君子内親王
平安時代の皇族。宇多天皇の四女。賀茂斎院
君子内親王(くんし(きみこ)ないしんのう)は、宇多天皇の皇女。母は女御・橘義子。賀茂斎院。
君子内親王 | |
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時代 | 平安時代前期 |
生誕 | 寛平4年(892年)頃 |
薨去 | 延喜2年10月8日(902年11月10日) |
位階 | 無品 |
父母 | 父:宇多天皇、母:橘義子 |
兄弟 | 醍醐天皇、斉中親王、斉世親王、敦慶親王、敦固親王、斉邦親王、均子内親王、柔子内親王、君子内親王、戴明親王、敦実親王、孚子内親王、成子内親王、依子内親王、行中親王、誨子内親王、季子内親王、雅明親王、行明親王、源順子、他 |
斎院 | 寛平5年3月14日(893年4月8日)- 延喜2年10月8日(902年11月10日) |
略歴
編集寛平4年、内親王宣下。寛平5年(893年)3月14日、斎院に卜定される。同年6月19日、初斎院(宮内省)へ移る。寛平7年(895年)4月16日、野宮(紫野院)へ入る。延喜2年(902年)10月8日、病により斎院より退出、その夜(あるいは翌晩)薨去した(『西宮記』)。