ラトビアのユーロビジョン・ソング・コンテスト

ラトビアのユーロビジョン・ソング・コンテストでは、ラトビアにおけるユーロビジョン・ソング・コンテストについて述べる。ラトビアは2000年大会からユーロビジョン・ソング・コンテストに参加しており、2000年の大会ではブレインストームBrainstorm)が「My Star」を歌い3位に入賞した。ラトビアは2002年大会で、マリヤ・ナウモヴァMarie N)が「I Wanna」を歌い、マルタからの12得点を始めとする高評価を得て、合計で176得点を得て初めての優勝を手にした。2002年大会での優勝により、翌2003年大会はラトビアのリガで開催された。

ラトビア
Flag
加盟放送局 LTV
国内選考大会 Eirodziesma (2000 - 2012)、Dziesma (2013 - 2014)、Supernova (2015 - )
出場
出場回数 20
初出場 2000
最高順位 優勝: 2002
最低順位 準決勝最下位: 2009201020132017
外部リンク
LTV page
Eurovision.tvのラトビアのページ

ラトビアは2009年大会で初めて大会への不参加を計画した。ラトビアでのユーロビジョンの放送や関連業務を担当するLatvijas Televīzija(LTV)は、ラトビア政府がLTVに対する予算を削減したことから、参加費用が払えないとして大会への不参加を表明した。しかし同時にLTVは2010年大会では参加したいとの希望を表した[1][2]。その後、一転してラトビアは大会に参加することを決定した[3]

参加者編集

ラトビアからは2020年までに20曲が大会に参加している(中止になった2020年大会を含む)。参加曲はほぼ全てが英語の歌詞であったが、2004年にはフォミンス&クレインスFomins & Kleins)がラトビア語で歌った。また、2009年にはインタルス・ブスリスIntars Busulis)は国内選考において「Sastrēgums」をラトビア語で歌ったが、モスクワで開催された本大会には同曲をロシア語の歌詞と曲名「Probka」として参加した[4]

表示
1
優勝
2
2位
3
3位
最下位
X
出場曲を決定したが不参加
アーティスト 言語 決勝 得点 準決勝 得点
2000 ブレインストーム
Brainstorm
英語 "My Star" 3 136 準決勝なし
2001 アルニス・メドニス
Arnis Mednis
英語 "Too Much" 18 16
2002 マリヤ・ナウモヴァ
Marija Naumova
英語 "I Wanna" 1 176
2003 F.L.Y.
F.L.Y.
英語 "Hello From Mars" 24 5
2004 フォミンス&クレインス
Fomins & Kleins
ラトビア語 "Dziesma par laimi" 準決勝敗退 17 23
2005 ヴァルテルス&カジャ
Walters & Kazha
英語 "The War Is Not Over" 5 153 10 85
2006 コスモス
Vocal Group Cosmos
英語 "I Hear Your Heart" 16 30 シード
2007 ボナパルティ.lv
Bonaparti.lv
イタリア語 "Questa notte" 16 54 5 168
2008 パイレーツ・オブ・ザ・シー
Pirates of the Sea
英語 "Wolves of the Sea" 12 83 6 86
2009 インタルス・ブスリス
Intars Busulis
ロシア語 "Probka"
Пробка
準決勝敗退 19 ◁ 7
2010 アイヤ・アンドレイェヴァ
Aisha[5][6]
英語 "What For?"[5][6] 17 ◁ 11
2011 ミュージック
Musiqq
英語 "Angel in Disguise" 17 ◁ 25
2012 アンマリー
Anmary
英語 "Beautiful Song" 16 17
2013 PeR
PeR
英語 "Here We Go" 17 ◁ 13
2014 アールゼムニェキ
Aarzemnieki
英語 "Cake to Bake" 13 33
2015 アミナータ・サヴァドゴ
Aminata
英語 "Love Injected" 6 186 2 155
2016 ユスツ・シルマイス
Justs
英語 "Heartbeat" 15 132 8 132
2017 トリアーナ・パーク
Triana Park
英語 "Line" 準決勝敗退 18 ◁ 21
2018 Laura Rizzotto 英語 "Funny Girl" 12 106
2019 カルーセル
Carousel
英語 "That Night" 15 50
2020 サマンタ・ティーナ
Samanta Tīna
英語 "Still Breathing" 中止[注釈 1] X
2021 サマンタ・ティーナ
Samanta Tīna

投票履歴(2000年 - 2015年)編集

ラトビアから高得点が送られた国々:

順位 得点
1   ロシア 129
2   エストニア 72
3   ウクライナ 71
4   スウェーデン 67
5   デンマーク 58
  ノルウェー 58

ラトビアに高得点を送った国々:

順位 得点
1   エストニア 73
2   リトアニア 72
3   アイルランド 58
4   イギリス 44
5   ベルギー 32
  ドイツ 32
  マルタ 32

得点の合計は決勝のときのもののみであり、準決勝のものは含まない。

主催編集

場所 会場 司会
2003   リガ Skonto Hall Marija Naumova and Renārs Kaupers


脚注編集

  1. ^ COVID-19の流行により2020年大会が中止された

参考文献編集

  1. ^ Konstantopoulos, Fotis (2008年12月20日). “Latvia: LTV officially out and confirmed”. Oikotimes. 2008年12月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2008年12月20日閲覧。
  2. ^ Viniker, Barry (2008年12月20日). “Latvia Eurovision withdrawal accepted”. ESCToday. 2008年12月20日閲覧。
  3. ^ Latvia will participate in 2009”. Eurovision.tv. 2009年1月12日閲覧。
  4. ^ Floras, Stella (2009年3月1日). “Latvia: Sastregums to be performed in Russian”. ESCToday. 2009年3月1日閲覧。
  5. ^ a b Medinika, Aija (2010年2月27日). “Latvia has decided - Aisha to Oslo!”. ESCToday. 2010年2月27日閲覧。
  6. ^ a b Dahlander, Gustav (2010年2月27日). “Aisha to represent the Latvian flag in Oslo”. European Broadcasting Union. 2010年2月27日閲覧。

外部リンク編集