メインメニューを開く

団十郎朝顔(だんじゅうろうあさがお)は、主に大輪系で茶色の花を咲かせるアサガオに付けられる名称の一種。 本記事では、主に朝顔愛好会を中心に育てられている黄蝉葉の団十郎について記す。

戦前、吉田柳吉氏が「花王」から分離選出したものを伊藤穣士郎氏が保存維持したと伝えられる。[1]

花色は海老茶、葉は黄蝉葉である。

2018年現在、この品種に関してインターネット上では「江戸時代には、団十郎の茶色として、一世を風靡した」「種子の確保が容易ではない」「生産量が激減し戦後途絶えた」「『幻の朝顔』と言われていた」等の表現を使われることが多いが、 以前の本記事が典拠であり、それには検証可能な参考文献や出典が全く示されておらず、根拠に乏しい。

蝉葉の大輪朝顔が現れたのは明治以降であるため[2]、江戸時代からの品種ということはありえないし、大輪朝顔の愛好会の品種のため、以前は市販されることもなく、「生産が激減し戦後途絶えた」等の表現はふさわしくない。誰が「幻の朝顔」と言っていたのかの典拠も不明である。

近年(2010年代以降)は大手種苗会社[3]、朝顔市、ネットオークション等で販売されており、入手は容易となっている。

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ 大輪朝顔” (日本語). mg.biology.kyushu-u.ac.jp. 2018年6月24日閲覧。
  2. ^ 大輪朝顔” (日本語). mg.biology.kyushu-u.ac.jp. 2018年6月24日閲覧。
  3. ^ 朝顔苗 団十郎(黄蝉葉・斑無葉 花は濃茶色無地 日輪抜け) 1株: 草花苗|種(タネ),球根,苗の通販ならサカタのタネっと” (日本語). sakata-tanet.com. 2018年6月24日閲覧。