メインメニューを開く

前田 利建(まえだ としたつ、1908年(明治41年)1月15日 - 1989年(平成元年)9月19日)は、加賀前田家17代当主。16代当主前田利為の子で、母は渼子(前田利嗣長女)。夫人は侯爵鳥類学者だった黒田長禮の長女、政子。嫡男は18代当主前田利祐従四位侯爵。異母妹弟に酒井美意子前田利弘がいる。宮内省式部官兼主猟官をつとめた。

夫人の政子は歌人でもあった。石川県七尾市には『よもゝとせ過ぎにし昔しのびつゝ つといて祝ふ今日のよろこひ』の歌碑が建立されている。

式部官時代、1960年(昭和35年)2月29日浩宮徳仁親王(現・第126代天皇)および1965年(昭和40年)12月6日礼宮文仁親王(現・皇嗣)の「浴湯の儀」において、浅野長武東京国立博物館長)とともに鳴弦の儀を執り行った[1]

脚注編集

注釈編集

出典編集

  1. ^ 『朝日新聞』東京本社版、1960年2月29日付夕刊第3版1面および1965年12月6日付夕刊第3版1面

関連項目編集

日本の爵位
先代:
前田利為
侯爵
加賀前田家第3代
1942年 - 1947年
次代:
華族制度廃止