大鹿靖明
この記事は中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、議論中です。(2009年3月) |
略歴・人物 編集
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1988年朝日新聞社入社。青森、静岡支局、東京、大阪両本社経済部記者を経て[1]、『AERA』編集部に所属。2012年より再び朝日新聞経済部記者。
『AERA』では経済記事を担当。2004年のプロ野球新規参入騒動後、堀江貴文、村上世彰、三木谷浩史らヒルズ族を数多く取り上げる[1]。ライブドア事件の最中にテレビ朝日の報道番組に出演し、検察の捜査を批判して堀江や村上を擁護したことで注目された。 2006年、『ヒルズ黙示録 検証・ライブドア』で第28回講談社ノンフィクション賞候補、第5回新潮ドキュメント賞候補に。 2012年、『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。
記事 編集
著書 編集
- 『ヒルズ黙示録…検証・ライブドア』朝日新聞社(原著2006年4月)。ISBN 4022501758。
- 『ヒルズ黙示録・最終章』朝日新聞社〈朝日新書〉(原著2006年11月)。ISBN 9784022731135。
- 『堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産』朝日新聞出版(原著2010年4月)。ISBN 9784023308107。
- 『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』講談社(原著2012年1月)。ISBN 9784062174978。
- 『ジャーナリズムの現場から』講談社〈講談社現代新書〉(原著2014年8月)。ISBN 9784062882767。
- 『東芝の悲劇』 幻冬舎(原著2017年9月)。ISBN 9784344031753。