ペペ・メル

	2011年のメル
名前
本名	ホセ・メル・ペレス; José Mel Pérez
ラテン文字	Pepe MEL
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1963年2月28日（61歳）
出身地	マドリード
選手情報
ポジション	FW
ユース
1974-1982	レアル・マドリード
クラブ1
監督歴
1999-2000	コスラーダ
2000	メリダ
2000-2001	ムルシア
2001-2002	テネリフェ
2003	ヘタフェ
2003-2004	アラベス
2004-2005	ポリ・エヒド
2006-2010	ラーヨ・バジェカーノ
2010-2013	ベティス
2014	WBA
2014-2016	ベティス
2017	デポルティーボ・ラ・コルーニャ
2019-2022	ラス・パルマス
2022-	マラガ
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はメル、第二姓（母方の姓）はペレスです。

ペペ・メル (Pepe Mel) こと、ホセ・メル・ペレス（José Mel Pérez, 1963年 2月28日 - ）は、スペインのサッカー指導者。

経歴編集

現役時代はフォワードであり、レアル・マドリードのユースでプレーした。CDカステリョン、レアル・ベティスなどでプレーし、1998年に35歳で引退した。

1999年よりマドリードのCDコスラダ監督に就任。レアル・ムルシア、CDテネリフェなどセグンダ・ディビシオンのチームを多数率いた。ラーヨ・バジェカーノではチームのセグンダ昇格に尽力するも、成績不振で2010年 2月15日に解任された。2010-11シーズンより、レアル・ベティス監督に就任し、チームをセグンダ優勝、プリメーラ復帰に導いた。攻守両面でハードワークを要求し、ベニャ・エチェバリアなど若手選手も抜擢する。2013年12月2日、成績不振により解任。

2014年1月9日、プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCの監督に就任、自身初の国外での指揮になった^[1]。何とか1部残留は果たしたものの、17試合で3勝6分け8敗という結果に終わり、シーズン終了後に退任となった^[2]。

12月20日、ベティスの監督に復帰した^[3]。

2017年2月28日、デポルティーボ・ラ・コルーニャの監督に就任した^[4]。10月24日に成績不振により退任した。

2019年3月4日、UDラス・パルマスの監督に就任した^[5]。

2022年9月21日、マラガCFの監督に就任した^[6]。

^ ウェスト・ブロム新監督はメルに決定 Goal 2014年1月10日
^ WBA、メルが５カ月で退任 Goal 2014年5月13日
^ ベティス、メル氏の監督復帰を発表 Goal 2014年12月21日
^ “Oficial: Pepe Mel, nuevo entrenador del Deportivo” [Official: Pepe Mel new Deportivo coach] (スペイン語). Eurosport (2017年2月27日). 2022年10月3日閲覧。
^ “Pepe Mel is UD Las Palmas' new manager”. UD Las Palmas (2019年3月4日). 2022年10月3日閲覧。
^ “Pepe Mel named as new Málaga CF coach”. Málaga CF (2022年9月21日). 2022年10月3日閲覧。