佐伯市総合運動公園陸上競技場
佐伯市総合運動公園陸上競技場(さいきしそうごううんどうこうえん りくじょうきょうぎじょう)は、大分県佐伯市の佐伯市総合運動公園にある陸上競技場(日本陸上競技連盟第2種公認)。球技場としても使用される。施設は佐伯市が所有し、有限会社佐伯環境センターが指定管理者として運営管理を行っている。2019年6月1日からはネーミングライツにより、佐伯中央病院陸上競技場の愛称を使用している(後述)。
佐伯市総合運動公園陸上競技場 佐伯中央病院陸上競技場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 大分県佐伯市大字長谷2614[1] |
位置 | 北緯32度55分52.53秒 東経131度52分15.46秒 / 北緯32.9312583度 東経131.8709611度座標: 北緯32度55分52.53秒 東経131度52分15.46秒 / 北緯32.9312583度 東経131.8709611度 |
所有者 | 佐伯市 |
運用者 | 有限会社佐伯環境センター |
使用チーム、大会 | |
ヴェルスパ大分(JFL) | |
収容人員 | |
5,000人 | |
アクセス | |
#アクセスを参照。 |
概要
編集収容人員は5,000人(メインスタンドのみ座席、他芝生席)。
地元のJリーグクラブである大分トリニータが佐伯市をホームタウンの一部に加えているため、1996年のジャパンフットボールリーグ(初代JFL 当時は「大分FC」)加盟当時は、大分市営陸上競技場、別府市野口原総合運動場陸上競技場と共に本拠地として使用し、J2が発足した1999年と2000年も一部のトリニータ主催数試合開催されたが、以降の使用はない[2]。
現在はヴェルスパ大分(JFL)が一部のホームゲームを開催している。
2001年に、2002 FIFAワールドカップのキャンプとして使われることを念頭に芝生の張替え(ティフトン)を行った。このW杯ではサッカーチュニジア代表が合宿を行った。
2024年より九州実業団対抗毎日駅伝大会の発着点となる[3]。
命名権
編集2019年5月17日に佐伯市に所在する佐伯中央病院が佐伯市総合運動公園のネーミングライツを取得。同年6月1日から3年間の契約で、当競技場の愛称は「佐伯中央病院陸上競技場」となった[4]。
アクセス
編集- JR日豊本線佐伯駅から大分バスで「汐月」下車[1]。
- JR佐伯駅よりタクシー15分[1]
- 東九州自動車道佐伯インターチェンジから車で約15分[5]。佐伯堅田インターチェンジから車で約1分。
出典
編集- ^ a b c “スタジアム【大分佐伯】”. 日本フットボールリーグ. 2013年8月5日閲覧。
- ^ “Jリーグデータサイト”. Jリーグデータサイト. 2024年2月21日閲覧。
- ^ “第61回九州実業団毎日駅伝競走大会について” (PDF). 九州実業団陸上競技連盟 (2024年4月25日). 2024年4月27日閲覧。
- ^ 大分)佐伯中央病院に命名権 市総合運動公園内の4施設 朝日新聞デジタル2019年5月17日
- ^ “佐伯市総合運動公園陸上競技場”. 日本女子サッカーリーグ. 2013年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月5日閲覧。
出典
編集外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 佐伯市総合運動公園 - 佐伯市
- 佐伯市総合運動公園 指定管理者(有)佐伯環境センター (saiki.sports.park) - Facebook