわかる、とりあえず書かれたものと、いくら探しても全然見つからないものとあります。田所あずさのキャラクターソング節、「超絶神曲 アニメON! -VOL.1-」なんかがいい例で([12])、先ほどアーカイブサイトを漁った結果見つかりましたが、何度も探していたものです。現実には2012年末頃のイベントで先行販売されていたらしいのですが、そっちは度々探していますが出てきそうにありません。そして前述した「巫女の杜」については、いつ実装か月日はわからないものの年単位であれば2014年と確定できる。年末年始になってしまうと微妙な差異が生じるかもしれませんが、どこまで調べるかでいったら年単位のほうがずっと容易でしょう。
出演作品をどのように網羅するかは過去に議論がありました(プロジェクト‐ノート:声優/過去ログ3#出演作一覧は完璧なリストであるべきか?)が、絞るにしても結局どのように取捨選択していくのか、という点で無理があり、加筆を制限する合意に至りませんでした。今後基準が変わっても掘り起こしていくよりは書いてあるものを削るほうが容易であるので、現状の声優記事においてはわかるものは全て加筆しておくという形になっていると理解しています。--Knoppy会話2017年4月2日 (日) 03:08 (UTC)
  返信 すみません、そもそも探しても使えるソースが無いケースと、ソースはあるけど情報が断片的で記載に工夫が必要なものと、話の切り分けがあいまいで判然としないので、どのような出典によってどのような加筆をするケースを想定しておられるのか、その出典用の情報源も含めて具体例を挙げていただけないでしょうか? 探している情報が見つからないのはウィキペディア側の書式の問題ではなくて、論点が違うので。リストを年別に切り分けないケースは現状も変わらないので、想定されているのはリストを年別に切り分けるケースだと思いますが、その前提で、出演年と役名を特定するソースはあるけど月や日までわかる情報源がなく、なおかつそれを同年内の作品リストの後尾に記載する形では難があるケースというのは、具体的にはどういったジャンルのどういったケースを想定されているでしょうか?
「わかるものは全て加筆しておく」というのは、当然ウィキペディアの方針を満たす限りにおいてという意味ですよね。その意味では、確固たる出典があれば端役でも加筆は不可ではない、ということはいえると思います。その変更は特に提案していませんので、それは別の議論です。--ディー・エム会話2017年4月2日 (日) 04:21 (UTC)
想定しているのはゲーム節で、出典としては声優本人のブログで事後報告のように書かれている場合や、プロフィールにかかれているだけの場合です。
例として浅倉杏美#ゲームの2013年を検証してみますと、
  • THE IDOLM@STER SHINY TV(ゲーム本体は10月2日、出演自体は12月4日配信開始)
  • アイドルマスター シンデレラガールズ(ゲーム本体は2011年11月28日、ボイス実装は2013年6月13日?<個人ブログ情報>、使える出典では年も含め不明)
  • アイドルマスター ミリオンライブ!(2月27日配信)
  • 圧倒的遊戯 ムゲンソウルズZ(4月25日発売)
  • エンゲージナイツ 〜新約英雄大戦〜(5月23日配信、ボイス実装は7月22日?[13]、ついている出典[14]<本人ブログ>は5月18日)
  • クリミナルガールズ INVITATION(11月28日発売)
  • 幻獣姫(2012年6月6日配信開始、ボイス実装は不明、ついている出典[15]<本人ブログ>は2013年7月31日更新)
  • ダイスdeリッチ(7月31日配信開始)
  • ハイスクールD×D(9月24日配信開始)
  • ファンタジスタドール ガールズロワイヤル(9月2日配信開始、出典はリンク切れで上記7月31日ブログで代用可能)
となります。2013年当時は本人のtwitterアカウントも存在していたためこれ以上辿れたかもしれませんが、現時点ではこれが限度でした。ゲーム本体の配信/発売日でなく、出演する日を基準に並べるものとすると、きちんと調べていないだけかもしれませんが、10件のうち時期不明枠に移るものが2つ、2013年の末尾に移るものが1つですので、相当な数が50音順に並ぶこととなって、結果的に時系列順と50音順が混ざった(ようにしか見えない)並び順となることを懸念しています。--Knoppy会話2017年4月2日 (日) 06:18 (UTC)
  返信 具体例の提示ありがとうございます。
「時期不明枠に移るものが2つ」については、これは現在の書式でも同じことですよね。リストの並びを変えても変えなくても、時期不明として記載するか、特筆性不足として掲載自体を見送るか、それとも方針を無視して独自研究の出演年を加筆するかの3択しかないわけで、ここでの検討課題とは直接には関係ないですよね。
「2013年の末尾に移るものが1つ」> 書式の並び順で影響を受けるのはこっち側のケースですよね。ですがこの『エンゲージナイツ ~新約英雄大戦~』のケースに関していえば、お示しのリンク先を出典としてボイス実装日の7月22日で整理すれば問題ないように思います。出演の出典の方は記事についてるものでは不備なので、こちらのプロフィールとかに差し替えてもらう必要はありますが、あまり上記の提案内容で影響がある事柄ではないと思います。一般論としても、追加ボイスや追加キャラクターという情報がない限りは、出演作品と役名の確固たる情報があれば作品のリリース日基準で整理するということで問題無さそうに思います。もしそれでまずいようなケースであれば、そう疑うべき情報があるはずですから、当該の情報に基いて追加出演時を基準にリスト掲載するか、不明とするか判断すれば良いと思います。
「時系列順と50音順が混ざった(ようにしか見えない)並び順」> おそらくそこに大いに先入観があると考えるべきで、現在の並び方がそもそも普通の閲覧者には50音順だとはわからないですよ。見出しが年ごとでなく「あ行」、「か行」…、とリスト全体が50音順になっているならわかりますが、アニメやゲームなど一部以外の媒体ではすべて時系列に並んでいて、その中で一部の声優業のリストも全体としては年ごとに並んでいる状態で、その年内の並びだけが突然50音順になっているということを何の予備知識もない一般利用者が直感だけでそうそう気づけないですよね。日頃からその並びで編集している方々はもともとそう並んでいると知っているので誰もが知らないはずがないと信じて疑わないかもしれませんが、アニメやゲームのタイトルはアルファベット混じりだったり読み方が特殊だったりするので、リスト内にある程度以上の項目数があって配列ルールを類推できなければ一目眺めただけではその並びに規則性があるかどうかも把握しにくいですし(普通は何かしら規則的に並べているだろうという予測はするはずで、同年の並び以外全て時系列なので通常はそこも時系列だろうと推定するのが自然のはずです)、逆に、並び順を一目瞭然で見比べられる程度に単年ごとのリストが長大になるような声優であればそれだけ著名な出演歴が多いということになるので、出演時期の情報不足で悩むような端役の出演歴を主要な役の出演歴と同列に混ぜて並べる必要性が薄いと思います。例示のケースでも、仮に時系列に並べたリストの最後尾に1件だけが時系列でなかったとしても、それによってウィキペディアの編集者間の作業ルールなど預かり知らない一般の利用者が「1項目だけ50音順に並んでいておかしい」と思われる事がありえないですよね。もしも大量に並んだリストの大半が50音順になっていてごく一部だけが50音順じゃないとしたら違和感が生じるかもしれませんが、時系列に並べた結果たまたま偶然そうなったのでないかぎりは(その場合は並べ方の規則性の問題ではなく単なる稀有な運の問題なので考慮から除外します)、それはそもそも記事の存立自体がおかしいですよね。加筆のための情報収集が余程ずさんか、記事の特筆性自体に問題があるケース(出演年も含めてソースを確認して加筆しようとすればある程度実績のある芸能人の主要な出演情報であればより詳しいリリース日もわかるケースが多いはずなのにそれすらせずに無出典加筆が状態化しているか、あるいはそれ以前にきちんとした第三者情報源を伴った業績評価や出演歴がほとんどない人物記事を立項してマイナーな芸能歴を大量に列挙しているか)でしょう。浅倉杏美さんに関してはその心配はありませんから、現実の運用問題とはあまり関係のない極論の話ですが。--ディー・エム会話2017年4月2日 (日) 09:47 (UTC)
ディー・エムさんは閲覧者視点で、時系列だろうと推測する閲覧者のために時系列順に、という観点で、対する自分は加筆する際の労力で考えている、そこに齟齬があることを認識しました。
閲覧側が作品リストに望んでいることというのが一般的なものはちょっと想像しずらいのですが、自分の場合は共演作を探す際や、リストをざっと俯瞰してこんな作品にでている、というのを探すことがあります。こういった目的だと、ジャンル毎に分かれた後は大まかな時期で分類されていれば、その中の並び順というのは割とどうでもいい部類なんですよね。完全に出演順に細かく並んでいる必要はなくて、アニメは確かにクール毎に並んでいたほうが良いとは思いますが、それくらいです。自分の閲覧者への配慮という点ではそこで止まって、その先は加筆の労力というところで考えていて。
それでいざ加筆しようとした際に並びがわけわからない状態になっていると、どこに追加すればいいのかわからない。現状でもとりあえず末尾に追加されるというのも割とありがちだと思います。声優記事をウォッチリストに入れていて思うのは、片手で数えられる程度の特定の記事だけを加筆するという利用者が多くて、そうした利用者が貴重な戦力になっているし、そうした利用者を増やしたい面があります。そこに重い(と個人的には感じています)ルールを科すのは貴重な執筆者を失うことになりかねません。自分も調べるのが面倒だから末尾に追加することになるでしょうし、末尾に追加するくらいならきちんと調べてくれる方(が未来に現れることを期待して)に任せて手を引くことすら考えます。
もちろん執筆者が多すぎてやってくれる人が多いならば、加筆の努力義務を増やしてもいいとは思うのですが、先に挙げたように加筆が不足していると言わざるを得ない現状で、ディー・エムさんがおっしゃる「きちんとした第三者情報源を伴った業績評価や出演歴がほとんどない人物記事を立項してマイナーな芸能歴を大量に列挙」されているだけの記事が大量に立項され放置され続けている(この状態で削除されずにいるくらいです)わけで、理想ではあるかもしれないけれどもちょっと大丈夫なのかな、と不安です。--Knoppy会話2017年4月2日 (日) 15:33 (UTC)
  返信 「完全に出演順に細かく並んでいる必要はなくて、アニメは確かにクール毎に並んでいたほうが良い」> 私もそう説明したつもりですので、つまりそういうことです。主要な提案理由は冒頭で述べたとおりで、「閲覧者のために時系列順に」ではないです。「加筆する際の労力」を過小評価する提案内容にもなっていないと思います。
「調べるのが面倒だから末尾に追加することになるでしょう」> もともとそれでOKという内容の提案ですよ。
「重い(と個人的には感じています)ルールを科す」> そんな内容は含んでいないつもりですが、具体的にどの部分ですか? コメントアウトで日付を書いてもらうというところですか? それも絶対お願いしているわけでもないですし。したくない方に絶対これをしてくださいとお願いする内容は全く一つもも含んでいないはずですし、今回に限っては特にそうする必要があるので。
「理想ではあるかもしれないけれど」> この提案は冒頭の説明のとおりPJ:芸能人とPJ:声優の齟齬を解消しようとすれば自ずとそうなると言うだけで別に理想とかではないですが、ついでに理想に近づくなら別に悪い話ではないと思います。
「加筆が不足している」> 声優記事の出演リストでそれはないと思います。
削除対象の記事はこの提案とは関係ないですよね。並びが50音じゃなくなったからといって特筆性のない記事を立項しようという理由もないので、立項基準未満の記事を減らせないかもしれませんが(もともとそんな機能を備えた提案ではないので)増えもしないと思います。--ディー・エム会話2017年4月3日 (月) 11:23 (UTC)
(インデント戻します)「重い」について、発表順に並べるの「発表」の解釈を上にあるように実装された時期や発売日とするならば、上で既に説明してあります通り、それを調べるのが「重い」ということです。この文面だと、それを調べろという指示をされているようにしか見えませんでした。
削除対象の記事うんぬんは、その前のコメント「記事の存立自体がおかしい」ケースに対するものです。--Knoppy会話2017年4月3日 (月) 11:43 (UTC)
  返信 「それを調べる」> わざわざそれだけを調べるケースがそうそう発生するとも思えません。どのみち年は調べるわけでしょ。年は調べて判明しているのになぜか月日だけが分からないケースが大量発生するとは思えません。
少なくともアニメ分野では考えにくいですし、おそらく時系列の整理が一番難しいのは吹き替え関係だと思いますが、それはそもそも年も含めて特定が難しいはずだと思いますので、当該の提案でどうこうということはないと思います。
「『記事の存立自体がおかしい』ケース」> それはどういう意味で捉えれば良いですか? 私の提案によっておかしな記事が増えるということですか? 因果関係が思い当たらないので、理由も説明いただけますか?--ディー・エム会話2017年4月3日 (月) 11:58 (UTC)
「春開始予定」とかで発表されて、そのうち突然サービスインというのはソーシャルゲームで結構よくある話だと思いますよ。後から調べるのが困難な原因の1つです。
またいままでの話題から逸れますが、アニメでも詳しい日程が発表されるより先にキャスト発表されたりした場合、詳しい日程が発表された際に記事のコメントアウトをいじる必要が出てくるんじゃないでしょうか。
2件目はきちんとやろうとする人のリソースが並び替えなどの作業に割かれてしまうことへの懸念です。おっしゃるとおりこの提案では記事は増えも減りもしませんが、記事のメンテナンス作業としては無出典でもとりあえず50音順に並びかえればよかった今までと異なって、無出典の場合それを調べてから並び替えなければならないわけで、負担が増えるでしょう。アニメの端役とかでクレジットを元にした場合の加筆だったらば初放送日を確定させないといけないわけで。--Knoppy会話2017年4月4日 (火) 11:28 (UTC)
  返信 「ソーシャルゲームで結構よくある話だと思いますよ」> テレビアニメでもドラマでもよくあると思います。ですので、不明な範囲は50音順で良いという内容になっています。テレビ番組を放送クールごとでOKとするのも主にそのための対応です。
「記事のコメントアウトをいじる必要が出てくるんじゃないでしょうか」> 既に説明しましたが、そのような義務を課すような提案ではありません。先に説明したとおり、それは当方の提案と違う事柄を誤読されているだけなのですから、より誤解のないように文面を修正すればよいだけのことだと思います。誤解された内容を前提にこちらの提案内容と違う事柄を批判されても的を射ていないわけですから話が噛み合いません。提案趣旨は読んでいただいていますでしょうか? コメントの応答履歴に逐一目を通すは手間かと思いますので、参考までに同内容の応答箇所にリンクを付記しておきます。[16]この3件目
「無出典でもとりあえず50音順」> だからそれで問題ないという提案内容になっているはずです。先日のコメントで当該提案の文面が誤解を招くというご指摘でしたので修正案は用意していますが、他の修正点もあり現在作業中なのでもう少しお待ち下さい。--ディー・エム会話2017年4月4日 (火) 16:50 (UTC)

「出演」節(出演リストの書式)の修正提案その2 編集

前節(#「出演」節(出演リストの書式)の修正提案)での議論を受け、主に並び順などの扱い等について提案内容を修正し、改めて下記内容にて改定案を提案いたします。当初提案のうち、7番目の事項(シリーズ作品の扱いについての修正)以外の内容になります。シリーズ作品の扱い関係の改訂については便宜上次節に分けました。

【修正前】

出演
リストには発表年を記す(リンク不要)。リストの各項は箇条書きとする(番号付き箇条書きとはしない)。⇒Wikipedia:作品リストを参照。
50音順で並べるとき、「劇場版」や「ドラマCD」「ラジオCD」等の媒体名を無視して考えるものとする。また、「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」などは、「バ行」として扱うものとする。
いわゆる「同人二次創作作品」など非公式作品への出演をリストに加える際は、読者が「公式に声を担当した」と勘違いしないよう、非公式であることを明確にする。「非公式同人二次創作作品」など、明確に分かるような節を新設することが望ましい。「二次創作」という単語を知らない人がいることを考慮する。
テレビアニメ・劇場アニメ・OVA・Webアニメ・ゲーム
Template:定義リスト2を用いて年毎に細分化して列挙する。その際、その年内で50音順に並べるものとする。
年ごとの各項は箇条書きとし、『作品名(役名)』での記述方法に統一する。
役名などを太字にする場合は、メインキャラクターとされている人物のみにすること(メインキャラクターかどうかは人によって基準が分かれる可能性がある)。
主にテレビアニメでは、1人が複数の役を担当していることもあるが、特筆すべき理由がなければ出演リストに担当した役全てを記す必要はない。「主役級の役名、端役A、端役Bなど」のように、最大でも3個くらい書き、「など」を付ければ充分だろう。この時、役と役の区切りには読点「、」を用いる。

【修正案】


出演

古いものから発表順に並べます。リストには発表年を記します。各年の記事間リンクは不要です。リストの各項は箇条書きとします(番号付き箇条書きは使いません)。詳しくはWikipedia:作品リストを参照してください。

(記入例)
* 作品名(2015年、役名)<!-- 2015-04-05(初出演日) -->
* 作品名(2015年、役名1、役名2)<!-- 2015-04-10 -->
* 作品名(2016年、役名)<!-- 2016-01-12 -->
* 作品名(2016年 - 2017年、役名)<!-- 2016-10-08 -->
* ……

(表示)

  • 作品名(2015年、役名)
  • 作品名(2015年、役名1、役名2)
  • 作品名(2016年、役名)
  • 作品名(2016年 - 2017年、役名)
  • ……
  • 複数の役を併記する場合、役と役の区切りには読点「、」を用います。テレビアニメなどでの兼役は特記すべき役柄以外は記載を省き、「〈主要な役柄〉、他」とするのが良いでしょう。主要な役名を太字にする場合は、主役級のメインキャラクターとされている人物のみに絞りましょう。メインキャラクターかどうかは人によって基準が分かれる可能性があるので、二次資料での解説や作品内のキャスト表記の記載方法の違いなどから客観的に役柄の軽重が判断し難い場合は一律に記載するのが無難です。
  • 各作品の発表日(放送日・公開日等)をできるだけ書き添えておくと、後でリストを追加する際に役立つので理想的です。"<!--" と "-->" で囲むことで、編集画面でのみ表示されます。この部分は記事としては表示されないため、閲覧者向けの出典の記載は不要です。特に検証や判断の難しいケースがあれば編集者間の作業上で必要と思われる補足説明を書き加えておくと良いでしょう。
  • 放送番組の出演リストは、当該の役で出演した最初の放送日または放送クール開始日を基準として昇順に並べます。ただし主要な出典に記載のない放送局の放送日は考慮しなくても構いません。主要な芸歴・活動期間を示す上で不都合がなければ放送終了年は省いても構いません。
  • 劇場映画は公開日を基準に並べます。上映期間が複数年にわたる場合、出演リストへは公開初年のみ記載し、公開期間・公開終了年は不要です。
  • リストに掲載する必要がある作品で発表時期が不明のものは各リストの末尾に50音順で並べます。50音順で並べるとき、「劇場版」や「ドラマCD」「ラジオCD」等の媒体名は無視します。また、「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」などは、「バ行」として扱います。

出演作品数が多いコンテンツは、以下のように{{定義リスト2}}を使用し、リストを年別もしくは年代別(例:2010年代)に適宜分けて記載しても構いません。出演している作品のリリース期間が複数年にわたる場合は、初出の年にのみ記載します。

(記入例)
{{定義リスト2
|2015年|
* 作品名(役名)<!-- 2015-04-05(初出演日) -->
* 作品名(役名1、役名2)<!-- 2015-05-10 -->
* ……
|2016年|
* 作品名(役名)<!-- 2016-01-12 -->
* 作品名(2016年 - 2017年、役名)<!-- 2016-10-08 -->
* ……
}}

(表示)

2015年
  • 作品名(役名)
  • 作品名(役名1、役名2)
  • ……
2016年
  • 作品名(役名)
  • 作品名(2016年 - 2017年、役名)
  • ……

ただしこれらの作業は義務ではありません。加筆しようとする記事の出演リストが上記以外の書式や並び順で書かれている場合には、既存の並び順で加筆しても構いません。


(語尾を敬体に統一。他の箇所も同じ。)

コメント 編集

上記改定案のポイントについて

  • Haqua24さん、Knoppyさんのご意見を受け、リスト全体の書式や並び順の更新作業が新規加筆者の義務でないことを明記しました。
  • Knoppyさんのご意見を受け、コメントアウト部分の編集補助用の日付情報については出典明示を求めない旨を明記しました。
  • 二次創作作品の記載方法については、オリジナル公式のシリーズ作品との区別という観点で解説したほうが良さそうに思いましたので、当該の記述を次節の提案内容の方に回しました。
  • 文章全体として、冒頭の文章に合わせて語尾を敬体に統一しました。語尾修正のみの個別箇所の提示は省略しますが、他の箇所も同様に敬体で統一できればと思います。
  • Floating Pointさんのご意見を受け、主要キャラクターの太字表記の使用範囲について「主役級のメインキャラクター」という限定を加えました。もともと主人公グループという意味合いのものだったと思いますのでそれを明瞭化したということになろうかと思います。キャスト表記で区別されていることを判断基準の一目安として挙げましたが、これだとプリキュアなどだと作品によって妖精の類が主役グループ扱いに入ったり入らなかったりすることになりますが、そこは各作品での役の重要度が違うのであれば無理に扱いを揃える必要はないだろうという想定です。
  • アニメなどの兼役の説明部分を簡潔に作文し直しました。
  • 文章全体の語尾を敬体に統一しました。語尾修正のみの箇所はマーキングしていません。

--ディー・エム会話2017年4月9日 (日) 15:03 (UTC)

「出演」節(出演リストの書式)の修正提案その3 編集

#「出演」節(出演リストの書式)の修正提案」での議論を受け、主に並び順などの扱い等について提案内容を修正し、改めて下記内容にて改定案を提案いたします。当初提案のうち、7番目の事項(シリーズ作品の扱いについての修正)の内容になります。議論進行上の関係でこちらの内容修正の検討作業を先行して行っていたことと、内容的に直接関係しない案件でしたので便宜的に改定内容を分離しました。

【現行】

出演している作品が年をまたぐ場合は、初めの年にのみ記載をし、同じ作品が複数の年で記載されているようなことが起きない様注意する。サブタイトル[注 1]が変わる場合は基本的には別作品として扱うが、次の場合は分けて記載しないこととする。

  1. (省略)
  2. (省略)
  3. (省略)

また、作品リストへ記述する際は、「作品名 第1 - 2期」などと第何期といった記述は一切不要で、単に「作品名(役名)」と書くだけでよい。放送終了は何時などの情報も一切不要である。

  1. ^ ここでは副表題や副題の意。

【修正案】

同じ役で出演しているシリーズ作品は情報の重複を避け、できるだけまとめて記載します。包括的なシリーズ名があれば個々の作品ごとの副題や正式名称は省いて構いません。ただし、出典に用例のない編集者独自の呼称やファン同士の非公式な略称などは採用しません。シリーズ作品に含まれるか否かの定義は厳密でなくても構いませんが、出典に基かない独自の解釈は避けてください。作品同士が物語の世界観や設定を共有している、あるいは製作者の作風が異なるといったファンサイト的な観点で作品同士の関係性を判断することは避けましょう。

(例)

  • 作品シリーズ名(xxxx年 - xxxx年、役名)- 特記事項(作品数など)

特記事項には、「xシリーズ」のようにシリーズの期数や、「x作品」のように作品数を書きます。

同一シリーズとされる作品同士であっても、百科事典として人物の活動実績を紹介するという本節の趣旨に照らして、分けて記載したほうがより適切と判断される場合には、必要に応じて一部のシリーズ作品を別記しても構いません。シリーズ内の一部作品の発表年代が極端に離れていて演者の経歴として別に扱うほうが実態と合う場合や、シリーズ第1作の知名度が極端に低く、第1作の発表年よりも後年の有名作品の発表年でリストアップするほうが一般的に分かりやすいと思われる場合などはこれに該当します。

映画シリーズ作品の発表期間をまとめて記載する場合には、単独作品の上映期間と誤解されないよう、作品数や前後編の区別などを特記事項として書き添えます。映画以外のシリーズ作品については発表年と役名以外の記載は必須ではありませんが、リストの内容が煩雑にならない程度にシリーズ数や特別編の作品本数など、特記事項を付記しても構いません

出演作の原作品や翻案作品に付録として付属する商品購入特典映像や劇場映画の同時上映用に制作された短編作品などは、声優の活動歴として特筆すべき事情がなければリストには記載せず、必要があれば脚注で付記します。二次創作の同人作品、自主制作作品なども第三者による二次資料で特筆性の確認できるもの以外は記載不要です。記載する場合は特記事項として「自主制作作品」、「二次創作同人作品」など非公認作品、非商業作品である旨を付記します。

劇場映画・放送番組の先行上映・先行放送や再上映・再放送など、内容がオリジナル作品と重複するものは記載不要です。テレビシリーズ総集編の非映画コンテンツ(ODS)上映など、過去作品の再編集による翻案作品については、信頼できる二次資料により独立した作品として新規の特筆性(新規の受賞歴、社会的反響など)が認められるものを除いて独立した作品としては扱わず、オリジナル作品の特記事項として記載します。

(テレビアニメの例)

1999年
デ・ジ・キャラット(1999年 - 2004年、プチ・キャラット)- 3シリーズ + 特別編4作品[注釈 1][出典例 1]
2004
ローゼンメイデン(2004年 - 2013年、真紅) - 3シリーズ + 特別編[出典例 2]
2006
ウィンターガーデンプチ・キャラット)- 特別編(全2話)[出典例 3]
2008
夏目友人帳(2008年 - 2017年、笹田純、他[出典例 4])- 6シリーズ[出典例 5]
夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜 / 〜ハナノウタ〜(2008年 / 2013年、五十音ことは)- 2シリーズ[出典例 6]
2009年
〈物語〉シリーズ(2009年 - 2015年[出典例 7]神原駿河[注釈 2][出典例 8]
君に届け(2009年 - 2011年、矢野あやね)- 2シリーズ[出典例 9]
2010
デュラララ!! シリーズ(2010年 - 2016年、セルティ・ストゥルルソン[出典例 10])- 4シリーズ[出典例 11]
荒川アンダー ザ ブリッジ(マリア)- 2シリーズ[出典例 10][出典例 12]
探偵オペラ ミルキィホームズ(2010 - 2016年、銭形次子)- 2シリーズ + 特別編2作品[出典例 13]
2011
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ(2011年 - 2016年、主役:七海春歌)- 4シリーズ[出典例 14]
ルパン三世(2011年 - 、峰不二子)- 3代目[出典例 10]、2シリーズ + 特別編4作品[注釈 3][出典例 15]
  • ……


(劇場アニメの例)


(注釈の例) 注釈の内容は一例です。

  1. ^ 『ウィンターガーデン』(2006年)は別掲とした。
  2. ^ 『化物語』(2009年)・『偽物語』(2011年)・『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』(2013年 - 2014年、「花物語」を含む)・『終物語』(2015年)に出演。
  3. ^ テレビスペシャル「血の刻印 〜永遠のMermaid〜」(2011年)より沢城の持ち役。初代:二階堂有希子(1971 年 - 1972年、テレビシリーズ第1期)、2代目:増山江威子(1977年 - 2012年、テレビシリーズ第2期からOVA「MasterFile」まで)、OVA「風魔一族の陰謀」(1987年)のみ小山茉美
  4. ^ 「逆襲のシャア」(1988年)は別掲とした。
  5. ^ 「ドラゴンボール 神龍の伝説」(1986年)・「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」(1988年)・「ドラゴンボール 魔神城のねむり姫」(1987年)・「ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦」(1990年)・「ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴」(1993年)・「ドラゴンボール 最強への道」(1996年)に出演。『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年)は別掲とした。
  6. ^ 「天界編 序奏〜overture〜」(2004年)は別掲とした。
  7. ^ 併映短編『メイクアップ! セーラー戦士』(1993年、テレビ総集編)および『美少女戦士セーラームーンSuperS外伝 亜美ちゃんの初恋』(1995年)[出典例 22]を除く。


(出典の例) 出典の書式は一例です。各記事で採用するスタイルを優先して下さい。

  1. ^ 「アニメーション」「デ・ジ・キャラットとは?」『でじこのへや』BROCCOLI、2017年4月11日閲覧。『ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット』Vol.1、DVD版、2002年、ライナーノート(liner note)。
  2. ^ 第2期製作決定スタッフコメント」『ローゼンメイデン・トロイメント』TBS、2017年3月19日閲覧。「スタッフ・キャスト」「ストーリー」『ローゼンメイデン・オーベルテューレ』TBS、2017年4月11日閲覧。「STAFF & CAST」「STORY」『ローゼンメイデン』TBS、2017年4月11日閲覧。
  3. ^ ウィンターガーデン」『J.C.STAFF』ジェー・シー・スタッフ、2017年4月8日閲覧。
  4. ^ 第1期第1話、第10話本編エンドクレジット(親戚のおばさん役、女子高生役)。
  5. ^ 「スタッフ・キャスト」「これまでのお話」『夏目友人帳』、「スタッフ・キャスト」『続 夏目友人帳』、「スタッフ・キャスト」『夏目友人帳 参』、「スタッフ・キャスト」『夏目友人帳 肆』、「スタッフ・キャスト」『夏目友人帳 伍』、「スタッフ・キャスト」「エピソード」『夏目友人帳 陸』テレビ東京・あにてれ、2017年4月15日閲覧。
  6. ^ 「ストーリー」「キャラクター」『夜桜四重奏』TBS、2017年4月11日閲覧。「Staff / Cast」・「News "2013.12.26 第13話「ハナノウタ。」あらすじ公開! "」『夜桜四重奏 -ヨザクラカルテット- ハナノウタ』TBS、2017年4月11日閲覧。
  7. ^ WORKS」『SHAFT ANIMATION STUDIO』シャフト、2017年4月11日閲覧。
  8. ^ 「スタッフ・キャスト」『化物語』「スタッフ・キャスト」『偽物語』「スタッフ・キャスト "〈物語〉シリーズ セカンドシーズン"」「スタッフ・キャスト "花物語"」『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』「スタッフ・キャスト」『終物語』2017年4月11日閲覧。
  9. ^ 新キャラの登場で新たなる展開 - TVアニメ『君に届け 2ND SEASON』、2011年1月放送開始」『マイナビニュース』マイナビ、2017年3月19日閲覧。
  10. ^ a b c 沢城みゆき」『AONI PRODUCTION』青二プロダクション、2016年、2017年4月11日閲覧。
  11. ^ 「作品紹介」『BRAIN'S BASE』ブレインズ・ベース、2017年4月11日閲覧。「作品紹介」『朱夏』2017年4月11日閲覧。
  12. ^ 2010.04 荒川アンダーザブリッジ」「2010.10 荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ」『SHAFT ANIMATION STUDIO』シャフト2017年4月11日閲覧。
  13. ^ 探偵オペラ ミルキィホームズ」「探偵オペラ ミルキィホームズ サマー・スペシャル」「探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕」『J.C.STAFF』ジェー・シー・スタッフ、2017年4月11日閲覧。「探偵オペラ ミルキィホームズ ファンファンパーリーナイト♪〜ケンとジャネットの贈り物〜(2016)」『allcinema』スティングレイ、2017年4月11日閲覧。
  14. ^ うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』UTA☆PRI-LS PROJECT、2017年3月19日閲覧。
  15. ^ 『声優総選挙』で大御所に混ざりランクイン!沢城みゆき&諏訪部順一に注目」『dmenu映画』dmenu映画製作委員会2017年1月20日(2017年4月8日閲覧)。「History」『ルパン三世 NETWORK』トムス・エンタテインメント、2017年4月11日閲覧。
  16. ^ 巨人の星『関連作品』」『TMS 株式会社トムス・エンタテインメント』トムス・エンタテインメント、2017年4月8日閲覧。
  17. ^ 機動戦士ガンダム(1981)」『allcinema』スティングレイ2017年4月8日閲覧。
  18. ^ ドラゴンボールシリーズ」『東映アニメーション作品ラインナップ』東映アニメーション2017年4月8日閲覧。
  19. ^ 聖闘士星矢 邪神エリス(1987)」「聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988)」「聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988)」「聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989)」『allcinema』スティングレイ、2017年4月11日閲覧。
  20. ^ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988)」『allcinema』スティングレイ、2017年4月8日閲覧。
  21. ^ 古谷 徹」『AONI PRODUCTION』青二プロダクション、2017年4月8日閲覧。
  22. ^ 『美少女戦士セーラームーン』シリーズ」『一般社団法人 日本映画製作者連盟』2017年4月8日閲覧。
  23. ^ セーラームーンシリーズ」『東映アニメーション作品ラインナップ』東映アニメーション、2017年4月8日閲覧。
  24. ^ 聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜(2005)」『allcinema』スティングレイ、2017年4月8日閲覧。
  25. ^ 機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005)」「機動戦士Zガンダム II -恋人たち-(2005)」「機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006)」『allcinema』スティングレイ、2017年411日閲覧。
  26. ^ ドラゴンボールZ 神と神」『東映アニメーション作品ラインナップ』東映アニメーション、2017年4月8日閲覧。

コメント 編集

上記改定案のポイントについて

  • XRGDさんのご意見を受け、リスト項目のスタイルを "シリーズ名または作品名(xxxx年 - xxxx年、役名)- 特記事項" に変更しました。
  • XRGDさんのご意見を受け、非映画コンテンツ(ODS)についての言及を加えました。
  • タツミさんのご意見を受け、サブタイトルを列記する場合の例示を追加、その他事例の入れ替え・追加を行いました。
  • mirinanoさんのご意見を受け、テレビシリーズの並び順の基準をクール単位での並びも使えるよう変更しました。
  • 例示について、前回は個別事例であまり制約にならないようにイレギュラーケースを極力省いて選んでいましたが、今回はいろいろなケースを参考事例として提示するという意味でイレギュラーな例を意図的に集めた感じの例示になっています。できれば既知の作品のほうが分かりやすいと思いましたので、年代とジャンルを極力幅広く知名度の高い例示をという方向でチョイスしています。

--ディー・エム会話2017年4月9日 (日) 15:03 (UTC)

  賛成 いいんじゃないでしょうか。かなり分かりやすいですし、指摘されている点などはかなり改善されていると思います。--アテラストーリ会話2017年4月9日 (日) 15:55 (UTC)
細かく説明されていて良いと思います。脚注の出典例が1つだけのものは、出演情報とシリーズ情報の2つの出典を兼ねているという認識で良いでしょうか。夏目友人帳の1つ目の出典例は、端役の登場話数を記載する例でしょうか。物語シリーズの1つ目の出典例は放送期間について、2つ目の出典例は出演情報とシリーズ情報についてという事でしょうか。放送期間やシリーズ情報の出典が付いていないものは、適切な出典がないためか必要がないためかどちらでしょうか。
デジキャラットの特別編というのはDVDBOXの映像特典の事ですよね。DVDや単行本の特典アニメをテレビアニメの特記事項に記載する例という認識で良いでしょうか。DVDの特典ならOVAとみなしても良いと思いますし、「3作品」と記載すると3シリーズなのか3話なのか分かりづらいので、「+ OVA(3話)」とするか、「+ OVA」に注釈で「DVDBOX収録 特別編 3話」とするのはどうでしょうか。テレビアニメの特記事項に特典アニメを記載する場合は、x作品と記載するよりもx話と記載した方が分かりやすいと思います。また、特典アニメがテレビアニメの各シーズンに複数あるような場合は、トータルの話数をx話と記載するよりもシーズン数をxシリーズと記載した方が良いと思います。
それと「主役:」は不要だと思います。--タツミ会話2017年4月10日 (月) 11:03 (UTC)
  返信 コメントありがとうございます。ご質問の内容への返信と補足説明的な事柄も何点かコメントさせていただきます。
  • 「脚注の出典例が1つだけのものは、出演情報とシリーズ情報の2つの出典を兼ねているという認識で良いでしょうか」> はい、そうです。
  • 「夏目友人帳の1つ目の出典例は、端役の登場話数を記載する例でしょうか」> はい、作品本編を出典として利用する場合を想定した例示です。特定の話数にしか登場しない役なので、どの回のエンドクレジットを確認すればよいのかを話数で指定しているケースになります。
  • 「放送期間やシリーズ情報の出典が付いていないもの」> 一応全部ついてるはずですが、個別列挙していない分があるので、それが若干わかりにくかったかもしれません。おそらく『聖闘士星矢』の作品情報などのことだと思われますが、それは当該出典の下の方に各作品情報への作品名とリンクも列記されているので、シリーズ一括で扱う出典という意図です。それはこの件だけの話ではなく出典の記載方法全般のトピックになりますが、何件もの出典情報を片っ端から列挙することが必ずしも情報へのアクセス性を高める結果にはならないので(そうしないと出典提示できない場合はやむをえませんが)ウィキペディアでの一般論としてこのぐらいは合理的な出典掲示の方法として十分妥当な範囲かなとは思います。
  • 出典の提示方法などはできるだけバリエーションを持たせられればと思い色々な情報源を取り混ぜるように意識していたというのもあるのですが、そういいつつ最後のほうは疲れてきてallcinema連発になってしまいました。『聖闘士星矢』とか『ガンダム』とかオリジナル作品を検索して表示すればそのページ下にシリーズ作品がズラッと並ぶので便利なんですが、中には目的のキャスト情報が欠けていたりシリーズ作品がコンプリートしていなかったり使えないこともあるので、例示が単一にならないよう色々取り混ぜる努力もある程度意識したという感じです。紙媒体の出典の例も一つ欲しかったのですが、なかなかしっくりいくものがなくて結局入れませんでした。『ギャラクシーエンジェル』あたりのシリーズの解釈(『〜エンジェる〜ん』を含めるかどうか)について『アニメスタイル』001号(2012年7月号)の解説記事を根拠に全4期で区切るとか、ほぼモブ役の「ぷちこ」・「ユリッペ」役の特筆性をその特集記事を根拠に提示するとかも考えたのですが、ややこしいだけでおそらく意図がいまいち伝わらないし作品自体もさほどメジャーそうでもないという結論に達して作品自体を例示から省きました。
  • 「物語シリーズの1つ目の出典例は放送期間について、2つ目の出典例は出演情報とシリーズ情報についてという事でしょうか」> はい、そうです。役名の出典と期間の出典が’異なるケースの記載例という意図の例示です。期間の方はもうすぐ新シリーズが始まるのでどうしようかと思ったのですが[17]、ただ、シャフトの「夏放送」はほんとに夏放送かどうか怪しいのでとりあえず例示には反映せず知らないふりでやり過ごしました。それと、このシリーズはシリーズ数のカウントがややこしいというか解釈が難しいので、シリーズ数が’明確に記載できない例ということで個別の作品名を挙げています。しかし若干煩雑なので脚注化したほうが良かったかもしれません。ちなみにコメントアウトでは放送初回の日付を記入していますが(実際は「するがモンキー」の回からの出演ですが)これは例示で使用している出典からは出演会までは特定できなかったという想定での記入例という意図です。
  • 「特別編」はテレビ特番のことで、テレビ番組以外は考慮していません。すみません、「3作品」となっていたのは単純に私の拾い漏れで「4作品」の間違いでした。「「サマースペシャル2000」・「クリスマススペシャル」「お花見すぺしゃる」・「なつやすみスペシャル」の4作品です(このサイトを出典の例示に使うのは卑怯かなと思って上記の例示では出典に使いませんでしたが、リスト制作委員会・原口正宏氏の収集データをタダで使えるのは昔では考えらない贅沢です。各話の放送日時の出典まで担保するならアニメージュのバックナンバーが必要ですが、おそらく他のテレビ番組ジャンルと比べれば、テレビアニメ資料の充実度はこの方のお陰で神がかり的に恵まれていると思います)。作品によってはOVAがテレビ放送されるケースもありえますが、そのような場合も単純にテレビ放送されたアニメ=テレビアニメとせず出典によって判断ということになるかと思います。そうしないと主要ネットワークの地上波局の過去事例に限っても読売テレビアニメだいすき!」枠作品(『トップをねらえ!』、『妖刀伝』、『緑山高校』他)などの扱いが’面倒そうなので。
  • ちなみに『ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット』の出典にDVD封入物を使用したのは積極的な例示の意図ではなく、他にどうしても情報が無くて窮余の策です。初回版がまだ流通していてなおかつ驚きの580円だったのでまあお得感あって助かりましたがこれがなかったらこの作品は正直手詰まりでした(書式の問題でなく出演歴の記載そのものが)。
  • BDやDVDの特典映像の類については作品シリーズ本体と分けてカウントする必要は基本的にはないと思います。
  • 多くの俳優記事で「主演:」という表記が使われているので、「主役:」の方が良いかなと思って付記したのですが、別に無しでも良いと思います。ただ、何の説明も書かれていないとPJ:芸能人仕様で書かれた記事がPJ:声優仕様に変更されたりする場合(俳優や歌手が本業を声優にシフトしたりした場合など)に、元俳優記事の「主演:○○」の表記を機械的に片っ端から消していくのもどうかという面があるので、「一律に消す」ではなく「書かなくても良い」ということで良いかと思います。--ディー・エム会話2017年4月10日 (月) 15:44 (UTC)
  •   追記 すみません、「シリーズ情報の出典が付いていないもの」というのは『夜桜四重奏』のことでしょうか? だとすると、リストの書式(1作目と2作目をまとめて記載するかどうか)は記事の内容ではないので出典明示は必要はないかと思います。編集者間で疑義があれば[18]のような情報源をもとに改めて相談しつつ判断すれば良いと思います。--ディー・エム会話2017年4月10日 (月) 15:56 (UTC)
  •   追記2 すみません、デ・ジ・キャラットの放送年と『ローゼンメイデン』(2013年版)の出典が抜け落ちていました。それらを追記するついでに出典全体の書式も整理し直しました。{{Cite Web}}が見にくく使いにくいので普通の書誌用の出典書式で書き直しています。
  • 『〈物語〉シリーズ』の出演作品はリスト内に列記するとやはりかさばる感が拭えないので脚注に移動してみました。--ディー・エム会話2017年4月11日 (火) 15:20 (UTC)
  内容を詳しく見られる程の時間が今無いのでパッと見気になったことですが、年別リストでは(開始年 ー 終了年)の開始年は省いても良いのではないかと思います。また、「主役:」が不要だと想うのは私も同じです。--mirinano (talk) 2017年4月10日 (月) 11:29 (UTC)
  返信 ご意見ありがとうございます。開始年の省略については、確かにそれは私も思ったのですが、ハイフンマイナスだと期間を表すというのがわかりづらい気がしたので避けました。後の年を省く形は存命人物記事の生存期間の表記でもよく見られるので大丈夫かなと思って上記の例示でも試しに一例だけ使ってみましたが、前を省略するのはウィキペディアの記事であまり見ないのでわかりにくい気がして、そこまでして省略するほどの必要性もないので素直に普通に書くのが一番無難かなと。表記ガイドの書式ルールの例外として{{}}が使えれば問題ないのですが。ウィキペディア全体の表記との兼ね合いで、表やリストに限って使用可としてもらうのもありかもしれませんが、賛否両論あると思います。--ディー・エム会話2017年4月10日 (月) 15:44 (UTC)
キャストと出演期間、作品がシリーズである事の情報が1つの出典で提示できない場合は、1つの脚注にまとめると分かりにくいので、役と年と特記事項に分けて記載した方が良いと思います。また、1つの出典で提示できる場合は役に記載するように統一した方が良いと思います。
シリーズのまとめ方や出典の掲示ですが、例えば斎藤千和の「たまごっち!(まめまめっち、もりりっち)」第2期「たまごっち! ゆめキラドリーム(ふりふりっち、もりりっち、ワルツっち、ゆきんこっち)」第3期「たまごっち! みらくるフレンズ(くるるっち、ふりふりっち)」第4期「GO-GO たまごっち!(くるるっち、もりりっち、ふりふりっち、ゆきんこっち)」はどのようにまとめれば良いでしょうか。提案の書式では「たまごっち!(2010年 - 2014年、くるるっち、もりりっち、ふりふりっち、ゆきんこっち 他)- 4シリーズ」と記載する事になると思いますが、どのシーズンにどの役で出演したかを分かりすく出典を提示するにはどうすれば良いでしょうか。番組公式サイトのキャスト情報では、第3期と第4期のそれぞれの公式サイトでキャスト情報にくるるっち役を確認できるのみです。また、分けて記載するというのはありでしょうか。--タツミ会話2017年4月14日 (金) 11:09 (UTC)
  返信 個別の作品ごとの話は各記事のノートで検討いただいたほうが良いと思いますが、もし私が書くとすれば、
  • (2010年 - 2015年、くるるっち、もりりっち[出典例 1]、他)- 4シリーズ[出典例 2]<!-- 2010年4月19日 (#27) -->

(出典)

  1. ^ Talent Profile」『I'mE アイムエンタープライズ』2017年4月15日閲覧。
  2. ^ 『たまごっち!』第27回、第75回エンドクレジット(まめまめっち役、もりりっち役)。「各話情報一覧 "タイトル:たまごっち!"」、「作品情報(シリーズ)"タイトル:たまごっち! ゆめきらドリーム"」(もりりっち役、ふりふりっち役)、「作品情報(シリーズ)"タイトル:たまごっち! みらくるフレンズ"」(くるるっち役、ふりふりっち役)『メディア芸術データベース(開発版)』文化庁、2017年4月15日閲覧。「スタッフ・キャスト」、「これまでのお話」『GO-GO たまごっち!』テレビ東京、2017年4月15日閲覧。
という感じでしょうか。各記事でいかに分かりやすく情報をまとめられるかは編集者各位の腕の見せどころなので色々先回りしすぎて決め事を押し付けることになるのも好ましくないですし、個別案件の具体的な編集方針はここで決めるべきことではありませんが、あくまで参考までのシミュレーションとして
  • まずどれが重要な役でどれが重要でないかを区別するための基準が欲しいので、上記の例示では所属プロダクションの出演作リストを第一の出典として挙げ、それに沿って "くるるっち" と "もりりっち" のみ役名を記載してみました。
  • 初出演年を特定する必要があったので、本編第27回(ついでに第75回 = "もりりっち" の初登場回)放送分のキャストクレジットを出典として挙げました。本編出典の表記方法は、同作が各回2話ずつ放送するスタイルなので「第X話」でなく「第X回」としました。1997年や2007年放送のテレビシリーズもあるためシリーズ数の解釈があいまいなので「第X期」という表現は使わず作品タイトルで表記しました。バンダイチャンネルで1期のみ配信されていたので、エンドクレジットの確認はそれで済ませました。個人的事情としてここの見放題会員を今月で解約しようか迷ってたところでしたがたまたま解約していなかったのが幸いしました。
  • 放送年を特定する必要があるので、各話放送日の情報源を付記しました。まだ「開発版」と明記されている情報源を使用するのは若干気が引けますが、検証対象が放送の基礎情報なのでそもそもさほど高次の出典が要求されるような内容ではないことと、該当時期のアニメ雑誌のバックナンバー等も手近に無かったので、出典に文化庁のメディア芸術データベース(開発版)を使用し、他シリーズの出典も同サイトに統一してすませました。ただ、『GO-GO 〜』のみは同サイトの情報ページがまだ未完成でしたので放送局のサイトを掲示しました。
  • "ワルツっち" と "ゆきんこっち" の役については出典を用意できなかったので記載していません。個人的にこの作品にあまり詳しくないのでもしかしたら良い情報源があるのかもしれませんが、そこに労力をかける程の重要性を見出だせなかったので早々に断念しました。一応DVDは発売されているので本編が手元にある方であれば本編のキャストクレジットを出典として使用可能だと思いますが、私は所有していないので検証不能でした。オンデマンドの配信サイトも私が会員登録しているところ(バンダイch、Dアニメ、Amazon)では配信がありませんでした。おそらく録画しているであろう知り合いに心当たりは無くはないですが、そこまでする重要性を感じないので単純に当該役名を省略しました。
  • 出演年に対する出典の挿入位置については、キャスト情報と組み合わせて確認する必要があることから末尾に統一しました。プロジェクト改定案の方の〈物語〉シリーズの出演年の出典も同じ理由で先日修正しましたが(注釈の出典も兼ねていることが分かりやすいようにという理由もありますが)、プロジェクト文書の例示としては期間の出典を別個に付記する書式例もあったほうが良いと思いますので、当該例示の出典位置は(制作会社シャフトの作品紹介ページ)ご指摘の箇所に再び戻しました。ただ、各記事での出典の記載スタイルは各編集者の編集方針次第なのであくまで一例です(参考:「Help:脚注#スタイルと用法」3項目、5項目とその各注釈)。
ついでに改定案の方で、峰不二子の注釈に「風魔一族の陰謀」の補足説明を追記しました。テレビではなくOVA(劇場数箇所での単館上映あり)ですが、「MasterFile」を書くならこれも書いておくほうが良いかなと。--ディー・エム会話2017年4月15日 (土) 05:05 (UTC)(出典例に役名追記--2017年4月15日 (土) 05:30 (UTC))
(追記)すみません、後段のご質問について。
「分けて記載するというのはありでしょうか」> 先述のとおり個別記事の方針をここで逐一制約すべきではないと思いますが、仮に私が判断するなら、現状の記事『斎藤千和』のリストの分量等からすれば同役の出演情報はできるだけまとめたほうが閲覧はしやすいと思います。いわば年表のようなデータ記載のスタイルなので、同じ役の出演情報が細切れで並んでいてその間に別の作品情報が入り組んでいると、役の変遷を一見して把握しづらい感があるので。ですので、たとえばもっと出演歴の少ない新人声優の記事などの場合、出演リストを無理にまとめても可読性や情報整理の面でメリットが少なく、まだ注目度の低い端役等も拾いながら個別の出演情報を詳細に並べる方が良さそうな状況なら、当然別の判断もありうると思います。--ディー・エム会話2017年4月15日 (土) 05:24 (UTC)
  ちょっと気になった点というか、テンプレ自体とは関係ないかもなんですけど、うたプリのシリーズって「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズじゃないんでしょうか。確かにアニメタイトルは揃ってマジLOVEってついてますけど、シリーズとして扱っているのはあまり見たことがないような……。--アテラストーリ会話2017年4月15日 (土) 06:06 (UTC)
  返信 ゲーム原作の方は「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズで良いのだと思いますが、アニメの方は「マジLOVE」がつくというネーミング縛りがありまして…(アニメ公式サイト「作品紹介」ページ参照)。「x000%」の部分は3期目で「3000%」にならなかったので、5期目以降のタイトルはまたネーミングのルールが変わるかもしれませんが、とりあえず少なくとも4期目まではタイトルの共通う部分を括って「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズということで。
それと別件ですが、「主役:」の表記はとりあえず例示から省きたいと思います。それについては特に触れないという方向でいきたいと思います。実写のドラマや映画に比べると、アニメ作品の場合は作品興行的に「主演」という概念が希薄ですし、主役の定義が曖昧な作品も多いので。と、うたプリ4期の最終回を見て改めて思いました。時間がなくてダビングのついでに1話と最終回だけ見ただけですが、1期ではあんなに頑張ってた子が、舞台袖で空気化していてびっくりです(ほぼ若本・杉田劇場)。--ディー・エム会話2017年4月15日 (土) 06:54 (UTC)

「出演」節(出演リストの書式)の修正提案その4 編集

先の修正提案その2その3に関連して、節構成や全体の整合性の問題で調整を要しそうな点が浮上しましたので、先の修正案と併せて以下の修正を加えることを追加提案いたします。

「出演」節構成の変更について 編集

解説
解説」見出しを省略(内容はそのまま)。上位セクション名の「記事の書き方」と実質的に同じ意味合いの節名で、範囲も完全に重複しており不要のため。
ラジオ・テレビ番組
(1段落目)→削除。現在の見出し名と節構成だとテレビアニメ等が当該の説明対象外のようにも見えてしまい、PJ:芸能人の同説明箇所と齟齬が生じかねないため(PJ:芸能人では同内容の説明が「出演」節全体の注意事項として書かれており、PJ:声優でもこの運用を変更する取り決め等は無いにもかかわらず、解釈の齟齬を生みかねないため)。これを解消するには、PJ:芸能人と同じセクション(「出演」節の直下)に移動するか、単純に除去(PJ:芸能人で説明済みのため単純に重複を避ける)かの2択のうち、後者のほうが無難と考えられるため。
(2段落目)→削除。1文めと2文めは先の修正案の内容と説明が重複するため。3文めと4文めは、放送の月日を記載しないのであればそもそも説明不要な事柄のため(何年も前の古い番組のローカル局への再販売みたいなケースまで列挙するなら別ですが、通常の遅れネットで年単位のずれが生じることは稀と考えられるため)。
(3段落目)→削除。PJ:芸能人で指定されいていない内容(声優分野の番組のみ放送中番組の太字化や放送局・配信サイトの列記を行うのでないかぎり無用な説明)。また、先の修正案でジャンル共通の基本書式を「作品名(発表年、役名)」としたため(放送局・配信サイトの記載は各記事の任意事項となるため)。
(4段落目)→削除。先の修正案で説明済みのため(当初提案通り)。
「ラジオ」・「テレビ番組」のアンカーは維持。
その他コンテンツ
(1文め・2文め)→「下記スタイルテンプレートにて〜その他としてまとめられたものの内、」の部分を省いて「出演している数が多く、単独節として分割した方が良い場合は別途分割します。」の一文(語尾は敬体に修正)を「スタイルテンプレート」節に移動。理由は、内容が「スタイルテンプレート」節の説明であるためと、記述を当該節に転記すれば冒頭の説明部分は不要となるため。
(3文め)→削除。「質問先」の説明と重複のため。
(4文め)→削除。先の修正案でジャンル共通の基本書式を「作品名(発表年、役名)」としたため。
質問先
文書全体に係る説明事項なので、「記事の書き方」節から「運用」節に移動(「質問先」の見出しは省略)。

スタイルテンプレートの修正について 編集

  • 「ラジオCD」の「ゲスト」を除去(PJ:芸能人でゲスト出演は原則記載しないため)
  • 「ラジオ」、「テレビ番組」を基本形「* 作品名(年、役名)- 放送局」に修正。配信局は省略(配信主体の作品は本節の記載事項ではないし、二次流通で配信されているだけのケースを特記していたらOVAも劇場映画も全て配信サイトを記載する必要が出てしまうため)
  • 「その他コンテンツ」の書式を基本形「* 作品名(年、役名)」に修正。


節構成について 編集

コメント 編集

簡単に箇条書きですみません。 特に異論がないようであれば、先の提案(その2その3)と併せて修正を反映したいと思います。

ただし先の提案内容に直接支障のある問題ではありませんので、もし異論が出るようでしたら、議論を要しそうな部分に関しては今回の提案とは切り離して別途再考するということにしたいと思います。--ディー・エム会話2017年4月20日 (木) 15:44 (UTC)

  コメント 提案者のディー・エムさんにお伺いします。現行のPJ:VOICE/STYは日本の声優人物の記事約7000に対し、全体の約1/5以上の1500以上の記事に適用されています。現行のPJ:VOICE/STYへの移行作業は私も行っています。このペースであればあと2年半でほとんどの記事に適用させることが出来ます。私は提案者としてもすべての記事に適用できるまでこつこつと適用を行って行きます。現行のPJ:VOICE/STYは、ご存知の通り半機械的に、多くの手間を掛けずに統一した書式にすることを追求した例外を作らせないスタイルテンプレートです。50音順が分かる方ならだれでも簡単に、それこそ草取りレベルの手間で並び替えることができるものです。しかし提案されている内容はそうではありません。適用するのに現在のPJ:VOICE/STYを適用することの何十倍、何百倍もの時間と手間がかかります。誰が何時どうやって作業をしていけば7000以上の記事すべてを書き換えることが出来るのか、それをお聞かせください。これが改悪になるのか改善になるのか知りませんが、どちらにしろ移行作業がスムーズに行える見通しがないのなら記事の書式がPJ:VOICE/STY制定以前並みにバラバラになるだけです。--mirinano (talk) 2017年4月21日 (金) 12:58 (UTC)
  返信 「例外を作らせないスタイルテンプレートです」> それはmirinanoさんの個人的なご意見ないしは個人的希望であって合意事項ではないですよね。私からは例外を作らせないルールの提案はしていませんし、ウィキプロジェクトの合意形成についてそのような条件は要求されていないと理解しています。
そもそも上位プロジェクトであるPJ:芸能人のスタイルと合致していない独自ルールを「例外を作らせない」という願望のもとに推し進めれば好ましくない衝突を引き起こされるのは必然でしょう。
その点についてご不満なりご異議をお持ちであれば、それは個別の改訂提案に絡めて論じるには問題が根本的すぎるので、ウィキプロジェクトの役割について別途議論を分けてご確認いただけますか? その上で、もしも「ウィキプロジェクトでは例外を認めないルールしか導入してはいけない」(方針やガイドラインですら現実に即した例外則や推奨事項の規定がありうるのに、その振り幅の調整も含めての全体合意事項であるもかかわらず)という結論に達するのであれば改めて然るべき改訂を提案して下さい。--ディー・エム会話2017年4月21日 (金) 13:48 (UTC)
ご指摘はごもっともです。申し訳ありません。
では、誰が何時どうやって作業をしていけば7000以上の記事すべてをスムーズに書き換えることが出来るのかについてのお考えをお聞かせいただけますか?--mirinano (talk) 2017年4月21日 (金) 14:09 (UTC)
  あの、横からになっちゃって申し訳ないんですけど、それってスムーズに書き換える必要ってあるんでしょうか? 現状のPJ方針でも、機械的に編集できる部分とできない部分があって、移行編集をする際に私はそれなりに調べたり時間かけたりしてます。正直、今の方針も議論中の新方針も、私としてはそこまで手間は変わらないと思ってるのですが、どうでしょう。--アテラストーリ会話2017年4月21日 (金) 15:04 (UTC)
  mirinanoさん宛 「誰が何時どうやって作業をしていけば」> 誰でも何時でも無理のない形で作業に参加頂ければ。それがウィキペディアの不文律なので。
ただし「7000以上の記事すべてをスムーズに書き換える」というご質問は「スムーズな編集サイクルを維持する」という意味だと理解しての返答です。ご指摘の記事すべてを書き換えなければならない提案を私はしていませんし、Wikipedia:編集方針に反する要求を想定しても意味がないので。
  アテラストーリさん宛 私の数少ない過去の経験則でも、記事「瀬戸麻沙美」でリアルに50音順だと分からずに時系列に直してしまったことがあったのですが、放送日の確認だけであれば各番組記事の放送データを見れば一瞬なので実際のところさほど大した手間の問題は感じませんでした。その時の編集自体は並びのルールを把握していなかった当方の落ち度なのでその後別の方が50音順ルールで再修正されたことに異論はないですしことさら揉めるような事柄でもないのですが、特にこのようなデビュー初年の出演歴に特筆性が豊富な方の場合などは(初オーディションで準主役の作品が声優初仕事、ただし番組初放送日基準では別作品が先、さらに同年に別のオーディション現場で別作品関係者にスカウトされ主役抜擢、同年に他にも複数の出演歴あり)、それが機械的なルールだけのために再び50音順でシャッフルされるのは無駄手間な上に情報の損失が非常に大きく正直痛いとは思いました。この件に限らずどのようなルールでも個々の事情に応じて裁量の余地は必要に感じます。--ディー・エム会話2017年4月22日 (土) 15:08 (UTC)

新たなご意見がありませんので、念のためあと1週間だけ待った後、提案内容を文書に反映したいと思います。--ディー・エム会話2017年4月29日 (土) 10:44 (UTC)

報告 編集

特に反対がありませんでしたので本節を含む下記の各改定内容を文書に反映しました。

--ディー・エム会話2017年5月7日 (日) 07:16 (UTC)

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