大阪市立南中学校

大阪市立南中学校
過去の名称	大阪市立南第一中学校
国公私立	公立学校
設置者	大阪市
設立年月日	1947年4月
共学・別学	男女共学
所在地	〒542-0082
	大阪市中央区島之内1丁目10番23号; 北緯34度40分26.1秒東経135度30分32.0秒 / 北緯34.673917度東経135.508889度座標: 北緯34度40分26.1秒東経135度30分32.0秒 / 北緯34.673917度東経135.508889度
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大阪市立南中学校（おおさかしりつみなみちゅうがっこう）は、大阪府大阪市中央区にある公立中学校。

沿革編集

当時の南区で最初の中学校として、1947年に大阪市立南第一中学校として創立した。当時は南区全域を校区とし、開校当初は大阪市立金甌小学校（廃校・現在の大阪市立中央小学校の場所）内に仮校舎を設置していた。

また1948年には、貝塚市にあった大阪市立少年保養所内に、病気療養児を対象にした分校を設置した。分校は1951年に大阪市立郊外貝塚小中学校（のちの大阪市立貝塚養護学校）として独立している。

1948年に南区西清水町（現在の中央区西心斎橋。通称アメリカ村の一角）・旧大阪市立御津女子商業学校^[1]跡地に移転した。

1986年に現在地^[2]に移転した。旧校舎跡地には商業ビル・ビッグステップが建っている。

大阪市中央区東心斎橋、西心斎橋、宗右衛門町、心斎橋筋、島之内、南船場、道頓堀、難波、難波千日前、日本橋1丁目・2丁目、高津1丁目（一部）、高津2丁目（一部）、谷町6丁目（一部）。

^ 戦時中の国策による男子商業学校の工業学校への転換とそれに伴う女子商業学校の増設策により、旧御津小学校を大宝小学校（現・南小学校）に統合する形で廃止して校舎を転用し、1944年に設置。終戦直後に大阪市立天王寺商業高等学校へ統合され廃校。
^ 現在地の土地は、戦前には旧制育英商工学校として使用されていた。この地で大阪市立図書館が開館する計画だったが戦災により実現せず。戦後大阪市立大学の敷地となったのち1957年から1983年まで大阪市立南高等学校のグラウンドとして使用された。