山田栄子
山田 栄子(やまだ えいこ、1954年6月13日[3] - )は、日本の声優、舞台女優。81プロデュース所属[4]。神奈川県横浜市神奈川区子安[6]出身。
やまだ えいこ 山田 栄子 | |
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プロフィール | |
本名 |
久村 栄子 (ひさむら えいこ[1] 旧姓:山田[2]) |
性別 | 女性 |
出生地 |
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生年月日 | 1954年6月13日(66歳) |
血液型 | AB型[3] |
職業 | 声優、舞台女優 |
事務所 | 81プロデュース[4] |
配偶者 | あり |
公称サイズ([5]時点) | |
身長 / 体重 | 161 cm / 49 kg |
活動 | |
活動期間 | 1977年 - |
人物紹介
特色
おもに1980年代を中心に活躍。女性としては低めの声域だが、役柄によっては高音域も使用する。役に入り込み、感情を理解したうえで演じることを信念としている[要出典]。
経歴
内田演劇研究所[7]、劇団芸協[7]、オフィス央[7]、青二プロダクション[5]、フリーランスを経て、2017年現在は81プロデュース所属。
1979年に『赤毛のアン』のアン・シャーリー役でデビュー。当初は女性の役が多かったが、1980年の『太陽の使者 鉄人28号』(金田正太郎役)以降、少年役を演じる機会も増加。1983年から放送された『キャプテン翼(昭和版)』での岬太郎役は、特に高評価を受けた。
1985年の『小公女セーラ』では、主人公セーラのいじめ役・ラビニアを担当。以降、小悪魔的な要素も多く見られるようになる。また『小公女セーラ』以後、世界名作劇場シリーズへの出演がより増えてゆくこととなり、常連出演者として名前が挙がる存在となった。
1988年、出産・育児により短期間休業。これにより、『ビックリマン』のフッド役を途中降板している。またガリ犬役を担当していた『ビリ犬』では、休業中はガリ犬の出番を無くす対処がなされた。その後活動を再開し、1990年代前半頃まで活発な活動を行った。
2002年頃、青二プロダクションを退団。その後NHK教育の人形劇には、結婚後の本名である久村姓で出演したが、ゲームやインタビューなどかつての出演に関連する仕事では、現在でもほぼ一貫して山田姓を使用している。
2007年4月、三ツ矢雄二が自身公式HPの中で、山田を「引退した」という言葉を付け紹介。しかし久村姓では、前述した人形劇に出演している。2008年には、復活版・世界名作劇場の第2作『ポルフィの長い旅』に数話ゲスト出演。山田姓での出演及びアニメ作品本編への出演は、2000年代ではこれが初となった。また、2009年放送開始の名作劇場の新作『こんにちは アン 〜Before Green Gables』の放映開始前、番宣CMにも出演した。
交友関係
仲の良い声優に赤毛のアンで共演した高島雅羅、愛少女ポリアンナ物語や家なき子レミで共演した堀江美都子、忍者ハットリくん等で共演した三田ゆう子がいる。
エピソード
前述の信念から、『ナンとジョー先生』収録時などの様に泣きの演技で本当に感極まって泣いてしまうこともしばしばあったという。
『伝説巨神イデオン』の監督・富野由悠季は、演技を改善する為に何回でもリテイクを許した。放送当時の出演声優達による座談会の中で、山田はこれを嬉しかったと話している。
2008年1月27日放送の『大胆MAP』(テレビ朝日系)の「人気アニメキャラの声やってる人の素顔全部見せます!ベスト20」(6位 アン・シャーリー)で顔出し出演。顔出しでのテレビ出演は約20年ぶり(ただし遠目を条件での出演だった)。
娘の久村夏里奈が、『ポルフィの長い旅』第24話で声優デビューを果たした。
山田と世界名作劇場
世界名作劇場シリーズでは、地上波で放送された23作品中、全声優中最多となる10作品に出演[注 1]している。このうち『赤毛のアン』、『愛の若草物語』の2作品で主人公を担当し、堀江美都子、松尾佳子、折笠愛と共に、シリーズにおいて複数の作品で単独主演を果たした声優[注 2]の1人となった。
また、出演作品数だけでなく役柄も、シリーズ内だけで多くの系統を担当した。特に1985年の『小公女セーラ』から1988年の『小公子セディ』までは、4年連続レギュラー・準レギュラーとして登場し、その都度系統の異なるキャラクターを演じた。
これらから潘恵子、堀江美都子、吉田理保子、中西妙子らと共に、名劇を代表する声優の1人に数えられ、その中でも最も繋がりが深いとされる。また、逆に山田の経歴が語られる際にも、シリーズはほぼ触れられる存在となっている。
同シリーズは、登場人物の生活をきちんと描写することを重視し、台詞も多いとされる。この為、自分をキャラクターの心情と完全に一致させようとする山田とは、相性が良かったとも言われている。
『愛の若草物語』でジョオ役、『小公女セーラ』でラビニア役を担当した縁から、後にはそれぞれの外画版吹き替えにおいても、役を引き継いでいる[注 3]。ただし外画版『赤毛のアン』では、アンを演じる機会は無かった。
アン
デビュー作『赤毛のアン』では、主役の最終候補に山田と島本須美が残っていた。この際、純粋に演技力とイメージの近さを評価されていたのは島本であり、山田は「演技が大げさ気味でたどたどしく、イメージとも少しずれている」という評価だったという。
レイアウトなどを担当していた宮崎駿は、特に強く島本を支持したが、演出の高畑勲は「破天荒で空想がちなアンを演じるには、少しイメージを崩したほうが良い」と考え、あえて山田を起用。結果として水が合い、以後シリーズの常連となるに至ったというエピソードがある。
ラビニア
『小公女セーラ』では、前述の通りラビニアを担当。本放送当時、作中でラビニアとミンチンがセーラへのいじめをエスカレートさせていく中で視聴者からのクレームが相次いだ結果、それぞれを演じた声優までが恨みを買う事態にまで至り、山田とミンチン役の中西妙子宛てにカミソリ入りの手紙が送られることもあった[注 4]。また、これらに加え、山田は執拗に陰湿な行為を行うラビニアの内面を理解出来ず、前述の信念とぶつかり、苦悩する結果となった。収録時、「涙を流しながらセーラをいじめていたほどだった」と島本は語っていた。
これらの嫌がらせの影響から、中西共々「こんな役は二度とやりたくない」と漏らすようになった一方で、ラビニアが演技の幅を更に広げる転換点にもなり、役者としては良い経験となったとも回想している。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1977年
-
- 恐竜探検隊ボーンフリー(春子)
- 1979年
- 1980年
-
- タイムパトロール隊オタスケマン(ヒカルの母、ナイチンゲール、カラミティージェーン)
- 太陽の使者 鉄人28号(金田正太郎[10])
- 伝説巨神イデオン(バンダ・ロッタ)
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(ギアーナ)
- 1981年
-
- 戦国魔神ゴーショーグン(ジミー)
- 太陽の牙ダグラム(キャナリー・ドネット[11])
- 鉄腕アトム (アニメ第2作)(さくら)
- ハロー!サンディベル(マリー)
- 忍者ハットリくん(影千代)
- ヤットデタマン(ミリアン、ピノキオ)
- 六神合体ゴッドマーズ(明石ナミダ)
- ワンワン三銃士(アンヌ王妃)
- 1982年
-
- おちゃめ神物語コロコロポロン(ヘラ)
- 怪物くん (プリンスデモキン 他)
- 逆転イッパツマン(トシマ営業部員)
- ゲームセンターあらし(大文字さとる)
- サイボットロボッチ(サチコ、タケドン)
- The・かぼちゃワイン(梢)
- 少年宮本武蔵 わんぱく二刀流(青木誠之助)
- ダッシュ勝平(瀬里香〈2代目〉)
- ときめきトゥナイト(ウェイトレス、乙姫)
- Dr.スランプ アラレちゃん(のん子)
- フクちゃん(清水ナミコ、ドシャ子)
- 魔法のプリンセス ミンキーモモ(ジミー、ピーター)
- 野生のさけび
- 1983年
-
- アルプス物語 わたしのアンネット(ルシエン・モレル[12])
- 伊賀野カバ丸(大久保蘭、疾風〈幼少期〉)
- キャプテン翼(1983年版)(岬太郎、松本香、幼少期の日向小次郎)
- 銀河疾風サスライガー(プチ・ロッジ)
- 新みつばちマーヤの冒険(ボーリーの妻)
- 超時空世紀オーガス(リップル)
- どくとるマンボウ&怪盗ジバコ 宇宙より愛をこめて(シゲル)
- パーマン(女、アナウンサー)
- プラレス3四郎(子供)
- ミームいろいろ夢の旅(サトル)
- レディジョージィ(アベル・バトマン〈幼少期〉、ジェシカ)
- 1984年
-
- オヨネコぶーにゃん(栗小路まろん)
- 宗谷物語(定子)
- ビデオ戦士レザリオン(サハラ、香取容子)
- 名探偵ホームズ(少年)
- 1985年
- 1986年
-
- 愛少女ポリアンナ物語(ジミー・ビーン、ジェミー・ケント)
- あんみつ姫(1986年 - 1987年、竹千代、織姫、龍之介)
- 宇宙船サジタリウス(モラ博士)
- がんばれ!キッカーズ[14](上杉光[15])
- 銀牙 -流れ星 銀-(銀[16])
- ゲゲゲの鬼太郎(第3作)(1986年 - 1987年、雪ん子、コウ、マサアキ、おとと、弘)
- ドラゴンボール(マイ)
- ハイスクール!奇面組(雲童命)
- メイプルタウン物語(ステラ)
- ロボタン(カンちゃん)
- 1987年
-
- 愛の若草物語(ジョセフィン・マーチ〈ジョオ〉[17])
- アニメ三銃士(アラミス)
- きまぐれオレンジ☆ロード(ゆかり、お竜)
- ビックリマン(魯神フッド、神帝フッド〈初代〉、オアシス天如)
- 1988年
- 1989年
-
- 悪魔くん(肖像画の美少女)
- ジャングル大帝(1989年版)
- 新ビックリマン(フラッシュ光后、神帝フッド)
- それいけ!アンパンマン(1989年 - 2020年、クリームパンマン、イルカのベソ〈初代・3代目〉、マヨネーズくん〈初代〉、パイナップルダンサーズ、つばさくん〈初代〉、ジグソー王子、らっきょうくん)
- らんま1/2 熱闘編(紅つばさ)
- 1990年
-
- かりあげクン(会長夫人)
- 私のあしながおじさん(サディ)
- 1991年
-
- トラップ一家物語(イヴォンヌ・ベルベデーレ)
- 1992年
-
- 美少女戦士セーラームーン(妖魔ラムア)
- ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険(ハンス)
- 1993年
-
- 若草物語 ナンとジョー先生(ジョセフィン・ベア〈ジョー〉[18])
- 1994年
-
- 銀河戦国群雄伝ライ(狼刃)
- D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜(おはる)
- 1996年
-
- 家なき子レミ(ミリガン夫人)
- エルフを狩るモノたち(ガーベラ)
- ドラゴンボールGT(マイ、太った女性)
- 1997年
-
- 名探偵コナン(1997年 - 2019年、中原香織、布田英子)
- 2002年
-
- 冒険者(イザベル女王)
- 2008年
-
- ポルフィの長い旅(イラーリア)
- 2014年
-
- 鬼灯の冷徹(2014年 - 2018年、牛頭 / 牛頭姫)- 2シリーズ
- 2015年
-
- ドラゴンボール超(マイ)
- 2016年
-
- がんがんがんこちゃん(お母さん)
- 2018年
-
- はるかなレシーブ(比嘉ソラ)
- 2019年
-
- MIX(赤井母)
劇場アニメ
- 1980年
- 1981年
-
- ドラえもん のび太の宇宙開拓史(ブブ)
- 1982年
-
- 怪物くん デーモンの剣(プリンスデキモン)
- 伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇(バンダ・ロッタ)
- 忍者ハットリくん ニンニン忍法絵日記の巻(1982年 - 1983年、影千代) - 2作品
- 1983年
-
- ドキュメント 太陽の牙ダグラム(キャナリー・ドネット)
- チョロQダグラム(キャナリー・ドネット)
- 1984年
-
- 超人ロック(キム[19])
- 忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ(影千代)
- 1985年
- 1986年
-
- RUNNING BOY スター・ソルジャーの秘密(篠山げん太)
- 1988年
-
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(マイ)
- 1989年
-
- アニメ三銃士 アラミスの冒険(アラミス)
- 宇宙皇子(各務)
- ギャラガ HYPER PSYCHIC GEO GARAGA(ポーラ)
- 1990年
-
- CAROL(ドモス)
- 1991年
-
- らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!(紅つばさ、モンロン)
- 1992年
-
- キャンディ・キャンディ(イライザ)
- 1994年
- 1995年
-
- それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!(イルカのベソ、ブタお、てんどんまん、忍者のニャンジャ)
- 1997年
-
- 長くつ下のピッピ(占い師)
- 1999年
-
- 遊☆戯☆王(青山翔吾)
- 2010年
-
- 赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(アン・シャーリー)
- 2013年
-
- ドラゴンボールZ 神と神(マイ)
- 2015年
-
- ドラゴンボールZ 復活の「F」(マイ)
OVA
- 1985年
-
- きまぐれオレンジ☆ロード(火野勇作)
- NORA(スチュワーデス)
- ホワッツマイケル
- 1986年
-
- アーバンスクウェア 琥珀の追撃(田村由紀)
- ウォナビーズ(ブラッディ松本)
- クール・クール・バイ(シリル・ソコ)
- ペリカンロード クラブ・カルーチャ(佐倉えみ子)
- 山太郎かえる(山太郎)
- 1987年
-
- TWD EXPRESS ROLLING TAKEOFF(レットン)
- 花のあすか組! 新歌舞伎町ストーリー(春日)
- LILY-C.A.T.(ファラ・ヴァン・ドロシー)
- 1988年
-
- エースをねらえ!2(緑川蘭子[20])
- Crying フリーマン(女性テロリスト)
- ワット・ポーとぼくらのお話(ホックス)
- 1989年
-
- エースをねらえ! ファイナルステージ(緑川蘭子)
- 新キャプテン翼(岬太郎)
- ビックリマン西暦1999ファンタジー(マコト)
- 極黒の翼バルキサス(レムネア)
- 超獣機神ダンクーガ 白熱の終章(ディオレ)
- ミニ4ソルジャーRin!(ワカ)
- やじきた学園道中記 幻の皇一族編(篠北礼子)
- 1990年
-
- アリーズ 神話の星座宮(レア)
- 宇宙皇子 天上編(各務)
- ウルトラマングラフィティ おいでよ!ウルトラの国(メグ〈マーマ〉、ゴーロン星人)
- きまぐれオレンジ☆ロード恋のステージ=HEART ON FIRE! (ユカリ)
- 空飛ぶうさぎの誘拐防止 ぼくいやだよ!(みみすけ)
- トランスフォーマーZ(カイン)
- ビックリマンロココ&マリア奇跡(聖豊フッド)
- 魔獣戦線(天外富三郎)
- わらぐつの中の神様(ナレーション)
- 1991年
-
- おカマ白書
- 乙姫CONNECTION(神牙姫子)
- サムライダー(小雪)
- 魔獣戦士ルナ・ヴァルガー(ロコ)
- やじきた学園道中記 牡丹慕情編(篠北礼子)
- 1992年
- 1993年
-
- アル・カラルの遺産(ヴィ)
- 雲界の迷宮ZEGUY(ヒミコ)
- エイトマン AFTER(サム)
- 1995年
Webアニメ
ゲーム
- 1989年
-
- イースI・II(タルフ・ハダル)
- 1990年
-
- 迷宮のエルフィーネ(パック 、トム、トリネード)
- 1991年
-
- バスティール2(ボイスの母、女兵士)
- 1992年
-
- 天外魔境II 卍MARU(船海宮義経、吹雪御前)
- TRAVELエプル(パル)
- 1997年
-
- エルフを狩るモノたち(ガーベラ、占い師)
- 1998年
-
- メタルギアソリッド(ナスターシャ・ロマネンコ)
- 2002年
-
- スーパーロボット大戦IMPACT(シャルム・ベーカー、ディオレ)
- 2006年
- 2007年
-
- ドラゴンボールZ スパーキング! ネオ(マイ)※Wii版のみ
- ドラゴンボールZ スパーキング! メテオ(マイ)
- 2008年
-
- ドラゴンボールDS(マイ)
- 2009年
-
- ドラゴンボール 天下一大冒険(マイ)
- 2010年
- 2011年
-
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(金田正太郎)
- 2013年
-
- スーパーロボット大戦UX(シャルム・ベーカー)
- 2014年
-
- 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 / 天獄篇(金田正太郎)
- ドラゴンボールヒーローズ(2014年 - 2016年、マイ) - 2作品[注 5]
- 2017年
- 2020年
-
- ドラゴンボールZ カカロット(マイ)
吹き替え
女優
- ジョーン・キューザック
- 9か月(ゲイル・ドワイアー)
- ブロードキャスト・ニュース(ブレア・リットン)※TBS版(DVD収録)
- ワーキング・ガール(シンシア)※テレビ朝日版
映画
- アニー・ホール(パム〈シェリー・デュヴァル〉)※TBS版(ソフト収録)
- アニマル・ハウス(シェリー)※テレビ朝日版
- インナースペース(ウェンディ〈ウェンディ・シャール〉)※ソフト版
- 宇宙からのツタンカーメン(リンダ・フローレス)
- エイリアン2(ジェニット・バスケス〈ジェニット・ゴールドスタイン〉)※TBS版
- XYZマーダーズ(ナンシー)
- 親指こぞう ニルス・カールソン(お母さん)
- 彼と彼女の第2章(リズ〈シンシア・スティーヴンソン〉)
- ガントレット
- がんばれ!ベアーズ 特訓中(ミゲル・アギラー〈ジョージ・ゴンザレス〉)※日本テレビ版
- キャリー(ノーマ・ワトソン〈P・J・ソールズ〉)
- 恐怖の人食い魚群(ガブリエル〈マーゴ・ヘミングウェイ〉)
- キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2(ズーラ〈グレイス・ジョーンズ〉)※テレビ朝日版
- グリース2(ロンダ・リッター)
- グリニッチ・ビレッジの青春(エレン)
- サスペリア(パット・ヒングリー)※テレビ東京版
- ザ・フライ(トニー)
- シー・オブ・ラブ(ジーナ・ギャラガー〈クリスティン・エスタブルック〉)※テレビ朝日版
- シザーハンズ(マージ〈キャロライン・アーロン〉)※ソフト版
- シャイニング(ウェンディ・トランス〈シェリー・デュヴァル〉)
- 少林寺2(十龍)※日本テレビ版
- ジングル・オール・ザ・ウェイ(リズ・ラングストン〈リタ・ウィルソン〉)※ソフト版
- スリーピング・モンキー/睡拳(ラ・チュウチャイ〈ハン・イルン〉)
- 続・赤毛のアン アンの青春(ポーリーン)
- ダイヤモンド・スカル/華麗なる殺意(エドワード〈アレクサンダー・クレンプソン〉)
- 007 美しき獲物たち(メイデイ〈グレイス・ジョーンズ〉)※TBS版
- ダンス・ウィズ・ウルブズ(拳を握って立つ女〈メアリー・マクドネル〉)※ソフト版
- テキーラ・サンライズ(コーディ・マキュージック〈ガブリエル・デーモン〉、シャリーン・マキュージック〈アン・マグナソン〉)※ソフト版
- ドラゴン特攻隊(リリー〈ブリジット・リン〉)※日本テレビ版
- 2010年(SAL9000〈キャンディス・バーゲン〉)※テレビ朝日版
- ハードカバー/黒衣の使者(モナ〈ステファニー・ホッジ〉)
- ハード・トゥ・キル(ソニー・ストーム)※ソフト版
- ハイランダー 悪魔の戦士(ヘザー)
- バックマン家の人々(カレン〈メアリー・スティーンバージェン〉)※テレビ東京版
- パパ/ずれてるゥ!(ジニー・タイン)
- ピラニア(バーバラ)※TBS版(DVD収録)
- フォード・フェアレーンの冒険(ジャズ〈ローレン・ホリー〉)
- フューリー
- プロムナイト(キム・ハモンド〈ジェイミー・リー・カーティス〉)
- ヘルショック 戦慄の蘇生実験(イルゼ)
- ポセイドン・アドベンチャー(ノニー・パリー〈キャロル・リンレイ〉)※LD版
- 山猫(アンジェリカ〈クラウディア・カルディナーレ〉)※テレビ朝日新録版
- リトル・ロマンス(ローレン〈ダイアン・レイン〉)※VHS版
- ロッキー3(ロッキー・ジュニア)※TBS版
- ワーロック ※テレビ朝日版
- 若草物語(ジョー〈ジューン・アリソン〉)※NHK版
テレビドラマ
- がんばれ!ベアーズ(ミゲル、ホセ)
- シーズン1 #11(リンディ)
- シーズン2 #5(キムヤ)#11・12(マーシャ)
- 私立探偵マグナム シーズン2 #11(ヴァージニア・ファウラー)
- スカーレット/続・風と共に去りぬ(インディア・ウィルクス)
- 特捜刑事マイアミ・バイス シーズン3 #19(ヴィッキー〈アネット・ベニング〉)
- 特攻野郎Aチーム シーズン3 #7(カラニ)
- ファミリータイズ(エレン・リード〈トレイシー・ポラン〉)
- ミス・マープル「スリーピング・マーダー」(リリー・キンブル)
- モンスターズ シーズン1 #5(ドッティ)
アニメ
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(エイリアル)
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010(ベータ)
- スヌーピーとチャーリーブラウン(ペパーミントパティ)
- ミッキーマウスとドナルドダック(1984年 - 1985年)(ミッキーマウス、ナレーション他)
日本映画
- 帝都物語(声の吹き替え)
舞台
- 飛べ!京浜ドラキュラ - マリン役 (1982年/シアターアプル、81プロデュース)
- トウキョウ演劇倶楽部プロデュース公演Vol.1 「Live in toRAIN No.A-h」(2013年2月9日 - 17日)新宿シアターモリエール
- トウキョウ演劇倶楽部プロデュース公演Vol.2 「Moonlight Rambler(ムーンライト・ランブラー)~月夜の散歩人~」(2013年7月19日~22日、俳優座劇場、2013年8月8日~11日、きゅりあん小ホール)
- トウキョウ演劇倶楽部プロデュース公演Vol.5 「to U」(2014年4月)あうるすぽっと
- トウキョウ演劇倶楽部プロデュース公演Vol.7 「ブラックジャックによろしく~がん患者編~」(2014年9月、六行会ホール)
- 劇団エンゼル主催[注 6]「赤毛のアン-みどりやねの朝-」(2014年3月23日~全国で上演。うち一部は団体向け公演(一般販売なし)[注 7]、マリラ・カスバート)
- 新宿フィールドミュージアム 2017参加「三島由紀夫の世界vol.1」(2017年10月3日 ~4日、近江楽堂)
ラジオ
CD・カセット
- 雨ふり花さいた(花坊河童)
- 央華封神・星の娘、目覚める(伯工命)
- お洒落小僧は花マルッ(積木湊)
- 音盤突然最終回(東芝満、森田徹生)
- 貝の火・よだかの星(ホモイ)
- ガイア・ギア(マリーサ・ナジス)
- 3時のおやつに毒薬を(舞せりか)
- 聖エルザクルセイダーズ(乙島恵利)
- 聖エルザクルセイダーズ 番外編 ELZAデビュー!?(乙島恵利)
- ドラゴンランス戦記(キティアラ)
- 人間倶楽部(エレーン)
- ビックリマン 新たなる出発(ディッセ・フッド)
- ペ天使がゆく(キャロライン)
- アリーズ〜神話の星座宮〜(レア)
- らんま1/2 歌暦(紅つばさ)
- 鬼のずんぼらぶー ~そこのけもののけ事件帖番外編(しぶむし)
その他
- NHK教育 あつまれ!じゃんけんぽん(ひつじはらムク、ラルフ、コンちゃん、カラス・メテングほか)
- NHK教育 ざわざわ森のがんこちゃん(お母さん、学校オバケ、キノコ魔女、ギャオくんのお母さん、テレビノじいさん)
- NHK教育 バケルノ小学校 ヒュードロ組(カラス・メテング、冬田雪之進)
- NHK教育 理科教室小学3年生(1984年)(ゴー君)
- フジテレビ 7人のHOTめだま(ナレーション)
- クラフトフーズジャパンCM 赤毛のアン(2010年) 「アンの赤いクリームパスタ」(アン・シャーリー)
- NHK総合 NHKスペシャル 新・映像の世紀 第1集「百年の悲劇はここから始まった」(元軍需工場の労働者 リリアン・マイルズ)
脚注
注釈
- ^ デビュー後に限れば19作品中。ただし、10作品のうち『私のあしながおじさん』のサディは数話のみの登場。
- ^ ただし、『あらいぐまラスカル』をスターリングだけでなくラスカルも、『愛の若草物語』をジョオだけでなく他の姉妹も主人公と捉えるなら、野沢雅子、潘恵子も2度主演していることになる。また、『ナンとジョー先生』をナンだけでなくジョーも主人公と捉えた場合、山田は主演数で堀江と並ぶ3回となり、1位タイとなる。
- ^ テレビ放送版のみであり、現在視聴はほぼ不可能。
- ^ セーラを演じた島本が、レーザーディスク版に収録されている『小公女セーラ』におけるインタビューの中で発言。
- ^ 『ドラゴンボールヒーローズ』、『スーパードラゴンボールヒーローズ』
- ^ 日本国内で唯一ミュージカルではない純粋舞台劇の許諾認可された上演権利を所有している劇団。
- ^ 2015年8月20日現在の公演実績は、2014年3月23日 江戸東京博物館ホール、2014年5月11日 群馬県バイティック文化ホール、2014年10月15日 東京エレクトロン韮崎文化ホール、2014年11月16日 木更津市民会館大ホール、2014年12月20日 ハーモニーホール座間、2015年2月11日 アスカル幸手さくらホール、2015年2月22日 平塚市民センターホール 。
- ^ 現:FMヨコハマ
出典
- ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年7月、303頁。ISBN 978-4-41-500878-3。
- ^ 『'85 芸能手帳タレント名簿録』連合通信社・音楽専科社、1985年、242頁。
- ^ a b “山田栄子(やまだえいこ)の解説”. goo人名事典. 2020年1月25日閲覧。
- ^ a b 山田栄子 - 81プロデュースの公式サイト
- ^ a b 『日本タレント名鑑(2002年版)』VIPタイムズ社、2002年4月30日、901頁。ISBN 978-4-9901242-0-5。
- ^ 山田栄子 (2012年4月28日). “2012年4月28日の発言”. Twitter. 2012年6月26日22:48閲覧。
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