マイケル・ロメオ(本名Michael James Romeo)は、アメリカギタリスト作曲家音楽家プログレッシブ・メタルバンドシンフォニー・エックスギタリストである。Guitar World誌が選ぶ100名の過去最高のヘビーメタルギタリストのうち91位にランクされた。[1]

マイケル・ロメオ
2007年 イタリアでのライブ
基本情報
出生名 Michael James Romeo
生誕 (1968-03-06) 1968年3月6日(56歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク
ジャンル プログレッシブ・メタル
パワーメタル
シンフォニックメタル
ネオクラシカルメタル
職業 ギタリスト、作曲家
担当楽器 ギター
活動期間 1994年 -
共同作業者 シンフォニー・エックス
エイリオン
公式サイト http://www.symphonyx.com/
著名使用楽器
Caparison Dellinger II - Michael Romeo Custom
ESP M-II Deluxe

略歴

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生い立ち

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10歳のときにピアノのレッスンを受け、正式な音楽のトレーニングを開始した[2]。 ロメオはクラリネットも吹いていた。しかし、初めてキッスのアルバムを聞いた後で、真剣にギターへの切り替えを考えた。彼はガレージセールで安いアコースティック・ギターを購入した。

キッスレッド・ツェッペリンラッシュAC / DCブラック・サバスアイアン・メイデンディープ・パープル、そしてエマーソン・レイク・アンド・パーマーの影響を受けた[2]オジー・オズボーン のアルバム ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説ダイアリー・オブ・ア・マッドマンを聞いた後、より真剣にギターに取り組むようになった。また。ランディ・ローズリッチー・ブラックモア[3]イングヴェイ・マルムスティーンウリ・ジョン・ロート、そしてショーン・レインのようなネオクラシカルのテクニックとスタイルにも強く影響を受けた。ヨハン・ヨハン・ゼバスティアン・バッハヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンイーゴリ・ストラヴィンスキーなどの有名な作曲家にも影響を受けた。ロメオ自身も若いギタリストたちに影響を与えており、ドラゴンフォースハーマン・リは2011年にロメオをお気に入りのギタリストのトップ10に挙げている。ロメオはスター・ウォーズ(Star Wars)のファンであり、ジョン・ウィリアムズが作曲したテーマ曲を「スター・ウォーズ組曲」としてアレンジし録音している[4]。お気に入りのスターウォーズのキャラクターはダース・ベイダーである。

音楽性

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ディスコグラフィ

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ソロ

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※VHSのみ YOUNG GUITAR教則ビデオ

シンフォニーX

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ヨハンソン

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  • ラスト・ヴァイキング - The Last Viking (1999)

コティペルト

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  • ウェイティング・フォー・ザ・ドーン - Waiting for the Dawn (2002) (トラック2,3,4,8,9)
  • コールドネス - Coldness (2004) (トラック1,2,3,4,6,7,8)

ラッセル・アレン

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  • Russell Allen's Atomic Soul (2005) (トラック1,5,6,7,8,9,10,11)

脚注

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  1. ^ BLABBERMOUTH.NET - GUITAR WORLD's 100 Greatest Heavy Metal Guitarists Of All Time”. web.archive.org (2011年9月2日). 2019年3月27日閲覧。
  2. ^ a b -=Symphony X-Official Website=-”. web.archive.org (2011年7月21日). 2019年3月27日閲覧。
  3. ^ Michael Romeo Interview – A Perfect Symphony Part One: 1970's to 2000. | All Out Guitar | Magazine Archive”. www.alloutguitar.com. 2019年3月27日閲覧。
  4. ^ Symphony X - Rarities and Demos - Fan Club CD Number One”. Discogs. 2019年3月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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