増刊エグザクタ

日本の雑誌

増刊エグザクタ』(ぞうかんエグザクタ)は、かつて講談社が発行していた漫画雑誌。『週刊ヤングマガジン』の増刊。

概要

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1993年1997年の間に刊行されていた。初期の頃は不定期に刊行されていたが、1995年頃から毎月第2木曜日発売の月刊となった。本誌である週刊ヤングマガジンと比べ、比較的高年齢層をターゲットに発刊された。そのためギャンブルや性描写を扱った作品が多く、ヌードグラビアも掲載された(ただしヘア・ヌードはなかった)。現役衆議院議員小泉純一郎や、中央競馬現役騎手だった田原成貴が連載を持っていたことでも知られる(いずれも連載当時)。また不定期に、田原成貴と横山典弘藤田伸二四位洋文といった中央競馬の現役騎手たちの座談会や、伊集院静のギャンブルに関係するエッセイ等も掲載された。なお雑誌名の「エグザクタ」とはギャンブルにおける「二連勝単式」のこと。

主な掲載作品

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ヤンマガKCエグザクタ

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ヤンマガKCエグザクタは『ヤングマガジン増刊エグザクタ』に掲載された作品を主に収録する漫画単行本レーベル。1995年10月6日に創刊。エグザクタ休刊に伴って新刊発売中止。 『BOXER』(岡村篤)第1巻、『気分はスーパータフ』(木内一雅・渡辺潤)、『汝、隣人²を愛せよ』(綾坂みつね)が最初に発行された。

脚注

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  1. ^ 改題は、小泉の厚生大臣への就任(当時)に合わせての変更。なお『コイズム』との題名でメディアレブから単行本が刊行されている。