堀越 むつ子(ほりこし むつこ、旧姓:稲垣、1949年9月4日 - )は、元テレビ朝日アナウンサー。東京都出身。

来歴・人物編集

銭湯を営む家の三姉妹の末っ子として生まれる。桐朋女子高校[1]早稲田大学第一法学部卒業後、1972年日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)へアナウンサーとして入社。主に報道番組を担当した。

1988年に報道局へ異動後、『お昼のN天ワイド』等でプロデューサーを務める[2]。中国残留孤児問題と在宅ホスピスに関心を持ち、長年にわたって取材した。1994年にはドキュメンタリーの「愛する人たちへ最期は家で…」で新聞協会賞・民放連優秀賞・放送文化基金賞を受賞した。

その後2000年にアナウンス部長となり、2001年に番組審議局長、2003年には番組審査室長・番組審査担当部長を兼任。2004年に広報局長となり、2005年6月からキー局初の「女性取締役」を務めた[3][4]。その後は系列局である九州朝日放送社外取締役テレビ朝日アスク代表取締役社長を歴任した。2018年に後輩の松苗慎一郎に譲る形でテレビ朝日アスクの代表取締役を退任し、これにより46年間、関連会社を含めテレビ朝日の業務から完全に退いた。

これまでの主な出演番組編集

脚注編集

  1. ^ 2004年アナウンサー採用者である上宮菜々子堂真理子の二人とも同窓の桐朋女子高出身者にあたる。
  2. ^ パーソナル 藤井暁 過去の担当番組(後輩アナ藤井暁の担当番組を紹介するテレ朝HP記事。)
  3. ^ 怪文書で「女帝」と糾弾される民放初の女性役員=堀越むつ子テレビ朝日取締役 アクセスジャーナル 記者 山岡俊介の取材メモ
  4. ^ ANN・テレビ朝日系列の放送局で、アナウンサー出身(兼任含む)の取締役就任は、ABC道上洋三(現在は常任顧問)に次いで2例目となる。キー局全体では、女性アナウンサー出身として初。

関連項目編集

外部リンク編集