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三笠鉄道記念館(みかさてつどうきねんかん)は、北海道三笠市三笠鉄道村内にある鉄道を中心とした博物館である。三笠市が設置し、指定管理者の三笠振興開発株式会社が管理・運営をしている。

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 三笠鉄道記念館
Mikasa railroad memorial hall.JPG
三笠鉄道記念館外観
三笠鉄道記念館の位置(北海道内)
三笠鉄道記念館
三笠鉄道記念館の位置
施設情報
正式名称 三笠鉄道村三笠鉄道記念館[1]
専門分野 鉄道
事業主体 三笠市
管理運営 三笠振興開発株式会社(指定管理者
開館 1987年(昭和62年)9月6日[2]
所在地 068-2145
北海道三笠市幌内町2-287
位置 北緯43度13分38.3秒
東経141度54分14.7秒
座標: 北緯43度13分38.3秒 東経141度54分14.7秒
外部リンク 三笠鉄道村公式サイト
プロジェクト:GLAM
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目次

概要編集

北海道で最初の鉄道として1882年(明治15年)に開業し特定地方交通線としてJR発足後最初に廃止された北海道旅客鉄道(JR北海道)幌内線を記念する三笠鉄道村の核施設として、幌内線の終着駅である幌内駅跡地を活用し1987年(昭和62年)9月6日に開館した[2]

北海道で使用された鉄道車両や、貴重な鉄道資料、交通・炭鉱関係資料等を保存する。

主な展示物編集

動態保存車両編集

 
S-304

小型蒸気機関車が(日曜日には30分ごとに)、2両の二軸貨車(トラ45000形貨車)改造のオープン型の客車を牽き、300mのコースで往復運転を行う。料金は1歳以上1人200円。

  • トロッコ車両
    トラ49456・トラ53095を、当館内でS-304とともに構内運転に用いるために改造した車両。

静態保存車両編集

車両の多くは、JR北海道よりの貸与である。

蒸気機関車編集

電気機関車編集

ディーゼル機関車編集

気動車編集

客車編集

貨車編集

鉱山用車両編集

  • 三井芦別炭坑坑外用8tディーゼル機関車
  • 太平洋炭礦坑外用8t電気機関車[4]
  • 住友石炭赤平炭坑坑内用6t蓄電池機関車HX-6
  • 住友石炭赤平炭坑坑内用人車

クロフォード公園編集

 
クロフォード公園

三笠鉄道記念館の分館的位置づけの鉄道公園施設で、三笠市街地の南部、旧幌内線三笠駅(幌内太駅)跡にある。

こちらにも北海道で使用された鉄道車両が静態保存されているほか、旧三笠駅の跨線橋とホームが保存されている。

1990年(平成2年)に幌内太駅の駅舎復元が完成した[5]

公園の名称は、北海道開拓使顧問として官営幌内鉄道建設を指導したアメリカ人技術者ジョセフ・ユリー・クロフォードにちなむ。

幌内線の廃線跡の当公園から2.5kmの区間を整備して、2010年(平成22年)4月29日三笠トロッコ鉄道がオープンした[6]

ここでは、軌道モーターカー軌道自転車が運転されている[7]

保存車両編集

利用案内編集

  • 開館時間:9:00 - 17:00
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、冬季期間(10月16日 - 4月15日)
  • 入館料:高校生以上520円、小中学生210円

交通アクセス編集

脚注編集

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  1. ^ 三笠鉄道村設置条例
  2. ^ a b “三笠鉄道村開村”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1987年9月7日)
  3. ^ 【ブログ】 装い新たに② キハ27 - 三笠鉄道村 鉄道村便り(2010/8/19版/2016年10月6日閲覧)
  4. ^ “84年まで36年間太平洋炭砿で活躍 電気機関車 鉄道村に 市内の建設業者が寄贈 「次代へ貴重な資料」 三笠”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1996年8月14日)
  5. ^ “道央トピックス 三笠 公園に幌内太駅復元 時刻表やストーブ 懐かしい品々展示”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1990年11月11日)
  6. ^ “トロッコ開業 乗りに来て 鉄道村あすオープン 三笠”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年4月28日)
  7. ^ 幌内線跡を利用した「三笠トロッコ鉄道」が開業

関連項目編集

外部リンク編集