十枝晃太郎

日本の社会運動家

十枝 晃太郎(とえだ こうたろう、1970年昭和45年) - )は、日本社会運動家館山DARC代表。母は歌手千葉マリア[1]千葉県出身。

とえだ こうたろう

十枝 晃太郎
生誕 1970年(53 - 54歳)
日本の旗 日本千葉県
著名な実績 館山ダルク創設
肩書き 館山ダルク代表
千葉マリア(母親)
テンプレートを表示

経歴

編集

千葉県出身。高校中退後に再会した友人に勧められ、19歳で大麻をはじめ、20歳で覚せい剤を使用し23歳で逮捕される[2]

2012年館山市にてNPO館山ダルク」を設立し代表となる[3]。また母で元歌手千葉マリアも女性専用の回復シェルター「S.A.R.S」を設立しDARC創設者である近藤恒夫が施設名を名づけた[1]

2016年読売テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』にコメンテーターとして出演したことを皮切りにメディアへの露出が増えた[4]

家族

編集

歌手千葉マリアの長男として生まれ、父親は新聞記者で後に離婚。母のマリアはその後、愛人関係にあった俳優松方弘樹との間に次男の十枝真沙史を出産[1]

主な出演

編集

著書

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c 「俳優・松方弘樹に養育費を20万円アップしてもらった」9年ぶりに歌手復帰の千葉マリアが独占告白”. AERA.dot (2022年4月29日). 2023年8月16日閲覧。
  2. ^ 19歳で大麻、20歳で覚せい剤、23歳で逮捕…元薬物依存症患者が語る、ドラッグの怖さ”. ABEMA TIMES. 2023年8月16日閲覧。
  3. ^ 特定非営利活動法人館山ダルク”. 内閣府NPO. 2023年8月16日閲覧。
  4. ^ 「館山ダルク」代表・十枝氏、清原被告の身元引受人に名乗り”. サンスポ. 2023年8月16日閲覧。
  5. ^ 私は世界中から命を狙われていました”. auブックパス. 2023年8月16日閲覧。