久米 あつみ(くめ あつみ、1933年 - )は、日本フランス文学者、キリスト教神学者。東京女子大学名誉教授。ジャン・カルヴァン研究者。

来歴編集

長崎県佐世保市牧師小塩力の娘として生まれる。兄は独文学者・小塩節。夫は哲学者久米博青山学院高等部卒。1957年東京大学仏文科卒、59年同大学院仏文学専攻修士課程修了。1966年から1967年にストラスブール大学神学部大学院に学ぶ。東京女子大学助教授、教授、帝京大学教授、2004年定年退任。

著書編集

  • ゴッホ (新教出版社「新教新書」 1965年)
  • 人類の知的遺産 28 カルヴァン(講談社 1980年)
  • カルヴァンとユマニスム (御茶の水書房 1997年12月)
  • ことばと思索 森有正再読(教文館 2012年5月)

翻訳編集

  • カルヴァン新約聖書註解 第14 ヨハネ書簡 (カルヴァン著作集刊行会 1963年)
  • 教皇派の中にある、福音の真理を知った信者は何をなすべきか(カルヴァン 世界文学大系 第74 筑摩書房 1964年)
  • カルヴァン新約聖書註解 13 ヘブル・ヤコブ書 (カルヴァン著作集刊行会 1975年)
  • 炎の中を過ぎゆきて (ミッシェル・ルヌヴィエ/早川喬子共訳 ヨルダン社 1985年6月)
  • 宗教改革著作集 第9巻 ジャン・カルヴァン キリスト教綱要 初版 (教文館 1986年2月)
  • 生の冒険 (ポール・トゥルニエ ヨルダン社 1996年6月)
  • かいばおけのまわりで クリスマスのいのり (ジュリエット・ルヴィヴィエ 日本キリスト教団出版局 2008年10月)
  • カルヴァン論争文書集 (教文館 2009年3月)

参考文献編集

  • 人類の知的遺産 カルヴァン
  • J-GLOBAL